1.工事現場用の発電機おすすめ5選

工事現場用の発電機には「ポータブル電源+ソーラーパネル」がおすすめです。ポータブル電源とは、コンセントも使える大容量・高出力の、いわゆる「持ち運びできる蓄電池」です。よく使われていた「ガソリン式発電機」と比べて、以下のようなメリットがあります。
● 騒音がほぼゼロ:動作音がほとんどなく、住宅地での工事でもクレームが出にくい
● 排気ガスゼロ:屋内工事、地下工事、トンネル工事でも安全に使える
● 燃料補給が不要:ソーラーパネルで太陽光充電するため、ガソリンの補給や管理が不要
● メンテナンスが楽:オイル交換やエアフィルター清掃などの定期メンテナンスが不要
● 火災リスクが低い:ガソリンを使わないため、引火の危険性がない
騒音トラブルになりがちな住宅地での工事や、排気ガスが問題になる屋内・地下工事では、ポータブル電源が圧倒的におすすめです。また、ソーラーパネルで充電すれば、燃料コストがゼロになるため、ガソリン式発電機よりもコスパが良くなります。
ここでは、工事現場用の発電機としておすすめのポータブル電源+ソーラーパネルのセットを5つ紹介します。
①★200V対応|Jackery Solar Generator 5000 Plus ポータブル電源 セット
Jackery Solar Generator 5000 Plusは、容量5040Wh、定格出力6000W(200V対応)という圧倒的なパワーを持つポータブル電源とソーラーパネルのセットです。200V対応のため、溶接機、コンプレッサー、大型電動工具など、工事現場で使う消費電力が大きい機器にも対応します。 消費電力1150Wの卓上丸ノコ なら約4時間も稼働続けられます。
また、拡張バッテリーを追加すれば最大30,240Whまで容量を増やせるため、大規模工事や長時間の作業も問題ナシ。大型電動工具を頻繁に使う必要がある現場や、200V機器を使う必要があるケースでは、この「5000 Plus」がピッタリのソーラー発電機です。
②Jackery Solar Generator 3600 Plus ポータブル電源 セット

Jackery Solar Generator 3600 Plus ポータブル電源 セットは、容量3584Wh、定格出力3600Wという高出力を持つソーラー発電機です。1台なら200V非対応(2台連結の場合は対応可能)ですが、100Vで動く電動工具なら、ほぼすべての機器に対応します。
「高速充電機能」を搭載して、約3時間でフル充電できるため、作業の合間にAC充電して午後から再度使うことも可能です。
拡張バッテリーで容量を最大約43kWhまで拡張できます。標準容量(3584Wh)の場合、400W-800Wの電動ドリルなら約5.8時間、グラインダーなら5.6時間も稼働できます。
キャスターと伸縮ハンドルを一体化した設計で、現場移動も楽々。100Vの電動工具を中心に使う現場、中規模の工事現場で複数の工具を同時に使いたいケースでは「ジャクリ3600 Plus」がマッチします。5000 Plusよりも価格が抑えられているため、コスパも良く使えるでしょう。
③Jackery Solar Generator 2000 New ポータブル電源 セット

Jackery Solar Generator 2000 Newは、容量2042Wh、定格出力2200Wのポータブル電源とソーラーパネルのセットです。丸ノコ、グラインダー、電動ドリルなど、建設現場で使う一般的な工具の使用をカバーします。
2Lペットボトルの箱より少し重い程度の「14.5kg」という軽量設計のため、現場内で移動が多い場合や、現場間をまたいで使いたい場合でも負担になりません。中規模の工事現場や、電動工具を数時間使う程度の作業でムダなく活躍します。
④Jackery Solar Generator 1500 Ultra 200W ポータブル電源 ソーラーパネル
Jackery Solar Generator 1500 Ultraは、容量1536Wh、定格出力1800Wのポータブル電源とソーラーパネル200Wのセットです。最大の特徴は、ポータブル電源本体が「IP65レベル」の防水防塵性能を持つこと。一般的なポータブル電源は、雨や砂埃に弱く、屋外での使用には不安がありました。しかし「ジャクリ 1500 Ultra」なら雨天時でも使用でき、砂埃の多い解体現場やトンネル工事でも安心して使えます。
各ポートに保護カバーが装備されているため、使用していないポートから水や砂が侵入する心配もありません。10年以上の超寿命でメンテナンスコストも削減できるため、過酷な環境での使用を想定するなら最優先で検討しましょう。
関連記事:静音発電機で騒音問題を解決!選び方や超静かなおすすめ発電機5選を紹介
2.工事用発電機を選ぶポイント

