秋台風の特徴は動きが速い!夏台風との違いと備えるべき非常用品10選も紹介

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秋台風の特徴は動きが速い!夏台風との違いと備えるべき非常用品10選も紹介

日本に接近・上陸する秋台風の特徴は、夏台風に比べて動きが速く被害が拡大しやすいことです。記憶に新しい台風としては、2019年に発生した房総半島台風が挙げられます。関東地方で最大瞬間風速57.5メートルの記録的な暴風雨となり、最大で934,900戸もの停電が発生しました。

 

参考:気象庁

 

そこで日頃から台風対策や非常用品の備蓄が大切です。本記事では、秋台風の特徴と夏台風との違い、備えるべき非常用品10選を紹介します。

目次

秋台風の特徴4つ

 

秋台風の特徴を4つ紹介します。

①:本州を直撃しやすい

台風は渦状の強い気流で、太平洋高気圧の縁に沿って北上する性質があります。 

秋の時期は勢力を弱めた太平洋高気圧の縁(ふち)の部分に、ちょうど本州が位置しているため、本州を直撃しやすいのが特徴です。なお本州とは、青森県から山口県までの範囲を指します。

②:動きが速い

台風は太平洋高気圧の縁に沿って北上した後、偏西風に乗って東側に進みます。秋は偏西風が本州付近まで南下するため、台風が偏西風に乗って夏よりも動きが速くなるのが特徴です。 

実際の日本に上陸してから台風が消滅するまでの時間は、夏が約98.1時間に対して、秋は約78.2時間となっています。夏に比べて秋は本州に上陸してからの動きが速くなり、消滅するまでの時間が短いことが分かります。

③:秋雨前線の影響で暴風雨になりやすい

秋の9月頃は秋雨前線が本州付近にかかりやすい季節です。台風が日本に接近する前から、暖かく湿った空気によって秋雨前線が刺激され、大雨になることがあります。 

さらに台風が日本に接近すると勢力を落とす前に通過していくため、暴風雨になりやすいのが特徴です。 

④:進路に東日本を含みやすい

秋台風は太平洋高気圧の縁に沿って北上した後、偏西風の影響で北東に進路を変え、東日本を含みやすいのが特徴です。偏西風に乗ると台風の速度が一気に上がり、風の勢いをさらに強化。そのため、秋台風は接近前から東日本で大雨をもたらし、長時間にわたって被害を与える可能性があります。

秋台風と夏台風の主な違いは「動きの速さ」

 

台風発生数

9月以降に日本に接近する台風を秋台風と呼びます。9月は海面水温が高いことから、台風の原因となる水蒸気ができやすくなっています。そのため9月は8月に続いて台風の発生数が多く、過去10年間の平均台風発生数は8月が5.0個、9月が4.7個です。 

参考:国土交通省 気象庁 

南方の海上に発生した台風は、太平洋高気圧の時計回りで放物線を描くように日本列島に接近します。そして東側に向きを変えると、速度を増して足早に通過するのが、多くの秋台風の特徴です。 

また動きの速さによって勢力が強く、被害が拡大しやすいです。9月は台風がいつ発生しても良いように、被害を最小限に抑える対策をする必要があります。

秋台風が引き起こす5つの災害と事例

 

秋台風が引き起こす災害

秋台風が引き起こす5つの災害は、以下の通りです。

・土砂災害:すさまじい破壊力をもつ土砂が、一瞬にして多くの人命や住宅などの財産を奪ってしまう災害  

・洪水災害:大雨などを原因として河川の流量が以上に増加し、堤防の侵食や決壊、橋の流出等が起こる災害

・暴風災害:平均風速15〜20m/sの風が吹いて歩行者が転倒したり、高速道路で車の運転に支障が出たりする災害

・高波:台風によって風が吹くと水面には波が立ち、中心付近では10mを超える高波で海岸に押し寄せる災害

・停電:発電所からの送電が一時的に止まり、1分以上の長い時間にわたって電力供給が停止する状態 

参考:気象庁「台風が引き起こす災害」 

続いて、秋台風によって発生した被害事例を紹介します。

○土砂災害の例(令和元年 宮城県伊具郡丸森町)

