車中泊好きが教える!買ってよかったおすすめアイテム16選
車中泊を楽しむためには、アイテム選びが重要です。準備したアイテムによって、1日の快適度が大きく変わってきます。しかし、車中泊初心者の方は「どのようなアイテムを準備したらいいの?」「買ってよかったものが知りたい」と思っている方もいるでしょう。
そこで今回は、車中泊好きから買ってよかったおすすめアイテム16選をご紹介します。また、夏と冬の車中泊にピッタリなアイテムも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
車中泊はアイテムが重要!
車中泊にピッタリなアイテムの選び方
車中泊にピッタリなアイテムの選び方のポイントは以下の5つです。
● ①携帯性で選ぶ
● ②収納性で選ぶ
● ③安全性で選ぶ
● ④評価や口コミで選ぶ
● ⑤使い勝手で選ぶ
上記のポイントは、快適な車中泊が送れるアイテムを見つけるためにも、押さえておきたいポイントです。便利なアイテムをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
①携帯性で選ぶ
車中泊に必要なアイテムを選ぶ際には、携帯性を確認するのが重要です。車に荷物を積み下ろしする際、コンパクトなサイズや軽量モデルだと持ち運びやすくなります。
また、アイテムの設置場所を変えたい時にも、携帯性に優れたグッズが活躍します。狭い車内スペースでも、アイテムを移動しやすいのです。コンパクトサイズ、軽量モデル、2点のポイントを意識して携帯性に優れたアイテムを選びましょう。
②収納性で選ぶ
車中泊にピッタリなアイテムを選ぶうえで、収納性も重要なポイントです。車内のスペースは限られているため、コンパクトに収納できるアイテムが必要になります。
使用しないときは折りたたんでおいたり、スペースに入れたりできるのです。車内の限られた空間を最大限に有効活用できます。
折りたたみ式のアイテムや、サイズが小さくてコンパクトに収納できるものを選ぶと失敗しにくいです。
③安全性で選ぶ
車中泊のアイテム選びは、安全性も意識しないといけません。安全性を重視したアイテムを選ぶことで、不安を感じずに快適な車中泊ができます。
安全性が証明されているマークや機能などが搭載されているアイテムがおすすめです。明確な安全性が提示されていれば、安心して使えます。
また、外部からの危険を防ぐためにサンシェードなども活躍してくれます。
これらのアイテムを選ぶことで、車中泊中の安心感が増し、リラックスしながら車中泊が楽しめるでしょう。
④評価や口コミで選ぶ
アイテムの評価や口コミを参考にするのも、おすすめの選び方です。実際に商品を使っている人たちの貴重な意見が知れます。
良い口コミが多い商品を選ぶことで、購入した後に失敗しにくいです。メリットやデメリットについて理解しておけば、使用イメージもつきやすくなります。
ただし、口コミには主観的な意見も含まれるため、あくまでも参考程度にしておくと良いです。さまざまな通販サイトやSNS、ブログなどで口コミをチェックし、最適なアイテムを選びましょう。
⑤使い勝手で選ぶ
最後に重要なのは「使い勝手」です。スイッチの押しやすさ、機能の調節などがしやすいと、ストレスが少なくなります。
また、軽量でコンパクトに収納できるものや、簡単に洗えるものなどもおすすめです。使用シーンや後片付けまでイメージして選ぶと、失敗しにくくなります。
仮に使い勝手が悪いアイテムを選んでしまうと、ストレスを感じてしまう可能性が高いです。車中泊を楽しむためにも、使い勝手の良いアイテムを選ぶようにしましょう。
車中泊で買ってよかったおすすめアイテム10選!
