ポータブル電源を普段使いする方法は多彩!製品を選ぶ7つのコツを紹介
エコやSDGs、オフグリッド、電気代の節約に関心をお持ちの方は多いでしょう。この記事をお読みの方のなかには、ポータブル電源の普段使いをお考えの方もいるかもしれません。
ポータブル電源は日常生活や仕事のなかで、さまざまな用途に活用できます。一方でポータブル電源の性能を発揮するためには、用途に応じた製品を適切に選ぶことが必要です。
この記事ではポータブル電源を普段使いしたい方に向けて、ポータブル電源を活かせるさまざまな用途を紹介します。あなたに合った製品を選ぶコツも確認していきましょう。
こんな使い方も!ポータブル電源を普段使いする8つの方法
ポータブル電源は普段使いの用途で、さまざまな使い方ができます。この記事では主な8つの方法を取り上げ、ポータブル電源の便利さを解説します。
①屋外やコンセントから遠い場所での電源確保
屋外やコンセントから遠い場所で作業をする際、電源の確保に苦労した方も多いのではないでしょうか?延長コードを用意すれば良いわけですが、数十メートル先まで電源を伸ばす場合は5,000円以上の出費を要する場合もあります。コードの取り回しや後片付けに、面倒臭さを感じる方も多いでしょう。
ポータブル電源があれば、コンセントから遠い場所でも家電を使えます。延長コードを使うと起こりがちな「プラグが抜けてしまった」「コードが踏まれて傷ついた」というトラブルも、ポータブル電源なら心配いりません。
②ブレーカーを気にせず出力の大きい家電を使う
ホットプレートやケトル、IHクッキングヒーターなどは、出力が1,200W以上の製品も多いです。以下のような使い方をすると、ブレーカーが落ちてしまうかもしれません。
・出力の大きな複数の家電を、1箇所のコンセントに挿して同時に使う
・アンペア数の低い家庭で、出力が大きな家電を何台も同時に使う
出力が大きいものの短時間の使用で済む家電は、ポータブル電源につなぐことでブレーカーを気にせず使えます。
③太陽光発電で作った電気を使う
太陽光発電で作った電気を貯めて使えることは、ポータブル電源の大きな強みです。災害時の電源供給手段はもちろん、電気代の節約にも使えるでしょう。SDGsの実践にもつながります。
Jackery(ジャクリ)ではソーラーパネル「SolarSaga」と組み合わせることで、設置工事不要で太陽光発電を実現できます。太陽光発電の効果は、以下の記事をご参照ください。
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④深夜や早朝に充電し電気代を節約する
規制料金以外のプランや新電力のプランによっては、時間帯ごとに電気料金の単価が変わる場合があります。一例として東京電力エナジーパートナーでは、以下のプランが提供されています。
●夜トク8(23時~翌朝7時の料金は安く、その他の時間帯は従量電灯Bよりも高い)
●夜トク12(21時~翌朝9時の料金は安く、その他の時間帯は従量電灯Bよりも高い)
料金単価が低い深夜や早朝にポータブル電源の充電を済ませ、日中はポータブル電源を積極的に活用することにより、電気代を節約できます。電気使用量の多い家庭におすすめです。
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⑤ホームパーティーやおうちキャンプを楽しむ
ホームパーティーでは、人が集まる場所に家電が集中しがちです。必要なアンペア数も多くなるでしょう。ポータブル電源を使えばあちこちのコンセントから延長コードを引き回す必要なく、調理家電や照明、音響などパーティーを盛り上げる家電を使えます。楽しいひとときを演出できるでしょう。
おうちキャンプの場合は、ベランダや庭で行う場合も少なくありません。ポータブル電源を使えば、自宅から延長コードを伸ばさなくても家電を使えます。キャンプ場にいるような雰囲気を演出できるでしょう。
⑥より良い農業を実践する
農業でも、電気を使えるケースは意外と多いです。代表的な場面を、以下に挙げました。
●農機具への電源供給や充電手段として使う
●潅水ポンプを使用する
●夜間照明の点灯
●ドローンを充電する
もし停電すると生産量の低下に直結しますが、ポータブル電源があれば電源を確保できるため心配いりません。ソーラーパネルがあれば日中に発電した電力を貯めて使えますから、電気代も節約できるでしょう。但し防水でない製品の場合は、突然の雨で濡らさないよう天気予報をよくチェックしてください。
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⑦ガーデニングを充実させる
ポータブル電源は庭づくりや園芸植物の栽培、家庭菜園でも活躍します。「農業」で紹介した使いみちに加えて、以下の使い方も可能です。
●お気に入りのBGMをかけながら作業を楽しむ
●ビニールハウスなど、室内を暖房する
●扇風機を使って、よどんだ空気を動かす
ポータブル電源を上手に使うことで、より楽しいひとときを過ごせるでしょう。
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⑧在宅ワークに活用して電源の不安を解消!
