【東京】川の近くのおすすめキャンプ場2選
まずは、東京でおすすめの川沿いキャンプ場を2つ紹介します。
①:ロッヂ神戸岩
引用元:ロッヂ神戸岩
ロッヂ神戸岩は、都心から1時間ほど離れた檜原村にあるキャンプ場です。パワースポットとして知られる「名勝」や「神戸岩」にもっとも近いキャンプ場で、秋川渓谷の自然を存分に満喫できます。
川のせせらぎを聞きながらバーベキューを楽しみたい方や、バンガローやロッヂなどの宿泊施設を利用したい方におすすめです。
②:氷川キャンプ場
引用元:氷川キャンプ場
JR奥多摩駅から徒歩5分の場所にある氷川キャンプ場は、都心からアクセスしやすく夏に多くの利用者が訪れます。同施設のおすすめポイントは、何といっても「河原で直火の焚き火を楽しめる」点です。マイナスイオンたっぷりの川辺で焚き火をして、日々の疲れを癒してみてください。
【神奈川】川の近くのおすすめキャンプ場3選
続いて、神奈川でおすすめの川沿いキャンプ場を3つ紹介します。
①:緑の休暇村 青根キャンプ場
引用元:緑の休暇村 青根キャンプ場
緑の休暇村 青根キャンプ場は、草地が広々とした相模原青根にあるキャンプ場です。道志川の浅瀬で水遊びができるだけでなく、深い場所でボート遊びも楽しめます。随所に子どもの遊具もあるので、ファミリー人気が高いキャンプ場を探している方はぜひチェックしてみてください。
②:桐花園キャンプ場
引用元:相模原観光サイト
桐花園キャンプ場は、都心から約70分で行ける相模原藤野にあるキャンプ場です。相模原周辺では珍しい屋内・屋外プール付き(※6〜9月のみ)で、温水のため女性や子どもでも体調万全に楽しめます。レンタル品やエアコン付きのキャビンもあって、アウトドア初心者におすすめの環境です。
③:西丹沢マウントブリッジキャンプ場
引用元:西丹沢マウントブリッジキャンプ場
西丹沢マウントブリッジキャンプ場は、東京から1時間半ほど離れた西丹沢のふもとにあります。キャンプ場のすぐ横に美しい川が流れていて、常にせせらぎが聞こえる心休まる環境です。川遊びのほかにハイキングや登山を楽しめたり、クワガタやカエルなどの生き物に遭遇したりもできます。
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【千葉】川の近くのおすすめキャンプ場3選
続いて、千葉でおすすめの川沿いキャンプ場を3つ紹介します。
①:柿山田オートキャンプガーデン
引用元:柿山田オートキャンプガーデン
柿山田オートキャンプガーデンは、君津市にあるファミリー限定のキャンプ場です。管理人が24時間常駐しているので、初心者や少人数でもトラブルの心配が少なく安心して過ごせます。
予約制で「タケノコ掘り」や「五右衛門風呂体験」などができて、お子さんと川遊び以外の思い出も作りたい方におすすめです。
②:奥養老ヴィレッジ
引用元:奥養老ヴィレッジ
奥養老ヴィレッジは、都心から60分ほど離れた養老渓谷の近くにあります。夏はエアコンの必要がないほど涼しく、猛暑に疲れた身体を癒すのにうってつけです。
初心者におすすめの「手ぶらプラン」もあるので、キャンプグッズを持っていない方はチェックしてみてください。
③:REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILL
引用元:REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILL
REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILLは、千葉県大多喜町にあるキャンプ場です。当施設は「女性のためのグランピング&キャンプ場」で、女性を含むグループや家族のみが利用できます。
都心から車で約90分とやや遠めですが、美しい滝や満点の星空を堪能したい女性はぜひ利用してみてください。
