車中泊におすすめのポータブル電源7選|必要性や使い道・選び方のポイントを紹介!

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車中泊におすすめのポータブル電源7選|必要性や使い道・選び方のポイントを紹介!

車中泊をするとき、家電を動かす電源の確保は悩みの種です。ポータブル電源は、車中泊にピッタリ。車のバッテリー上りを気にせず電化製品を自由に使用できます。持ち運びしやすく、手軽にさまざまな家電を使えます。ソーラーパネルを用意すれば、屋外で充電も可能。

この記事では車中泊でポータブル電源を活用するメリットや使い道、製品の選び方、おすすめのポータブル電源を紹介します。ポータブル電源を上手に選び、快適なな車中泊を過ごしましょう。

目次

 1.車中泊でポータブル電源は必要?メリットや使い道を解説

ポータブル電源は、車中泊との相性が良いアイテムです。電源のない車中泊先でもさまざまな家電を自由に活用でき、快適に過ごせます。この記事では4つの項目を取り上げ、ポータブル電源の特徴、車中泊でポータブル電源を使うメリットから、モバイルバッテリーとの違い、使い道を詳しく解説します。

●ポータブル電源とは?

ポータブル電源持ち運ぶことが可能な大容量蓄電池です。従来の蓄電池は、産業用蓄電システムや車のバッテリーとしての用途が一般的でした。近年では、小型軽量で持ち運びのしやすいポータブル電源が登場し、電力をどこへでも自由に移動できます。災害時の非常用電源だけではなく、車中泊やキャンプ、釣りなどで幅広く活躍できます。

ポータブル電源の容量は多くても3kWh程度と、据置型蓄電池よりも少ないです。一方で、貯めた電気をどこでも使える機動力の高さは魅力的です。ハンドルやキャスターなど、持ち運びやすい工夫がされております。充電方法は、一般的な家庭用コンセントからの充電に加え、車のシガーソケット(走行充電)、ソーラーパネルによる太陽光充電ができます。

●車中泊にポータブル電源をおすすめする理由とメリット

車中泊には、ポータブル電源の活用がおすすめです。オートキャンプなら車から電源を取ることもできますが、シガーソケットは出力が限られ、バッテリー上りに気を付けなければなりません。

車中泊でポータブル電源を使う代表的なメリットを、以下に挙げました。

・車内で暖かい飲み物やおいしい料理を楽しめる

・旅先で出会った要冷蔵・要冷凍の食材も購入でき、安心して保管できる

・ドライヤーやヘアアイロンなどを使って身だしなみを整えることができ、外出先で好印象を与えられる

・車のガソリンやバッテリーの消費を抑え、給油や給電の回数・費用を減らせる 

ポータブル電源は車中泊を有意義な時間にできる、魅力的な機器です。メリットの詳細は、以下の記事でご確認ください。

 関連記事:車中泊にポータブル電源は本当にいらないのか?ポータブル電源を使うメリットを徹底解説

●なぜモバイルバッテリーではなくポータブル電源がおすすめなのか?

家電に電源を供給する機器には、モバイルバッテリーもあります。「車中泊ならモバイルバッテリーで十分」と考える方もいるかもしれません。

なぜモバイルバッテリーではなく、ポータブル電源がおすすめなのでしょうか?

その理由は、ACコンセントの有無と電池容量、出力の大きさの違いにあります。

モバイルバッテリーは携帯性を重視するため、定格出力や容量が抑えられています。一般的なモバイルバッテリーにはUSB出力しかありませんが、ポータブル電源にはAC出力が搭載されています。

出力ワット数についても、モバイルバッテリーは最大でも30W程度ですが、ポータブル電源は比較的高出力で100Wから2,000Wを超えるものまで、調理家電や暖房器具などさまざまな家電を動かせます。

モバイルバッテリーは主にスマートフォン向けに作られていますが、ポータブル電源はより幅広い電化製品に電力を供給することができます。

 

ポータブル電源

モバイルバッテリー

本体サイズ

大きい

小さい

重さ

重い(※ハンドルやキャスター付いているので、持ち運び便利。)

