1.こんな使い方も!ポータブル電源を普段使いする12の方法

ポータブル電源は、災害時やアウトドアだけでなく、普段使いで日常のちょっとしたシーンでも活躍できます。
● 屋外やコンセントから遠い場所での電源確保|延長コードなしで作業用の電源を用意できる
● ブレーカー落ちが心配なタイミングのサブ電源に|洗濯機とドライヤーの同時使用などブレーカー対策になる
● 普段の電気代節約に役立つ|深夜電力での充電や太陽光発電で電気代を抑えられる
● ホームパーティーやおうちキャンプを楽しむ|延長コードなしで調理家電や音響機器を使える
● コンセントが足りなくなりがちなキッチンの電源に|タコ足配線せずにコンセントを増やせる
● ガーデニングを充実させる|電動芝刈り機やイルミネーションに活用できる
● ワークスペースの電源確保|屋内外を問わず複数の機器に同時給電できる
● より良い農業を実践する|農機具や灌水ポンプ、農業用ドローンの充電に使える
● 加湿器や扇風機と併用して快適な昼寝スペース作り|好きな場所に家電を集められる
● ベビーモニターカメラの電源に使って落下防止|配線を最小限にできる
● 高圧洗浄機や掃除機で洗車|車のそばで電源を確保できる
● 屋内でのリフォームやDIY作業|電動工具を安定した電力で使える
それぞれの使い方を詳しく見ていきましょう。
①屋外やコンセントから遠い場所での電源確保
屋外やコンセントから遠い場所で作業をする際、電源の確保に役立ちます。延長コードを用意すれば良いわけですが、数十メートル先まで電源を伸ばす場合は5,000円以上の出費を要する場合もあります。コードの取り回しや後片付けに、面倒臭さを感じる方も多いでしょう。
ポータブル電源があれば、コンセントから遠い場所でも家電や電動工具などを使えます。延長コードを使うと起こりがちな「プラグが抜けてしまった」「コードが踏まれて傷ついた」というトラブルも、ポータブル電源なら心配いりません。
②ブレーカー落ちが心配なタイミングのサブ電源に
「洗濯機を回しながらドライヤーを使いたいけど、いつもブレーカーが...」「エアコンを付けたまま電子レンジを使うのが心配」こんな経験はありませんか?家庭のコンセントとは別でポータブル電源を使うようにすれば、電力使用量が多くなる時間帯でも、ブレーカー落ちの心配なく家電が動かせます。アンペア契約を上げる必要がないので、基本料金はそのままでおトクです。
③普段の電気代節約に役立つ
ソーラーパネルで太陽光発電した電力を貯めて使えることは、ポータブル電源の大きな強みです。日中に太陽光で生み出した電力を家電に使うことで、電気代の節約になり、SDGsの実践にもつながります。
ポータブル電源に使うソーラーパネルは、設置工事不要で届いた時点から庭やベランダなどの空地に広げれば、すぐに太陽光発電を実現できます。太陽光発電の効果は、以下の記事をご参照ください。
関連人気記事:ソーラーパネルをベランダに置いてお気軽に太陽光発電!賃貸・分譲マンションでも自家発電が簡単
また、ポータブル電源単体で電気代の節約も可能です。料金単価が低い深夜や早朝にポータブル電源の充電を済ませ、電気代の高い昼間にポータブル電源から家電に給電することで電気代を節約できます。電気使用量の多い家庭におすすめです。
関連人気記事:省エネ対策に有効な方法とは?ポータブル電源が役立つ理由も解説
④ホームパーティーやおうちキャンプを楽しむ
ホームパーティーでは、人が集まる場所に家電が集中しがちです。必要なアンペア数も多くなるでしょう。ポータブル電源を使えばあちこちのコンセントから延長コードを引き回す必要なく、調理家電や照明、音響などパーティーを盛り上げる家電を使えます。楽しいひとときを演出できるでしょう。
おうちキャンプの場合は、ベランダや庭で行う場合も少なくありません。ポータブル電源を使えば、自宅から延長コードを伸ばさなくても庭やベランダで家電を使えます。キャンプ場にいるような雰囲気を演出できるでしょう。
⑤コンセントが足りなくなりがちなキッチンの電源に
「新しく調理家電を買ったけど、キッチンのコンセントが足りない!」というトラブルに見舞われた経験がある人も多いのでは。かといってテーブルタップでタコ足配線すると、火災などのリスクが心配ですよね。
ポータブル電源があれば、タコ足配線しなくてもコンセントを増設可能。しかも好きな場所に置けるので、電源との距離を気にする必要もありません。キッチンの電源の悩みをまとめて解消します。
⑥ガーデニングを充実させる
ポータブル電源は庭づくりや園芸植物の栽培、家庭菜園でも活躍します。