令和元年に発生した台風第19号において、土砂災害の被害は日本で953件も発生しました。中でも宮城県伊具郡丸森町の被害が1番大きく、死者数4名、行方不明者1名です。 

参考:国土交通省「土砂災害」

○洪水災害の例(令和元年 関東・東北地方)

同じく令和元年に発生した台風第19号では、広範囲で記録的な大雨となりました。関東・東北地方を中心に計140箇所で堤防が決壊したり、国管理河川だけでも約25,000ha(浸水面積ヘクタール)が浸水したりと大きな被害が出ています。 

参考:国土交通省「洪水災害」

○暴風災害の例(平成11年 南西諸島・九州・中国地方)

平成11年の台風18号は沖縄の南海上で発生し、強い勢力のまま熊本県北部に上陸しました。最大風速が30m/sを超える暴風となったところがあります。 

とくに牛深(熊本県牛深市)では、最大瞬間風速66.2m/sを記録しています。瞬間風速60m/sの暴風とは、木造家屋が倒壊するうえ木は根っこから倒れ、鉄塔が曲がるほどの破壊力です。 

参考:気象庁「暴風災害」

○波浪害の例(平成16年 北海道神恵内村)

平成16年の台風18号は、9月8日に北海道の西海上を北上しました。北日本の日本海側は、有義波高が6mを超える大しけ(6m〜9mの波)です。 

大しけの影響によって、北海道神恵内村では海岸沿いで落橋が発生するなど、大きな被害が発生しました。 

参考:気象庁「台風に伴う高波」

○停電の例(令和元年 房総半島)

令和元年の房総半島台⾵(台⾵第15号)は、⼩笠原近海から伊⾖諸島付近を北上し、強い勢⼒を保ったまま千葉市付近に上陸しています。 

千葉市の最大瞬間風速は、57.5メートル(観測史上1位)です。記録的な暴風によって送電線の鉄塔や電柱の倒壊、配電設備の故障等が発生し、最大約934,900戸の大規模な停電となりました。 

参考:気象庁 

倒木の処理に時間がかかったことで、停電の復旧作業が最大16日間まで長期化する被害が生じています。

参考:東京電力ホールディングス株式会社

秋台風は暴風雨になりやすいのが特徴!3つのやるべき対策

 

秋台風の対策

秋台風の暴風雨になりやすいのが特徴のため、対策が必要です。ここでは、雨戸を閉める以外に3つのやるべき対策を紹介します。

●外に物を置かない

台風は暴風によって窓ガラスが割れる被害もありますが、強風だけで窓ガラスが割れるケースはほぼ発生していません。窓ガラスが割れる多くの原因は、外に置いてある物が風によって飛ばされてガラスに衝突することです。

台風が接近している予報が出たら、外に物を置かないようにしましょう。自分の家の被害を最小限にするのはもちろん、近隣の被害への損害を防ぐことにもつながります。

●窓ガラスに養生テープを貼る

強風で飛んできた物が衝突して窓ガラスが割れると、怪我をする危険性があります。台風や暴風の予報や警報が発生したら、養生テープを「×印」の字のように貼りましょう。ガラスの飛散を軽減し、身を防ぎやすくなります。養生テープであれば、ガムテープなどに比べて窓ガラスから綺麗に剥がせるのでおすすめです。

●網戸のはずれ止めをセットする

網戸は多くの住宅に設置されていますが、強風によって高い場所から落ちたり飛ばされたりする危険性があります。家に設置されている網戸を確認して、簡単に外せるタイプや強風でがたつきが起こりそうなタイプには対策が必要です。 

台風が近づいてきたら、網戸のはずれ止め(脱落を防止するプラスチック製の部品)をしっかりとセットするようにしましょう。

秋台風から身を守るために備えるべき非常用品10選

 

