停電時にも太陽光発電は使える!使用方法と稼働時間を解説

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停電時にも太陽光発電は使える!使用方法と稼働時間を解説

2003年〜2013年の間に世界で起こったマグニチュード6.0以上の地震は1,758件ですが、このうち18.5%の326件が日本で起きています。地震の多い日本では、停電時に太陽光発電を防災用として使う方法を知っておくことが大切です。

世界で起こった災害のうちの日本の割合

 

引用元:国土技術研究センター「自然災害の多い国 日本」 

本記事では、停電時に太陽光発電を使う方法や稼働時間を解説します。この記事を読んで、万が一の停電時に備えて対策しましょう。

目次

停電時にも太陽光発電は「自立運転機能」で使える!


自立運転機能とは、停電発生時にソーラーパネルで発電した電気で自家消費を行えるようにする機能です。ほとんどのパワーコンディショナーには、この自立運転機能が搭載されています。 

通常、ソーラーパネルではそのまま使えない「直流電流」が発電されますが、自立運転機能により一般のコンセントから流れている「交流電源」への変換が可能です。停電時に自立運転機能を使う方法や注意点について見ていきましょう。

自立運転機能の使用方法

停電時における自立運転機能の一般的な使用方法を解説します。

・停電した際に主電源と太陽光発電のブレーカーを落とす(OFF)

・取扱説明書に明記された方法で自立運転モードに切り替える

・自立運転モード専用のコンセントに電子機器をつなぐ 

コンセントはパワーコンディショナーに備わっており、非常用と記載されています。停電時にコンセントがどこにあるのか慌てないよう、事前に把握しておくと安心です。 

またメーカーによっては使用方法が異なる場合があるため、取り扱い説明書で確認しておきましょう。

自立運転機能の注意点

自立運転機能には2つの注意点があります。

・使用できる電力は1,500Wまで 

・悪天候時と太陽のない夜間は使えない 

自立運転は災害時に優れた機能ですが、一度に1,500Wまでしか使えません。出力の大きい電子レンジやエアコンなどを同時に動かすのは難しいです。 

また太陽光発電のデメリットとして、悪天候の場合や太陽のない夜間は発電が停止します。上記の点から、停電時の1日の電気を太陽光発電の自立運転機能だけでまかなうのは困難でしょう。では1,500Wの自立運転機能はどのくらい使えるのか、実際の家電を例に紹介します。

停電時に太陽光発電の自立運転機能はどのくらい使える?


自立運転機能の使用上限は1,500Wです。使用上限の1,500Wで、動かせる家電・動かせない家電製品の例をみていきましょう。

動かせる家電

使用上限の1,500W以内で動かせる家電と、その消費電力を紹介します。 

家電製品

消費電力

冷蔵庫

100-300W

電気カーペット(3畳用/前面8A)

400-800W

炊飯器

300-700W

こたつ

100-500W

加湿器

10-500W

洗濯機(縦型)

400-500W

掃除機

850-1,000W

照明器具(1基)

10-60W

テレビ

150-240W

ノートPC・デスクトップPC

50-150W

扇風機(ACモーター)

50W

携帯充電

5-15W

 消費電力の少ない家電製品であれば、停電時も使用できる可能性が高いです。ただし上記は一般的な目安で、種類や大きさによって消費する電力は異なります。また、1つの電化製品の消費電力のため、複数を同時使用する場合は合計が1,500Wを超えないようにしなければなりません。

動かせない家電

自立運転機能で動かせない家電と、その消費電力を紹介します。 

家電製品

消費電力

IHクッキングヒーター(200V)

2,000-3,000W

蓄熱暖房機

4,000W

電気温水器

4,400W

 上記の表にはありませんが「ドライヤーとエアコン」など出力の大きい機器の同時使用はできません。ドライヤーは600W-1,200W、エアコンは立ち上がり時に1,400W-2,000Wを消費し、合計すると1,500Wを超えてしまうからです。しかし「蓄電池」を導入すれば、ドライヤーとエアコンなどの家電製品の同時使用が可能になります。

停電時に太陽光発電とセットで役立つ蓄電池とは?


蓄電池は電気を貯めて(充電)、貯めた電気を使う(放電)ことができる道具です。蓄電池には太陽光発電で作り出した電気や、電力会社から買った電気を貯められます。また停電時や災害時に電気の供給が止まった場合、貯めた電気を非常用電源として使用可能です。蓄電池について詳しく見ていきましょう。

蓄電池があれば太陽光発電の電気が夜間・悪天候時にも使える

太陽光発電単体の場合は、発電できても電気を貯めたり好きな時間に放電したりすることはできません。発電した電力を蓄電池に蓄えることで、停電中の夜間や日中の悪天候時などの環境に左右されなくなります。 

つまり蓄電池があれば、夜間の停電時にも非常用電源として活用可能です。夜間に地震が起きて停電すると暗くて何も見えない恐怖におびえてしまいますが、蓄電池があればその心配はいりません。

太陽光発電×蓄電池、停電時の稼働時間はどのくらい?

