【2024最新】太陽光発電が普及しない理由はなぜ?現在の普及率も解説

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【2024最新】太陽光発電が普及しない理由はなぜ?現在の普及率も解説

「太陽光発電がなかなか普及しない理由はなぜ?」

太陽光発電は日光のエネルギーを使って電気を生み出す環境に優しい自家発電です。他にも電気代が節約できたり災害対策に使えたりと、多くのメリットが多くあるにもかかわらず、あまり普及されていないと疑問に思いませんか?

この記事では太陽光発電が普及しない理由を6つの観点から解説。良い側面だけではない太陽光発電の問題点について知りたい人は最後までご覧ください。

目次

太陽光発電が普及しない理由6つ



まずは太陽光発電が普及しない理由を以下の6つの観点から紹介していきます。

・設置費用が高い

・売電価格が安くなっている

・国の補償制度が終了

・設置可能な家が限られている

・メンテナンスが必要になる

・雨漏りの原因になる可能性

順番に解説します。

設置費用が高い

太陽光発電を設置するためには多額の費用がかかります。

実際のところ2023年の設置費用の平均は28.8万円/kW。5kWh乗せた場合は約144万円にもなるため、決して安い価格ではありません。 

ただし設置費用は年々下がってきており、2012年と比較すると、1kWhあたり14.3万円も安くなっています。昔に比べると安く導入できるようになったのも事実です。

参考:経済産業省 資産エネルギー庁P37

売電価格が安くなっている

太陽光発電の売電は年々安くなっています。買取制度が開始された2009年では、1kWhあたり40円でしたが、2023年度では16円まで下がってしまいました。 

しかし売電価格の低下は設置費用の減少と連動しており、利回りとしてはそれほど変わらないケースもあります。総合的にシミュレーションして判断する必要があるでしょう。

参考:経済産業省 資産エネルギー庁P2

国の補助金制度が終了した

以前は太陽光発電を導入するための国の補助金制度がありましたが、現在は終了しています。補助金制度がないために導入を諦めている人もいるかもしれません。 

ただし自治体によっては補助金制度を設けているので、一度お住まいの地域情報を確認してみることをおすすめします。

設置可能な家が限られている

太陽光発電の効果を最大限に発揮させるためには、以下の4つの条件を満たす必要があります。

・南向きの家

・目の前に建物がない

・屋根が斜めである

・日照条件が良い地域 

上記の条件がクリアできない家庭では、安定した発電量に期待できず太陽光発電の導入をあきらめる傾向にあり、普及が進まない理由の一つとなってるのが現実です。

メンテナンスが必要になる

定期的なメンテナンスが必要なのも、手間や費用の理由から導入に至らない理由の一つです。

ただしメンテナンスの頻度は導入年に初回のメンテナンスを行い、その後は4年に1度のペースで行うため、それほど頻繁ではありません。

一般的に保証期間は10年以上で、メンテナンスにかかる費用は実質無料。故障内容によっては、20年以上の保証期間を提供している業者もあるため、検討時にメンテナンス内容を比較することも大切です。ただし、保証が長いほど費用も高くなりやすい点に注意しましょう。

雨漏りの原因になる可能性がある

「太陽光発電は雨漏りの原因になる可能性があるから導入しない」と言う意見も見受けられます。

ソーラーパネルの施主方法によっては屋根に穴を開けなくてはならず、これが雨漏りの原因になりやすいためです。

ただし穴をあけた際には防水加工を施すため、雨漏りになるリスクは大きく下がります。トラブルを防ぐためにも信頼できる業者やメーカーに依頼すると良いでしょう。

【世界・日本・都道府県別】太陽光発電の普及率



「太陽光発電が普及されない理由はわかったけど、実際どれくらい普及していないの?」「導入している割合はどのくらいなの?」と、気になる人もいるかもしれません。 

そこで日本と世界の太陽光発電普及率をまとめました。両者を比較しながら現在の状況を確認していきましょう。

日本と世界の太陽光発電普及率

まずは、日本と世界の太陽光発電の普及率を比較していきます。 

項目

国土面積あたり(kW/k㎡)

平地面積あたり(kW/k㎡)

