ROOMIE編集長が日常使いするJackeryのメリット。防災時だけではないフレキシブルな取り入れ方とは?
ライフスタイルの変化を恐れずに、いつも「自分にとって、一番心地良い暮らし」を追求しているROOMIE編集長・尾田。2020年に東京から千葉へ引っ越したことがきっかけで、おうち時間の楽しみ方がずいぶん変わったと振り返ります。
その傍らにあるのは、オレンジのロゴがガジェット好きの心をくすぐるJackeryのポータブル電源。どんなふうに活用しているのか、さっそくその暮らしを覗かせてもらいました。
ポータブル電源で子どもとの時間がさらに充実した
テレワークが増えはじめた頃に、都内から郊外への引っ越しを決めた尾田。「家で仕事をしているから、一段落したら子どもと一緒に過ごせる。よくふたりでゲームをするんだけど、教えたり教えられたりのコミュニケーションが楽しい」と嬉しそうです。
今年で8歳になるお子さんは、『フォートナイト』や『ロケットリーグ』、『マインクラフト』などのゲームがお気に入り。特に『マインクラフト』をするときはパソコンを2台並べて、1台を攻略情報のリファレンス用に使うほどのギークぶりを発揮しているとのこと。
「Jackeryの「ポータブル電源 708」はPCを2台同時に接続できるから、家の中でも外でも場所を選ばずに遊ばせてあげられるのがありがたい。
家族で買い物に出かけるときは、レストランなどの片隅でJackeryにパソコンをつないで、のんびりゲームしながら待っていてくれます。」
チェアリングやアウトドアシーンでも大活躍
おうち時間が充実する一方で、どうしても外出が減ってしまい、テレワーク時は行き詰まりを感じることもあるそう。そんなときはJackeryを自宅の目の前の公園に連れ出して、チェアリングしながら作業しています。
これまでポータブル電源はいろいろと使ってきたけれど、「Jackeryのポータブル電源は3つの点で、他にはない良さがある」と尾田。
そのひとつが接続端子類の豊富さです。スマホやタブレットなどが充電できるUSB-Aを2口、USB-Cポートを1口、シガーソケットを1口搭載。
USB-CポートはPD(パワーデリバリー)60W出力なので、愛用のMacBookをアダプターなしで直接つなげられるのが嬉しいとのこと。Quick Charge3.0も搭載しているため、対応するスマートフォン、タブレット、ノートパソコンは急速充電が可能です。
「僕は旅行でも仕事でも、機材をたくさん持って行くタイプ。いままで『あのアダプターを忘れた!』みたいな失敗が結構あったけど、Jackeryのポータブル電源とコード類さえ車に乗せておけば、そういうストレスが一切なくなる。この解放感はあなどれません。」
Jackeryの「ポータブル電源 708」は、AC100Vのコンセントも2口ついています。最大電力500Wの機器に給電できるため、一般的な家電も使えるのが魅力。ライトやコーヒーメーカーをつないだら、公園やベランダが居心地のいいワークスペースになりそうですね。
いまの住まいは、近所にキャンプ場や、サッカーができる広いグラウンドがあって、お子さんとのアクティビティの幅も広がったと尾田。
長時間外で過ごすときは、別売りのソーラーパネル「Jackery SolarSaga 100」と組み合わせれば、いつでもどこでも太陽光から給電することができます。
Jackeryではポータブル電源とソーラーパネルがセットになった「Jackery Solar Generator」も展開されているので、アウトドアな遊びをすることが多い人や、災害のためにしっかり備えたい人は、このセットを選ぶとさらに安心かも。
バッテリーを気にせずにやりたいことに集中できるから、遊びや仕事の充実度もさらに高まりそうです。
趣味のDJプレイもストレスフリー
いま尾田が夢中になっていること。それは、この“仮設音楽スタジオ”を見れば一目瞭然かもしれません。
「DJにハマったきっかけは、このコロナ禍で劇的に、世界中のDJがプレイをネット配信するようになったこと。もともと興味はあったけれど、DJはお酒を楽しみながらクラブでやるイメージが強くて、あまり飲めない自分には合わないかな、と敬遠していたんです。
でもネット配信なら、自分でもできるかも……と。なによりも山の中やキャンプ場でDJをしてみたくて。この間も蓼科のロッジのベランダでプレイしてみました。」
「Jackeryには3つの長所がある」と話していた尾田ですが、2つめのポイントが「電力供給が安定している」こと。この性能が、DJプレイに欠かせないといいます。
「フル充電したつもりだったのにできていなかったとか、電気がなくなってくると何かと動作が不安定になるとか、そういったトラブルがまずない。プレイ中に焦らなくてすむし、電力が安定していないと音質も悪くなりますから。」
また、DJ機材は海外の製品も多く、ソケットが海外仕様の三又タイプになっていることも。
Jackeryのポータブル電源は三又、二又どちらでも使用可能なので、海外の機材を使うときの中継器としても優秀。DJやトラックメイクの相棒として大活躍しています。
万が一の困ったときこそ頼りになる
日常のさまざまなシーンで使えるJackeryのポータブル電源は、防災時にも頼れる一台。
ふだん使いしやすい「ポータブル電源 708」でもスマートフォンやタブレット、電気毛布などの充電がまかなえますが、さらに大容量の「ポータブル電源 1500」があれば、IHコンロや電気ケトル、ファンヒーターやポータブルクーラー、電子レンジ等の家電まで使うことができます。
そのうえシガーソケットに車載冷蔵庫をつなげば、約90時間は冷気を保つことができるそう。
共働き家庭なら、複数台のパソコンを同時につなげて使えることが、災害によって電力供給が安定しないときのストレスを多少なりとも軽減してくれるかもしれません。
「僕が考えるJackeryの3つめの長所は、UI(ユーザーインターフェイス)のわかりやすさ。家族みんなが感覚的に使えるというのは、何かと不安な有事の際には、特に助かるのではないかと思います。」
「Jackeryは接続端子がすべて前面に集中しているし、液晶のディスプレイやボタンの配置もシンプルで使いやすい。押すと光るボタンも操作ミスを防いでくれます。『マニュアルがないから使えない』ようなことがほとんどない。これは重要ですよね。」
大地震などで停電になった場合は、復旧まで数日間かかることも考えられます。そんなときもソーラーパネルとポータブル電源を組み合わせれば、日中に太陽光で充電が可能です。
ちなみにJackeryの「ポータブル電源 708」は6.8kg、「ポータブル電源 1500」は16kgの重量で、ソーラーパネルは折り畳み式。キャスター付きの台車などがあれば、女性ひとりでも比較的楽に持ち運びできるサイズ感というのも、安心ポイントのひとつかもしれません。
毎日をもっと充実させてくれる強い味方
心地よく過ごせる日常の生活空間を、家の中だけでなくアウトドアにも拡張してくれるJackeryのポータブル電源。
おうちの中と外を自由に「たゆたう」ようなライフスタイルを提案してきた尾田が、すっかり惚れ込んでいる理由がよくわかります。
尾田のように「電気がないと生きていけない」タイプの人はもちろんのこと、これからは家族を守る防災アイテムとしても重要な存在になっていくはず。暮らしの新しいアイデアも、いざというときの安心感も、Jackeryのポータブル電源が叶えてくれそうな気がしてきました。
Jackery ポータブル電源 708
Jackery ポータブル電源 1500
Jackery SolarSaga 100
Jackery Solar Generator 708
Jackery Solar Generator 1500
Photographed by Kenya Chiba
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