軽い

容量

大容量

小容量

出力電力

高出力

低出力

出力端子

AC出力、USB出力、シガーソケット

USB出力

 関連人気記事:AC出力はモバイルバッテリーで十分?ポータブル電源が良い理由を解説

●車中泊におけるポータブル電源の7つの使い道

さきほど解説したとおり、モバイルバッテリーには限界があります。また、車中泊であれば車のエアコンやシガーソケットが使えるため、ポータブル電源は必要ないと思われるかもしれません。しかし、車のエアコンを長時間つけておくとバッテリー上りを引き起こす可能性があります。

シガーソケットは最大出力が120Wなため、使用できる電化製品が限られます。ポータブル電源を活用することで、より幅広い電化製品が使用できます。車中泊ポータブル電源・車中泊バッテリーの主な使い道は下記:

・ポータブルエアコン、扇風機や暖房を使い、車中泊の暑さや寒さ対策を気軽に取れる

・調理家電を使って、料理や温かい飲み物を作る
・車載冷蔵庫・冷凍庫を使って食材を冷やす
・ドライヤーやヘアアイロンなどを使い、身だしなみを整える
・スマートフォンを常にフル充電して緊急事態に備えられる
・ノートパソコンやタブレットを使う
・好きな音楽をかけて楽しむ

車中泊でよく使われる家電とその消費電力

車中泊で使う代表的な家電の消費電力は、以下の表でご確認ください。 

家電

消費電力

IHクッキングヒーター

1300W~1400W

電子レンジ

1000W~1400W

コーヒーメーカー

500W~1500W

電気ケトル

800W~1200W

トースター

650W

車載冷蔵庫

60W

炊飯器

330W

ドライヤー

600W~1200W

ヘアアイロン

20W~1200W

扇風機

20W~40W

パソコン

30W~80W

液晶テレビ

60W

2.車中泊向けポータブル電源を選ぶ際の5つのポイント

ポータブル電源は、多数の製品が販売されており性能もさまざまです。車中泊で活躍するポータブル電源を選ぶ際には押さえておきたいポイントが5つあります。各項目が車中泊にどのような形で役立つのか、詳しく確認していきましょう。

①車中泊日数と使いたい家電に合ったポータブル電源を選ぶ

ポータブル電源は、車中泊の日数と使いたい家電に合わせて選ぶことがおすすめです。同時に使える家電の数は、ポータブル電源に搭載された出力ポート数と最大出力で制限されます。コンセントにつなぐ家電はいくつあるか、USB-AやUSB-Cにつなぐ機器がいくつあるか、事前に調べておきましょう。 

容量のチェックも重要です。泊数に応じた容量の目安は、以下の表でご確認ください。 

車中泊日数

ポータブル電源の容量の目安

1泊2日

400Wh~500Wh

2泊3日

700Wh以上

上記の表は目安であり、必要な電池容量はどの家電を使うかにより変わります。1泊2日で夜に2時間程度パソコンを使いスマートフォンを充電する程度なら、300Wh程度のポータブル電源でもよいでしょう。

一方でIHクッキングヒーターやケトルなどを使って1日3食を調理するなら、1泊2日でも2000Wh~3000Whの製品がおすすめです。また2泊3日の場合は、この2倍程度の容量を用意すると安心です。 

関連人気記事:「徹底解説」用途別のポータブル電源容量目安を紹介

また、電化製品の使用可能時間は下記の計算式で求めることができます。

ポータブル電源の電気容量(Wh:ワットアワー)÷ 電化製品の消費電力(W:ワット)

車中泊で活躍する電化製品について、1,000Whのポータブル電源でどのくらい使えるのかを下記の表にまとめました。ポータブル電源を購入する際の参考にしてください。

電化製品

消費電力

使用可能時間・回数

スマートフォン

18W

約55回

パソコン

30W

約33回

小型テレビ

60W

約16時間

ライト

5W

約200時間

小型冷蔵庫

60W

約16時間

小型扇風機

20W

約50時間

電気毛布

55W

約18時間

②短時間で充電できるバッテリーを選ぶ

ポータブル電源を短時間でフル充電できれば、自宅でのすき時間で車中泊の準備ができます。短い時間でも多くの容量を貯められるため、ポータブル電源を使える時間も増えるでしょう。Jackery(ジャクリ)では家庭用100V電源を使い、最短1.7時間で充電できるポータブル電源も用意しています。

関連記事:最強ポータブル電源おすすめランキング3選 | コスパ・急速充電・超大容量での選び方を徹底解説!

