釣りに必要な持ち物・道具20選
まずは釣りに必要な道具を以下の20個からご紹介します。
・竿、リール
・仕掛
・エサ、ルアー
・ライフジャケット
・ハサミ
・プライヤー/ペンチ
・水汲みバケツ
・お魚つかみ
・タモ(網)
・道具箱
・タオル
・クーラーボックス
・氷、保冷剤
・ビニール袋
・ウエットティッシュ
・飲食物
・アウトドアチェア
・防水、撥水バッグ
・キャリーカート
・ポータブル電源
竿・リール
釣りをするには竿とリールは必要不可欠です。
竿とリールは基本別々になっていますが、セットものであれば、安く購入ができます。準備も簡単なため、初心者にはおすすめです。
仕掛
エサ釣りの場合は仕掛を使ってエサを引っ掛けます。釣り鈎(かぎ)と糸が結ばれてセットになっているものを選ぶと、準備がスムーズです。糸が切れてしまう場合もあるため、数枚余裕を持っておくと安心でしょう。
エサ・ルアー
魚を釣るためにはエサやルアーが必要です。エサは魚の食いつきが良いため、初心者にはおすすめ。エサは以下の3種類から選べます。
・生き餌(生):特に魚の食いつきが良い傾向がある
・死に餌(冷凍):生き餌よりも保存がきくウキ
・人口配合餌:虫を触りたくない人におすすめ
ルアーは疑似餌で魚を食いつかせる方法です。手が汚れず、道具や仕掛がシンプルになるのがメリットです。
ライフジャケット
ライフジャケットは落水した時に、身体を浮かせる救命用具。海・川問わず、安全のために必ず着用しましょう。なお船に乗る際には着用義務があります。
ハサミ
ハサミは糸や仕掛を切るために使います。釣り専用のハサミであれば、切れ味も良くサビにくいため、釣った魚を締めたり捌いたりする時にも使えて便利です。
プライヤー/ペンチ
プライヤーやペンチは、釣った魚の口から鈎(ハリ)を外す時に使う道具。魚が鈎を飲み込んだ時や、歯の鋭い魚の処理をする時には、長さのあるプライヤーが使いやすいでしょう。
水汲みバケツ
釣り場を片づける際に、水汲みバケツを使って汚れた場所をキレイに洗い流します。他にも釣れた魚を泳がせたり、手を洗う時など、さまざまな用途に使えます。ロープやおもりが付いていれば、堤防の上からでも水を汲むことが可能です。
お魚つかみ
お魚つかみは文字通り魚をつかむための道具です。魚の鈎を外す時や、毒魚が釣れた時にお魚つかみがあれば安全に対処できます。
素手で魚をつかむ必要がなくなるため、魚のヌメリや臭いが手に付く心配もありません。
タモ(網)
タモは釣った魚をすくうために使用します。大きな魚を釣ると、その場で逃げられてしまう可能性があるため、タモを使えば素早くキャッチできます。
道具箱
釣具の整理や持ち運びに、道具箱があると便利です。仕切りの多い道具箱は、自分の使いやすい配置にカスタマイズ可能。どこに何が入っているか一目で分かります。
タオル
釣りをしていると魚を触ったり、エサを触ったりして、手が汚れる場面も多くあります。もしも手が汚れてしまった際に、タオルがあるとすぐに拭けるため便利です。
汗拭きとしても使えるので、夏場は多めに持って行くとよいでしょう。
クーラーボックス
クーラーボックスは物を冷たく保存するためのアイテム。釣りでは主に以下の用途に使われます。
・食品の保存
・エサの保存
・釣った魚の保存
クーラーボックスはお弁当やお茶を冷たく保存できるので便利です。エサや釣った魚はそのまま放置しておくと、腐ってしまったり、ニオイの発生の原因となったりすることも。クーラーボックスがあれば冷やして中に入れられるため、腐食やニオイを防止できます。
他にも椅子の代わりとしても使用可能です。
氷・保冷剤
クーラーボックスを冷やすためには保冷剤が必要です。氷や保冷剤を入れておけば、釣った魚を新鮮な状態で保存できます。保冷剤が用意できない場合、代わりに凍らせたペットボトルを入れても良いでしょう。
ビニール袋
ビニール袋は、釣り場で出たゴミを入れるのに必要です。釣った魚をビニール袋に入れてから、クーラーボックスに入れれば、クーラーボックスの中が汚れません。
ウェットティッシュ
ウエットティッシュは、汚れた手を拭くのに使います。エサや魚をつかんだ後や、ご飯を食べる時にウエットティッシュがあると清潔です。
消臭タイプであれば、手に付いた魚のニオイも拭き取れます。
飲食物
釣りをしてお腹が空いたり、喉が渇いたりしても、飲食物があればお腹をすぐに満たせます。釣りのスタイルによっては長時間になることもあるため、あらかじめクーラーボックスに入れておきましょう。
アウトドアチェア
アウトドアチェアがあれば座って釣りや休憩ができるため、無駄に疲れず済みます。釣り場までの移動を考えると、軽くて持ち運びしやすいタイプがおすすめです。
防水・撥水バッグ