秋台風から身を守るために備えるべき非常用品

秋台風から身を守るために備えるべき非常用品を10個紹介します。 

備蓄品

目安量

飲料水

1人当たり:1日3Lを最低3日分

生活用水

1人当たり:30〜60L程度

ポータブル電源

出力1,000W以上・容量1,000Wh以上

懐中電灯

家族1人に1個

携帯用ラジオ

1世帯:1台
乾電池:3本

医療品

1人当たり:3日分(最低)

衣類

長袖・長ズボン(燃えにくい木綿製品)

非常用食品

1人当たり:3日分(最低)

携帯ボンベ式コンロ

カセットコンロ:1台
カセットボンベ:9本以上

現金

1週間分(千円札・小銭)

参考:農林水産省 

厚生労働省が2019年に行った「令和元年 国民健康 栄養調査」では、災害時に備えて飲料水・非常用食品を用意している世帯は53.8%です。水と食料は生きるために不可欠なため、支給物資が届かないことを想定して、最低3日分以上をストックしておきましょう。 

参考:災害に備えた食品の備蓄に関する実態調査  

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台風の停電対策におすすめのポータブル電源4選

 

災害時は支給物資が届かないだけでなく、「電力・ガス・水道」などのライフラインも止まります。そこでコンセントも搭載する大容量の持ち運び型バッテリー「ポータブル電源」を備えると、ラジオやテレビを動かして避難情報を得られるほか、調理家電を動かして料理も可能です。 

Jackeryなら、12年間で400万台以上の「ソーラーパネル・ポータブル電源」を販売している圧倒的な実績があります。また災害時に有効活用でき、安全性の高い製品のみ認められる「防災製品等推奨品マーク」を取得済みです。ソーラーパネルで充電できるので、停電時も繰り返し充電して使えます。 

自分と家族の命を守るためにも、信頼と実績のある安心なJackeryポータブル電源を備えましょう。 

●Jackery Solar Generator 300 Plus 40W Mini:コンパクトなサイズ感を重視する方におすすめ

定格出力300Wと容量288Whをもった小型ポータブル電源と、Miniソーラーパネルがセットになったモデルが「Jackery Solar Generator 300 Plus 40W Mini」です。スマホの充電(20W)を14回できるので、家族3人でも4日間はバッテリー切れの心配はありません。 

バックにラクラク入るコンパクトサイズの300Plusなら、力のない子供に任せても持ち運びできます。「ポータブル電源って重くて移動が大変でしょ?」と不安な方におすすめです。 

またバッテリーは、長寿命のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しています。毎日使用しても10年以上使える圧倒的なコスパが魅力的です。3,000回使用した後も、工場出荷時の容量80%を維持できます。 

ソーラーパネルは、折りたたむとタブレットサイズになるサイズ感です。頻繁にキャンプや旅行に出かける方の携帯用としてもおすすめ。もちろん災害時も、ソーラーパネルで手軽に充電してバッテリーを回復できます。スマホで連絡・情報収集するなど最低限の活動を維持できるでしょう。 

携帯用として手軽に持ち運べて、子供にも任せられるコンパクトさに魅力を感じる方は、「Jackery Solar Generator 300 Plus 40W Mini」を導入しましょう。

●Jackery Solar Generator  600 Plus:手軽に持ち運んで家電を動かせるモデルが欲しい方におすすめ

定格出力800Wと容量632Whをもったポータブル電源と、ソーラーパネルがセットになったモデルが「Jackery Solar Generator 600 Plus」です。 

スマホやパソコンを同時に充電できるのはもちろん、暑い夏の日にポータブル冷蔵庫(100W)を動かせば、冷たい飲料水を飲んで熱中症対策もできるでしょう。またテレビ(60W)を10時間も動かせる容量で、停電中も災害情報を得られて安心です。 

万が一のときに充電速度がアップする「緊急スピード充電」(※)にも対応しているため、最短1時間でフル充電ができます。避難時に素早く充電ができ、ソーラーパネルが使えない夜間でも役立つでしょう。