停電時の稼働時間を、一般的な蓄電池容量(5kWh)で使える家電の例で見ていきましょう。たとえば下記の家電を同時に使うなら、合計で20時間ほど動かせます。

・冷蔵庫 (200W)

・電気毛布 (40W)

・LED照明 (10W) 

家電の組み合わせなど使い方を工夫すると、さらに稼働時間を伸ばせます。実際には太陽が当たれば使いながら充電できるため、丸1日以上の使用が可能です。

蓄電池のメリット・デメリット


ここでは、蓄電池のメリットとデメリットを紹介します。

蓄電池のメリット

蓄電池のメリットは下記の2つです。

・電気代の削減

・停電時の安心感UP 

FIT価格(電気の売電価格)は2022年17円→2023年16円と年々減少傾向にあります(※)。それに対して2024年現在の電気料金目安単価は31円となっており、売電するよりも蓄電池を導入して自家消費した方がお得になるケースが多いです。 

※資源エネルギー庁:FIT・FIP制度 

また蓄電池の導入により、夜間や悪天候時にも太陽光発電で発電した電気が使えるようになります。停電時の安心感が段違いに増すでしょう。

蓄電池のデメリット

蓄電池の最大のデメリットは価格が非常に高く、大きな導入コストがかかることです。一般家庭で導入することの多い容量4〜8kWhの蓄電池は100万円前後もするため、導入を断念される方が多くいます。電気代を削減できるメリットこそあるものの、気軽に手が出せる金額ではないでしょう。 

そこで「蓄電池って高いな……。」と感じた方向けに、安く揃えられるソーラーパネルと蓄電池のセットを紹介します。

ソーラーパネルと蓄電池セットのおすすめは「Jackery Solar Generator」


Jackery Solar Generator」は持ち運べるソーラーパネルと蓄電池(ポータブル電源)のセット。ポータブル電源はモバイルバッテリーよりもはるかに大容量・高出力でAC出力(コンセント)に対応するアイテムです。 

据付型の蓄電池と同じようにパソコンやスマホの充電ができるのはもちろん、冷蔵庫や小型のIH調理器など消費電力の大きい機器も使えます。停電時の対策として太陽光発電を始めたい方に、なぜ「Jackery Solar Generator」がおすすめなのか見ていきましょう。

「Jackery Solar Generator」のポイント①:圧倒的にリーズナブル

「Jackery Solar Generator」がおすすめな理由は、圧倒的に値段が安いからです。経済産業省のデータによれば、家庭用蓄電池の価格相場は、工事費含め13.9万円/kWhとなっています。また、ソーラーパネルの価格相場は26.1万円/kWです。仮に2kWhの蓄電池と1kWのソーラーパネルを設置すると、539,000円かかります。 

参考:経済産業省(39ページ)

参考:経済産業省(22ページ) 

それに対してJackeryの2kWh(2,042Wh)ポータブル電源+200Wソーラーパネルのセット「Jackery Solar Generator 2000 Plus」は定価355,000円。さらに設置工事は不要で、本体代以外にはお金もかかりません。最大12kWhまで容量の拡張も可能となっており、大型の据付型蓄電池以上のスペックで使うことも可能です。 

また1年放置しても自然放電率が10%と低く、突然の停電でも安心して使えます。「据付型の太陽光発電は高すぎる…」と思った方は、ぜひ安く揃う「Jackery Solar Generator」で停電時の対策をスタートしましょう。

「Jackery Solar Generator」のポイント②:破損事故のリスクが低い

「令和6年能登半島地震における太陽光発電所の被害調査報告」によれば、今回の能登半島地震で、4ヵ所の太陽光発電所に被害が確認されました。そのうち、3ヵ所は地震の影響でソーラーパネルが落下したとのことです。 

参考:金沢工業大学研究室 

これは据付型のソーラーパネルが重く、地震により重みに耐えられなくなって起きたと考えられます。一方でJackeryのソーラーパネルとポータブル電源はラクラク持ち運びができるため、屋根の上など決まった場所に設置する必要はありません。災害時もほぼ破損のリスクなく、安心して使えるでしょう。

「Jackery Solar Generator」のポイント③:持ち運んでアウトドアにも使える

持ち運びができる「Jackery Solar Generator」は、下記のようなアウトドアのシーンでも使えます。

・キャンプ

・車中泊

・釣り

・DIY 

キャンプ場では料金が割高な「電源サイト」を利用しない限り、電源がないケースがほとんどです。据付型の蓄電池は家でしか使えませんが、ポータブル電源なら持ち出して好きな場所にコンセントが作れます。

大自然のキャンプで炊飯器や電子圧力鍋を使った「火起こしフリー」な時短調理をしたり、車中泊の朝にケトルで沸かしたお湯を使って優雅なコーヒーブレイクをしたりと楽しみが広がるでしょう。 