釣りに行くときのバッグの一つに防水・撥水バッグがあると便利です。水を弾いてくれるため、波が掛ったり雨が降ったりしても、バッグの中身が濡れることはありません。
キャリーカート
釣り場まで距離がある場合は、キャリーカートがあれば楽に荷物を運べます。椅子やクーラーボックスの代わりになるタイプや、竿立てとして活躍するタイプのものもあるため、用途に合わせて用意してみましょう。
ポータブル電源
ポータブル電源は、持ち運びできて家庭のコンセントと同じAC100V電源が使える大容量で持ち運びやすいバッテリーのことです。
ポータブル電源があれば釣りで電源を気にせずスマホで動画を長時間視聴したり、寒い時に電気毛布を使ったりと、暑いときは、扇風機やポータブルクーラーを使えて、快適な環境で釣りが楽しめます。さらに夜釣りをする時の投光器の電源確保にも使用可能。投光器で照らせば魚が集まってくるため、初めてでも多くの魚が釣れるチャンスです。釣りグッズの一つとして準備しておくと、さまざまな用途に使えるでしょう。
釣りに行くときの服装や小物8選
続いて、釣りに行くときの服装や小物をご紹介します。
釣りは自然の中で行うものです。その季節に適した服装を選べば、快適に釣りを楽しめるでしょう。
おすすめの服装や小物は以下のとおりです。
・帽子
・ングラス
・長袖、アームカバー
・長ズボン、レギンス
・ネックウォーマー
・ウエストバッグ/ポーチ
・フィッシンググローブ
・靴、ブーツ
帽子
帽子は、直射日光や寒さから頭を守れます。
熱中症や紫外線対策には、つばの大きい帽子がおすすめです。冬は耳まで隠れるニットであれば、冷たい空気をしのげるでしょう。
サングラス
サングラスは、紫外線から目を守ってくれるほか、以下のような役割を果たしてくれます。
・水面や水中の様子を見やすくする
・飛んでくるルアーや仕掛から目を保護する
天候によっては水面が反射光の影響で光り、水中の魚が分かりづらい時があります。サングラスがあれば水面の反射光をカットしてくれるため、水面や水中の様子が見やすくなるでしょう。
また、飛んでくるルアーや、仕掛から目を保護する役割もあります。
長袖・アームカバー
釣り場は日よけがない場所も多いため、日焼けを防止するために、長袖やアームカバーを着用しましょう。腕全体が覆われていると、怪我防止にも役立ちます。
長ズボン・レギンス
足も日焼けや怪我防止の観点から、長ズボンやレギンスを履きましょう。
寒い季節には、レッグウォーマーや腹巻など、足元やお腹を温めるアイテムをプラス。身体を冷やさないためにも、防寒対策を徹底しましょう。
ネックウォーマー
ネックウォーマー寒さ対策や、日焼け防止に使えます。日焼け防止用のネックウォーマーは、鼻から首までを覆うタイプがあります。冷感や通気性を重視したものを選びましょう。
ウエストバッグ/ポーチ
ウエストバッグは身体に身に着けられるアイテムです。スマホや財布などの貴重品を入れて着用すると、防犯面でも安心でしょう。ハンカチやティッシュなど、よく使うものを携帯しておけば、使いたい時すぐに取り出せます。
フィッシンググローブ
フィッシンググローブは以下の場面で、怪我から手を守るために着用します。
・岩場に登る時
・エサをセットする時
・魚を手づかみする時
他にも日焼けや防寒対策にも使用可能。5本切りタイプであれば、指もスムーズに動かせるのでおすすめです。
靴・ブーツ
釣り場によっては足元が塗れていたり、汚れている場所もあります。釣りに行くときの靴は、ソールのグリップ力や、防水性が高い靴を選びましょう。
レインブーツであれば、滑ったり汚れたりする可能性もないので安心です。防風性もあり、冬の冷たい風を遮断する効果もあります。
「Jackery Solar Generator 300 Plus」があればさらに釣りやアウトドアが楽しめる!
・サイズ約230 x 155 x 167mm・重量約3.75㎏の超軽量タイプ
・タブレットサイズのソーラーパネル(40Wor100W)付き
・容量は288W。スマホは約14回、電気毛布は約4時間使用可能
・コンセントからは2時間でフル充電可能。
・シガーソケットからも充電可能。5.5時間で満充電。
釣りに慣れてくると真夏や真冬、早朝や夜間など、季節や時間を問わずに釣りをすることも増えるでしょう。ポータブル電源があればどのような状況でも釣りが快適に楽しめます。Jackery Solar Generator 300 Plusは約230 x 155 x 167mm (約3.75kg)で、リュックやキャリーカートにもはいるコンパクトサイズです。
コンセント充電以外にも、ソーラーパネルやシガーソケットを使って出先でも充電可能。釣り以外にもさまざまなアウトドアで活躍します。
電気毛布の使用やスマホの充電ができるから長時間の釣りでも快適!