③ソーラーパネルを使った太陽光充電できるもの

ポータブル電源は、家電を使うと電池容量が減る特徴を持っています。長期間の車中泊やドライブの場合、電力の使い切ったポータブル電源に充電しなければなりません。

車のシガーソケットを使った充電は24時間以上を要する場合もあり、車の燃料やバッテリーも消費するため、移動中以外の充電はおすすめできません。 
ソーラー充電機能を持ったポータブル電源であれば、車中泊で連泊する場合でも太陽光で充電できるため安心でしょう。

車中泊での生活を充実したい方は、ポータブル電源とソーラーパネルをセットで購入するとよいでしょう。晴れた日の日中にソーラーパネルで充電できるため、毎日家電を使って快適に過ごせます。ソーラーパネルを2枚以上用意すれば充電時間を短くできることも、知っておきたいポイントです。

④正弦波の製品を選ぶ

車中泊向けポータブル電源を購入する際は、出力波形も確認しましょう。出力波形とは、ポータブル電源に蓄えられた直流(DC)を交流(AC)に変換するためのインバーターから出力される電気の波形です。

最近の家電はモーターや精密機器が内蔵されている、IoTに対応する製品も多いためです。白物家電も例外ではなく、正弦波でないとうまく動かない場合が多いです。

ポータブル電源のなかには修正正弦波を出力する製品も販売されていますが、家電に悪影響をもたらすおそれがあるためおすすめできません。正弦波のポータブル電源を選ぶべき理由は、以下の記事でも解説しています。

関連人気記事:ポータブル電源は正弦波の製品を!矩形波や修正正弦波はなぜ不向き?おすすめ商品も紹介

⑤軽くてコンパクト、持ち運びしやすい製品を選ぶ

ポータブル電源は、電池容量が大きいほど重くなることは致し方ありません。しかし設計の工夫しだいで、軽くてコンパクトな製品を作ることは可能です。加えて重量のあるポータブル電源でも、持ち運びしやすい工夫を行っている製品はあります。 

Jackeryは、ポータブル電源の持ち運びやすさを追求しています。同クラスの他社製品よりも10%~50%の軽量化や小型化を実現し、大きなハンドルやキャスターを搭載。軽くてコンパクト、持ち運びしやすい製品を提供しています。

関連人気記事:ハイエースで車中泊やキャンプを満喫したい!ならポータブル電源は必須装備 

⑥電源以外の便利な機能

製品によっては、電源としての機能以外に便利な機能を持ったポータブル電源もあります。例えば、LEDライト機能を備えたポータブル電源なら、車中泊に照明機器を別途持っていく必要がないため便利です。これらの便利機能は、アウトドアだけでなく災害時にも適しています。近年では、ポータブル電源は電源機能のほかに以下のような便利な機能が備わっています。

【車中泊にあると便利なポータブル電源の機能】

  • ・ソーラー充電
  • ・カーチャージ機能
  • ・パススルー充電
  • ・ライト機能
  • ・スマホアプリによるリモート操作

3、車中泊にはJackeryのポータブル電源がおすすめ!6つのメリットを紹介

ポータブル電源はさまざまなメーカーから発売されていますが、車中泊で使うなら創業11年で、世界で300万台以上超えた販売量実績を持つJackeryのポータブル電源をおすすめします。Jackery(ジャクリ)製品を選ぶことで得られる6つのメリットを、順に紹介していきましょう。 

①リュックに入るサイズから据置型蓄電池に迫る製品まで選べる

Jackeryでは小容量から大容量まで、あなたのニーズに合った製品を選べます。「ノートパソコンを使い、スマートフォンを充電できれば良い」方には、リュックにも入る「ポータブル電源300 Plus」が手軽です。 