●電動芝刈り機や草刈り機をコードレスで使用できるため、広い庭でも自由に動ける。
●夜間の作業やイベント用の照明として使用
●季節ごとのデコレーションライトを設置するのにも便利
●生け垣や植木の剪定も電源の確保がしやすく、効率がアップ
●ビニールハウスなど室内を暖房をする
●扇風機を使って、よどんだ空気を動かす
ポータブル電源を上手に使うことで、より楽しいひとときを過ごせるでしょう。
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⑦ワークスペースの電源確保
ポータブル電源があれば、「どこでもオフィス化」が可能になります。外出先でも安定した電力をPCやスマホなどに長時間提供できるので、自由な働き方をサポートしてくれます。
また、在宅ワークでもパソコンやルーター、プリンターなど使う機器の数が多い場合、ポータブル電源1台で複数の機器に同時給電できるので、自宅でコンセントの数が少なくても悩む必要がありません。持ち運びが可能ですから、気分に合わせて仕事する場所を変えられることもメリットに挙げられます。
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⑧より良い農業を実践する
農業でも、電気を使えるケースは意外と多いです。代表的な場面を、以下に挙げました。
●農機具への電源供給や充電手段として使う
●潅水ポンプを使用する
●夜間照明の点灯
●農地の空撮や農薬散布に使用される農業用ドローンを充電する
●ビニールハウス内の温度計や湿度調整機器に電源を供給
電源確保の難しい農地や屋外作業でポータブル電源は役立ちます。特に、広い農場や電源が届かないエリアでも農作業効率を大幅に向上できます。
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⑨好きな場所で加湿器や扇風機と併用して快適な昼寝スペース作り
「加湿器とサーキュレーターを同時に使いたいけど、コンセントが足りない」そんな悩みはありませんか?ポータブル電源があれば、これらの機器を好きな場所に集めて使用できます。加湿器で適度な湿度を保ち、サーキュレーターで空気を循環させながら、LEDライトでほどよい明るさを確保するなど、理想的な昼寝環境を作ることが可能です。
⑩ベビーモニターカメラの電源に使って落下防止
赤ちゃんが寝ている寝室の様子を見られる便利なアイテム「ベビーモニター」。カメラと電源の距離が離れていると、ハイハイしていた赤ちゃんが引っかかって、カメラが落ちて壊れてしまう……なんてことも。
そこでポータブル電源から配線するようにすれば、カメラの配線が最小限で済みます。台の上にカメラとポータブル電源を置けば、赤ちゃんが引っかかる心配はありません。
⑪高圧洗浄機や掃除機で洗車
自宅の庭や駐車場で洗車をしたいとき、電源がなくて困った経験はありませんか。高圧洗浄機や掃除機は消費電力が大きいのもあり、延長コードで対応するのは大変です。
ポータブル電源があればコンセントの位置を気にせず、車を停めた場所のすぐそばで作業ができます。洗車のあとに車内を掃除機で仕上げるときも、コードの長さを気にせず隅々まで手が届きます。
⑫屋内でのリフォームやDIY作業

電動ドリルやサンダーなどの電動工具は消費電力が大きいものが多いです。延長コードを何本もつなぐと電圧が下がり、本来の性能を発揮できないことがあります。
ポータブル電源を作業する部屋まで持ち込めば、安定した電力を確保しながら、コードの取り回しを気にせず作業に集中することが可能。延長コードが届きにくいマンションの一室でのDIYでも頼れる存在です。
2.普段使いだけじゃない!アウトドア・防災・趣味で役立つポータブル電源の使い方14選

ポータブル電源は日常生活での普段使いのほかにも、さまざまな場面やアクティビティで活かせます。山や海、街での活動にポータブル電源がどのように活かせるか、ぜひご確認ください。
①災害時の非常用電源として家電を使える
被災した地域では、しばしば停電が発生します。このような状況でもポータブル電源があれば、家電を使えます。以下の用途で、日々の生活を支えることでしょう。
●食品の冷蔵や冷凍
●温かい料理をつくる。加熱により食中毒のリスクを下げる
●暖房や冷房用の家電を使って快適に過ごす
●パソコンやスマートフォンに電源を供給し、必要な情報を得る
災害時の非常用電源としての使い方は、以下の記事でも解説しています。
関連人気記事:災害時におすすめのポータブル電源|必要性と選び方のポイントを解説!