車中泊で買ってよかったアイテムは以下の10個です。
● ①寝袋
● ②エアーマット
● ③自動膨張まくら
● ④電気毛布
● ⑤サンシェード
● ⑥充電式ランタン
● ⑦サーキュレーター
● ⑧車載用冷蔵庫
● ⑨IH調理器
● ⑩ポータブル電源
上記10個のアイテムがおすすめの理由について詳しく紹介します。また、活用シーンやデメリットについても記載するので、最後まで確認してみてください。
①寝袋
車中泊でおすすめなアイテムは寝袋です。寝具がない時に使えるアイテムで、ふかふかの素材で作られています。
車内の底は硬い素材で作られているので、直で寝ることができません。仮に寝れたとしても、体の節々が痛くなってしまいます。
そんな時にふかふかの寝袋に入れば、地面の凹凸をなくして快適な睡眠ができます。キャンプやアウトドアでも使えるので、持っておいて損はありません。
しかし、洗濯がしにくいのが難点です。丸洗いができる商品を選ぶと、お手入れがしやすくなります。
②エアーマット
車中泊で買ってよかったアイテムは、エアーマットです。空気を入れて膨らまして、ベッド代わりに使うものになります。
硬い床の凹凸をフラットにしてくれて、快眠へと導いてくれるのです。車中泊での就寝を意識したい方にピッタリなアイテムとなります。
ただし、エアーマットを膨らませるためには、空気を入れる必要があります。自動のエアーポンプを準備しておくと、簡単に空気が送れるのでおすすめです。
③自動膨張まくら
自動膨張まくらは、非常に便利なアイテムです。排気バルブを開口するだけで、自動的に空気が入ってくれます。
ふかふかの枕で寝れば、自然と夢の中に誘ってくれるでしょう。しっかりとした寝姿勢を保てるので、疲れも癒すことができます。
しかし、自動膨張機能が故障してしまうと、二度と膨らませられなくなります。耐久性が低い商品もあるので、慎重に取り扱いましょう。
④電気毛布
車中泊で快眠を得るためには、電気毛布がおすすめです。電源を入れて温度を設定すると、自動的に温かくなってくれます。
また、細かく温度を調整できるので、非常に重宝します。その場の気温に合った温度設定に変えられるので、車内での生活の質がグンと上がるでしょう。
一方で、電気毛布は電源がないと使用ができません。一緒にポータブル電源などを持ち運び、電力を供給して使うようにしましょう。
⑤サンシェード
サンシェードも買ってよかったアイテムのひとつです。窓ガラスに設置すれば、日差しの侵入を遮断してくれます。
また、外から車内が見えなくなるので、プライバシーも保てます。就寝時に使用すれば、周りを気にすることなくゆっくりと眠れるでしょう。
ただし、サンシェードを取り付けたまま運転するのは違法です。6,000円から7,000円の罰金になってしまうので、注意するようにしてください。
⑥充電式ランタン
充電式ランタンは、車中泊にピッタリなアイテムです。夜のような光がない時間帯でも、ランタンがあれば車内を明るく照らせます。
また、充電式なので、いつでもどこでも充電ができます。電池を買いに行く必要がないので、手間も減らせますね。
しかし、電力がないと、万が一充電が切れてしまった場合に使えません。ですので、ポータブル電源やバッテリーなどを持ち運ぶようにしましょう。
⑦サーキュレーター
サーキュレーターも車中泊におすすめの道具です。空気を循環させられるので、室内の温度や湿度を調節できます。
特に車中泊は、暑さ対策の選択肢が限られているため、サーキュレーターがあると非常に便利です。車内の湿度を外に逃せば、夏や梅雨のジトジトした暑さを凌げます。
ただし、サーキュレーターは送風するためのアイテムです。冷房のように冷たい風を発生させる道具ではないので、空気を循環させるために使いましょう。
⑧車載用冷蔵庫
車載用冷蔵庫は、車中泊の必須アイテムです。購入した食材をなかに入れておけば、鮮度を保ったまま保存できます。
特に夏場は食材の鮮度が落ちやすいので、必ず持っておきたいアイテムです。常温で保管してしまうと、食中毒になる恐れもあります。
しかし、エンジンがついていないと、電力が供給できません。常に稼働させたいなら、大容量のポータブル電源を準備しておきましょう。
⑨IH調理器
IH調理器は、車中泊での料理に欠かせないアイテムです。ガスコンロと比べて調理の安全性が高く、安心して車内での調理ができます。
また、IH調理器は温度調節が容易で、車内で簡単に食事が作れます。炒め物、煮物、スープ、鍋料理まで、さまざまな調理方法が楽しめるのです。