自宅と同じように過ごしたい場合は、定格出力が大きく容量も拡張できる「ポータブル電源 2000 Plus」がおすすめです。オプションのBattery Packを5台つなげば、容量は12kWh。家庭で使う据置型蓄電池に匹敵する電池容量を確保できます。目的に合った製品を選べることは、Jackeryの大きな魅力です。 

②選べる3つの充電方法(AC、ソーラー、車走行充電)

Jackeryのポータブル電源は、充電方法を以下の3種類から選べます。 

  • ・家庭用100V電源
  • ・車に搭載のシガーソケット
  • ・別売りのソーラーパネル 

自宅では家庭用100V電源を使って、短時間で充電できます。移動中に充電したいなら、充電スピードは下がりますがシガーソケットを使うとよいでしょう。 

またソーラーパネルを使えば電気代をかけず、燃料も消費せずに電池容量を増やせるためおすすめです。Jackeryソーラーパネルの発電効率は最高で25%。太陽の恵みをもとに、効率よく電気に変えられる性能は魅力的です。 

関連記事:Jackery(ジャクリ)の評判や口コミは?実際の満足度や選んだ理由を解説!

③短時間での充電が可能

Jackeryのポータブル電源なら、短時間での充電が可能です。代表的な製品の充電時間を、以下にまとめました。 

製品名

充電時間(家庭用電源)

充電時間(ソーラーパネル)

ポータブル電源 3000 Pro

2.8時間

3時間(SolarSaga 200W×6枚)

ポータブル電源 2000 Plus

2時間

2時間(SolarSaga 200W×6枚)

ポータブル電源 1000 Plus

1.7時間

2時間(SolarSaga 200W×4枚)

ポータブル電源 1000Pro

1.8時間

1.8時間(SolarSaga 200W×4枚)

ポータブル電源 300 Plus

2時間

4.6時間(SolarSaga 100W×1枚)

上記のとおり、2時間~3時間で満充電にできる方法が用意されています。 

④持ち運びやすい製品でわかりやすいデザイン

大きく持ちやすいハンドルは、Jackeryポータブル電源の魅力の一つです。25kg以上となる「ポータブル電源 3000 Pro」「ポータブル電源 2000 Plus」には、ハンドルに加えてキャスターもついており、キャリーバッグと同じ方法で楽に運べます。 

カリフォルニア生まれの洗練された、わかりやすいデザインも魅力的です。ディスプレイは正面中央に、USBの出力ポートは正面の左側、AC100Vコンセントは正面の右側にまとめられています。 

⑤AC出力は正弦波。安全機構も備えているので安心して使える

Jackeryのポータブル電源は、正弦波を出力します。正弦波は、電力会社から供給されている交流電源と同じことが特徴です。矩形波や修正正弦波と異なり、家電に不具合を与えるリスクが無いため安心して使えます。 

またJackeryポータブル電源は、以下の安全機構を備えていることも注目してください。 

  • ・速さと安全性を向上したChargeShield技術
  • ・12重のBMS保護システム
  • ・合計62個の保護システム
  • ・1秒に1回のペースで自動安全点検を実施
  • ・外装には耐火材料を使用
  • ・3認証のバッテリー 

ケースから電池、充電や給電システムに至るまで、安全性への配慮が行き届いた製品です。 

関連人気記事:Jackery ポータブル電源の安全性について 

⑥防災安全協会「防災製品等推奨品」マークを取得

Jackeryのポータブル電源やソーラーパネルは、災害時の生活に役立ち安全に使える「防災製品等推奨品」マークを取得しています。このマークは、一般社団法人防災安全協会が設けた基準をクリアした製品に付与されるものです。突然の災害にも、安心して使えることは魅力的です。 

最近発売されたポータブル電源には「防災製品等推奨品」マークがついていない場合がありますが、対象製品は順次増えていますのでご安心ください。

4、車中泊におすすめのポータブル電源7選!