②車中泊でガソリンの消費を気にせず快適に楽しめる

車中泊において、ガソリンなどの燃料は貴重です。あらかじめポータブル電源に電気を貯めることで車から電気を取らずに済み、より遠くまで移動できます。電源のない車中泊先でも調理家電やヘアドライヤーなどを使えるので、快適に過ごせます。
また、車のエンジンを切っても車内でLEDライトや車載冷蔵庫、扇風機などを動かせるので、車のバッテリー上がりに心配がありません。
また、ソーラーパネルで充電すれば、長期間の車中泊も繰り返し充電できるので、電気切れの心配がありません。
関連人気記事:車中泊にポータブル電源は本当にいらないのか?ポータブル電源を使うメリットをご紹介
③キャンプをより楽しく安全に
電源のないキャンプ先でもさまざまな家電を使えることは、ポータブル電源の魅力です。スマートフォンの充電はもちろん、暖房をつけて暖まる、理美容家電で身だしなみを整えることもできます。
火を使わずに調理ができるため、やけどのリスクを下げられることは魅力的です。冷蔵庫や冷凍庫も使えるため、使える食材の幅が広がるメリットも見逃せません。
ポータブル電源の活用で、キャンプをより多彩に楽しめます。以下の記事もあわせてご覧ください。
関連人気記事:キャンプに革命を。Jackeryのポータブル電源で広がる自由
④釣りを快適に楽しむ
海や川での釣りは風が吹き込みやすく、季節によっては寒さを感じがちです。ポータブル電源なら暖房器具や電気毛布を持ち込み、暖を取りながら釣りを楽しめます。
夏なら扇風機も使えるでしょう。長時間の釣りでは小型のIHクッキングヒーターを持ち込み、料理や湯沸かしもできます。夜の釣りでは、灯りをつける手段としても活躍します。
関連人気記事:夜釣りにポータブル電源がおすすめな理由!あると便利な電化製品4選も
⑤路上ライブで充実したパフォーマンスを後押し
電源確保の難しい路上ライブでは、下記電気機材を使えます。
●アンプ
●電子ピアノなど電気で動く楽器
●iPadやスマートフォン
●照明
ポータブル電源があれば、どこでもこれらの機器にも電源を供給できます。充実したパフォーマンスを後押しすることでしょう。
⑥騒音を出さずに移動販売ができる
キッチンカーや食料品、雑貨の移動販売にも、ポータブル電源は重宝します。照明やレジの稼働に加えて、冷蔵庫や調理器具、換気扇などの運転にも使えるでしょう。
発電機と異なり燃料を用意する必要がなく、騒音も出ないことは大きなメリットに挙げられます。ソーラーパネルがあれば、移動販売先で充電も可能です。
関連人気記事:移動販売を始めたい!保健所の許可を得る要件と必要な手続きを解説
⑦暖まりながら天体観測を楽しめる
本格的に天体観測を楽しむ方は、天体望遠鏡を現地に持ち込む場合も多いでしょう。天体望遠鏡は、電気を必要とする機器も多いです。一方で観測する場所は真っ暗で、コンセントが無い場所も少なくありません。このような場所でもポータブル電源があれば、電源を確保しながら天体観測を楽しめます。
また天体観測は、夜間の寒さをしのぎながら行う場合も多いでしょう。暖かく過ごす手段としても、ポータブル電源は役立ちます。
⑧サイクリングでもバッテリーを充電できて便利
近年では「電動アシスト自転車」も増えてきました。快適に走らせるためには、定期的なバッテリーの充電が必要です。ポータブル電源があればコンセントを気にせず自転車の近くで充電を行えます。
ポータブル電源は、自転車を使った旅でも役立ちます。電動アシスト自転車のバッテリー充電はもちろん、スマートフォンの充電などの用途でも活躍するでしょう。荷物に余裕があれば、用意してみてはいかがでしょうか。
⑨サーフィンやSUPなど、マリンスポーツを楽しめる
サーフィンやSUP(サップ)などのマリンスポーツでも、ポータブル電源の良さを活かせる場面があります。SUPボードに空気を注入する電動ポンプは、ポータブル電源で動かせます。また以下の場面でも使えるため、海をより楽しめます。
●冷えた身体を温める
●髪を乾かす
●湯沸かしや料理を作る
●スマートフォンを充電する
マリンスポーツの楽しみ方は、以下の記事でも解説していますのでぜひご覧ください。
関連人気記事:ジャクリがあれば、遊びがもっと楽しくなる! 湘南・辻堂海岸でのSUPサーフィンに密着
⑩登山やハイキングで充実した体験ができる
ポータブル電源はキャンプ場に荷物を置き、日々あちこちへ移動するスタイルの登山でも使えます。夜はキャンプ場やテントの中に入り、家電を使った料理で温まれます。また日帰りのハイキングでは、山頂で温かい飲み物や料理を楽しめることも魅力です。
登山用ガスバーナーと異なり、可燃性の燃料を持たずに済むことは大きなメリットです。もちろんスマートフォンの充電に使えるメリットも見逃せません。
関連人気記事:テント泊登山にもポータブル電源はおすすめ?テント場やキャンプ場も紹介
⑪森の中でオフグリッド生活を実現できる
