【イベントレポート】アースデイ東京2023に協賛しました
2023年4月15日(土)・16日(日)に東京都渋谷区の代々木公園で「アースデイ東京2023」が開催されました。Jackeryもポータブル電源を物品協賛した同イベントについてレポートします。
地球について考える世界規模のイベント
初日の4月15日はあいにくの雨でしたが、翌日の16日は晴れ間が広がり、渋谷区の代々木公園には多くの人が足を運び、各ブースを訪れていました。
代々木公園で開催されたアースデイイベントには、NPO・NGO団体に加えて、クリエイターや自然に根ざしたスモールブランドなどがブース出展を行い、ステージではアーティストの皆さんによる音楽の演奏やトークイベントが行われました。
アースデイは、もともと1970年に4月22日を「地球の日」であるとアメリカのG・ネルソン上院議員で宣言したことで誕生しました。その後、アースデイは世界中に広がり、環境問題についてアクションを起こす日として、世界各地で様々なイベントが行われています。
日本では1990年に第1回のイベントが行われ、東京では毎年4月22日前後の土日に代々木公園で開催されるようになりました。コロナ禍のため2019、2020年は開催を見送りましたが、2021、2022年は規模を縮小して開催。今年は昨年の倍となる、約200のブースが出展し、開催されました。
Jackery製品も環境問題を考えるきっかけの1つ
久々の大規模開催となった今年は、代々木公園の会場に2日間で約6万人が訪れ、同時に開催された渋谷のミヤシタパーク会場には約9000人の人が訪れたため、2会場で約7万人が来場しました。
ポータブル電源とソーラーパネルを製造・販売するJackeryは、グリーンエネルギーを使った個人ができるエコなライフサイクルを実現し、二酸化炭素の排出量を削減することで、地球環境にやさしい社会の実現を目指しています。
そこで今回Jackeryは、同イベントに対して、Jackery ポータブル電源 1000 Proを17台、Jackery ポータブル電源 1500を3台を物品協賛しました。
アースデイ東京の事務局長を務める河野竜二氏は「このイベントの目的は、来場した方が環境問題について考えるきっかけ作りです。明日からの生活で地球に優しい動きになるような気付きが生まれればいいなと思っています。今回、Jackeryさんから協賛いただいたポータブル電源は、希望のあったブースで利用してもらっているほか、運営ブースでも使用させていただきました。排気ガスを出さず、エコなエネルギーを使っているJackeryのポータブル電源は、使っている場面を来場者に見てもらうことで、地球環境にやさしい暮らしをするための気づきにつながると思っています」と語っていました。
Jackery Greenについて
ポータブル電源とソーラーパネルを製造・販売するJackeryは、ソーラーパネルやポータブル電源の活用だけにとどまらず、「できること、すすめよう。for Green!」をキャッチコピーに、2022年度から環境に関する企業活動を推進していくため、「Jackery Green」というプロジェクトを開始しました。
キャッチコピーの通り、環境問題に対して、まずは小さくてもできることから、企業として何に取り組むことができるのかを考えながら一歩一歩実現していき、やがて大きなエネルギーになることを目標として活動を続けていきます。