【後編】ジャクリが遊びをもっと楽しくする! バイクをクルマに乗せて出かけ、悪路を駆るよろこび

「ライフスタイル×クルマ×Jackery」をテーマに、多種多様なアウトドアアクティビティを楽しむ人と、そこで活躍するJackery製品にスポットを当てる連載企画。

今回は、日本最大級のコーヒー専門通販「PostCoffee」を兄弟で経営する、下村領さんと祐太朗さんのアクティビティを取材。前半に続き、後半でもバイクやファッションへのこだわり、そしてモータースポーツならではのエピソードなどを伺っていきます。

エンデューロを楽しむバイクは、
自分たちでカスタムと整備をしている

エンデューロを楽しむバイクは、
自分たちでカスタムと整備をしている

エンデューロと呼ばれるオフロードでのバイク乗りを楽しむ下村兄弟。もちん愛馬にたいするこだわりはひとしおで、この日オフロードコースに持ち込んだバイクは、エンデューロのために自らカスタムしたというKTM250 EXC SIX DAYS

同じバイクに乗っている2人ですが、ラッピングやパーツのチョイスなど、カスタムにはそれぞれの趣味や個性が反映されています。

「エンデューロは“バイクを投げる”ような感覚というか、オフロードの丘を無理やり登っていくような激しいスポーツでもあるので、愛車が汚れたりキズついてしまうのは当たり前。そういうところも楽しみながら自分たちで整備したりしながら乗っているので、余計に愛着もわきますね(領)」

ふたりのバイクには至るところにキズが残っているものの、こうした傷もエンデューロならではの“思い出の証”。こうしたキズのメンテナンスや修理といった作業は、いつも共有のガレージで行っているのだそうです。

「ふたり合わせて合計6台のバイク(エンデューロ以外も含めて)を持っているんですが、普段はすべてガレージに入れていて、そこで自分たちで整備もしてるんです。以前はガレージに電源がなかったので、そこでもJackeryのポータブル電源を使っていました(祐太朗)」

「電動系の工具もそうですが、ガレージで整備するときはスピーカーを繋げて好きな音楽をかけたり、ちょっとしたPC作業をしたりもしています。今回使ったポータブル電源は出力が大きくてもサイズがコンパクトなので、クルマにも乗せやすいですし、コースに行った際のちょっとした整備や、キャンプ時間を充実させるギアとしてもかなり便利なんです(領)」

実はポータブル電源の愛用歴は長いという下村兄弟。今回使ったJackeryのポータブル電源 1000 Proは、容量・出力ともに十分なパワーを持ちながらもサイズがコンパクトなので、ライダーでアウトドア好き、そして屋外でPC作業をする機会も多いという彼らのライフスタイルにマッチしているようです。

ファッションもギアも、吟味したものだけに囲まれるからこそ楽しい

ファッションもギアも、吟味したものだけに囲まれるからこそ楽しい

バイクそのものはもちろん、走行時に着用するウェア&ギアからも、そのこだわりがちらほら。彼らのスタイルは他のライダーとは異なり、あくまで自分の好きなものを取り入れた自己流なのだとか。

「オフロードでのバイク遊びは怪我が付きものなので、安全のためにヘルメットやブーツ、プロテクターなどはきちんと身につけます。そうした締めるところは締めつつ、ウェアはバイクとは関係のない好きなデザインのホッケージャージを着たりして、自由な服装で楽しんでいます。専門ブランドのものだけを身につけるという訳ではなくて、自分たちが格好いいと思うものを選んで使うからこそ、本気で楽しめるのかなって思います(領)」

「どうしても専用のものを使うことは多いですが、色やデザインで気に入ったものを、どうしたらエンデューロでも着られるのか。そういう考え方をすることが多いですね、いわば自己流です(祐太朗)」

運転での安全性はしっかりと確保しつつも、好きなものを身に着けるからこそ楽しい。ライダーのスタイルとしても異色な彼らのスタイリングの背景には、そうした自由な発想が見え隠れします。まずは好きなもの、着たいと思うものが最優先。その考え方は、ファッションだけでなく、ギア選びでも同様です。

「コーヒーで使う道具やアウトドアのギア選びに関してもそうです。そのジャンルの道具でなくても、見た目で格好いいものや、最新のモノをどんどん使ってみたいという思いがモチベーションになっています。それはバイクも同じだし、もっというと仕事でも同じ。思い立ったら取り入れたり挑戦したりする行動力と瞬発力は、いつも大切にしています(領)」

下村兄弟がコーヒー用に使っているギアもまた、独自の目線でチョイスした個性が光るアイテムばかり。ふたりにとってJackeryのポータブル電源もまた、そうした観点から選ばれたギアなのだとも。 

「このポータブル電源は軽くてコンパクトということもありますが、何よりもデザインが気に入って選びました。こうしてプライベートの道具としても活躍してくれますし、仕事で出展するイベントのときなんかは、コーヒーの電動グラインダーを動かすのにも使ったり。公私ともにいろいろと助けられています(祐太朗)」

Jackeryポータブル電源 1000 Proは、コーヒーの電動グラインダーや簡単な電動ケトルなど、消費電力が1000W以内の電化製品であれば使用可能。アウトドアでコーヒーを堪能する彼らにもピッタリのプロダクトです。

 

Jackery ポータブル電源 1000 Pro

製品名 Jackery ポータブル電源 1000 Pro

容量/定格出力

1002Wh/1000W(瞬間最大2000W)

満充電時間

AC充電約1.8時間

ソーラーパネル 200W×6枚:約1.8時間

シガーソケット:約12時間 

出力ポート数

ACⅹ3、DCⅹ1、USBⅹ4

保証期間

5年間

日本最大級のコーヒー専門通販「PostCoffee」を兄弟で経営する下村さん兄弟に、趣味であるエンデューロというバイク遊びについて、その魅力や楽しみ方、そしてファッションやギアへのこだわりなどもお聞きしました。

下村さん兄弟のようなライフスタイルの方も気に入る、Jackeryのポータブル電源。2人のように、バイクを楽しみたいという人や、外でゆっくりコーヒーを楽しみたいという方には、Jackeryポータブル電源がオススメです。

<プロフィール>
下村領さん
PostCoffee FounderCEO

下村祐太朗さん
PostCoffee CCO

2005年にWebサイト制作やグラフィックデザインなどを手掛けるクリエイティブスタジオ、HERETIC, inc.(株式会社ヘレティック)を設立。実の兄弟でタッグを組み、アパレルのECブランディング、広告、システム・アプリの開発など、幅広いジャンルでクリエイティブを展開。2013年にコーヒーショップ兼コワーキングスペース、メイカーズコーヒーを渋谷区富ヶ谷にオープンさせ、20189月にはコーヒー×テックのスタートアップ 、PostCoffee(ポストコーヒー)を創業。20202月には、自宅のポストに自分に合ったコーヒー豆が届くという斬新なコーヒーのサブスク「PostCoffeeサブスクリプション」をローンチし、現在では多くのユーザーに利用されている。

Photo:KONAN(KONAN.STUDIOS)
Edit:Noritatsu Nakazawa
Text:Wataru Ando

※オフロードコースには一般のクルマや他のバイクなども多く走行しています。
遊びに訪れる場合は互いに譲り合いながら楽しみましょう。


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