千葉を満喫するドライブスポット12選|千葉の特徴と楽しむための装備品
関東方面へのドライブと言えば、千葉県は観光地が多い地域として有名です。海に面していることで海産物の宝庫なので、ドライブを満喫したい方におすすめの目的地です。
今回の記事では、千葉のおすすめドライブスポットを目的別にご紹介しています。充実したドライブをしていただけるよう、千葉ドライブに持っていく装備品に関しても一緒にまとめています。移動中の過ごし方や、現地でより楽しんでいただけるようまとめていますので、最後までじっくり読んでくださいね。
千葉のドライブを楽しむ前に千葉の特徴を知っておこう
都心から近い地域にある千葉県には、歴史や文化が自然とうまく調和している地域として有名スポットも多いのが特徴です。観光スポットも多く存在し、都心からのドライブに千葉は最適な場所と言えるでしょう。
ドライブの目的地を千葉県に設定したら、少し千葉県の特徴について知ってからドライブスポットを決めるのも良いものです。おすすめドライブスポットをご紹介する前に、千葉県について少しご紹介させて頂きます。
●千葉県の良いところ(魅力)は?
千葉県は黒潮の影響を受けて、冬は暖かく過ごしやすい気候が特徴です。県の中央にはなだらかな房総丘陵が連なり、自然も多く残っています。東京に近いエリアにありながら、自然が豊富で済みやすいことが魅力です。観光スポットも多くあり、千葉市動物公園や幕張メッセ、ディズニーリゾートなどが有名です。まとめると、
·海に囲まれているため海産物が豊富
·観光地が多い
·交通のアクセスが良い
·温暖な気候で住みやすい
以上4つが主な千葉県の特徴と言えます。大型ショッピングモールや有名なテーマパークがあるほか、歴史的町並みや独特の文化が息づく漁師町があるなど、多彩な魅力に溢れている地域です。
●千葉県の自然の特徴は?
全体的に平坦な地形が広がっていて、全国でも珍しい山地のない地域です。標高20m~50mの地域がほとんどですが、海に面していることもあって絶景スポットも多くあります。
·刑部岬・九十九里・銚子
·鵜原理想郷・鴨川
·養老渓谷
·鯛の浦
などが絶景スポットとして有名です。ドライブスポットとしてくわしく後述している場所もあるので、ぜひ読んでみてください。
●千葉県は何で有名?
千葉県は日本を代表するしょうゆの一大拠点として有名で、生産量は全国1位です。主な生産地として野田市と銚子市があり、江戸時代から続く老舗もあります。観光地としては、
·東京ディズニーランド(東京ディズニーシー)
·鴨川シーランド
·マザー牧場
など、クオリティの高いテーマパークが揃っていることも有名ですね。首都圏から気軽に日帰りで行ける観光スポットとして、海外からも多くの観光客が来られます。
千葉の絶景を満喫できるドライブスポット3選
それでは、千葉の絶景を満喫できるドライブスポットを紹介していきます。絶景スポットを独りで物思いにふけるのもヨシ、都心の人混みから解放されて自然に癒しを求めて車を走らせるのも良いですね。
①千葉県随一の展望タワー「千葉ポートタワー」
1986年に千葉県民500万人突破を記念して建てられた千葉港のシンボルともなっている絶景スポットです。地上113mから眺める景色は、晴れていたら東京湾の向こうに富士山やスカイツリーまで見ることができます。
日没後は千葉の美しい夜景を堪能できるドライブスポットなので、時間を見計らって訪れてみるのも良いのではないでしょうか。タワーの中には展望レストランもあり、夜景を眺めながら食事をするのも記念日や特別なデートに向いているでしょう。
②迫力満点のパワースポット「粟又の滝」
養老渓谷の「滝めぐり」の1つにも数えられる粟又の滝は、落差・幅ともに30mあり流れる距離は110m。規模の大きさに圧倒されます。滝つぼの近くまで歩いていくことができ、散策しながら自然を満喫できます。
夏には付近で渓流下りや水遊びもできる場所です。秋には紅葉スポットとしても有名で、モミジやカエデが美しく赤色に染まり滝との相性も抜群。駐車場があるのでドライブの立ち寄りやすい千葉の絶景スポット。
③ノスタルジックな海の絶景「原岡桟橋」