※緊急時のみの使用を推奨します。 

また高性能なリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載しており、4,000回の充電サイクルと10年間使える長寿命が魅力的。一度購入したら、しばらく買い替える必要がありません。 

ソーラーパネルの変換効率は、業界最高レベルの25%を誇ります。Jackeryなら曇りの日でも、わずかな太陽光で効率的な発電が可能です。 

手軽に持ち運べる便利な非常用電源が気になる方は、「Jackery Solar Generator 600 Plus」を選んでみてください。

●Jackery Solar Generator  1000 Plus:1〜2人の台風対策におすすめ

1,264Whの大容量をもったポータブル電源と、ソーラーパネルがセットになったモデルが、「Jackery Solar Generator 1000 Plus」です。2,000Wの高出力で、家にある家電製品をほとんど動かせます。いつも通りの生活を送るなら、一人当たりの容量をしっかりと使える1〜2人の台風対策におすすめです。 

真冬に停電が発生すると、体が冷えて低体温症になる危険性があります。1000Plusなら2人で電気毛布を使って温まりながら、消費電力の大きいエアコンも同時に動かせて安心です。エアコン単体(平均消費電力500W)を約2時間動かせます。 

さらにバッテリー容量を5,000Whまで拡張すると、エアコン(500W)を約10時間も動かせる大容量に。真冬の停電時も、一晩中エアコンを動かせばいつも通り眠れる安心感が手に入ります。 

またソーラーパネルは軽量で持ち運びができるうえ、持ち手付きで移動がラクラクです。台風による停電対策だけでなく、キャンプやバーベキューなどのアウトドアでも活躍します。 

台風の影響で停電したときも「いつも通り」に近い生活を送りたい方は、エアコンを約2時間も動かせる「Jackery Solar Generator 1000 Plus」を備えましょう。

●Jackery Solar Generator  2000 Plus:3人以上の台風対策におすすめ 

定格出力3,000Wと2,042Whの大容量をもったポータブル電源と、ソーラーパネルがセットになったモデルが、「Jackery Solar Generator 2000 Plus」です。定格出力3,000Wと圧倒的な高出力で、停電時に動かせない家電はありません。 

たとえば3人以上の大家族でも、スマホを最大10台まで同時に充電可能です。さらにテレビを見ながら、冷蔵庫を同時に約50時間連続で動かせます。 

内蔵バッテリーは最新のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用しており、4,000回のサイクルと10年以上使える長寿命です。さらにPlusシリーズは拡張バッテリーにも対応しているため、最大12,000Whの大容量で冷蔵庫を約15日間も稼働できます。長期間の停電でも、食材が腐る心配がありません。 

ソーラーパネルをあわせて使用すれば、太陽光で繰り返し充電可能です。さらにソーラーパネルを6枚まで増設すると、たったの2時間でフル充電できます。ラジオやテレビに早く繋ぐことができれば、一刻を争う災害時に必要な情報が得られて速やかな避難もできるでしょう。 

長期間の停電に3人以上の家族で備えたい方は、スマホを最大10台まで充電可能な「Jackery Solar Generator 2000 Plus」で台風対策を始めてください。

まとめ

 

秋台風の特徴は以下の4つです。

・本州を直撃しやすい

・動きが速い

・秋雨前線の影響で暴風雨になりやすい

・進路に東日本を含めやすい 

秋台風は夏台風に比べて動きが速く被害が拡大しやすいため、対策が必要です。台風が接近している予報が出たら、窓ガラスに養生テープを貼ったり、網戸のはずれ止めをセットしたりしましょう。 

台風対策には、スマホや家電を動かせる「ポータブル電源」の導入がおすすめです。Jackeryなら安全性の高い製品のみ認められる、「防災製品等推奨品マーク」を取得済みで、災害時に有効活用できます。 

初めての方は安心安全なポータブル電源と、高性能なソーラーパネルがセットになった「Jackery Solar Generator」を選んでみてください。

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