太陽光発電と蓄電池の仕組みは?メリット・デメリットや必要なのかを解説

太陽光発電と蓄電池の仕組みは?メリット・デメリットや必要なのかを解説

2023年に突入し世界事情の影響もあってか、過去に類を見ないほどに電気代が高騰しました。そこで注目されているのが、太陽光発電と蓄電池です。今回は、太陽光発電と蓄電池の仕組みや、メリット、デメリットまでをお話ししますので、参考にしてみてください。

太陽光発電とは?仕組みについて

太陽光発電とは、太陽光のエネルギーを電気に変換する発電方法のことを指します。

ソーラーパネルは太陽電池をたくさんつなげたもので、モジュールやパネルとも言われています。

太陽電池はP型シリコン半導体とN型シリコン半導体により作られています。ふたつの半導体に光があたると光のエネルギーが動きます。

そして、プラス極とマイナス極をつなぐと電気が流れる、という仕組みになっています。

太陽光発電は、太陽光エネルギーがある限り発電し続けてくれるという特徴があります。

蓄電池とは?仕組みについて

蓄電池とは、太陽光発電でためた電気、もしくは電力会社から購入した電気を蓄えてくれる設備のことを指します。

本来、太陽光発電単体だけでは電気をためることはできませんが、蓄電池の設置によりあらかじめためておいた電気を、好きなときに使えるようになります。

蓄電池は、プラス極とマイナス極の金属と電解液の化学反応により充電や放電ができるという仕組みになっています。

マイナス極は溶けやすい金属、プラス極は溶けにくい金属が使用されており、マイナス極の金属が電子を作りプラス極を通じて放電されます。

逆にプラス極の金属が電子を発生させマイナス極に通じることで充電ができます。

太陽光発電と蓄電池のメリット

太陽光発電と蓄電池をセットで利用している人は多いですが、それには大きなメリットがあるからです。

●非常用電源として使える

予期せぬ災害により、停電になり実際に困った、もしくは将来そうなるかもしれない、と考えている人は多いはずです。たしかに、災害により電気が止まってしまうと何もできなくなるため、大変苦労します。

しかし太陽光発電と蓄電池があれば、太陽光から電気を集めて蓄えられるため、非常用電源として使えるというメリットがあります。

万が一のことがあっても、太陽光さえあれば電気は作り続けられます。

●電気代の削減につながる

2023年は、電気代が高騰しており、少しでも節電を意識しているのではないでしょうか。そのなかでも究極の節電方法が、太陽光発電と蓄電池の組み合わせです。

太陽光発電は、太陽光さえあれば電力をうみだせるため、普段の電気の使いかたによっては電力会社から電気を買わなくても済みます。

また、オール電化では深夜の電気代が安くなる仕組みを利用し、蓄電池に電力を蓄えて電気代の高い昼に使うようにすれば、大幅な電気代の削減につながります。

●卒FIT後に貢献できる

FITとは、2012年に導入された固定価格買取制度のことを指します。

実は、太陽光発電で発電した電気を、電力会社が決めた価格で買取ってくれるという制度があります。

しかし、高額の固定価格で買い取ってくれる期間は10年と決められており、それ以降の買取金額はかなり下がります。2009年に固定価格制度の前身でもある太陽光余剰電力買取制度の開始から考えますと、2019年~2022年には卒FITの対象者が増えます。

卒FIT後は売電価格が下がりますが、継続して電気を売ったり自家発電にしたりできます。

また、FIT中は売電先が指定されますが、卒FIT後は売電先の選択肢が増えるため、大きなメリットを感じられます。

太陽光発電と蓄電池のデメリット

太陽光発電と蓄電池は、全世帯に設置されているわけではないため、なんらかのデメリットを感じている人は少なくありあません。

もし、太陽光発電と蓄電池を検討しているのであれば、デメリットもしっかり把握しておくべきです。

●初期費用が高額

太陽光発電と蓄電池は、かなり高額のため設置をためらう人は多いです。それぞれの種類にもよりますが、合計で250万円前後はするとお考えください。

つまり、新車が買えるくらいの費用を捻出しないといけないため、いくら節電できると言っても初期費用の負担が大きすぎるというデメリットがあります。

●設置スペースが必要

太陽光発電も蓄電池も大型の設備のため、設置スペースが必要です。

太陽光発電は屋根があれば設置できますが、蓄電池の場合は庭などの広い場所がないと難しいケースがあります。

屋内に対応している蓄電池もありますが、それでも動作音がしますので設置場所は気にするべきです。

●メンテナンスが必要

太陽光発電は頑丈に作られていますが、それでも24時間365日、紫外線や雨・風にさらされているため定期的なメンテナンスが必要不可欠です。

メンテナンスの義務はありませんが、4年に1度の点検が推奨されています。

その際に、自分自身ではメンテナンスができないため、いくらかの費用を支払って業者にお願いしなければなりません。

太陽光発電と蓄電池は本当に必要なの?