魚が釣れるまで待っている時間は退屈なため、スマホで動画を見たり、音楽を聴いたりする人もいるでしょう。しかし長時間のスマホ使用は、バッテリーの減りが心配されます。
Jackery Solar Generator 300 Plusがあれば、スマホを充電しながらバッテリー切れの心配なく動画や音楽を楽しめます。
さらに、容量は288Wもあるため、電気毛布であれば約4時間の使用が可能。寒い時期の釣りでも暖かい電気毛布を使って快適に過ごせます。
また、Jackery Solar Generator 300 Plusはソーラーパネルも付属しているため、天気の良い日であれば、充電しながらの使用も可能です。釣り場は日光を遮るものが少ないため、ソーラーパネルを使うには絶好の環境。ソーラーパネルを併用しながら電気を使えば、使用時間も延長されてより快適な釣りが楽しめます。
慣れてきたら夜釣りも楽しめる!
釣りに慣れてきたら夜釣りを始めたくなる人もいるでしょう。Jackery Solar Generator 300 Plusがあれば、夜釣りの際に投光器を使用可能です。多くの魚のエサとなる「プランクトン」は光がある方に寄ってくるため、投光器で水面を照らすことで魚をおびき寄せられます。初めてでも効率よく釣りが楽しめるでしょう。
なお夜間はソーラーパネルを使った太陽光発電はできませんが、シガーソケットでの充電が可能です。車のエンジンをかけておけばポータブル電源に充電ができるため、夜間でも存分に釣りが楽しめます。
釣りをする時に気を付ける7つのポイント
釣り場にはたくさんの人がいることもあります。そのため釣りをする際は、トラブルを避けるためにマナーを守って行うことが大切です。楽しく釣りをするためにも、以下の7つのポイントに注意しましょう。
・車は指定の駐車場に停める
・先に来ている人を優先して釣りをする
・周囲の人や物に気を配る
・先に釣りをしている人のポイントに攻め込まない
・小魚は海に返す
・夜釣りではヘッドライトで水面を照らさない
・夏は暑さや蚊よけ対策、冬は暖を取れるものを忘れずに
車は指定の駐車場に停める
車を駐車する際は、必ず指定の駐車場に停めるようにしてください。路上駐車は地元の人や他の釣り人の迷惑になるため、絶対にやめましょう。
先に来ている人を優先して釣りをする
釣りのルールとして「先行者優先」というものがあります。これは「先に釣りをしている人の邪魔にならないよう釣りをする」といったルールです。邪魔をしたり、割り込んだりすると、トラブルに発展することも。先に釣りをしている人がいる場合は、距離を取って釣りをしましょう。
周囲の人や物に気を配る
周囲の人に気を配ることも、釣りをする上での大切なマナーです。後から来た場合は、周りの人にあいさつをしたり、隣に「お隣よろしいですか?」と一言声をかけたりしてから場所を確保しましょう。またルアーを投げる際は、周囲に人や物がいないかも確認してください。
先に釣りをしている人のポイントに攻め込まない
先に釣りをしている人のポイントに攻め込んではいけません。ポイントに交差するような投げ方は先に釣りをしている人から見たら迷惑行為です。周囲の仕掛や潮の流れを確認してから仕掛を投げましょう。
小魚は海に返す
釣った魚が小さかった場合は、海に返すことも釣りのルールです。不必要になんでも持ち帰ってはいけません。海の資源を大切にすることにより、地球の未来へとつながります。
夜釣りではヘッドライトで水面を照らさない
夜釣りをする際は、水面をヘッドライトで照らしてはいけません。夜釣りでは投光器や集魚灯など、常に同じところに光が照らされている場所に魚が寄ってきます。しかし、ヘッドライトの明かりがちらつくと、魚が警戒して逃げていってしまいます。他の人の迷惑にもなるため、ヘッドライトを使う際は注意しましょう。
夏は暑さや蚊よけ対策、冬は暖を取れるものを忘れずに
季節に応じた対策も忘れてはいけません。夏は熱中症予防や蚊よけ対策として、冷感グッズや虫よけスプレーを準備します。冬は防寒着やホッカイロなど、徹底した防寒対策を取りましょう。さらにポータブル電源があると電気毛布が使えるため、寒い時期でも温かく快適に釣りが楽しめます。
まとめ
快適な環境で釣りをするためにも、持ち物は念入りに準備しておきましょう。
さらにポータブル電源も一緒に持っていけばより快適に。Jackery Solar Generator 300 Plusがあれば、スマホの充電や電気毛布、投光器も使えるため、一年中時間を気にせず釣りが楽しめます。釣りやアウトドアのお供に、大容量バッテリーのポータブル電源を持って行ってみてはいかがでしょうか。
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