在宅ワークでパソコンやルーター、プリンターなどを使った経験のある方も多いのではないでしょうか。機器の数が多いため、コンセント探しに悩んだ方や延長コードを用意して対応した方もいるかもしれません。
ポータブル電源は本体にさまざまな出力ポートを備えるため、コンセントの数が少ない家庭でも心配なく使えます。持ち運びが可能ですから、気分に合わせて仕事する場所を変えられることもメリットに挙げられます。
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ポータブル電源の普段使い以外の11の使い道
ポータブル電源は普段使いのほかにも、さまざまな場面やアクティビティで活かせます。山や海、街での活動にポータブル電源がどのように活かせるか、ぜひご確認ください。
●災害時の非常用電源として家電を使える
被災した地域では、しばしば停電が発生します。このような状況でもポータブル電源があれば、家電を使えます。以下の用途で、日々の生活を支えることでしょう。
●食品の冷蔵や冷凍
●温かい料理をつくる。加熱により食中毒のリスクを下げる
●暖房や冷房用の家電を使って快適に過ごす
●パソコンやスマートフォンに電源を供給し、必要な情報を得る
災害時の非常用電源としての使い方は、以下の記事でも解説しています。
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●車中泊でガソリンの消費を気にせずに済む
車中泊において、ガソリンなどの燃料は貴重です。あらかじめポータブル電源に電気を貯めることで車から電気を取らずに済み、より遠くまで移動できます。ガソリンの消費を気にせず、調理家電やヘアドライヤーなどを使えるでしょう。ソーラーパネルで充電すれば、移動中でも電気を貯められるため便利です。
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●キャンプをより楽しく安全に
キャンプも、ポータブル電源が活躍するアクティビティの一つです。さまざまな家電を使えることは、ポータブル電源の魅力です。スマートフォンの充電はもちろん、暖房をつけて暖まる、理美容家電で身だしなみを整えることもできます。
火を使わずに調理ができるため、やけどのリスクを下げられることは魅力的です。冷蔵庫や冷凍庫も使えるため、使える食材の幅が広がるメリットも見逃せません。
ポータブル電源の活用で、キャンプをより多彩に楽しめます。以下の記事もあわせてご覧ください。
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●釣りを快適に楽しむ
海や川での釣りは風が吹き込みやすく、季節によっては寒さを感じがちです。ポータブル電源なら暖房器具を持ち込み、暖を取りながら釣りを楽しめます。夏なら扇風機も使えるでしょう。長時間の釣りでは小型のIHクッキングヒーターを持ち込み、料理や湯沸かしもできます。夜の釣りでは、灯りをつける手段としても活躍します。
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●路上ライブで充実したパフォーマンスを後押し
路上ライブでは以下のように、電気を使う機材があります。
●アンプ
●電子ピアノなど電気で動く楽器
●iPadやスマートフォン
●照明
ポータブル電源があれば、これらの機器にも電源を供給できます。充実したパフォーマンスを後押しすることでしょう。
なお無許可の路上ライブは違法です。警察署や施設管理者の許可を受けたイベントに出演するか、路上ライブを行える団体に登録するなどの方法で、合法的に活動しましょう。
●騒音を出さずに移動販売ができる
キッチンカーや食料品、雑貨の移動販売にも、ポータブル電源は重宝します。照明やレジの稼働に加えて、冷蔵庫や調理器具、換気扇などの運転にも使えるでしょう。
発電機と異なり燃料を用意する必要がなく、騒音も出ないことは大きなメリットに挙げられます。ソーラーパネルがあれば、移動販売先で充電も可能です。
関連人気記事:移動販売を始めたい!保健所の許可を得る要件と必要な手続きを解説
●暖まりながら天体観測を楽しめる
本格的に天体観測を楽しむ方は、天体望遠鏡を現地に持ち込む場合も多いでしょう。天体望遠鏡は、電気を必要とする機器も多いです。一方で観測する場所は真っ暗で、コンセントが無い場所も少なくありません。このような場所でもポータブル電源があれば、電源を確保しながら天体観測を楽しめます。
また天体観測は、夜間の寒さをしのぎながら行う場合も多いでしょう。暖かく過ごす手段としても、ポータブル電源は役立ちます。
●サイクリングでもバッテリーを充電できて便利