太陽光発電と蓄電池は本当に必要なの?

そもそも、250万円以上も支払って太陽光発電と蓄電池を設置するべきなのかどうかと疑問に思われるはずです。

●売電価格が下がり続けている

もともとFIT制度がはじまった2012年の売電価格は1kWhあたり40円くらいでしたが、だんだんと下がっていき2023年には16円前後となりました。

さらに卒FITとなると、エリアによっても異なりますが1kWhあたり10円以下まで下がります。すでに当初から半分以下になっているため、この時点でメリットが大きく失われています。

年々値下がりしている売電価格の状況を考えますと、5年後10年後はもっと下がる可能性があります。

●初期費用に対して元を取るのはしんどい

太陽光発電と蓄電池を同時に設置した場合、250万円前後の初期費用がかかりますが、元をとるのにどれくらいの期間を使わないといけないのでしょうか。

初期費用や電気代によって大きく異なりますが、10年から20年くらいで元はとれるようです。

しかし、この10年~20年が長いと感じるようであれば太陽光発電と蓄電池の設置は難しいと考えられます。

●反射光が近隣トラブルにつながる

太陽光発電が設置されている住まいや施設を見ると、太陽光パネルが反射していませんか。

実はこの反射光が、近隣住民の住まいに当たりトラブルになる可能性があります。

もちろん、設置してくれる業者はしっかり角度などを考えてくれていますが、それでも相性の悪い業者に任せてしまった場合は、反射光を気にせずに設置されてしまうかもしれません。

仮に、太陽光発電を設置した後で近隣トラブルになると、再度工事か取り外しをしないといけないため、とんでもないリスクがあります。

●施工不良の可能性がある

すべてに該当するわけではありませんが、なかには悪徳な業者が施工を対応する場合があります。

当然、悪徳業者が対応すると施工不良はもちろん、高額費用を請求される可能性があるため、リスクはあります。

金額が金額だけに、トラブルにつながると大変な労力となります。

はじめて太陽光発電や蓄電池を設置する場合は、業者選びからしないといけません。

太陽光発電と蓄電池はあればかなり便利なものですが、費用の問題や施工不良、近隣トラブルのことを考えますと、リスクのない方法で代用できれば理想的ではないでしょうか。

ポータブルソーラーパネルとポータブル電源の組み合わせがおすすめ

太陽光発電と蓄電池に興味があるけれど、高額で手がだせない場合は、ポータブルソーラーパネルとポータブル電源がおすすめです。

●ポータブル電源とポータブルソーラーパネルの仕組みについて

ポータブル電源は、持ち運びができる給電機器のことを指します。

蓄電池は住まいのどこかに設置をすれば固定されますが、ポータブル電源は自由に持ち運んで好きなところで家電製品が使えます。

ポータブル電源はモバイルバッテリーと同じように、コンセントやソーラーパネル経由で充電をして家電製品が使えるという仕組みになっています。

ポータブル電源にはそれぞれ容量と定格出力がありますが、数字が高くなればなるほど、多くの家電製品と消費電力の高い家電製品が使えます。

対してポータブルソーラーパネルも、持ち運びができるように作られています。好きな場所で電気をためて使えるため、通常の太陽光発電や蓄電池にはない大きなメリットがあります。

ソーラーパネルで太陽光を電気に変換し、ポータブル電源に蓄えられますし、ソーラーパネルの枚数を増やせば威力が増すため、それだけポータブル電源への充電が速くなります。

また、ポータブル電源とソーラーパネルは組み合わせても数十万円程度ですから、出費を大きく減らせます。

●取付パネルと蓄電池のデメリットを解消できる

太陽光発電や蓄電池は、高額なうえに取付しないといけませんので、その場所でしか使えません。

また、何らかの理由により取り外したいと考える可能性もあります。たとえば反射光や施工不良で悩まされたりなどが該当します。

ソーラーパネルとポータブル電源は取付不要ですし持ち運びができるため、なんのリスクもありません。

●活用幅がより広く

ポータブル電源とソーラーパネルは、持ち運びができるゆえに活用幅がとてつもなく広がります。

①非常用電源(防災)