皆さまの中には「森の中で電気もガスも契約せず、自然に近い暮らしをしたい」というライフスタイルに憧れる方もいるかもしれません。大容量のポータブル電源とソーラーパネルがあれば、電気をまかなうことは可能です。購入時の初期費用はかかりますが、ランニングコストが無料となることは大きな魅力です。
⑫長時間の屋外撮影をサポート
「せっかくの撮影なのに、バッテリー切れで撮影中断...」「予備バッテリーも切れてしまった」ポータブル電源があればこんな悩みとはおさらば。現場で予備バッテリーの充電が可能です。バッテリー数本とポータブル電源があれば、充電と使用をループして1日中カメラやドローンを楽しめます。
⑬動画撮影用の照明がどこでも使える
また、外で大掛かりな照明を使うとき、従来は発電機を使う方法が一般的でした。しかし発電機は音が大きいので、撮影に支障が出てしまうことも。一方でポータブル電源なら騒音の心配はなし。静かな環境で撮影に集中できます。
また、ポータブル電源は移動を前提に設計されているので、シーンに合わせて照明と一緒に動かして、位置や角度を自由に調整可能。よりプロフェッショナルな映像表現が可能になります。音声・映像どちらもこだわりたい動画クリエイターにとって、ポータブル電源は強い味方となるでしょう。
合わせて読みたい:屋外撮影に合うポータブル電源3選!選び方とロケ現場で使えるおすすめ
⑭ラジコン趣味を最高に快適に
オフロードラジコンが趣味の方は、一度はバッテリー切れに悩まされたことがあるのでは。ラジコン本体とプロポのどちらかの充電が完全に切れれば走れなくなってしまいます。走らせに行くときは、何本も何本もバッテリーを持って行く……という方も多いようです。
そこでポータブル電源を用意すれば、使い終わったバッテリーを充電できるので、持って行く数が最小限で済みます。寒い冬は、ついでに電気毛布で暖を取りながら、快適にラジコンを楽しみましょう。
3.普段使いできるポータブル電源を選ぶ7つのコツ
普段使いできるポータブル電源は、使う状況によってベストな1台が変わります。押さえておきたい7つのコツは、次のとおりです。
● 出力ポートの数|使いたい家電の数に見合ったポート数を確保する
● 定格出力の高さ|使う家電の消費電力の合計を上回る出力を選ぶ
● バッテリーの容量や重さ|稼働時間と持ち運びやすさのバランスを見る
● 充電方法と充電時間|複数の方法に対応し、短時間でフル充電できるか確認する
● 便利な機能|ライトやアプリ対応、パススルー充電・UPS機能の有無をチェックする
● サイクル数の多さ|数字が大きいほど長く使える
● 安全性の高さ|保護回路や認証の有無を確認する
それぞれのコツを詳しく見ていきましょう。
①出力ポートの数は使い勝手を左右する
ポータブル電源を普段使いするなら、出力ポートの数も見逃せません。容量が大きくても、AC出力(コンセント)が1口しかなければ、同時に使える家電は限られます。
チェックしたいポートの種類は、次のとおりです。
● AC出力(コンセント)|複数口あれば、調理家電や照明などを同時に使える
● USBポート|USB-AとUSB-Cの両方があれば、スマホやタブレットを同時に充電できる
● DC出力|車載用の扇風機や冷蔵庫などをよく使うなら、対応の有無を確認しておく
使いたい家電の種類と数をイメージして、必要なポートを備えたモデルを選びましょう。
②定格出力の高さ
ポータブル電源の定格出力は、使いたい家電の消費電力を上回っている必要があります。定格出力で押さえておきたいポイントは、次のとおりです。
● 家電を1台だけ使う場合:その家電の消費電力以上の定格出力を選ぶ。例えば、消費電力1,400WのIHクッキングヒーターなら、定格出力1,400W以上が必要
● 複数の家電を同時に使う場合:同時に使うすべての家電の消費電力を合計した値以上の定格出力を選ぶ。例えば、消費電力1,400Wと1,000Wの家電を同時に使うなら、定格出力2,400W以上が必要
キッチン家電のように消費電力の大きいものを複数同時に使いたい場合は、余裕を持った定格出力のモデルを選んでおきましょう。
関連人気記事:【徹底解説】ポータブル電源の購入前に知っておくべき定格出力とは?
③バッテリーの容量や重さ
ポータブル電源は容量(wh)が大きいほど、家電を長時間使えます。稼働時間の目安は、次の計算式で求められます。
● 容量(Wh)×0.8÷消費電力(W)=稼働時間(h)
たとえば容量1,000Whのポータブル電源で消費電力100Wの家電を使う場合、稼働時間は約8時間です。消費電力の大きな家電を長時間使いたい場合は、できるだけ容量の大きな製品を選びましょう。
一方で、容量の大きい製品はどうしても重くなりがちです。また、同じ容量でも、メーカーや製品によって重さは異なります。最低限の必要な容量を確保でき、なるべく軽い製品を選ぶと普段使いでも持ち運びがラクです。
