グリーンカレッジ 2022が開催されました

グリーンカレッジ 2022が開催されました

2022年5月3日(火)~ 5月5日(木)に「コールマン presents アニマルプラネットグリーンカレッジ 2022 鹿児島県・種子島」[主催:ディスカバリー・ジャパン(アニマルプラネット)、特別協賛:コールマン(ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社)、協賛:大塚製薬株式会社、株式会社Jackery Japan]が開催されました。こちらのイベントは小学校4年生から6年生の男女19名の子供たちが保護者の元を離れ、自分たちでテントを張り、アウトドアや環境問題について学ぶイベントです。Jackery Japanが協賛として参加した同イベントについてレポートします。

鹿児島県の種子島に子供たちが到着

鹿児島県の種子島に子供たちが到着

コールマン presents アニマルプラネットグリーンカレッジ 2022 鹿児島県・種子島

5月3日、種子島空港に到着した19名の子供たち。開会式では、宿泊地となる中種子町(なかたねちょう)の町長から歓迎の挨拶を受けます。

その後、中種子町キャンプ場・自然レクリエーション村に移動すると、みんなで昼食を食べ、暑い時期に気を付けたい「水分補給の大切さ」についての大塚製薬からレクチャーを受けます。

お昼が終わると、子供たちは2泊3日を過ごす、ソロテントの設営に挑戦。試行錯誤しながらテントの設置に挑みます。スタッフの手も借りながら、スムーズに設営を完了した後は、マングローブカヤック体験に出発です。川の中をカヤックに乗って進み、離島の美しい自然の中を2時間かけて探検しました。

宿泊地に戻ると夕食は、中種子町からプレゼントとしていただいた黒牛、安納芋をBBQで堪能します。にぎやかで楽しい食事タイムが終わると、みんなで焚火タイムです。

大自然の中でゆったりとした時間を過ごした子供たちは、それぞれのテントで眠りにつきました。

コールマン presents アニマルプラネットグリーンカレッジ 2022 の現場

再生可能エネルギーについて学ぶ

再生可能エネルギーについて学ぶ

2日目、テントの中で起床した子供たちが身支度を整えると、まずは再生可能エネルギーについて動画を使って学んでいきます。

その後、実際の再生可能エネルギーとして、Jackeryのソーラーパネルとポータブル電源を使って太陽光による発電とその電力でポータブル電源を充電する様子を見学します。

Jackeryのソーラーパネルとポータブル電源を使って太陽光による発電

実際に目の前で見た子供たちは「再生可能エネルギーという単語を初めて知った。そのエネルギーを使うことでCO2を抑えられるのは環境に優しいなと思った。太陽の凄さが分かった」と語っていました。

再生可能エネルギー

次は虫めがねと麻紐を使って、太陽光を使った火起こしに挑戦します。

あいにくの曇り空のため、諦めるチームもある中、1時間半かけて、1つのチームがついに火起こしに成功。「太陽で火をつけるのは難しかったけど、時間をかけたらできた」と喜びを語ります。

その後、2チームに分かれて、種子島にあるJAXA 宇宙科学技術館の見学。さらには船に乗って観光名所である「青の洞窟」へと向かいます。見たことも無いような真っ青な美しい海を見て、子供たちは目を輝かせていました。

観光名所である「青の洞窟」へと
種子島にあるJAXA 宇宙科学技術館の見学

宿泊地に戻ると、夕食のカレー作りに挑戦です。スタッフの分も含めた、約40人分という大量のカレーをみんなで力を合わせて作りました。

夕食のカレー作りに挑戦

食事の後は焚火を囲み、一人ずつグリーンカレッジの思い出を語り、最後はマシュマロ焼きを堪能しました。

最後のテントレッスンはテントの撤去

最後のテントレッスンはテントの撤去

いよいよ2泊3日の最終日。この日はテントレッスン「撤去編」です。きちんと畳んで収納袋に入れる、立ち去った後にゴミを残さないよう点検をするなど、子供たちは真剣な表情で片づけを進めます。

子供たちは、今回のグリーンカレッジで、アウトドア、自然、そしてJAXA宇宙科学技術館では宇宙のことを学びました。

ある参加者は「学校の授業の一環でSDGsの目標を一つ選んで発表するというのを行ったことがあるので再生可能エネルギーのことは知っていた。その時にCO2によって海の水位が上がるというのも学んだことがある。だから僕たちが改めて気をつけないといけないと思った」と語ってくれました。

グリーンカレッジで、アウトドア、自然、そしてJAXA宇宙科学技術館では宇宙のことを学び

種子島という自然に囲まれた環境で学んだ、再生可能エネルギーのことは、子供たちの記憶に、楽しい思い出とともに刻まれたことでしょう。

その後、種子島空港を後に家路についた子供たち。保護者と合流すると嬉しそうに旅の思い出を語っている姿が印象的でした。

撮影機材
撮影機材の充電にポータブル電源を使用

なお、今回のグリーンカレッジでは、撮影機材の充電にポータブル電源を使用することでサスティナビリティに配慮した運営を実現することができました。

イベント動画はこちら

Jackeryの環境問題への取組みについて

環境問題への取組みについて

Jackeryの環境問題への取組みについて

ポータブル電源とソーラーパネルを製造・販売するJackeryは、ソーラーパネルを活用して太陽光エネルギーをポータブル電源へ蓄電することで、自然エネルギーを使った個人でできるエコなライフサイクルを実現し、二酸化炭素の排出量を削減することで、地球環境にやさしい社会の実現を目指しております。

ソーラーパネルやポータブル電源の活用だけにとどまらず、「できること、すすめよう。for Green!」をキャッチコピーに、今年度から環境に関する企業活動を推進していくため、「Jackery Green」というプロジェクトを開始しました。

キャッチコピーの通り、環境問題に対して、まずは小さくてもできることから、企業として何に取り組むことができるのかを考えながら一歩一歩実現していき、やがて大きなエネルギーになることを目標として活動を続けていきます。


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