【ポータブル電源の普段使い】アイディア次第で日常の様々なシーンで、使い方は無限大!

【ポータブル電源の普段使い】アイディア次第で日常の様々なシーンで、使い方は無限大!

Jackeryのポータブル電源やソーラーパネルを購入した人は、日常生活の中で、いったいどんな使い方をしているのでしょうか。ポータブル電源とソーラーパネルを組み合わせた、Jackery Solar Generator(以下、SG)のユーザーの方に、普段使いの方法についてご紹介していただきました。

ポータブル電源2台とソーラーパネルを普段使い

ポータブル電源2台とソーラーパネルを普段使い

我が家の家族構成は夫婦2人と2歳の子供1人の合計3人です。現在は2台のJackeryポーダブル電源を使用しており、1台は『Jackery ポータブル電源 1500(426300mAh/1534.68Wh)』(以下1500)。こちらはほぼ据え置き状態。

Jackery ポータブル電源 400
Jackery ポータブル電源 400

もう1台が「Jackery ポータブル電源 400」(112200mAh/400Wh)(以下400)。こちらは気軽に家の中で必要な場所に移動できるように配置しています。

Jackery ポータブル電源 400の使い方
Jackery ポータブル電源 400の使い道

また、2022年現在、電気代、燃油の高騰もあり政府も節電を国民に呼びかけるような状況となっており、皆様もご家庭で様々な節電対策に取り組んでいるのではないでしょうか?

そんな中、我が家では節電対策の一つとしてポータブル電源に加え「ソーラーパネル」を導入しました。

おそらくソーラーパネルで発電する、と聞くと設置するのに、数百万かかるのでは、と想像されるかと思いますが、我が家では『Jackery SolarSaga 200』という非常にコンパクトながら最大200Wという発電量を誇り、さらには防水・防塵性能は最高基準に近いIP67という製品を使用しています。

それを屋根に「半常設」することにより、自動的に毎日放っておいても電気がポータブル電源に蓄電されるという形式をとっています。ちなみにケーブルなどの接続部分は防水ではないため、その部分にはビニールをかけて濡れないように工夫しています。

ソーラーパネル
Jackery SolarSaga 200

このように屋根に『Jackery SolarSaga 200』を設置し、ケーブルを室内まで伸ばし、1500と400に蓄電できるようにしました。もちろん天候に左右される部分もありますが、晴天時でしたら1500は蓄電量ゼロから1日で約30%を回復し、400でしたらフル充電することが可能です。

それでは、この「太陽の力」で生み出した電気をどのように使用しているか具体的にご紹介しましょう。

Jackery ポータブル電源の普段使いの方法とは?

Jackery ポータブル電源の
普段使いの方法とは?

据え置き状態にしている1500は、リビングとキッチンのちょうど中央に設置しているので、リビングでPCを使って仕事をする時や妻がキッチンで電子調理器を使用する際などに重宝します。

PCに必要な電力は50wh程度ですので、400から使用した場合、約10時間の作業が充電無しで可能となります。また、実際10時間連続のPC作業はありませんし、昼間でしたらソーラーから充電しながらPCへの電源供給も可能ですので、残りの電池量を気にしないで作業ができます。

家庭内では、その他に妻がキッチンで料理をする際に1500を使用しています。電子調理器の使用はPCとは違い非常に大きな電力が必要になり、約1000whを消費します。連続使用すると約1時間半で尽きてしまいますが、実際に料理器具を使う時間は長くても10分程度のため、1日のソーラーでの回復量と同等となります。以前はガスを使用していたのですが、今はこれで賄っています。

Jackery ポータブル電源の普段使いの方法とは?
Jackery ポータブル電源の普段使いの方法とは?

超大容量の1500と持ち運びやすい400を使い分けている我が家ですが、400は据え置きではなくその「機動性」を生かし、就寝時にベッド脇に置き、タブレット(5wh程度)に使用。また、モバイルプロジェクター(30wh程度)そして、少し離れた場所にある電子ピアノ(20wh程度)など、「持ち運べるコンセント」として、その都度その場で電力が必要な場所に持ち運んで使用しています。

Jackery ポータブル電源の普段使いの方法
Jackery ポータブル電源の普段使いの方法

ほぼ据え置きで高出力が可能な1500と持ち運びやすい400を2台持っていると非常に便利で、しかもこの2台はすべてソーラーパネルから充電を行っていますので、実質かかっている電気代は0円。これが現在我が家の基本的なスタイルとなっているのですが、過去、通常のコンセントを利用していた際は家族3人といえどもコンセント周りが「混雑」していたのです。妻もスマホを充電したい! でも、自分も使いたい・・・など。

しかし、ポータブル電源の導入によってコンセント混雑問題は解消され、しかも電気代はかかっていない、全て太陽の力で供給している、という感覚が毎日の生活に余裕を与えてくれています。

また、子供が使うモニターや虫除けの製品にも使用しているのですが、エネルギーの話をする際、「電気は大事にね、太陽の力でも作れるんだよ」と伝えることで教育にも役立っています。

Jackery ポータブル電源の普段使い道
Jackery ポータブル電源の普段使い道

Jackery Solar Generatorの導入で電気代はいくら安くなったの?

Jackery Solar Generatorの導入で
電気代はいくら安くなったの?

さて導入する前と後での電気料金ですが、我が家では月額で約1,500円低くなりました。たった1,500円と思いがちですが、年間にすれば1万5,000円、10年単位ですと15万円の節約になるので決して小さい数字ではありません。

今回は我が家の全体的な使用方法をご紹介させていただきましたが、次回からはさらに便利な使用方法や料理にどれくらい使えるのか? 野外では? 防災にどれくらい使えるのか、などについてもご紹介させていただきます。

※ソーラーパネルの発電は、各ご家庭の日照環境によって変化するため、ご紹介した数値や金額は、あくまで個人のケースとして、参考にしてください。


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