一方で、IH調理器も他の電化製品と同様に電力が必要です。消費電力が高いので、ポータブル電源の準備が必要になります。
⑩ポータブル電源
特に車中泊で買ってよかったアイテムは、ポータブル電源です。車中泊で電源を確保するために必要な道具になります。
スマートフォンの充電や電気毛布などの使用が可能です。大容量のポータブル電源を選べば、ドライヤーや電子レンジも使えるので、車内生活の快適度が大きく上がりますよ。
しかし、ポータブル電源は使用時間が限られています。途中で充電が切れてしまわないように、フル充電にしてから持ち運びましょう。
車中泊で買ってよかったアイテム3選【冬編】
冬の車中泊で買ってよかったアイテムは以下の3つです。
● ①セラミックヒーター
● ②充電式湯たんぽ
● ③電気ホットカーペット
上記3つのアイテムが冬の車中泊にピッタリな理由について詳しく紹介します。冬の車中泊を楽しみたい方は、最後まで確認してみてください。
①セラミックヒーター
セラミックヒーターは、冬の車中泊で活躍するアイテムです。セラミックの電熱線が温まり、ファンで温風を送り出してくれます。
そのため、スポットだけでなく、車内空間を温められるのです。冬の車内で過ごしやすい温度を保つために重宝します。
また、比較的小型サイズ・軽量モデルの商品が多く、車内に置いても邪魔になりません。車内生活のストレスの原因にならないので、おすすめですよ。
ただし、熱を扱うアイテムなので、取り扱いには注意が必要です。近くに毛布や服などがあると、火災の原因になるので注意しましょう。
②充電式湯たんぽ
充電式湯たんぽは、寒い冬の夜に暖かさを提供してくれるアイテムです。電力を使用して水を温めてくれるので、お湯を沸かす必要がありません。火を扱わなくて済むので、安全性が高いです。
また、充電式なのでコンセントがない場所でも使えます。いつでもどこでも温かい湯たんぽが使えるので、寒い季節の車中泊に持って行くと良いですね。
こちらも充電切れになったら使えないので、必ず使用前にポータブル電源などを利用して充電しておくようにしましょう。
③カイロ
冬の車中泊で活躍するアイテムはカイロです。寒い冬の車中泊の時に、体を温めるのに役立ちます。使い方も簡単で、開封して少し時間をおくだけです。カイロが空気に触れると、自然発熱して温かくなってくれます。
そして、サイズがコンパクトなので、車中泊の際に邪魔になりません。何個持っておいても損はないので、多めに準備しておくと良いでしょう。
ただし、皮膚にカイロを直接当てると、火傷してしまう可能性があります。服の上から当てるようにし、トラブルを避けてお使いください。
車中泊で買ってよかったアイテム3選【夏編】
夏の車中泊で買ってよかったアイテムは以下の3つです。
● ①ひんやりマット
● ②防虫ネット
● ③扇風機
上記3つのアイテムが夏の車中泊にピッタリな理由を紹介します。デメリットについても記載するので、ぜひ参考にしてみてください。
①ひんやりマット
夏の車中泊に欠かせないアイテムは、ひんやりマットです。接触冷感素材を使っているため、夏場でも涼しく感じられます。
特に夏の夜の車中泊は、暑さとの戦いです。体と接触しているマットが冷たく感じるだけでも、睡眠の質が上がります。
ただし、長時間使用していると、ひんやり感が薄れてしまうのがデメリットです。そんな時には冷感スプレーも併用すると、効果を長時間持続できますよ。
②防虫ネット
虫に刺されたり羽音が気になったりするのも、夏の車中泊の悩みのひとつです。そんな時には、防虫ネットを使ってみてください。
窓やドアに装着することで、虫の侵入を防ぎながら風を取り込めます。また、目隠し効果もあるため、プライバシーを守ることも可能です。
しかし、窓のサイズにあっていないと上手く設置できない場合があります。隙間から虫が侵入してしまうので、店員さんと相談してから購入すると良いです。
③扇風機
夏の車中泊に欠かせないアイテムは扇風機です。車内で風を発生させることで、暑さを和らげて、快適に睡眠ができます。窓側から車内に向けて設置すると良いです。外の冷たい空気が入ってきやすくなるので、車内の温度を下げられます。
ただし、羽の回転音が気になってしまう場合もあります。神経質な方は、静音タイプの扇風機を選ぶと良いです。また、商品によっては、電力が必要となる扇風機もあります。その場合には、ポータブル電源も用意するようにしてください。
車中泊のお供にJackeryのポータブル電源がおすすめ!