近年では「電動アシスト自転車」も増えてきました。快適に走らせるためには、定期的なバッテリーの充電が必要です。ポータブル電源があれば自宅のコンセントを気にせず、自転車の近くで充電を行えます。
ポータブル電源は、自転車を使った旅でも役立ちます。電動アシスト自転車のバッテリー充電はもちろん、スマートフォンの充電などの用途でも活躍するでしょう。荷物に余裕があれば、用意してみてはいかがでしょうか。
●サーフィンやSUPなど、マリンスポーツを楽しめる
サーフィンやSUP(サップ)などのマリンスポーツでも、ポータブル電源の良さを活かせる場面があります。SUPボードに空気を注入する電動ポンプは、ポータブル電源で動かせます。また以下の場面でも使えるため、海をより楽しめます。
●冷えた身体を温める
●髪を乾かす
●湯沸かしや料理を作る
●スマートフォンを充電する
マリンスポーツの楽しみ方は、以下の記事でも解説していますのでぜひご覧ください。
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●登山やハイキングで充実した体験ができる
ポータブル電源はキャンプ場に荷物を置き、日々あちこちへ移動するスタイルの登山でも使えます。夜はキャンプ場やテントの中に入り、家電を使った料理で温まれます。また日帰りのハイキングでは、山頂で温かい飲み物や料理を楽しめることも魅力です。
登山用ガスバーナーと異なり、可燃性の燃料を持たずに済むことは大きなメリットです。もちろんスマートフォンの充電に使えるメリットも見逃せません。
関連人気記事:テント泊登山にもポータブル電源はおすすめ?テント場やキャンプ場も紹介
●森の中でオフグリッド生活を実現できる
皆さまの中には「森の中で電気もガスも契約せず、自然に近い暮らしをしたい」というライフスタイルに憧れる方もいるかもしれません。大容量のポータブル電源とソーラーパネルがあれば、電気をまかなうことは可能です。購入時の初期費用はかかりますが、ランニングコストが無料となることは大きな魅力です。
普段使いできるポータブル電源を選ぶ7つのコツ
普段使いできるポータブル電源は、お使いになる状況に応じて変わります。このため、適切なポータブル電源の入手が重要です。7つのコツを確認し、普段使いできるポータブル電源を選んでください。
①出力ポートの数は使い勝手を左右する
ポータブル電源を普段使いするにあたり、出力ポートの数は重要です。容量が大きくても家庭用100Vコンセントが1口しかなければ、同時に使える家電の数は限られます。使いたいシーンに合った出力ポートの数が備わっているかどうか、購入前にチェックしましょう。
ここからは家庭用100Vコンセント、USBポート、シガーソケットの3種類に分けて解説します。
●家庭用100Vコンセントが多ければさまざまな家電を同時に使える
家庭用100Vコンセントが多ければ、さまざまな家電を同時に使えます。定格出力が小さいポータブル電源なら1口でもよいですが、定格出力が3000Wもある機種には3~4口以上欲しいという方も多いでしょう。
家庭用100Vコンセントの数が多いポータブル電源を使えば、IHクッキングヒーターで料理しながら残った食材を冷蔵庫で冷やし、ヒーターをつけて暖まりながら加湿器をつけてスマートフォンを充電するといった使い方も可能です。
●USBポートが多いとモバイル機器を多く使える
近年ではUSBを使って給電する家電も多くなっています。スマートフォンやタブレットは代表的な製品です。USBポートの数が多ければ、複数の機器を同時に充電できるため便利です。
USBには、USB-AとUSB-Cの2種類があります。どちらにも対応するポータブル電源を選ぶことをおすすめします。
●シガーソケットで出力できると便利
家電のなかには、シガーソケットでの給電に対応する機種もあります。給電したいがACコンセントがすべて埋まっているという場合でも、シガーソケットを使って動かせることは強みです。車載用の家電をよく使う方は、シガーソケットの有無にも注目してください。
②定格出力の高さ
家電は機種ごとに消費電力が異なります。ポータブル電源の定格出力は、家電の消費電力以上でなければなりません。特にIHクッキングヒーターやケトル、ホットプレートなど、消費電力の高い家電を使う場合は要注意です。例えば消費電力が1400WのIHクッキングヒーターを使う場合、ポータブル電源の定格出力は1400W以上でなければなりません。
複数の家電を同時に使う場合、要求される定格出力はすべての家電の消費電力を合計した値です。消費電力1400Wと1000Wの家電を同時に使う場合は、定格出力が2400W以上のポータブル電源を選びましょう。定格出力については、以下の記事で詳しく解説しています。
関連人気記事:【徹底解説】ポータブル電源の購入前に知っておくべき定格出力とは?