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【埼玉】川の近くのおすすめキャンプ場3選
続いて、埼玉でおすすめの川沿いキャンプ場を3つ紹介します。
①:ケニーズ・ファミリー・ビレッジ
引用元:ケニーズ・ファミリー・ビレッジ
ケニーズ・ファミリー・ビレッジは、埼玉県飯能市にあるオートキャンプ場です。7月中旬〜9月中旬までは、水深約70cmの名栗川を利用した「透明な天然プール」が登場します。
キャンプインストラクターの資格を持つスタッフがいるので、アウトドアに不慣れなファミリーも思い残すことなく遊び尽くせるでしょう。
②:長瀞オートキャンプ場
引用元:長瀞オートキャンプ場
長瀞オートキャンプ場は、埼玉県長瀞町にある自然豊かなオートキャンプ場です。1組最大5名までの人数制限や、22時〜6時のサイレントタイムなどを徹底。利用者が落ち着いて自然を楽しめる工夫が凝らされています。
SNS映えする写真スポットもあるので、パートナーや友達との思い出写真を残したい方はぜひチェックしてみてください。
③:スプラッシュガーデン秩父
引用元:スプラッシュガーデン秩父
埼玉県秩父市にあるスプラッシュガーデン秩父は、7,000坪もの広大な敷地が広がるキャンプ場です。荒川河川敷に隣接していて、川遊びと一緒に日帰り温泉やバーベキューなどを楽しめます。
ドッグランも併設されているので、愛犬とアウトドアを楽しみたい方はぜひ訪れてみてください。
【群馬】川の近くのおすすめキャンプ場2選
続いて、群馬でおすすめの川沿いキャンプ場を2つ紹介します。
①:桐の木平キャンプ場
引用元:桐の木平キャンプ場
桐の木平キャンプ場は、群馬県川場村にある川・沢・滝を堪能できるキャンプ場です。川はイワナ釣りができるほど澄んでいて、炊事の水も川から調達できます。
標高約1,000mで電波が通じないため、デジタルデトックスをしたい方はあえて当施設を選ぶと、スマホの誘惑に負けずに済むでしょう。
②:ちばむらオートキャンパーズリゾート
群馬県みなかみ町にあるちばむらオートキャンパーズリゾートは、四季の移り変わりが美しいキャンプ場です。4月〜11月は緑豊かな「グリーンシーズン」、12月〜3月は白銀の世界が広がる「ホワイトシーズン」として運営しています。四季に合わせて色付く山々を眺めたい方は、お好きな季節に当施設でキャンプを楽しんでみてください。
【栃木】川の近くのおすすめキャンプ場2選
最後に、栃木でおすすめの川沿いキャンプ場を2つ紹介します。
①:ナラ入沢渓流釣りキャンプ場
引用元:ナラ入沢渓流釣りキャンプ場
栃木県日光市にあるナラ入沢渓流釣りキャンプ場は、美しい雑木林に囲まれたキャンプ場です。わさびが自生するほど綺麗な渓流があり、透き通る水面は多くのキャンパーを虜にしています。釣りたてのマスやイワナをその場で食べられるので、釣りをメインに楽しみたい方におすすめです。
②:みよりふるさと体験村キャンプ場
引用元:みよりふるさと体験村キャンプ場
みよりふるさと体験村キャンプ場は、先ほどの「ナラ入沢渓流釣りキャンプ場」と同じ栃木県日光市にあります。浅草直通の特急リバティが止まる無人駅や、1時間に1本しかこないローカル電車はノスタルジーな雰囲気が満載です。
テントサウナオプションや釣りレンタルセットもあるので、都会の喧騒から離れてボーッと癒されたい方は1度訪れてみてください。
川沿いキャンプでよくある質問4選
「川の近くでキャンプをしよう!」と計画したときによくあるのが、次の4つの疑問です。
・川のキャンプに許可は必要?
・川のキャンプでよくある事故は?
・関東の穴場キャンプ場ってどこ?
・川のキャンプにおすすめの持ち物・服装は?
それぞれの答えを下記で詳しく紹介します。
★Q1.川沿いでキャンプをするのに許可は必要?勝手にやってもいい?
