琵琶湖を堪能する!無料の湖畔キャンプ場「湖岸緑地」
出典:るるぶKids
琵琶湖の湖岸沿いに位置する湖岸緑地として、50カ所以上もの公園が点在しています。入園料や駐車場代は一切かかりません。持ち込んだゴミは持ち帰る必要があるので、注意しましょう。
無料というだけあって、管理人は不在で、炊事場や売店などはありません。数ある公園の中でも「志那1」は、敷地が広い上に焚き火もできるのでおすすめです。琵琶湖の絶景を一望できるロケーションで、無料の湖畔キャンプを楽しんでください。
住所 |
公園ごとに異なる |
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【神奈川】自然に囲まれたおすすめ無料キャンプ場5選
海や川、山などのバリエーション豊かな自然に囲まれている神奈川県。無料でキャンプができる場所も多く存在し、気分に合わせてロケーションが選べます。神奈川のおすすめの無料キャンプ場は、以下のとおりです。
うみかぜ公園
出典:るるぶKids
横須賀新港の南にあるうみかぜ公園では、海を眺めながら無料でデイキャンプが楽しめます。予約が不要なので、思い立ってすぐに向かえるのも魅力です。区画が設けられていないので、好きな場所に自由にテントを設営できます。
洗い場も設置されているので、バーベキューの片付けも簡単です。そして、有料でキャンプ道具のレンタルや食材の販売も行っており、手ぶらでも気軽に楽しめます。
住所 |
〒238-0013 神奈川県横須賀市平成町3丁目23 |
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角田青少年広場
出典:キャンプクエスト
角田青少年広場に隣接された 河川敷では、無料でキャンプができます。車の乗り入れができるので、荷物を持ち運ぶ手間がいりません。焚火台を使用すると、焚火も可能です。
仮設トイレは3つ付いていますが、水道は使えません。撤収時にキャンプ道具を洗えないので、注意してください。河川敷から900mの位置にあるコンビニで食材を調達できます。
住所 |
〒243-0301 神奈川県愛甲郡愛川町角田 |
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なし |
田代中津川河川敷
田代運動公園に隣接した中津川の河川敷。無料で利用でき、車の横付けも可能です。河川敷から車で4分の場所にある戸倉屋商店では、薪や炭、ガス缶などのキャンプ用品が取り揃えられています。
隣の田代運動公園では、テニスコートやスケートパークがある他、健康器具も設置されているので、キャンプと一緒に運動も楽しみましょう。
住所 |
〒243-0306 神奈川県愛甲郡愛川町田代 |
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相模川三川合流地点河川敷
あゆみ橋河川敷とも呼ばれる河川敷で、無料でキャンプができます。周辺にはホームセンターやスーパーがあるので、キャンプで必要な物は現地調達が可能です。
毎年8月に開催されるあつぎ鮎まつりの花火大会では、あゆみ橋河川敷で大規模な花火が打ち上がります。敷地が広いので、ファミリーキャンプにもおすすめのスポットです。
住所 |
〒243-0007 神奈川県厚木市 |
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八菅橋下 中津川河川敷
自然に囲まれた落ち着いた雰囲気の中、無料キャンプが楽しめる河川敷です。すぐ近くには八菅ヘラ釣り場があるので、釣りとキャンプを同時に楽しめます。直火は禁止ですが、焚き火台を使うと、焚き火もできます。
車の乗り入れが可能なので、河川敷に着いてすぐにキャンプが始められるのが魅力です。焚き火用の薪や炭は、河川敷から4km圏内の位置にあります。
住所 |
〒243-0303 神奈川県愛甲郡愛川町中津 |
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なし |
【茨城】設備が充実したおすすめ無料キャンプ場5選
緑豊かなロケーションでキャンプができる茨城県。敷地面積が広いキャンプ場が多く、のびのびと自由にキャンプが楽しめます。茨城にあるおすすめの無料キャンプ場は、以下のとおりです。
小滝沢キャンプ場
花貫渓谷の上流にある小滝沢キャンプ場では、予約不要かつ無料でキャンプができます。広葉樹に囲まれているので、大自然を満喫できるのが魅力です。