日本

175

514

ドイツ

165

243

イギリス

57

65

電普及率

次に、日本における都道府県別の太陽光普及率をご紹介します。以下は太陽光発電の普及率トップ5とワースト5です。 

トップ5

都道府県

導入実績

(万kWh)

ワースト5

都道府県

導入実績

(万kWh)

1位

愛知県

143.75

50位

北海道道北

2.15

2位

茨城県

106.18

49位

秋田県

5.15

3位

千葉県

978.35

48位

北海道道南

5.83

4位

静岡県

101.74

47位

北海道道央

8.73

5位

福岡県

93.38

46位

山形県

9.42

太陽光発電の普及率が最も高い県は、愛知県で101.74kWです。続いて2位は茨城県、3位は千葉県と、太平洋側地域を中心に導入率が高いことがわかります。 

反対に最も導入率が悪いのは、北海道道北の2.15kWh。他にも同じ北海道内地域や東北地方で導入率が悪い結果となっています。 

この差の理由は、日照時間の違いです。太平洋側地域では1年を通して晴天が多く、日照時間が長い傾向にあります。北海道や東北地方では、冬は雪が降り曇が出ていることも多いのが、導入率の悪さの原因となっているのです。 

参考:環境省 再生可能エネルギーの導入状況の可視化P181

太陽光発電の普及率を高めるための行動や政策



地球環境を守るためにも世界で自家発電の普及は高まっており、さまざまな行動や政策が行われています。では実際にどのような施策が行われているのか、具体的に紹介していきます。

世界の政策例

世界の政策は以下の通りです。 

ニューヨーク市

2019年新築及び大規模屋根修繕をする建築物への太陽光発電、または緑化を義務化

カリフォルニア州

 2020年すべての新築住宅に太陽光発電設置を義務化。

ドイツ

 2020一年から太陽光発電義務化条例の導入を開始・計画

ニューヨーク市やカリフォルニア州、ドイツの一部の地域では太陽光発電の義務化が進んでおり、今後さらに普及していくと予想されます。

参考:東京都環境局 海外諸都市における太陽光発電義務化の動向【概要】

日本の政策例

日本でも太陽光発電がより多く普及されるために以下のような施策を導入しています。 

・FIT・FIP制度

・ZEHに対する支援

・オンサイトPPA補助金

・住宅ローン減税

・省エネリフォーム税制 

FIT・FIP制度では太陽光発電で発電された電気を買い取ってくれる制度です。買取保証期間は10年。2023年は16円/kWhで買取されました。 

ZEHはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略語で「家庭で使用するエネルギーの収支を0以下にする家」という意味です。家庭内で、電力量や稼働状況を確認できるシステム(HEMS)の導入や、エネルギー効率の良い高断熱住宅、太陽光発電の導入など、自己でエネルギーを生み出し使用することを目指し、支援しています。 

他にも工場の屋根に太陽光発電を設置するための補助金「オンサイトPPA補助金」や、太陽光発電の設備を導入した住宅のローン減税、省エネリフォームの税金控除など、太陽光を導入するための施策が多数あることがわかります。 

参考:経済産業省 太陽光発電の政策動向P7

太陽光発電を導入する6つのメリット



「環境に良いから世界全体で導入したいのは分かるけど、自分自身にはどういうメリットがあるの?」と感じる人もいることでしょう。そこで太陽光発電を導入するメリットを6つご紹介します。 

・気代を節約できる

・電気代が高騰しても影響を受けにくい

・売電収入を得られる

・災害時に電気を使える

・環境に優しい

・断熱性が上がる 

順番に見ていきましょう。

電気代を節約できる

太陽光で発電した電気は自家消費できるため電気代が節約できます。5kWhの太陽光発電を導入している住宅が年間で発電できる電力量は全国平均6,075kWh。(注3)そのうち31.2%が自家消費に回されています。(注4)このことから1年間に自家消費する電力量は1,895kWhとなるため、電気代に換算すると年間5万8,745円相当の節約ができる計算です。 