④充電方法が多く充電時間が短い製品をおすすめ
ポータブル電源は、家の中だけでなく外出先で使うことも多いでしょう。以下のように複数の充電方法に対応したモデルがおすすめです。
● AC充電:家庭用コンセントで充電する。もっとも手軽で充電も速い方法
● ソーラーパネル充電:太陽光で充電する。停電が長引く時やコンセントのない環境でも繰り返し充電できる
● シガーソケット充電:車の12Vソケットで充電する。車中泊や移動中に便利な方法
複数の方法に対応したモデルを選べば、停電時や外出先でも充電の選択肢に困りません。また、同じ容量でも機種によってフル充電までの時間は異なります。フル充電までの時間が短いモデルを選べば、使いたいときにすぐ使える状態にできます。
⑤便利な機能を搭載
ポータブル電源には、普段使いをより快適にする便利な機能が搭載されているモデルもあります。
● LEDライト|停電時の非常灯や、夜間の作業灯として使える
● アプリ対応|スマホから残量確認や設定変更、遠隔操作ができる
● パススルー充電とUPS機能|充電しながら給電でき、停電時は自動でポータブル電源からの給電に切り替わる
パススルー充電とUPS機能があれば、普段は家電のバックアップ電源として置いておき、停電のときには非常用電源としても活用できます。
⑥充電できるサイクル数の多さ
長持ちしやすいポータブル電源を選ぶなら、サイクル数の多さにもぜひ注目してください。例えば1日1回充電と放電を繰り返す場合、サイクル2,000回の製品なら5年以上、サイクル4,000回の製品なら10年以上使えます。使い慣れた製品を、長く使い続けることができるでしょう。買い換え費用を節約でき、SDGsを実践できるメリットも見逃せません。
⑦安全性が高い製品を選ぶと安心して使える
便利なポータブル電源を安心して使うためには、安全性が重要です。リチウムイオン電池には引火性の有機溶媒が使われているため、火災や発煙を防止する工夫がされた製品を選ぶとよいでしょう。加えて本体など、さまざまな部品の安全性が考慮されているとベストです。詳しくは以下の記事をご参照ください。
関連人気記事:Jackery ポータブル電源の安全性について
4.普段使いにおすすめのポータブル電源5選

ポータブル電源を普段使いしたいなら、業界トップクラスのコンパクトと軽量を実現できたJackery(ジャクリ)のポータブル電源がおすすめです。
Jackery(ジャクリ)は7年連続で日本国内ポータブル電源の年間売上・販売台数No.1のブランド。軽さとコンパクトさを追求したモデルをそろえており、部屋の移動や置き場所に困りにくいのがメリットです。普段使いのシーンに合わせて選べるよう、Jackeryのポータブル電源から5機種を紹介します。
● Jackery ポータブル電源 240 New|デスク周りや部屋の移動に便利な軽量モデル
● Jackery ポータブル電源 500 New|キッチンやリビングのサブ電源に手頃なモデル
● Jackery ポータブル電源 1000 New|庭でのホームパーティーや家電の同時使用に強いモデル
● Jackery ポータブル電源 1500 New|ブレーカー対策までカバーする高出力モデル
● Jackery ポータブル電源 3600 Plus|リフォームなど大きな電力を使う作業向けのモデル
豊富なラインナップから、生活スタイルに合う1台を選んでみてください。
①Jackery ポータブル電源 240 New
デスクの上やちょっとした持ち運びに使うなら「Jackeryポータブル電源240 New」がちょうどいいモデルです。
容量256Wh・定格出力300Wとコンパクトながら、ノートパソコンやスマホの充電はもちろん、デスクライトや小型の扇風機も問題なく動かせます。
重さは約3.6kgと軽く、部屋から部屋への移動もラクラクです。
さらに、AC充電(コンセント)なら最短1時間でフル充電できるため、休憩中にサッと充電を済ませられます。デスク周りの電源タップ代わりや、部屋を移動しながら使う軽い普段使いにちょうどいい1台です。
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製品スペック詳細 |
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容量 |
256Wh |
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定格出力 |
300W (瞬間最大600W) |
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充電速度 |
ACコンセント充電:2.5時間 ソーラーパネル充電:3.3時間(100W入力時) シガーソケット充電:5時間 |
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出力ポート数 |