花貫川が近くを流れているので、子供は川遊びも楽しめます。トイレや炊事場の設備もあるので、長時間の滞在にも向いています。ただし、直火禁止やゴミの持ち帰りなどのルールはしっかり守りましょう。
住所 |
〒318-0104 茨城県高萩市 大能 |
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和田公園
出典:稲敷市公式ホームページ
霞ヶ浦の湖畔にある和田公園内に設けられた浮島デイキャンプ場。柵を越えた先には、美しい湖の絶景が広がっています。利用料は無料で、予約も不要です。水場やトイレ、駐車場といった設備も充実しています。
宿泊はできませんが、手軽にデイキャンプやバーベキューをするのには、もってこいのキャンプ場と言えるでしょう。
住所 |
〒300-0641 茨城県稲敷市浮島5020−1 |
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小貝川緑地
小貝川の河川敷にある小貝川緑地に併設されているバーベキュー広場。事前に予約をすることで無料でデイキャンプができます。車の乗り入れができるので、荷物を持ち運ぶ必要がありません。テントを設営できる場所からトイレまでは少し距離があるので、注意が必要です。
住所 |
茨城県取手市中内 |
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取手緑地運動公園
出典:ここすぽ - スポーツ庁
野球場やサッカー場、テニスコートなどのスポーツ施設が立ち並ぶ取手緑地運動公園の一画にあるバーベキュー広場。事前予約を行うことで、無料でデイキャンプができます。
無料施設の中には、バスケットコートやグラウンドゴルフ場なども含まれるので、スポーツも一緒に楽しめます。夏には利根川大花火の会場として使われ、夜空に打ち上がる約3万発の花火は圧巻です。
住所 |
〒302-0004 茨城県取手市東1丁目 |
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辰ノ口親水公園
出典:フォートラベル
久慈川のほとりに位置する、予約不要で無料で利用できるキャンプ場。当日、管理棟で利用申請をする必要があります。園内にはお食事処があるので、昼食や夕食にも困りません。
公園の近くには計4つの温泉施設があり、キャンプの疲れを癒やせます。水道やトイレはありますが、炊事場やゴミ捨て場はないので、注意してください。
住所 |
〒319-2201 茨城県常陸大宮市辰ノ口1339 |
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無料のキャンプ場を選ぶ際の3つのポイント
利用料が無料のキャンプ場は、設備が不十分である場合が多いです。また、無料に惹かれるキャンパーは多いので、予約の有無も確認する必要があります。無料のキャンプ場を選ぶ際のポイントは、以下のとおりです。
トイレが付いている
キャンプ場にトイレが付いているかは、滞在時間が長くなるほど、重要になります。キャンプ場にトイレがなければ、度々長距離を移動することになり、面倒です。また、無料のキャンプ場は管理人が不在である場合が多いので、サイトを長時間離れることは、盗難のリスクも高まります。
予約不要で利用できる
使用料が無料のキャンプ場は、需要が高く、予約制の場合はすぐに枠が埋まる可能性があります。そのため、予約不要のキャンプ場を選ぶことで、行きたい時にすぐキャンプが楽しめるのです。ただし、予約不要のキャンプ場を利用する際は、以下の点に気を付けてください。
・混雑が予想される休日や時間帯を避ける
・満員で入れない場合のプランも考えておく
・駐車場の位置を事前に確認しておく
無料の駐車場がある
利用料が無料だとしても、駐車場が有料の場合は、その恩恵をあまり受けられないかもしれません。むしろ、長時間キャンプをする場合は、無料キャンプ場の方が割高になる可能性もあります。キャンプ場に無料の駐車場が併設されていることを確認しましょう。
また、車の乗り入れができると、駐車場に車を停める必要がないので、便利です。さくっと行ってすぐに無料でキャンプが楽しめます。
無料のキャンプ場で快適に過ごすためのアイテム5選
有料のキャンプ場と比べると、無料のキャンプ場は設備が充実していません。そのため、これまでは必要なかった道具も、用意する必要が出てきます。無料のキャンプ場で快適に過ごすために、持参すべきアイテムは以下のとおりです。
LEDランタン
無料キャンプ場には、十分な照明設備が整っているとは限りません。LEDランタンを用意することで、夜の時間帯も快適にキャンプが楽しめます。また、盗難などの犯罪を防ぐためにも、就寝中はテント内のLEDランタンを灯しておくのが良いでしょう。