③バッテリーの容量や重さ
バッテリーは容量が大きいほど、家電を長時間使えます。消費電力の大きな家電を長い時間使いたい場合は、できるだけ容量の大きな製品を選びましょう。
一方で容量の大きい製品は、どうしても重くなりがちです。同じバッテリー容量でも、メーカーや製品によって重さは異なることに注目してください。必要な容量を確保しつつなるべく軽い製品を選ぶと、持ち運びが楽になるためおすすめです。
④充電方法が多く充電時間が短い製品をおすすめ
ポータブル電源は、常に家の中で使うとは限りません。キャンプや車中泊など、外出先で活躍する場面もあります。充電しながら使えば、ポータブル電源をより有効に使えるでしょう。また停電中に使う場合は、家庭用電源以外の方法で充電する必要があります。選ぶなら、さまざまな方法で充電できるポータブル電源をおすすめします。
ポータブル電源の充電時間は、機種によりさまざまです。充電時間が短い製品を使えば満充電までの待ち時間が短縮され、ポータブル電源をより長い時間使えます。
⑤LEDライトがあると周囲を照らせて便利
ポータブル電源のなかには、LEDライトを搭載する製品もあります。ボタンを押せば周囲が明るくなるため、キャンプ場など灯りの少ない場所で役立つ機能です。懐中電灯が不要となるため荷物が減るほか、ヘッドライトの電池を消耗させずに済むメリットも見逃せません。
⑥充電できるサイクル数の多さ
長持ちしやすいポータブル電源を選ぶなら、サイクル数の多さにもぜひ注目してください。例えば1日1回充電と放電を繰り返す場合、サイクル2,000回の製品なら5年以上、サイクル4,000回の製品なら10年以上使えます。使い慣れた製品を、長く使い続けることができるでしょう。買い換え費用を節約でき、SDGsを実践できるメリットも見逃せません。
⑦安全性が高い製品を選ぶと安心して使える
便利なポータブル電源を安心して使うためには、安全性が重要です。リチウムイオン電池には引火性の有機溶媒が使われているため、火災や発煙を防止する工夫がされた製品を選ぶとよいでしょう。加えて本体など、さまざまな部品の安全性が考慮されているとベストです。詳しくは以下の記事をご参照ください。
関連人気記事:Jackery ポータブル電源の安全性について
普段使いや災害、車中泊におすすめのポータブル電源3選
ポータブル電源を普段使いしたいなら、Jackeryの製品をおすすめします。この章ではまず、Jackery製品はなぜおすすめなのかを確認していきましょう。その後、普段使いしやすい3つの製品を、特徴を含めて紹介します。あなたに合ったポータブル電源選びにお役立てください。
●Jackeryのポータブル電源が普段使いにおすすめの理由
Jackery(ジャクリ)のポータブル電源は、普段使いにおすすめです。魅力的なポイントを、以下にまとめました。
・目的にあわせて、小容量から大容量まで多種多様な製品を取り揃えている
・容量が大きくてもコンパクトで軽い
・家庭用100V電源、ソーラーパネル、シガーソケットで充電可能
・家庭用100Vコンセント、USB(USB-A、USB-C)、シガーソケットで家電に給電できる
・ProシリーズとPlusシリーズは短時間で充電できる
・Plusシリーズはリン酸鉄リチウムイオンバッテリー採用で長持ち。3,000サイクル~4,000サイクルと長寿命
・火災や発煙などの事故を防ぐ数多くのシステムを備える
上記のとおり、Jackeryのポータブル電源には数多くのメリットがあります。安心・安全はもちろん、便利で優れた機能を手軽に使えることは魅力的です。
●おすすめの製品①:Jackery ポータブル電源 2000 Plus
Jackery ポータブル電源 2000 Plusは大容量のバッテリーを求める方、さまざまな家電を使って楽しみたい方におすすめの製品です。定格出力は3000Wありますから、出力が大きくなりがちなホットプレートとケトルを使い、焼きそばを作りながらお湯を沸かすといったことも同時に行えます。キャスターがついているため持ち運びやすく、自由に家電を使えることは魅力的です。