AC出力×1(最大10A) USB-A×1(最大15W) USB-C×2(それぞれ最大100W、15W) DC出力×1:12V⎓10A |
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家電への稼働 時間目安(例) |
LEDライト(5W):約21時間 扇風機(15W):16時間 電気毛布(55W):約3.7時間 スマホ(29W):約11回 ノートパソコン(80W):約2回 |
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充放電サイクル数 |
約4,000回 ※4000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持 |
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サイズ&重量 |
約23.1 x 15.3 x 16.8 cm (約3.6kg) |
②Jackery ポータブル電源 500New
普段キッチンやリビングでコンセントが足りないときのサブ電源には、Jackeryポータブル電源500 Newが便利です。
容量512Wh・定格出力500Wで、ミキサーなど消費電力500W以下の小型キッチン家電を動かせます。横置きA4用紙より小さいコンパクトサイズで、キッチンカウンターの上や棚の隙間にも置きやすいです。
さらに、毎日使っても10年以上使える6,000回の充放電サイクルに対応し、5年間の長期保証もついています。軽くてコンパクトなので、普段は棚にしまっておき、必要なときだけ取り出して使うといった置き方もしやすい1台です。
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製品スペック詳細 |
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容量 |
512Wh |
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定格出力 |
500W (瞬間最大1,000W) |
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充電速度 |
ACコンセント充電:1.3時間 ソーラーパネル充電:3.3時間(200W入力時) シガーソケット充電:6時間 |
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出力ポート数 |
AC出力×2 USB-A×1(最大18W) USB-C×2(それぞれ最大100W、30W) DC出力×1:12V⎓10A |
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家電への稼働 時間目安(例) |
電動ドリル(400W):約1.1時間 テレビ(60W):約8時間 電気毛布(55W):約7時間 スマホ(29W):約24回 ノートパソコン(80W):約4回 車載冷蔵庫(60W):約18時間(0度保冷) |
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充放電サイクル数 |
6000回 ※4000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持 |
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サイズ&重量 |
311x205x157 mm(約5.7 kg) |
③Jackery ポータブル電源 1000 New
ベランピングや庭でのバーベキュー、ホームパーティーなど、複数の家電を同時に使いたいシーンでは、Jackery ポータブル電源 1000 Newがおすすめです。
容量1,070Wh・定格出力1,500Wがあれば、ホットプレートで料理をしながら照明やスピーカーを同時に使う…といった使い方も可能。延長コードを何本も引き回す必要がなく、コンセントの位置を気にせず快適に過ごせます。
さらに、1000Whクラス業界最軽量級の約10.8kgのボディで、部屋から庭やベランダへの持ち運びも簡単です。おうちキャンプやガーデンパーティーなど、屋内外を行き来する普段使いにとくに合わせやすい1台です。
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製品スペック詳細 |
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容量 |
1,070Wh |
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定格出力 |