最後に、車中泊で電気毛布などを使用する際におすすめのポータブル電源をご紹介します。ポータブル電源の容量によって使用できる用途が変わってくるため、最適なポータブル電源を選択しましょう。

①容量が100~500Whで車中泊におすすめのポータブル電源

100~500Whのポータブル電源は、コンパクトでお手頃な製品が多数販売されています。この容量のポータブル電源では、スマートフォンの充電を5~27回程度、電気毛布を2~9時間程度使用することが可能です。なるべくコストを抑えたい方、最低限のことができれば良い方は、このクラスのポータブル電源を選択すると良いでしょう。

・Jackery Solar Generator 300 Plus

ポータブル電源 300 Plusとソーラーパネル100Wを組み合わせたJackery Solar Generator 300 Plusは定格出力や容量に制限があるものの、パソコンやライト、電気毛布など、さまざまな家電を使うことが可能です。「UL 94V-0認定規格」を取得していることも魅力的です。0.9メートルの高さから3回落としても問題なく動く性能があるため、安心して持ち運べます。 

充放電サイクルは3,000回と長寿命。毎日使っても10年間使えます。家庭用100V電源を使えば、2時間で満充電にできます。ソーラーパネルは「SolarSaga 200W」1枚で3.8時間フル充電できます。

・Jackery ポータブル電源 240

Jackery ポータブル電源 240」は240Wh(67,200mAh)の容量を持ち、スマートフォンの充電を約14回、電気毛布を4時間程度使用することが可能です。家電製品が使用できるAC出力と、車載冷蔵庫などが使用可能なシガーソケットをそれぞれ1口ずつ備えています。

さらに、USB出力を2口備えており、合計4口を同時に使用することが可能です。正弦波インバーターを搭載しているため、さまざまな電化製品を安心安全に使用することができるでしょう。豊富な出力を備えながら重量は約3.1kgと軽量で、気軽に持ち運ぶことができます。

充電方法は、ACアダプターによる家庭用コンセントからの充電に加え、車のシガーソケットや、別売りのソーラーパネルを利用したソーラー充電も可能です。なお、本製品は防災製品等推奨品マークとPSEマークを取得しており、高い安全性を実現しています

安全性に関する記載・マーク

あり(防災製品等推奨品マーク、PSEマーク)

バッテリー容量

241.9Wh(67,200mAh)

定格出力

200W

対応周波数

60Hz

出力形状

AC出力、シガーソケット、
USB-A(2口)

その他の機能

ソーラー充電

大きさ

230×133×167mm
(横×奥行×高さ)

重さ

3.1kg

「Jackery ポータブル電源 240」は、1泊程度の車中泊であれば十分な機能性を持つポータブル電源です。必要な機能を備えながら小型軽量でお値段も控え目なため、コストを抑えてポータブル電源を購入したい方におすすめです。

②600Wh~900Whで車中泊におすすめのポータブル電源

600~900Whのポータブル電源は、車中泊に必要十分な機能性を備えています。この容量のポータブル電源では、スマートフォンの充電を33~50回程度、電気毛布を10~16時間程度使用することが可能です。余裕をもって使用したい方は、このクラスのポータブル電源が適しています。

・Jackery Solar Generator 708

Jackery Solar Generator 708 」は708Wh(191,400mAh)の容量を持ち、スマートフォンの充電は約40回、電気毛布は12時間程度使用することが可能です。出力端子は正弦波のAC出力を2口、シガーソケットを1口、USB-Aを2口、USB-Cを1口備えており、最大6台の機器に同時給電できます。

USB-C端子は最大60WのPower Deliveryに、USB-Aの1ポートはQuick Charge3.0に対応しているため、スマートフォン・タブレット・ノートパソコンなどを急速充電可能です。充電方法は3つあり、ACアダプターによる充電、車のシガーソケット、ソーラー充電から選択できます。防災製品等推奨品マークとPSEマークを取得しており、高い安全性を実現しています。

安全性に関する記載・マーク

あり(防災製品等推奨品マーク、PSEマーク)

バッテリー容量

708Wh(191,400mAh)