車中泊のお供には、Jackeryポータブル電源がおすすめです。大容量のバッテリーを搭載しており、さまざまな電子機器に電力を供給できます。そんなJackeryのポータブル電源の魅力は以下の通りです。
● ①大容量のポータブル電源
● ②複数の電子機器を同時に使える
● ③安全性を備えている
● ④車内でも邪魔にならない
● ⑤車中泊にピッタリなLEDライト付き
上記5つのおすすめの理由について詳しく紹介します。また、活用シーンなども記載するので、ぜひ最後まで確認してみてください。
関連人気記事:Jackery(ジャクリ)の評判や口コミは?実際の満足度や選んだ理由を解説!
①大容量のポータブル電源
Jackeryのポータブル電源は、大容量タイプのアイテムです。最大2160Whの容量の商品があり、小型の電子機器だけでなく、電気毛布やエアコンなどにも使えます。そのため、車中泊での生活の質が上がること間違いなしです。湯沸かしポットなどを使えば、朝の調理も快適になるでしょう。
また、Jackeryのポータブル電源は、急速充電に対応しています。素早く電力を蓄えられるので、急なお出かけでも心配ありません。
さらに、ソーラーパネルの「Jackery SolarSage」を使っての充電にも対応しているので、万が一の場合でも安心ですね。
②複数の電子機器を同時に使用できる
Jackeryのポータブル電源には、USBやコンセントなどの出力ポートが搭載されています。そのため、一度に複数の電子機器に電力供給が可能です。
車中泊で電気毛布を使いながら照明も使えます。一緒にスマートフォンの充電もできるので、組み合わせが自由自在です。
③安全性を備えている
Jackeryのポータブル電源は、安全性が高いアイテムです。バッテリーの安全性を確保するためにBMS(バッテリーマネジメントシステム)が搭載されており、過充電や過放電、過電流、過熱などの危険を回避します。
さらに、PSEマークも取得しているため、安心して使用できます。このPSEマークは「Product Safety Electrical appliance&materials」の略称で、安全規格をクリアしている証明です。
車中泊は限られたスペースで行うので、高い安全性が求められます。上記のようなシステムやマークがあるので、火災や爆発の心配もありませんね。
④車内でも邪魔にならないコンパクトサイズ
コンパクトで邪魔にならないサイズ感も、Jackeryのポータブル電源の魅力です。車中泊で使用する場合、荷物の収納スペースが限られています。
場所を取りすぎると、生活の快適度が下がってしまうので良くないです。ストレスも溜まってしまい、車中泊を満喫できなくなってしまうでしょう。
しかし、Jackeryの製品はコンパクトなサイズなので、邪魔になりません。また、扱いやすい形状であるため、必要なときにすぐに使用できます。
以下に車中泊におすすめの機種のサイズをまとめてみたので、参考にしてみてください。
機種 |
サイズ |
Jackery 400 |
約230×153.2×167.3mm |
Jackery 708 |
約299.7×191.5×190.5mm |
Jackery 1000 |
約332×233×243mm |
Jackery 1000 Pro |
約340×262×255mm |
⑤車中泊にピッタリなLEDライト付き
Jackeryのポータブル電源にはLEDライトがついてます。車中泊での夜の照明代わりに使えるだけでなく、夜間の探し物をするときにも便利です。
また、ライトを忘れた場合でも、ポータブル電源についているLEDライトを使えば、手元を照らして作業できます。夜間の車内での読書にもピッタリですね。夜間の車中泊を快適な時間にするためにも、Jackeryのポータブル電源を導入してみてはいかがでしょうか。
車中泊におすすめのポータブル電源一覧
Jackery Solar Generator 2000 Pro
容量:2160Wh
定格出力:2200W
フル充電:7.5時間(Solarsaga 200W×1枚)
通常価格:¥285,000(税込)