1,500W (瞬間最大3,000W) |
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充電速度 |
ACコンセント充電:1.7時間(緊急充電モードなら1時間) ソーラーパネル充電:3時間(400W入力時) シガーソケット充電:12時間 Drive Charger 600Wによる走行充電:約3時間 |
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出力ポート数 |
AC出力×3、 USB-A×1(最大18W) USB-C×2(それぞれ最大100W、30W) DC出力×1:12V⎓10A |
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家電への稼働 時間目安(例) |
電子レンジ(1160W):約48分間 冷蔵庫(15W-520W):冷凍1.7h/保温38H 電気毛布(55W):約12時間 スマホ(29W):約45回 テレビ(60W):約12時間 高圧洗浄ガン(1400W):45分間 洗車機(400W-600W):約2時間 電動ドリル(150W-350W):約4時間 |
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充放電サイクル数 |
約4,000回 ※4000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持 |
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サイズ&重量 |
約327 x 224 x 247 mm (約10.8 kg) |
④Jackery ポータブル電源 1500 New
普段、「洗濯機を回しながらドライヤーを使うとブレーカーが落ちる」といった悩みは、Jackeryポータブル電源1500 Newで解決しましょう。
定格出力2,000W、瞬間最大4,000Wは、家庭用コンセント1つの上限1,500Wを上回ります。消費電力の大きい家電を同時に使ってもブレーカーが落ちる心配がありません。アンペア契約を上げる必要がなく、基本料金が上がるのを防げます。
容量は1,536Whで、消費電力960Wのエアコンなら最大約6時間も稼働できます。
さらにリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、6,000回の充放電サイクルに対応しています。圧倒的な長寿命でコスパも良い1台です。
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製品スペック詳細 |
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容量 |
1536Wh |
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定格出力 |
2000W(瞬間最大4000W) |
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充電速度 |
ACコンセント充電:1.5時間(緊急充電モードなら1.3時間) ソーラーパネル充電:4.5時間(400W入力時) Drive Charger 600Wによる走行充電:4.5時間 |
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出力ポート数 |
AC出力×3、 USB-A×1(最大18W) USB-C×2(それぞれ最大100W) DC出力×1:12V⎓10A |
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家電への稼働 時間目安(例) |
エアコン(960W):約6時間 電気毛布(55W):約18時間 液晶テレビ(60w):約18時間 電動ドリル(150W~350W):約6時間 スマホ(29W):約79回 電気ケトル(850W):約1.5時間 かき氷機(700W max):約2時間 製氷機(500W):約2.5時間 小型冷蔵庫(90W):約12時間 車載冷蔵庫(60W):冷凍22時間/保温57時間 |
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充放電サイクル数 |
6000回 ※6000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持 |
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サイズ&重量 |
約330×221×242 mm(約14.5 kg) |