定格出力

500W

対応周波数

60Hz

出力形状

AC出力(2口)、
シガーソケット、
USB-A(2口)、
USB-C

その他の機能

ソーラー充電

大きさ

299.7×191.5×190.5mm
(横×奥行×高さ)

重さ

6.8kg

2~3日の車中泊に対応可能な機能性を備えています。スマートフォンは約40回充電可能で、電気毛布は一晩以上使用できるため、余裕をもって車中泊したい方におすすめのポータブル電源です。本製品は車中泊をより一層快適なものにしてくれるでしょう。

③1000Wh~以上で長期間車中泊におすすめのポータブル電源

1,000Wh以上の超大容量ポータブル電源は、機能性が高く車中泊でほとんどの電化製品に電力を供給することが可能です。スマートフォンの充電であれば55回程度、電気毛布は18時間程度使用することができます。このクラスのポータブル電源は出力も高く、炊飯器やオーブントースター、ヒーターやクーラーなども使用できるため、車中泊だけでなく災害時にも活躍できます。

・Jackery Solar Generator 1000 Plus

Solar Generator 1000 Plusはりン酸鉄リチウムイオン電池を使ったポータブル電源と高変換効率のソーラーパネル100Wをセットにした製品です。充放電サイクルは4,000回ですから、1日1回充放電しても10年以上使い続けることが可能です。

充電時間の短さも魅力的です。家庭用100Vコンセントを使えば、わずか1.7時間で満充電にできます。Jackery独自の「ChargeShield技術」により、短時間での充電を実現しました。車中泊でセットされたソーラーパネル「SolarSaga 100W」を使えば、1枚で18時間、4枚なら4.5時間で充電を完了できます。

・Jackery Solar Generator 2000 Plus

代表的なもう1つのJackery製品である「Jackery Solar Generator 2000 Plus」は、オプションのバッテリーパックで容量を増やせることは、大きな特長です。5台増やせば12kWh、並列なら最大で24kWhまで拡張できますから、消費電力の大きい暖房器具や24時間稼働する冷蔵庫も車中泊で安心して使えます。

リン酸鉄リチウムイオン電池を使用しており、充放電サイクルは4,000回。1日1回充放電しても10年以上使えます。 重量は27.9kgあるものの、伸縮可能なハンドルとキャスターで転がして移動できるスムーズさも特長に挙げられます。

大容量を短時間で充電できることも魅力です。家庭用100V電源なら、本体の充電に2時間しかかかりません。セットされたソーラーパネル「SolarSaga 200W」1枚で14時間、6枚ではわずか2時間で満充電にできます。バッテリーパックはソーラーパネルから直接充電できますから、車中泊で本体を使いながらバッテリーパックを太陽光発電で充電することも可能です。

・Jackery Solar Generator 1000Pro

Jackery Solar Generator1000Pro」は1,002Whの大容量を備えており、スマートフォンの充電は約55回、電気毛布は14時間程度使用することができます。さらに、1,000Wの定格出力に対応しているため、コーヒーメーカーやヘアアイロンなど、多くの電力を必要とする電化製品を使用することも可能です。

出力端子は正弦波のAC出力を3口、シガーソケットを1口、USB-Aを2口、USB-Cを2口備えており、最大9台の機器に同時給電できます。

充電方法は、ACアダプターによる充電、車のシガーソケット、ソーラー充電から選択できます。防災製品等推奨品マークやPSEマークももちろん取得済みで、安全性も折り紙つきです。

安全性に関する記載・マーク

あり(防災製品等推奨品マーク、PSEマーク)

バッテリー容量

1,002Wh

定格出力

1,800W

対応周波数

60Hz

出力形状

AC出力(3口)、シガーソケット、
USB-A(2口)、USB-C(2口)

その他の機能

ソーラー充電

LEDライト

大きさ

340×262×255mm
(横×奥行×高さ)