注3環境省「令和元年度再生可能エネルギーに関するゾーニング基礎情報等の整備・公開等に関する委託業務報告書」

注4経済産業省 資源エネルギー庁「太陽光発電について」P44 

これだけの電気代が節約できれば、家計の負担が減り生活面が助かるでしょう。

電気代が高騰しても影響を受けにくい

太陽光発電は電気代が高騰しても影響を受けにくいことも理由のひとつです。昼間は太陽光のエネルギーを使うため、電気の消費を抑えられます。また蓄電池をあわせて導入すれば、昼間に限らず電気の自給自足が可能です。今後さらに電気代が高騰しても、一度導入してしまえば長期にわたって電気代を節約できるのはメリットでしょう。

売電収入を得られる

日中発電をして使いきれなかった電力は、電力会社に売電することができます。FIT制度により10年間一定の金額で電力を売電できるため、年間を通しておおよその収入が見通せるのもメリットです。

災害時に電気を使える

太陽光発電は停電になった場合でも機器が故障していなければ発電ができます。さらに蓄電池も併用して使えば蓄えた電力を夜間に使用可能。万が一災害が起きても電気が使えるので安心です。 

ただし1日の発電の目安は約8.2〜13.7kWh(注1)。世帯当たりの1日の平均消費電力は約11.67kW(注2)のため、太陽光発電だけで必ず全てが賄えるわけではないので注意しましょう。

(注1)参考:東京電力 太陽光発電の1日の発電量は?

(注2)参考:環境省 家庭でのエネルギー消費量について | 家庭部門のCO2排出実態統計調査

環境に優しい

環境に悪い発電方法もあるため、環境にやさしく発電できることも太陽光ならではの魅力です。 

たとえば火力発電は石油や石炭を燃やして発電する際に、二酸化炭素を大量に排出します。その点、太陽光発電は太陽の光で発電するので、大気を汚さず地球にやさしい発電方法です。環境問題を考える人にとって、太陽光発電は最も利用しやすい手段ともいえるでしょう。

断熱性が上がる

太陽光発電を屋根に設置すると断熱性が上がります。太陽光パネルには遮熱効果があり、外部からの熱や冷機の侵入を防ぐ役割を果たしてくれるからです。 

夏は太陽の直射日光を遮り、冬は室内の暖まった空気が逃げるのを防いでくれます。発電以外の省エネ効果があるため、太陽光発電は家計にも環境にも優しい発電方法といえるでしょう。

Jackery Solar Generatorなら安く太陽光発電をスタートできる!



Jackery Solar Generator

太陽光発電は節約や環境などの面から非常に優れた発電方法であることはご理解いただけたでしょう。とはいえ、設置条件や費用面などの問題により、簡単に導入できない人もいるかもしれません。 

そこでまずは持ち運びタイプのソーラーパネルで太陽光発電をしてみてはいかがでしょうか。Jackery Solar Generatorならソーラーパネルを持ち運びできるため、どこでも気軽に太陽光発電ができます。ここからは当社のおすすめである「Jackery Solar Generator」シリーズについてご紹介します。

Jackery Solar Generatorとは?メリットは?

Jackery Solar Generatorはポータブル電源とソーラーパネルがセットになった太陽光発電製品です。ポータブル電源とは大容量でAC100V電源(コンセント)が使える、モバイルバッテリーの上位互換のようなアイテム。ソーラーパネルで発電した太陽光をポータブル電源に蓄えることで、いつでも電気が使えます。主なメリットは以下のとおりです。 

・どこでも太陽光発電ができる

・蓄電池としても使える

・メンテナンス不要 

Jackery Solar Generatorは持ち運びができるため庭や駐車場など好きな場所で使えます。蓄電池と同じ役割を果たすため、ソーラーパネルで充電したり電気の安い深夜に給電して日中使ったりすれば節約効果はさらに高まるでしょう。 

保証期間は最大5年間あり、不具合や故障の際は専用のサポートセンターが対応してくれるため、「買ったのにすぐ壊れた」という心配は一切ありません。

「自宅で手軽に太陽光発電を楽しむ最高のパートナー」それがJackery Solar Generatorなのです。

Jackery Solar Generatorのおすすめ3選

ここからは手軽に太陽光発電ができるJackery Solar Generatorシリーズの商品を3つご紹介します。気に入ったモデルで太陽光発電を試してみましょう。

Jackery Solar Generator 2000 Plus:据付型に負けない太陽光発電を安く始めたい人向け

・2,042Whの大容量と定格出力3,000Wの高出力(瞬間最大6,000W)