⑤Jackery ポータブル電源 3600 Plus
屋内のリフォームやDIY作業で電動工具を使うなら、Jackeryポータブル電源3600 Plusのような大容量モデルが安心です。
容量3,584Wh・定格出力3,000W、瞬間最大6,000Wがあれば、電動ドリルやサンダーなど消費電力の大きい工具を、延長コードを気にせず使えます。
さらに、専用の拡張バッテリーを追加すれば、最大21,500Whまで容量を増やすことが可能。作業が長引いても電源切れの心配が少なく、DIYや庭仕事、洗車など、まとまった時間の作業に腰を据えて取り組めます。
電気料金の安い深夜時間帯に充電し、昼間はポータブル電源から家電へ給電すれば、日常の電気代を抑えることができます。
本体にキャスター付きで移動もラクラクです。ただし上下階の階段での持ち運びには向かないので、庭付きの平屋やエレベータ付きのマンションに住んでいる方におすすめします。
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製品スペック詳細 |
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容量 |
3584Wh(単体で最大21.5kWhまで拡張可能) |
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定格出力 |
3000W(瞬間最大6000W)(50hz/60hz両方対応) |
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充電速度 |
ACコンセント充電:3時間 ソーラーパネル充電:6.5時間(800W入力時) シガーソケット充電:40時間 ハイブリッド充電(AC+ソーラー充電):最速1.8時間 |
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出力ポート数 |
AC出力×5、 USB-A×2(最大18W) USB-C×2(それぞれ最大100W) |
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家電への稼働 時間目安(例) |
電動ドリル(400W-800W):約5.8時間 草刈機(1100-2200W):約3.6時間 高圧洗浄ガン(1400W):約2.5時間 電子レンジ(960~1160W):約2.6時間 冷蔵庫(570Wh/24h):4~5日間 電気ケトル(850w):3.6時間 炊飯器(330W):7.5時間 スマホ(29W):約130回 電気バーベキューグリル(1600-1700W):1.8時間 エアコン(900W):約3.3時間 |
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充放電サイクル数 |
6,000回 ※6000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持 |
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サイズ&重量 |
約 375 × 317 × 229 mm(約35kg) |
5.ポータブル電源を普段使いするときの注意点

ポータブル電源を普段使いする際は、いくつか注意しておきたい点があります。
● パススルー機能がない機種は常時通電させたままにしない|バッテリーの劣化を早める原因になる
● 定格出力を超えないようにする|同時に使う家電の消費電力を合計して確認する
● 直射日光や高温多湿を避けて保管する|バッテリーの劣化を防げる
● 長期間使わないときも時々充電する|自然放電による過放電を防げる
普段使いでも安全に長く使い続けるために、これらの点に気をつけて使いましょう。なお、Jackeryのポータブル電源は全機種がパススルー機能を備えています。つなぎっぱなしによるバッテリーの劣化を心配する必要はありません。
ライフスタイルに合わせて、普段使いのポータブル電源を選ぼう
ポータブル電源は災害時やアウトドアだけでなく、キッチンの電源不足、ブレーカー対策、リフォーム作業まで、日常生活のさまざまなシーンで活躍します。普段使いを重視して選ぶなら、出力ポートの数や定格出力、容量と重さのバランスなどを確認しておきましょう。
家の中で移動させながら軽く使いたいのか、消費電力の大きい家電を同時に使いたいのかによって、選ぶべき容量と出力は変わります。生活のなかでどう使いたいかをはっきりイメージしてから、自分に合った1台を選んでみてください。Jackeryにはポータブル電源の豊富なラインナップがあるので、あなたの使い方に合った1台が見つかります。





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