南房総市の原岡海岸にある、全国的にも珍しい木製の桟橋が特徴のある絶景ドライブスポット。大正10年に漁業用として整備された歴史ある桟橋は、昭和レトロを感じさせてくれるノスタルジックなたたずまいが魅力です。
数々のテレビCMやドラマのロケ地にもなっています。どことなく懐かしい雰囲気を感じさせてくれる景色を、浜辺にあるベンチに座って眺めるのも良いですね。夕暮れ時に太陽が海に沈む様を眺めていると、昔を思い出してちょっとセンチメンタルな気分にさせてくれます。
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日帰りで楽しめる千葉ドライブ穴場スポット3選
千葉県は、都心から気軽に足を運ぶことができる場所でもあります。日帰りでも十分楽しめる距離なので、ドライブには最適な距離とも言えるでしょう。観光地も多いため、おすすめの日帰りで行ける千葉のドライブ穴場スポットをご紹介します。
①グルメや買い物、ドライブ疲れも癒せる「道の駅 保田小学校」
廃校になった小学校をリニューアルしてできた、宿泊や入浴施設もある道の駅です。学校で使われていた教室や机、椅子などがそのまま使われているため、どこか懐かしさを感じる方もいらっしゃるはず。道の駅内にある里山食堂では、懐かしい給食チックな料理を食べることもできます。
地元の旬が詰まった直売所では、学用品をイメージしたオリジナルグッズも販売されていて、子供の頃を思い出しながら買い物を楽しむこともできます。
②南国ムードを味わえる「道の駅 南房パラダイス」
房総フラワーラインは千葉の人気ドライブコース。その房総フラワーライン沿いにある道の駅。ハワイを感じさせるショップやフードがたくさん詰まった施設が多くあり、まるでハワイに来たかのような気分にさせてくれます。
併設されている県内随一の動植物園「アロハガーデン」もセットで訪れると、ハワイアン音楽やフラダンスのステージもあるので、国内でハワイを満喫できる場所としておすすめです。
③海中散歩気分が味わえる「かつうら海中公園」
海岸から伸びる桟橋を渡った先にある、不思議な建造物。海に突き出た展望室からは、太平洋や鵜原理想郷、勝浦灯台を見渡せます。らせん階段を降りるとそこは海の中で、水深8mの海中展望室があります。
年間を通じて約90種類の海の魚や生き物を観察でき、季節に応じた様々な魚たちが出迎えてくれます。普段見ることができない魚たちの暮らしを覗いてみるのも良いですね。
夜景を満喫できる千葉ドライブスポット3選
平坦な地形の多い千葉県ですが、東京湾を眺められるスポットや、ビル群が並ぶ都会の光を違う視点から眺めることができる夜景スポットが数多くあります。イルミネーションを楽しみたい方には千葉のおすすめの夜景ドライブスポットをご紹介します。
①日本でも珍しい登れる灯台「犬吠埼灯台」
関東・銚子半島の最東端にある犬吠埼灯台は、三方を海に囲まれた海食台地で、断崖絶壁の下に横たわる無数の岩礁で荒波が砕ける様は見ごたえがあります。その灯台付近では、光源の少ない落ち着いた雰囲気のある夜景を楽しめます。
海面に反射するホテルの光は華やかな夜景とはまた逆の美しさを見せてくれます。おすすめは、太陽の沈む夕焼けから訪れて、夜景を楽しむのがベスト。
②東京湾を一望できる「海ほたる」
神奈川県・川崎と千葉県・木更津を結ぶ東京湾アクアラインのほぼ中間点にある海ほたるパーキングエリア。東京湾を360度一望できるこの場所から見える景色はまさに絶景です。
「海上から浮かぶ光」というテーマからそう名付けられた「海ほたる」では、夜景も素晴らしく、東京ゲートブリッジやスカイツリーが夜の暗闇の中に一段と輝いて見えます。
③屏風が原と九十九里浜が一望できる「飯岡刑部岬」
飯岡灯台は「東洋のドーバー」と言われる屏風が原の絶壁に建っています。西端に位置する高さ60mの断崖絶壁の刑部岬にある展望施設の3階展望スペース、「光と風のデッキ」から見る夜景がとても綺麗です。
とくに、船舶が停泊している漁港の灯りと、海岸ラインの夜景は日本夜景100選に選ばれているほど。日没後30分後の海と夕暮れのコントラストも一緒に楽しむのがおすすめです。
