オフグリッド生活とは?

「オフグリッド」という言葉をご存じでしょうか。送電網のことを英語で「エレクトリックグリッド」と言いますが、この送電網を通る電気だけでなく、ガスや水道などの公共のインフラ設備を使わずに生活することを「オフグリッド生活」と言います。今回はこのオフグリッド生活について解説します。

「オフグリッド」という言葉をご存じでしょうか。送電網のことを英語で「エレクトリックグリッド」と言いますが、この送電網を通る電気だけでなく、ガスや水道などの公共のインフラ設備を使わずに生活することを「オフグリッド生活」と言います。今回はこのオフグリッド生活について解説します。

環境にやさしいライフスタイル「オフグリッド生活」

環境にやさしいライフスタイル「オフグリッド生活」

「オフグリッド生活」は、日本語訳としては自給自足が近そうですが、意味としては食糧自給までは含まず、あくまで電気、ガス、水道などの公共インフラを使わず、現代のテクノロジーを駆使することで、環境を汚さずに快適に生活していくことを意味しています。

日本ではまだ馴染みのない「オフグリッド生活」ですが、海外では実践している人も増えてきています。

オフグリッド生活では、電気や生活用水の自給、さらには各種ゴミ処理や生活排水の浄化まで行う場合もあれば、水道と下水道のみ公共インフラに依存しない場合でもオフグリッドと呼ぶ場合もあります。

雨水や太陽光など自然からエネルギーを得ると共に、自分たちの活動によって環境を汚さないように生活しますので、生活の全てがエコに直結します。

いざ、水や電気で公共インフラを使わないと、どうなるでしょうか。

日本は地面を掘れば多くの場所で地下水が得られます。行政の許可や殺菌など色々と処理は必要になりますが、水の確保は不可能ではなさそうです。

一方、難しいのが生活排水の処理です。これは微生物によって分解される生分解性の洗剤を使用するなど、できるだけ自然に優しい素材を使用する。

あるいは排水を浄化槽に貯めて、適切な処理を行ったうえで地中へと浸み込ませ、地中のバクテリアによって生活排水に含まれる有機物を分解することはできます。

とはいえ、生活で出る排水を全てそれらで分解することは難しく、日々の生ごみの処理など、部分的に導入するのが現実的でしょう。

逆に実現できる可能性が高いのが、太陽光発電で電気を作って生活することです。太陽光発電は家の屋根などに設置するタイプや持ち運べるポータブルタイプなど、様々なタイプが存在しており、作った電気をポータブル電源などに蓄電をすれば、公共の電気を使わなくても、電気のある生活を送ることができます。

高出力給電が可能な、例えばJackery ポータブル電源 1500/2000 Proであれば、ホットプレートやIH調理器、炊飯器、エアコンなども稼働させることができるので、かなり多様な家電の使用をカバーすることができます。

日常の電気使用を抑え、必要な電気は太陽光発電で作った電気で暮らす、というのも一つの選択肢にはなるでしょう。

オフグリッド生活のメリットとは

オフグリッド生活のメリットとは

オフグリッド生活のメリットは、何と言っても公共料金が削減できることにあります。一般的な家庭なら年間20~30万円程度の費用を削減できることになります。

井戸を掘る、太陽光発電を導入するなど、初期投資でお金がかかりますが、年間の光熱費が減らせるのであれば、初期投資の回収も夢ではありません。

一方で、自然や環境に優しいエコな生活ができるので、この点はお金には代えがたいメリットと言えると思います。

どちらかと言うと、お金の節約よりも環境に優しい生活をしたいことがオフグリッド生活のモチベーションとなっており、海外でオフグリッド生活をしている人の多くは、節約よりも自分に合ったライフスタイルとして選択される場合が多いです。

もう一つのメリットは緊急時に対応できることが挙げられます。

普段からオフグリッド生活を取り入れていると、太陽光があれば自前で発電できるので大規模停電が発生した場合も安心です。また、生活用水も自前で用意できるので、緊急時の水の確保も慌てる必要はなくなります。

オフグリッド生活を送るのに最適な発電システムとは

オフグリッド生活に最適な発電システムとは?

現在、多くの発電方法がありますが、オフグリッドに向いている発電方法としては太陽光、風力、水車を利用した水力発電が挙げられます。

この中で、風力発電は風車のプロペラが回ると危険ですし、台風でも倒れないようにしっかりと設置する必要があります。

また、水力発電は適当な川の流れが必要になり設置の場所を選びますし、急な増水などで破損してしまう恐れがあります。そもそも自分の土地に川が流れていないと水車は設置できないため水力発電の難易度は高くなります。

そうなると、ソーラーパネルを置くだけで電気が作れる太陽光発電が現実的です。

このオフグリッド生活を送る際の電力システムですが、電力不足にならないために大切なことは、電気を貯めておく蓄電池でもある、ポータブル電源のバッテリー容量です。容量が少ないと十分な電気が貯められないため、すぐに充電が切れてしまい電気が使えなくなります。

また、台風などで悪天候が続いた場合は、太陽光による充電が望めないために事前に数日間使えるだけの電力量を充電しておく必要がありますので、その場合も多くのバッテリー容量が必要になります。

手軽に発電システムが作れるSolar Generator

手軽に発電システムが作れるSolar Generator

利用イメージで最適なモデルを考える

自前で太陽光発電システムを構築するとなると、ソーラーパネルを屋根に設置したり、平地や斜面に設置して発電します。このソーラーパネルで発電した電力は、直接使用することもできますが、基本的にはバッテリーに蓄えて使用します。

バッテリーから取り出せる電気は直流のため、このままでは家電製品には使えないため、インバーターにより家庭と同じ100Vの交流に変換されて出力する必要があります。

この一連のシステムを構築する場合、通常なら広い面積のソーラーパネルと大量のバッテリーが必要になり、複雑なシステムになりがちです。

これらを手軽に構築でき、なおかつオールワンで実現するのが、Jackeryのソーラーパネルとポータブル電源を組み合わせた「Solar Generator」です。この2つの製品があれば、太陽光を使って発電する、作った電気をポータブル電源にためて、家電を動かす、というシステムが手軽に構築でき、オフグリッド生活を味わうことができます。

また、自宅での使用以外に、キャンプに持って行って太陽の日差しを浴びながらソーラーパネルを開き、ポータブル電源とケーブルでつないだ後は、のんびりと釣りでもしながら充電し、夜にはプロジェクターで映画を見ながら釣った魚を食べ、お酒を呑んで寛ぐこともできます。

まとめ

まとめ

オフグリッド生活は、最新のテクノロジーを上手く取り入れて自然と共に快適に生きていく生き方です。自然を壊さず、汚さずに生活できればそれに越したことは無く、オフグリッド生活は理想的な生活と言えるかもしれません。

オフグリッド生活への第一歩に、Jackeryのソーラーパネルとポータブル電源を使って、まずは電気の使用量を減らす、節電に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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