また、ガス・ガソリン式の発電機と異なり、一酸化中毒のリスクがない点も車中泊で好まれる理由です。当社でポータブル電源利用者にアンケートを取ったところ、防災の次に車中泊で使う割合が20.1%となっていました。「ご購入後、実際にはどのように使用しているか(女性)」アンケート結果

 車中泊で空気の入れ替えを気にせずに、夏は扇風機やポータブルクーラー、冬は電気毛布で快適に過ごしたい人にも「Jackery Solar Generator」がおすすめです。

停電時に使える太陽光発電「Jackery Solar Generator」のおすすめ3選


当社Jackeryは、11年間で300万台以上のソーラーパネル・ポータブル電源を販売しています。小型ながら、ソーラーパネルのエネルギー変換効率は最高峰の最大25%で据付型に引けを取りません。ポータブル電源は他社同類製品と比較して、15〜20%軽量・コンパクトで持ち運びに最適です。 

さらに災害時に有効活用できる安全性の高い製品のみが認められる「防災製品等推奨品マーク」を取得しています。あなたの目的や予算にあったモデルで、停電時に向けた安心・高コスパな太陽光発電をスタートしましょう。 

Jackery Solar Generator 2000 Plus:据付型蓄電池並みの容量が欲しいならこれ!

停電が起きても安心な「Jackery Solar Generator 2000 Plus」は、2,042Whの超大容量ポータブル電源。スマホの充電はなんと約130回もできます。合計AC(コンセント)やUSBなど10ポートが備わっており、5人家族でも安心です。 

出力は3,000Wと電化製品のほとんどを稼働できるため、停電時にも動かない家電はありません。もちろんソーラーパネル充電が可能で、停電が長引いても繰り返し使えます。さらにソーラーパネルを6枚まで増設すれば、たったの2時間でフル充電が可能です。 

内蔵バッテリーには、最新の「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」を採用し、4,000回のサイクルと10年以上使える長寿命も実現しました。また拡張バッテリーに対応し、最大で据付型蓄電池を超えるレベルの12kWhまで容量を増やせるため、長期の停電時に備えて拡張しておくのも良いでしょう。 

据付型の蓄電池よりコスパが良く、性能も引けを取らない「Jackery Solar Generator 2000 Plus」でぜひ停電時の対策を始めてください。 

Jackery Solar Generator 1000 Plus:停電時に不便なく使えて費用を抑えたい方に!

「使用できる家電を制限されたくないけど、費用は抑えたい…」という方におすすめするのが「Jackery Solar Generator 1000 Plus」です。定格出力が2,000Wのため、家にある一般的な家電はすべて動かせます。ホットプレートやドライヤーなどの消費電力が大きい家電も使用できるため、停電時だけでなくキャンプでも活躍するでしょう。 

もちろんソーラーパネルと組み合わせることで、停電時にも電力を確保できます。ソーラーパネルは折りたたみ可能・持ち手がついているうえに、約3.3㎏と軽量でコンパクトです。避難所への持ち込みや車への積み込みもラクラクでしょう。 

1,264Whの大容量のため、非常用電源として2・3日分の電力を供給できます。さらにバッテリーは5kWhまで自由に拡張可能。コストは抑えつつしっかりと停電時の対策がしたい方は、ぜひJackery Solar Generator 1000 Plusを選んでください。 

Jackery Solar Generator 300 Plus 100W :小型で手軽に持ち運びたいならこれ!

停電時に手軽さを求めるなら、リュックに入るコンパクトサイズの「Jackery Solar Generator 300 Plus」がおすすめです。災害時に避難所でスマホを充電したり、キャンプの夜のLEDライトに使ったりと、さまざまなシーンで活躍します。288Whの容量をもち、スマホは約14回充電できるため、家族4人でも3日分ほどの使用が可能です。 

安価ながら、ポータブル電源は毎日使っても10年以上もつ長寿命設計。5年の保証付きで、「せっかく買ったのにすぐ壊れて使えなくなった…」という心配もありません。 

またソーラーパネルは24%の高い発電効率を実現しており、容量が空になってもわずか4.6時間でのフル充電が可能です。停電時の備えだけでなく、リュックに入れて気軽に持ち運んで使いたい方は「Jackery Solar Generator 300 Plus」を選びましょう。

まとめ


停電時に太陽光発電を使う方法と稼働時間を解説しました。自立運転機能を利用すると、電気を使えます。ただし、1,500Wが上限で使用できる家電製品が制限される点に注意です。また、太陽光発電は夜間や悪天候時に使用できないため、セットで蓄電池の導入がおすすめです。

持ち運びができる便利なポータブル電源とソーラーパネルのセット「Jackery Solar Generator」 は、幅広いニーズに合わせた使い方ができます。据付型の蓄電池よりも圧倒的に値段が安いため、ぜひ停電時の備えには「Jackery Solar Generator」を選んでみてください。

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