工事現場用の発電機選びで「使おうと思った機器が動かなかった」「環境に合わず、すぐに壊れてしまった」といった失敗をしないために、これから解説する6つのポイントをチェックしておきましょう。
①出力が消費電力の合計を超えているか
工事用発電機選びでもっとも重要なのは「発電機の出力が現場で使う機器の消費電力の合計を超えているか」です。出力が不足していると、機器が動作しなかったり途中で止まったりするため、作業効率が大幅に低下します。工事現場で使う主な機器の消費電力の目安をまとめたので、これを超える定格出力の発電機を選びましょう。
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機器 |
消費電力 |
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インパクトドライバー |
300W~600W |
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電動ドリル |
400~800W |
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丸ノコ |
1000~1500W |
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グラインダー |
700~1200W |
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電動ハンマー |
800~1500W |
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コンプレッサー |
1000~1500W |
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小型溶接機 |
1500~3000W |
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投光器(LED) |
100W |
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充電器 |
50W |
たとえば、丸ノコ(1500W)とインパクトドライバー(600W)、投光器(100W)を同時に使う場合、合計2200Wの定格出力が必要です。この場合、定格出力2200W以上の発電機を選ぶ必要があります。
なお、記事内で紹介したソーラー発電機は、以下の出力に対応しています。
● ジャクリ3000 Plus:3000W
● ジャクリ5000 Plus:6000W(200V対応)
● ジャクリ2000 New:2200W
● ジャクリ1500 Ultra:1800W
ジャクリ5000 Plusは200V対応のため、溶接機やコンプレッサーなどの大型機器にも対応可能です。
②容量が「消費電力×使用時間」を超えているか
発電機(ポータブル電源+ソーラーパネル)の容量目安は、「使用家電の消費電力×使用時間」で計算します。容量が不足していると、途中でバッテリーが切れてしまい、作業を中断しなければなりません。
Jackery ポータブル電源 3600 Plus(容量3584Wh)を例に、主な電動工具の使用時間の目安を一覧表にまとめました。
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電動工具 |
使用時間の目安 |
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インパクトドライバー(500W) |
約5.8時間 |
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電動ドリル(400W-800W) |
約5.8時間 |
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丸ノコ(1500W) |
約2.0時間 |
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グラインダー(1000W) |
約3.0時間 |
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電動ハンマー(2000W) |
約1.5時間 |
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コンプレッサー(1500W) |
約2.0時間 |
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投光器(LED100W) |
約25時間 |
※実際の使用時間は電化製品の機種と機器の具合により変わります。
関連記事:発電機で使える家電とは?利用シーンごとの選び方とおすすめ活用例を解説
③静音性が高いか
とくに住宅地での工事では騒音クレームが発生しやすく、作業時間が制限されることもあります。ガソリン式発電機は、一般的に「パチンコ店内や動作中の草刈り機」に相当する70~100dB程度の爆音を発生するため、住宅地での使用には向きません。
Jackeryのポータブル電源なら、動作音は35dB以下。35dBは、図書館や深夜の住宅街と同程度の静かさで、ほとんど気にならないレベルです。住宅地での工事でも、騒音クレームが発生するリスクが大幅に軽減されます。住宅地での工事が多い方には、Jackeryのポータブル電源が最適です。
④安全性が確保されているか
ガソリン式発電機はその名の通りガソリンを使用するため、引火や爆発のリスクがあります。また、一酸化炭素中毒のリスクもあるため、屋内に近い環境では使用できません。
しかし、ポータブル電源とソーラーパネルを組み合わせたソーラー発電機なら、ガソリンを使わないため引火や爆発のリスクがゼロ。また、排気ガスも発生せず、屋内工事、地下工事、トンネル工事でも安全に使えます。「安全第一」工事現場で使うなら、ポータブル電源とソーラーパネルの組み合わせがおすすめです。
さらに、Jackeryのポータブル電源は独自の「ChargeShield Technology 2.0」技術により、過負荷、過熱、短絡、過充電、過放電などの電気のトラブルを防止する62種類の保護機能を搭載しています。トラブルを自動で検知し機器を保護するため、負荷の多い使い方でも安心です。
⑤(環境による)防水・防塵性能は高いか
雨や砂埃、泥など、過酷な環境にさらされる工事現場が多いなら、発電機の防水・防塵性能もチェックしましょう。
「Jackery Solar Generator 1500 Ultra」は、IP65レベルの防水防塵性能を持つのが特徴です。IP65とは「粉塵が内部に侵入しない」「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」という基準を満たすことを意味します。
つまり、雨に濡れても、砂埃にまみれても、簡単には故障しません。砂埃の多い解体現場やトンネル工事でも安心して使えます。
関連記事:キッチンカーで使う発電機の選び方を紹介!ポータブル電源との比較も解説
3.工事現場用の発電機に関するよくある質問(Q&A)

工事現場用の発電機に関する、よくある質問とその回答をまとめました。
①工事現場用の発電機を使うには届出が必要?
出力が「10kW以上」の発電機を工事現場で使う場合は、「保安規定」を定めて国に提出する必要があります。電気事業法上10kW以上の発電機は「発電所」として扱われるためです。
参考:経済産業省「建設現場等で使用する自家用電気工作物に係る手続きのご案内」
Jackeryのポータブル電源は、もっとも出力が大きい機種でも6000W(6kW)のため、10kW未満に該当し労働基準監督署への届出は不要です。届出の手間や時間を省いてすぐに使えます。
ただし、工事現場によっては独自の安全規則で発電機の使用を制限しているケースも。使用前に、現場責任者に確認を取りましょう。
②工事現場用の発電機はレンタルできる?
Jackeryではパートナーの「ゲオあれこれレンタル」または「Rentio(レンティオ)」からポータブル電源とソーラーパネルのレンタルが可能です。3泊4日もしくは7泊8日の短期レンタル、または月単位のレンタルに対応しています。
たとえば「Rentio(レンティオ)」で「3000New」と「200Wソーラーパネル」の月額レンタルをする場合の料金は33,500円(税込)です。購入前に使い勝手を試してみたい方はレンタルもご検討ください。
⇒https://www.jackery.jp/pages/rent
まとめ
工事用発電機にはJackeryの「ポータブル電源+ソーラーパネル」のセットがおすすめです。ガソリン式発電機と比べて騒音がほぼゼロ、排気ガスもゼロ、燃料補給や管理も不要など多くのメリットがあります。
とくに住宅地での工事や、排気ガスが問題になる屋内・地下工事が多い場合は、ポータブル電源とソーラーパネルの組み合わせがベストです。
ご紹介したように、Jackeryにはさまざまな容量・出力の発電機ラインナップがそろっています。工事現場の規模や用途に合った1台を見つけて導入しましょう。


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