・出力ポートは合計10箇所(AC5口、USB4口、シガーソケット1口)

・2時間でフル充電可能(AC使用時)

・ソーラーパネルでの充電は200W×1台⇒14時間、6枚⇒2時間

・約473×359×373 mmの大型サイズ

Jackery Solar Generator 2000 Plusは容量2,042Wh・定格出力3,000Wの超高性能ポータブル電源です。下記のような高出力が必要な家電も楽々使えます。 

・炊飯器(330W):5.2時間

・電子レンジ(960W):1.5時間

・エアコン(1,000W):2.3時間 

200Wのソーラーパネル1枚で、14時間あればフル充電が可能。さらにソーラーパネルを最大6枚に増設すれば、2時間の高速充電が実現できます。据付型の太陽光発電に負けない程のパワーがあるにもかかわらず、価格はおよそ半額以下。太陽光発電を本格的にやりたい人におすすめです。

Jackery Solar Generator 1000 Plus:災害時やキャンプなど、さまざまな用途での使用を考えている人向け

・1,264Whの大容量・2,000Wの定格出力(瞬間最大4,000W)

・最速1.8時間の高速充電(AC使用時)

・ソーラーパネルでの充電は100W×1台⇒18時間、2枚⇒9時間

・ソーラーパネルは最大4枚まで接続可能

・拡バッテリーを最大3つまで追加可能⇒バッテリー容量を1.2kWhから5kWhに拡張

・約356 x 260 x 283 mm で持ち運び可能サイズ 

Jackery Solar Generator 1000 Plusは、2000 Plusよりも小さいコンパクトサイズのポータブル電源です。1,264Whの容量と2,000Wの定格出力があるため、以下のように家電やデバイスが使用できます。

・スマホ(18W):約55回

・液晶テレビ(60W):約14時間

・車載冷蔵庫(60W):約45時間

災害時のスマホ充電や、冷蔵庫による食品の維持は問題なく可能。拡張バッテリーを追加するとバッテリーの容量は最大5,000Whまで広がり、据付型の蓄電池並みに貯められる電力が増えます。持ち運びにも丁度良いため、災害時やキャンプなど、さまざまな用途での使用を考えている人は1000 Plusで自家発電を始めてみると良いでしょう。

Jackery Solar Generator 300 Plus:まずは安く太陽光発電を試してみたい人向け

・容量288Wh・定格出力は300W(瞬間最大600W)

・サイズは約230 x 155 x 167mm、重さ約3.75kgの最小モデル

・ソーラーパネルは折りたたむとタブレットサイズ程に

・2時間でフル受電可能(AC使用時)

・ソーラーパネルの充電は40W×1枚⇒9.5時間、80W×1枚⇒6.3時間 

Jackery Solar Generator 300 PlusはJackery Solar Generatorシリーズの中で最も小さいモデルです。サイズは約230 x 155 x 167mm、重さ約3.75kgのため自宅に置いても邪魔にならず、リュックの中に収納も可能。本体が小さいとバッテリー量が気になるところですが、下記のとおりスマホの充電やテレビの視聴程度であれば支障なく使えます。

・スマホ(18W):約14回

・パソコン(80W):約2回

・液晶テレビ(60W):約4.2時間

・扇風機(45W):約4.5時間

価格は定価で49,900円と2000 Plusの1/5で購入できるため、まずは小さく太陽光発電を始めてみたい人におすすめです。

まとめ



太陽光発電には以下の問題点があります。 

・売電単価の減少

・設置条件

・メンテナンスの手間

・雨漏りリスク 

そのため検討段階であきらめる人も多いのが現実です。ただし自治体ごとの導入施策はあるので、太陽光発電は今後さらに普及されていくものと見込まれます。 

自宅で太陽光発電ができれば節約や災害時の備えとして役立つメリットがある一方、金銭面や設置条件などから導入ができない人がいることも確かです。その点Jackery Solar Generatorシリーズであれば、安く購入でき持ち運びもできるため、自宅で気軽に太陽光発電ができます。自家発電の第一歩として、まずはJackery Solar Generatorから始めてみてはいかがでしょうか。

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