ポータブル電源とソーラーパネルは、非常用電源として使えます。

万が一の災害により電気が止まってしまった場合でも、ソーラーパネルが太陽光を電気にかえ、ポータブル電源にためてくれます。

そして好きなタイミングで家電製品が使えたり、モバイル機器を充電できたりするため、災害用として置いておくととても安心です。

②日常の電気代の節約

近年、電気代がかなり高騰しており、できるだけ節約をしようとお考えではありませんか。そこで活躍するのがポータブル電源とソーラーパネルです。

ソーラーパネルで電気を集めてポータブル電源に蓄えておけば、そもそもコンセントを経由することなく電気がためられます。

つまり、上手に使えば電気代が0円、もしくは普段よりも大幅に削減できます。

③アウトドア

近年、アウトドアブームとなり、多くの人がキャンプ場で楽しんでいます。

しかし、河川敷やキャンプ場によっては電源がなく、家電製品が使えない、モバイル機器が充電できないという事態に陥ってしまいます。

そこで、持ち運びのできるポータブル電源やソーラーパネルが大活躍します。アウトドアやソロキャンプ、釣りなどにポータブル電源やソーラーパネルを持っていけば、現地で電気を蓄えつつ家電製品が使えます。

寒くなれば暖房器具を、暑いなと思えば冷房器具を、調理をもっとスムーズにしたい場合にはホットプレートやIH調理器などが使えるため、キャンプをより一層楽しめます。

太陽光発電におすすめのポータブル蓄電池・ソーラーパネルは?

太陽光発電におすすめのポータブル蓄電池・ソーラーパネルは?

ポータブル電源やソーラーパネルがいいなと感じた場合、実際に購入するところまで検討されるはずです。

そこでおすすめなのは、JackeryのSolar Generatorです。Solar Generatorとは、ポータブル電源とソーラーパネルのセットのことを指します。

ポータブル電源とソーラーパネルがあれば、電気を作りだせるため節電に貢献できますしキャンプなどで持ち運んで使うこともできます。

人気

Jackery Solar Generator 2000 Pro

容量:2160Wh
定格出力:2200W
フル充電:7.5時間(Solarsaga 200W×1枚)

通常価格:¥285,000(税込)

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Jackery Solar Generator 1000 Pro

容量:1002Wh
定格出力:1000W
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通常価格:¥178,600(税込)

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Jackery Solar Generator 1500pro

容量:1,512Wh
定格出力:1800W
フル充電:11時間(Solarsaga 200W×1枚)

通常価格:¥206,210(税込)

Jackery Solar Generator 1000

容量:1002Wh
定格出力:1000W
フル充電:17時間(Solarsaga 100W×1枚)
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Jackery Solar Generator 1500

容量:1,534Wh
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通常価格:¥206,210(税込)

Jackery Solar Generator 708

容量:708W
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フル充電:11時間(Solarsaga 100W×1枚)
通常価格:¥118,300(税込)

Jackery ポータブル電源 1500 PTB152 (6550936813646)

Jackery Solar Generator 2000 Pro

容量:2160Wh
定格出力:2200W
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Jackery Solar Generator 1000 Pro

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Jackery ポータブル電源 1500 PTB152 (6550936813646)

Jackery Solar Generator 1000

容量:1002Wh
定格出力:1000W

フル充電:17時間
通常価格:¥169,900(税込)

Jackery ポータブル電源 1500 PTB152 (6550936813646)

Jackery Solar Generator 708

容量:708W
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フル充電:11時間
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Jackery Solar Generator 400

容量:400Wh
定格出力:200W

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通常価格:¥69,000(税込)

まとめ

一般家庭に設置されている太陽光発電と蓄電池はとても便利なものです。しかし、どちらもかなり高額ですし施工不良などでトラブルになるのは心配です。

でしたら、持ち運びができてなおかつ安く購入できるポータブル電源とポータブルソーラーパネルを検討されてはいかがでしょうか。

どちらもコンパクトで持ち運びができますし、災害用や節電用だけではなく、キャンプや釣り用としても大活躍してくれます。