千葉で観光を満喫できるドライブスポット3選
観光ドライブを楽しむには千葉は最高とも言えるくらい有名な観光スポットの多い県。行きたい場所が多すぎて、何度でも訪れたいと思わせてくれる中で、千葉でおすすめの観光ドライブスポットを紹介します。
①関東屈指の参拝者数を誇る「成田山新勝寺」
東関東自動車道成田ICから国道295号線へ出て、寺台インターへ向かった先にある、1080年以上の歴史を持つ成田山新勝寺は、千葉県成田市にある仏教寺院です。
参拝者は関東地方屈指と言われるだけあって、広大な敷地に大本堂をはじめ健康長寿や商売繁盛、恋愛成就などのご利益のあるお御堂は重要文化財に指定されているものも多くあります。季節の植物や滝、日本庭園も見もので、散策するにはちょうど良いのではないでしょうか。
②ドイツの田園生活が楽しめる「東京ドイツ村」
東京ドイツ村は、ドイツの田園生活をコンセプトにしたテーマパークです。園内にはドイツの建築様式や田園風景が見られるスポットが多く、子供向けの遊び場やアトラクション、自然レジャーまで幅広く揃っています。
アミューズメントエリアには、マメ汽車やキッズコースター、リトルティーカップなど子供が喜ぶ乗り物が多いので、ファミリー向けのテーマパークです。家族で日帰りドライブの目的地におすすめのスポットと言えるでしょう。
③房総随一の温泉郷「養老渓谷」
養老渓谷は、房総半島の真ん中に位置する千葉県では有数の温泉地として知られています。紅葉スポットとしても有名な養老渓谷では、滝めぐりができるハイキングコースがあります。
そのほか、キャンプやBBQを楽しむ施設もあるので、景色と同時にアクティビティも楽しめる場所としておすすめです。温泉には露天風呂があるところも。温泉に浸かりながら日頃の疲れを癒しつつ、自然に触れるのも良いです。
千葉のドライブを楽しむためのおすすめの装備品3選
千葉のドライブは都心からなら日帰りで行ける距離です。しかし、忘れていけないのは出かけて帰ってくるまでがドライブだということ。行き帰りの数時間のクルマの運転や、言った先で観光や散策、アクティビティを満喫するためにも、クルマに積み込む装備品も揃えておくのがベスト。
ここではドライブを満喫するための装備品について、装備しておくと便利なアイテムをご紹介します。
●要冷蔵品の鮮度を保つための「車載冷蔵庫」
ドライブ中の飲み物や、現地で購入するお土産物、特産品など持ち帰るとき、鮮度が気になることもあります。とくに千葉は海の特産品も多いので、車載冷蔵庫があるととても便利です。
·特産品の鮮度を気にせず持ち帰ることができる
·ドライブ中の飲み物を冷やしておける
·氷を持ち運びできる
ことは、現地での楽しみ方を増やすこともできますし、旅の思い出を持ち帰ることもできます。
車載冷蔵庫は、装備しておいて損はありません。
●視界をクリアにする「サングラス」・「撥水スプレー」
数時間のドライブを安全に運転し続けるためには、太陽光によって阻害される視界を守るサングラスや雨天時の視界をクリアにする撥水スプレーは必須装備です。
とくに朝日や夕暮れ時は太陽光に視界を奪われ対向車や歩行者が見えづらくなります。
事故を起こさない予防措置として、サングラスは必ず用意しておきましょう。
●車内で家電が使える「ポータブル電源」
ポータブル電源は、モバイルバッテリーより容量が大きく、家庭用コンセントで動く家電製品がアウトドアでも使えるようになる便利な装備品です。車内や屋外で家電が使えることで、今までできなかったことが可能になります。
車載冷蔵庫への電力供給はもちろんのこと、家族でドライブに出かけたとき、車内での時間はときに退屈になる時間はあるかと思います。そんなときは、スマホでYouTubeやTikTokの動画を見たりして時間つぶしをされることもあるでしょう。ポータブル電源があれば、
·スマホやタブレットの充電を気にせず使用できる
·車載冷蔵庫などの装備品に電力供給が可能
·現地で楽しむためのアウトドアやアクティビティをより満喫できる装備品が使える
クルマにポータブル電源を装備することで、楽しみ方を増やすことができます。充実した時間を過ごしたいと思う方は、ぜひ装備したいおすすめアイテムです。