容量は2042Whですが、バッテリーパックを5台追加することで12kWhまで拡張できます。バッテリーパックは、単独でもソーラーパネルやシガーソケットを使って充電できるため便利です。以下のような使い方もできるでしょう。
●バッテリーパック(2台目)は、ソーラーパネルを使って充電中
●バッテリーパック(3台目)を使って、さまざまな家電に給電中
●翌日はバッテリーパック(1台目)を使う予定
家庭用100Vコンセントは5口、USB-AとUSB-Cは2口ずつ、シガーソケットを使った給電も可能です。約30デシベル以下と静かでパススルー充電も可能、4,000サイクルの長い寿命を魅力に感じる方も多いでしょう。車中泊や宿泊を伴うキャンプ、農業や太陽光発電の有効活用などの用途におすすめの製品です。
またEPS機能を搭載しているため、停電時もすばやくバッテリーからの供給に切り替わり安心して家電を使うことが可能です。
製品名 | Jackery ポータブル電源 2000 Plus |
容量 |
2042.8Wh(最大12kWhまで拡張可能) |
定格出力 |
3000W/正弦波(最大瞬間出力:6000W) |
出力ポート数 |
ACⅹ5、DCⅹ1、USBⅹ4 |
充電時間 |
AC充電:2時間 |
寿命/サイクル数 |
約4000回サイクル |
保証期間 |
5年間 |
●おすすめの製品②:Jackery ポータブル電源 1000 Plus
製品名 | Jackery ポータブル電源 1000 Plus |
容量 |
1264Wh(5kWhまで拡張可能) |
定格出力 |
2000W/正弦波(最大瞬間出力:4000W) |
出力ポート数 |
ACⅹ3、DCⅹ1、USBⅹ4 |
満充電時間 |
AC充電:1.7時間 |
寿命 |
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー採用 |
保証期間 |
5年間 |
●おすすめの製品③:Jackery ポータブル電源 300 Plus
Jackery ポータブル電源 300 Plusは、消費電力の小さな家電を使う際におすすめです。定格出力は300W、容量は288Whですから、調理家電やヒーターを使う用途には向きません。一方で家庭用100VコンセントとUSB-A、USB-C、シガーソケットの出力を備えており、パソコンやスマートフォン用の電源として使えます。
寿命は3,000サイクルです。在宅ワークで使うならおすすめです。また重量が3.75kgと軽く、リュックに入るコンパクトさも魅力的です。停電時に情報を得る手段として、また車中泊をする方がサブ機として使う目的でも使えます。
製品名 | Jackery ポータブル電源 300 Plus |
容量 |
288Wh |
定格出力 |
300W/正弦波(最大瞬間出力:600W) |
出力ポート数 |
ACⅹ1、DCⅹ1、USBⅹ3 |
満充電時間 |
AC充電:2時間 |
寿命 |
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー採用 |
保証期間 |
5年間 |
ライフスタイルに合わせて、普段使いのポータブル電源を選ぼう
普段使いに適したポータブル電源といっても、ライフスタイルは人それぞれです。どのように使うかによって、おすすめする製品も変わるでしょう。生活のなかでポータブル電源をどのように活かしたいかを考えたうえで、目的に合ったポータブル電源を選びましょう。
Jackeryでは容量や定格出力、出力ポートの数、充電時間など、さまざまな特徴を持つポータブル電源を用意しています。Jackeryの公式サイトをご確認のうえ、あなたに合った1台を選んでください。
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