重さ

11.5kg

・Jackery Solar Generator 3000 Pro

Jackery Solar Generator 3000 Proは定格出力も容量も大きいため、消費電力が大きい調理家電や暖房器具も2台同時に使えます。

充放電サイクルは2,000回。1日1回充放電しても5年間使えます。重量は29kgありますが、キャリーハンドルとタイヤで楽に動かせます。

 充電時間の速さも特徴的です。家庭用100V電源なら、2.8時間で満充電にできます。セットされているソーラーパネル「SolarSaga 200W」は、変換効率が25%もの高さ。1枚では19時間、6枚あれば3時間で充電を完了できます。

5、車中泊でポータブル電源を使う際によくある質問

車中泊にポータブル電源を使っていると、いくつかの疑問が出てくるかもしれません。ここからは主な4つの疑問について、回答していきます。 

Q1:車中泊以外にポータブル電源を活用できる場面はありますか?

車中泊は、ポータブル電源が活躍するシーンの一部に過ぎません。以下のように、ポータブル電源はさまざまな場面で活用できます。 

  • ・被災時に家電を動かすための電源
  • ・ソーラーパネルで発電した電気を貯め、電気代を節約する
  • ・キャンプやハイキングなど、野外でのアクティビティを楽しむ
  • ・車で移動する出張(パソコンなど、デジタル家電に電気を供給できる)
  • ・コンセントから遠い場所で家電を使う(電動工具など) 

Q2:ポータブル電源とサブバッテリーの違いはなんですか?車中泊バッテリーとしてどっちがおすすめ?

サブバッテリーは車のメインバッテリーと別に装備される、主に家電を使うための電池です。車に装備される備品ですから、購入時に用意しておけば使えることは魅力です。別途購入が必要なポータブル電源との大きな違いに挙げられます。 

一方でポータブル電源にはサブバッテリーと異なり、以下のメリットがあります。 

  • インバーターの設置が不要。狭いスペースを有効活用できる
  • 小型で軽い製品から大型で容量の多い製品まで、ラインナップが豊富
  • 後から外付けバッテリーを追加できる製品を選べる
  • 寿命が長い(サブバッテリーの寿命は3年程度。ポータブル電源は5年以上使える製品も多い)
  • Jackeryは、使用済みのポータブル電源を無料回収する 

すでにサブバッテリーをお持ちの方は、活用しても良いでしょう。まだサブバッテリーをお持ちでない方は、ポータブル電源の活用をおすすめします。 

Q3:車中泊でポータブル電源を車内に放置してもいいですか?

ポータブルバッテリーを車内に置いたままにすることは望ましくありませんが、車中泊をするならそう言ってもいられません。直射日光を避けエアコンをかけるなど、高温や低温を防ぐ対策を施せば車内に置いてもよいでしょう。 

一方で初夏や夏、残暑厳しい時期の場合、エアコンを切った状態で放置するとバッテリーの劣化を招きます。JAFが2012年8月下旬に実施したテスト結果によると、晴れた夏の日ではサンシェードを設置しても車内は50℃に達します。この時期に車中泊する場合は、冷房を動かしましょう。 

また冬は氷点下10℃を下回ると使えませんので、暖房を使いましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。 

関連人気記事:ポータブル電源の車内放置はNG!どうしても一時的に車内放置したい時5つの対策を解説

Q4:車中泊ではポータブル電源をどこに置くべき?

ポータブルバッテリーを車に積んで移動する際には、熱を避け、安定した床に置くことが重要です。日光が当たらず、平らな床に置くとよいでしょう。窓にサンシェードを設置し、ポータブル電源をクーラーバッグ等に入れて熱を防ぐことをおすすめします。

 但し運転席や助手席の窓ガラスにサンシェード等を設置することは、交通違反となります。助手席に置く場合はクーラーバッグ等に入れるなど、他の日よけ対策をご利用ください。 

6、ポータブル電源の活用で、充実した車中泊にしよう

ポータブル電源は用途に合った製品を選べる、短時間で充電可能、安全に使えるなど、車中泊に適した特徴を持っています。モバイルバッテリーよりも対応する家電が多く、サブバッテリーよりも使いやすいことは魅力的です。あなたに合ったポータブル電源を選び、車中泊を充実した時間にしましょう。

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