快適な千葉ドライブを叶えるJackeryポータブル電源
ポータブル電源の中でも、世界的にも有名なJackery(ジャクリ)であれば、安心・安全にご利用いただけます。ドライブ中の充電や、現地で楽しむための電気製品へ、安定した電力供給源としての役割を担うポータブル電源。ここでは千葉ドライブのお供におすすめのポータブル電源をご紹介します。
●おすすめ1「Jackery ポータブル電源 1000 Plus」
Jackery ポータブル電源 1000 Plusの容量は1264Wh、2000Wもの定格出力でほぼ全ての家電製品に電力供給が可能です。だから、電気ケトルやドライヤーなどの消費電力が大きい家電でもラクラク動かせます。そのほか、
·専用アプリを使ってスマホからポータブル電源の状態を確認できる
·合計8個の出力ポートで同時に様々なものを充電、電力供給が可能
·西日本、東日本の周波数を気にせず電力供給が可能
などの柔軟に対応してくれる性能を持っていて、長距離ドライブでも安心してご利用いただけます。容量もたっぷりあるので、電気ケトルでお湯を沸かして温かい飲み物を簡単に作れるし、現地で手に入れた旬の食べ物も車内で調理してその場で食べることもできます。
ポータブル電源を充電しながらでも使用できるので、ドライブ中に充電しながら使えます。電力不足の心配がないので、長時間ドライブでも移動中や現地で充実した時間が過ごせる装備品としておすすめです。
製品名 | Jackery ポータブル電源 1000 Plus |
容量 | 1264Wh(5kWhまで拡張可能) |
定格出力 | 2000W/正弦波(最大瞬間出力:4000W) |
出力ポート数 | ACⅹ3、DCⅹ1、USBⅹ4 |
満充電時間 | AC充電:1.7時間 |
寿命 | リン酸鉄リチウムイオンバッテリー採用 |
保証期間 | 5年間 |
●おすすめ2「Jackery ポータブル電源 708」
Jackeryポータブル電源 708であれば、車載冷蔵庫や液晶テレビに安定した電力供給ができる容量を持ち、車内はもちろん現地でも大活躍してくれる容量を持っています。
·車載冷蔵庫や寒さ対策に使える電気毛布なら、約10時間は使える容量
·家庭用のAC100V以外にもDC12VやUSBからでも電力供給のできる出力ポート
·複数同時に利用が可能なので、ながら使用もできる
など、ドライブに出かけたときに幅広い使い方ができるので、「こんなことができたら良いな」を形にできる、そんなポータブル電源です。
最近ではドライブに出かけた先でカメラを使用して動画を撮影して残したり、ドローンを飛ばして上空からの景色を楽しむ方も増えてきています。撮影した現地で素早くパソコンを開いて確認したり、編集したりできるのも安定した電力を供給できるポータブル電源があれば、電池残量を気にせず様々なツールを使用できるのも良いですね。
製品名 | Jackeryポータブル電源708 |
容量 | 708Wh |
定格出力 | 500W/正弦波(最大瞬間出力:1000W) |
出力ポート数 | ACⅹ2、DCⅹ1、USBⅹ3 |
充電時間 | AC充電:5時間 |
保証期間 | 3年間 |
まとめ:千葉のドライブを楽しむための装備品を整えよう
今回の記事では、千葉県のおすすめドライブスポットを中心に、目的別にご紹介しました。
·絶景が楽しめる千葉ドライブスポット
·日帰りで行ける千葉ドライブの穴場スポット
·夜景を楽しめる千葉ドライブスポット
·観光を楽しめる千葉ドライブスポット
など合計12か所をご紹介しています。ドライブを楽しむために安全運転を助ける装備品や、ドライブをより充実したものにするための装備品も一緒にまとめました。
ドライブは、ただ目的地に向かって車を走らせて、現地を堪能するだけではちょっと物足りなさを感じませんか?目的地に到着するまでの時間を充実させたり、現地で遊びつくすための装備品を揃えておくことで、ドライブを楽しんでほしいです。
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