LEDランタンが他の照明器具と比べて優れている点は、以下のとおりです。
・火傷や一酸化炭素中毒の危険がない
・光量や光の色を自由に調節できる
・長時間点灯できる
・燃料費が安い
防犯ブザー
管理人が不在である場合が多い無料キャンプ場では、犯罪のリスクが少なからず上がります。キャンプ利用者以外も自由に中に入れてしまうので、寝静まった夜も油断できません。
手がすぐに届く位置に防犯ブザーを設置しておきましょう。また、トイレやお風呂がサイトから離れている場合は、長時間サイトを離れるタイミングが発生します。テントのファスナーに防犯ブザーを設置することで、外から開けられたらブザーを鳴らすことも可能です。
からだ拭き
無料のキャンプ場にシャワーやお風呂が併設されていることは少ないです。近隣に温泉施設がないこともあるでしょう。1日お風呂に入れない場合には、からだ拭きを準備するのがおすすめです。メイク落としや洗顔、体の洗浄が1枚でできるタイプもあります。
ゴミ袋
無料のキャンプ場では、全てのゴミが持ち帰り必須である場合がほとんどです。多めにゴミ袋を持参しておきましょう。近くにコンビニやスーパーがないと、ゴミ袋を買い足せず、やりたかったキャンプができない可能性もあります。ゴミを持ち帰ることを想定して、キャンプ料理や焚き火を楽しんで下さい。
ポータブル電源
無料のキャンプ場の快適性を向上してくれるアイテムが、ポータブル電源です。ポータブル電源とは、モバイルバッテリーを超える大量の電気を内部に蓄え、コンセントがない環境でも家電に給電できる機器を指します。
ポータブル電源があることで、無料のキャンプでは以下のようなメリットがあります。
・電子レンジや炊飯器を使うことで、薪や炭のゴミを出さずに手軽に調理できる
・夜の暗闇を照らしたり、防犯対策に使用したりするLEDランタンを長時間灯せる
・電気毛布や扇風機を使い、簡単に気温対策が行える
・犯罪対策や近隣施設を調べる際に使用するスマホを常にフル充電にしておける
関連人気記事:キャンプにおすすめなポータブル電源&キャンプバッテリー
快適なキャンプにおすすめのJackeryポータブル電源
創業から11年間で世界販売台数300万台を突破した実績を誇る、Jackery製のポータブル電源は、無料キャンプのみならず、有料のキャンプ場でも大活躍します。使用する人数や時間に応じた幅広い容量バリエーションと、持ち運びに最適な携帯性、高い安全性を備えているのが特徴です。Jackeryのおすすめの機種を紹介します。
Jackery ポータブル電源 1000 Plus
1264Whの大容量と2000Wの定格出力により、自宅で使用しているほとんど全ての家電をキャンプ場でも使用できます。
商品の特徴
・計8台の家電を同時に稼働させ、防犯対策や気温対策、調理が行える
・5kWhまで拡張することで、防犯対策やゴミを出さない調理などで、有料キャンプよりも電気を要する無料キャンプで、終日家電をフル活用できる
・ChargeShield技術により、キャンプ場に行く前の1.7時間でフル充電できる
・リン酸鉄リチウムイオン電池の採用により、10年以上もアウトドアで活躍する
・合計62個の保護システムと12重のBMS保護システムにより、ファミリーキャンプでも安全に使用できる
Jackery Solar Generator 600 Plus
632Whの大容量と800Wの定格出力を備えたポータブル電源と、100Wのソーラーパネルのセットにより、無料のキャンプ場で発電した電気で、快適なキャンプを実現します。
商品の特徴
・ポータブル電源とソーラーパネルは、軽量かつコンパクト設計のため、駐車場からサイトまで離れていても、持ち運びの邪魔にならない
・照明が少ない無料のキャンプ場で、内蔵のLEDでいざという時にすぐに点灯できる
・LFPバッテリーの搭載により、毎日使っても10年以上使用し続けられる
・業界をリードする最大25%の太陽光変換効率により、キャンプ場にいながら素早く電気を発電し、そのままキャンプで使用できる
まとめ|無料のキャンプ場で気軽にキャンプを楽しもう
使用料が無料のキャンプ場を選ぶことで、誰でも気軽にキャンプが楽しめます。無料というだけあって、設備が整っていない場合もあるので、トイレやお風呂、駐車場が近くにあるかは確認しておきましょう。
この記事で紹介したアイテムを揃えて、安全に快適なお手軽キャンプを楽しんでください。
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