川沿いでのキャンプは、基本的に許可を取る必要はありません。
次のような用途での川沿いの使用は「自由使用」が原則となっています。
・散歩
・釣り
・水遊び
・バーベキュー
ただし、川の流水や土地を継続的に使用するといった特定用途の場合は、河川法の許可が必要です。また他の利用者への迷惑行為や河川の損傷は禁止されているので、節度を守って川沿いキャンプを楽しみましょう。
参考:国土交通省中部地方整備局
★Q2.川のキャンプでよくある事故は?
川のキャンプでよくあるのが「子どもを助けようとした親が流された」事故です。実際にあった事例では、子どもが流されているのを発見した親が川に入水。
子どもはライフジャケットを着用していたため無事でしたが、未着用だった親はそのまま流され命を落としました。
川や海など水辺の漏水事故は、4〜5月頃から増え始めます。事故の多くは「穏やかに見える川」で起きているので、キャンプで川遊びをする際の油断は禁物です。
参考:消費者庁
★Q3.関東でおすすめの穴場キャンプ場は?
関東の穴場キャンプ場は、下記3つの理由で埼玉の「スプラッシュガーデン秩父」がおすすめです。
・遊泳禁止で川をのんびり楽しめる
・10名以上の団体グループがいない
・ACサイトが用意されている
当施設では川遊びができる一方で、遊泳は禁止されています。利用人数10名までの制限もあるため「川沿いでのんびり楽しみたい」という方にうってつけのキャンプ場です。
またコンセントが備わったキャンプサイト「AC電源付きサイト(※)」があり、IHコンロや電気ポットを持ち込んで幅広い料理を楽しめます。電源の持ち運びはできませんが、キャンプに不慣れで家電を使ってラクしたい方におすすめです。電源を持ち運んでより快適にキャンプを楽しむなら、可搬型のバッテリー「ポータブル電源」を持って行くと良いでしょう。
★Q4.川のキャンプにおすすめの持ち物・服装は?
川のキャンプを楽しみたいときは、次の5つを持っていきましょう。
・水鉄砲
・バケツ
・水中メガネ
・虫除けグッズ
・日焼け止め
アクティビティに使える水鉄砲や水中メガネなどがあると、子どもが飽きずに水遊びを楽しめます。虫除けグッズや日焼け止めも用意しておくと、春〜夏も心地良くキャンプを楽しめるでしょう。
また、川キャンプの服装は次の3つがおすすめです。
・水着・ラッシュガード
・ライフジャケット
・ウォーターシューズ
水着+浮き輪だけだと流されるリスクがあるため、川遊びをする場合はライフジャケットを着用しましょう。履き物はウォーターシューズを選ぶと、ビーチサンダルのように流される心配がありません。
川のキャンプにおすすめのポータブル電源とは?用意するメリット4選
大自然に囲まれてキャンプをするときは、AC電源を確保できる「ポータブル電源」を持っていくのがおすすめです。ポータブル電源とは、一言でいうと「持ち運びに適した大容量バッテリー」のこと。どのタイプのキャンプサイトでも自由に家電を使えるため、アウトドアをさらに楽しくする次のことが可能です。
・調理家電で手軽にキャンプ飯を楽しめる
・車載冷蔵庫で食材が長持ちする
・扇風機や電気毛布で体温調整できる
・大人数のスマホをまとめて充電できる
なかでもアウトドア初心者や大家族は、ポータブル電源が1台あると「準備」より「楽しむ」ことに全力投球できます。それぞれのメリットを、以下で詳しく見ていきましょう。
①:調理家電で手軽にキャンプ飯を楽しめる
ポータブル電源があれば、拠点についてすぐに次のような家電で調理を始められます。
・IHコンロ
・電子レンジ
・電気ケトル
・ホットプレート
急いで火を起こさなくても、アツアツの焼肉や煮込み料理を堪能することが可能。子どもから「お腹すいた!」と急かされることもありません。火起こしは時間も労力もかかるため、調理方法にこだわりがない方はポータブル電源があると時間を有効に使えます。
②:車載冷蔵庫で食材が長持ちする
