【普段使い】ポータブル電源は発想次第で使い方は無限大! 節約にもつながる使い方を一挙紹介

Jackeryのポータブル電源とソーラーパネルを組み合わせたJackery Solar Generator(以下、SG)のユーザーの方は、家庭内で実際にどのように使っているのでしょうか。今回は月1500~2000円の節約に成功している、という「ジャブ電力」を無料化する方法についてご紹介いただきました。

【普段使い】ポータブル電源は発想次第で使い方は無限大! 節約にもつながる使い方を一挙紹介

ソーラーパネルとポータブル電源で「ジャブ電力」の無料化に成功

ソーラーパネルとポータブル電源で「ジャブ電力」の無料化に成功

気がつけば家の中は「電気」を使うものだらけですよね。家庭内を見渡して多くの電力を消費するものを羅列すると、まずは「エアコン」「冷蔵庫」を筆頭に「テレビ」や「電子調理器」「ドライヤー」もけっこうな電力を消費します。

これらはボクシングに例えると、強力な「ストレートパンチ」のような存在です。

その一方で家庭内の電力で実はダメージが多いのは「一つひとつは小さいけれど、チリも積もると系」のまるで「ジャブ」のような電力なんです。

これらのジャブ電力を、大したことないからと気にしないでいると電気代の請求が来て驚く結果となります。

我が家ではこれらの「ジャブ電力」をソーラーパネル「Jackery SolarSaga200」を使うことで、電気代ゼロにしています。この製品は、非常にコンパクトながら最大200Wという発電量を誇り、さらには防水・防塵性能は最高基準に近いIP67という製品で補っています。

ソーラーパネルとポータブル電源で「ジャブ電力」の無料化に成功
「ジャブ電力」をソーラーパネル「Jackery SolarSaga200」を使う

このソーラーパネルからの電力を、1台は「Jackery ポータブル電源 1500(426300mAh/1534.68Wh)」(以下1500)。こちらはほぼ据え置き状態。

もう1台が「Jackery ポータブル電源 400」(112200mAh/400Wh)(以下400)。こちらは気軽に家の中で必要な場所に移動できるように配置しています。

この2台に貯めることで、「ジャブ電力」を完全に無料化することに成功しているのです!

ポータブル電源で普段使っている家電を紹介

ポータブル電源で普段使っている家電を紹介

それでは細かい部分ですが、写真付きで紹介していきます。

これを書いているのは11月の上旬ですが、そろそろ寒くなってきました。うちでは無理ない程度になるべくエアコンを使わないようにしています。その代わりとして、電気毛布やこのようなマットを使っています。こちらは400で使用しています

ポータブル電源で普段使っている家電ー電気毛布

おおよその使用電力は50Wのため、100%の状態からだと約6時間程度の連続使用が可能です。

子供もこの上でおもちゃで遊んで「あったかーい!」と喜んでいます。

そして寝室では、寝ている間だけ空気清浄機に400を使用しています。空気清浄機は風が力強く出ているので、なんだか電力消費が高そう? というイメージがありますが、実際には弱で使用すると10W程度と意外と省電力。

夜から朝まで使っても50%も消費しません。これも「ジャプ電力」なので節約していきます

ポータブル電源で普段使っている家電ー空気清浄器
Jackeryポータブル電源240

また我が家では寝るときに白い壁にプロジェクターで投影して映画やスマホミラーリングを楽しんでいます。

昔は大型のプロジェクターしかありませんでしたが、今やこのような小型のプロジェクターが登場し、非常に便利で身近なものとなりました。

消費電力も約35Wなので、映画を数本見ても20%程度しか消費しません。

ポータブル電源で普段使っている家電ープロジェクター

次は少々イレギュラーな使い方です。このポータブル電源にはLEDライトはついていませんので、このようにミニLEDをUSB端子に直接挿して使います。400は軽く持ち運びも簡単ですので非常用のライトとしても良いですね! 

また、このようなLEDライトは消費電力が1~2Wですのでバッテリー残量を気にすることなく使用できるのも最高です。

ポータブル電源で普段使っている家電ーLedライト

我が家には、タバコを吸う人はいませんが、ガスを使用していないので、子供と花火など、いざ「火」を使う時に火をつける術がない。ということで、100円ライターでもいいのですが、私は電子ライターを使っています。これは、充電でほぼ無限に使えて、風にも強いので便利なんです。これにも400から充電しますが、LEDライトと同じく非常に消費電力が少ないので気にすることなく2時間程度で充電できます。

ポータブル電源で普段使っている家電ー電子ライター

続いては電池です。子供がいるとそれと比例して「電池」を使うことが増えます。主に単3、単4が多く、うちでは400からこのように充電しています。こちらも電池の容量は800mAh程度ですので、4本充電しても数%の消費量です。

また、ちょっとテーブルなどに落ちたお菓子の食べかすや、ピアノなどの上のホコリを掃除するのに使っているのがこのハンディー掃除機ですが、これも400から充電。掃除機の電池容量は1000mAh程度、400は426300mAhという超大容量ですので、全く気にせずに充電できます。

ポータブル電源で普段使っている家電ーハンディーウォーマー
ポータブル電源で普段使っている家電ー小型の空気清浄機

我が家では他にも「ハンディーウォーマー」や「テレビ&ゲーム機」「小型の空気清浄機」にも使っています。

ポータブル電源で普段使っている家電
ポータブル電源で普段使っている家電

年間で1万円を超える節約を実現

年間で1万円を超える節約を実現

繰り返しになってしまいますが、これらは普通にコンセントから使っても、個々は気にならないくらいの電力です。しかし、ジャブ電力を無料に置き換えることを積み上げれば大きなものとなります。

ちなみに、これらを計算しますと、月に約1500~2000円となり、年間で1万円を超えるわけです。

これを高いか安いかと考えるのは価値観もあるかと思いますが、すべてをソーラーの力で賄っている! と思うと、なんだか得をした気持ちになります。

また、こうした作業を習慣のように続けていると、電気を節約するのが楽しいという感覚が生まれてくるのです。

みなさんもぜひ「ジャブ電力」をポータブル電源&ソーラーパネルで無料化に挑戦してみてはいかがでしょうか。けっこうハマると思いますよ。


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