暑い季節は食材が傷んで食中毒のリスクがあるため「食べ物・飲み物を冷やせる環境」を用意することが大切です。氷を入れて使うクーラーボックスしかない方は、長時間冷やすのに適した車載冷蔵庫を活用しましょう。ポータブル電源につなげばバッテリー切れの心配がないため、食中毒のリスクなくキャンプ飯を楽しめます。
③:扇風機や電気毛布で体温調整できる
ポータブル電源があれば、屋外でも扇風機や電気毛布で快適に体温調整できます。夏や冬は「熱中症」や「低体温症」などのリスクがあるため、キャンプの楽しい思い出をそのまま持ち帰れるよう体調は万全に整えましょう。
なかでも小さい子どもは自分の体調不良に気付きにくいので、こまめに扇風機や電気毛布の使用を促してあげてください。
④:大人数のスマホをまとめて充電できる
ポータブル電源があれば、スマホやカメラの充電切れに悩まされる心配がありません。大人数のスマホをまとめて充電できるため「私がポータブル電源を持っていくよ!」と提案すれば他の参加者の荷物を減らせるでしょう。
キャンプをさらに楽しむテクニックとして、ポータブル電源をプロジェクターにつなげば「星空の下の映画鑑賞」を楽しむこともできます。
関連人気記事:ポータブル電源はキャンプでどんな使い方ができるのか?
川沿いキャンプをさらに楽しく!Jackeryのおすすめのポータブル電源2選
「ポータブル電源は種類が多すぎる」「どれを選べば良いかわからない!」という方は、信頼性&機能性が高いJackeryのポータブル電源を選びましょう。
・全世界で400万台以上販売している
・12年間の販売実績がある
と販売実績も豊富なため「せっかく買うなら失敗したくない!」という方も安心してJackeryを選んでみてください。
ラインナップが多すぎると選びにくいため、今回は「最新モデル」と「人気モデル」の2つを厳選して紹介します。
●Jackery ポータブル電源 600 Plus
Jackery ポータブル電源 600 Plusは、コスパと容量のバランスが取れた最新モデルです。容量632Wh・出力800Wあるので、キャンプ場の好きな場所でコーヒーメーカーの「入れたてコーヒー」を楽しめます。コンパクトなため置き場所に悩む心配もありません。
また、10年以上の長寿命と5年間の長期保証も大きな魅力です。「買ってすぐ使えなくなった……」というリスクはありません。「荷物がかさばるのは嫌」「コスパ良く家電を動かしたい」という方は、コンパクトで高コスパなJackery ポータブル電源 600 Plusを選びましょう。
●Jackery ポータブル電源 1000 Plus
Jackery ポータブル電源 1000 Plusは、ほぼ全ての家電を動かせる大容量の人気モデルです。容量1,264Wh・出力2,000Wもあれば、高出力なホットプレートや電子レンジも難なく使えます。キャンプでがっつり調理したい方は、これくらいパワーがあるポータブル電源を選ぶと快適でしょう。
また1000 Plusは、拡張バッテリーに対応していて最大5,000Whまで容量を増やせます。「大家族だからバッテリー切れが心配」「大人数で2〜3日泊まる予定」という方は、Jackery ポータブル電源 1000 Plusを選んで家電をフル活用できる環境を整えましょう。
まとめ
今回は、関東でおすすめの川沿いキャンプ場を15か所紹介しました。川のキャンプは許可を取る必要はありませんが、安全に十分注意して川遊びやバーベキューを楽しみましょう。
キャンプをさらに快適に楽しみたい方は、持ち運びやすくて使いやすいJackeryのポータブル電源を用意してみてください。コスパ重視の方は「600 Plus」、バッテリー持ち重視の方は「1000 Plus」を選んで、楽しく思い出に残る川キャンプを実現しましょう。
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