車中泊で快眠するためのベッドキット&マット厳選8選|自作ポイントや快適なアイテムも紹介

車中泊で快眠するためのベッドキット&ベッドマット厳選8選|本格的な車中泊仕様にする方法

車中泊で快眠する方法としてあげられるのが車中泊ベッドを装備することです。車内で寝るとなれば、どうしてもシートの段差が気になりますよね。その段差を気にしないようにするためには、段差を埋めるための装備を整えるか、いっそのことフラットにしてしまうしかありません。

今回の記事では、車中泊で快眠するための方法としてフラットになる方法、車中泊ベッドの装備に関しておすすめのベッドキット&ベッドマットをご紹介しています。そのほか、車中泊ベッドキットの自作を検討されている方におすすめの情報も盛り込んでいますので、車中泊ベッドに関して知りたい方はぜひ最後まで読んでくださいね。

車中泊で車内にベッドを設置する必要性とメリット

クルマの中でも快眠したいと考えるなら、必ずクリアしなければならないことがあります。それは、クルマならではの凹凸と、クッション性です。ベットマットやベッドキットが欲しくなる理由とも言えますね。まずは「ちょっと寝苦しい」と感じる理由について解説します。

●フルフラットだとシートの凹凸が気になる

車内をフルフラットにしてみると、軽自動車でも簡単に大人が寝るスペースは確保することができます。しかし、実際に寝てみると、シートの段差やつなぎ目がとても気になります

·朝起きるとカラダが痛い

·寝苦しく快眠できなかった

·寝返りをしたときに起きてしまった

フルフラットにしているだけだと、こんな経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。車中泊慣れしてくると、ついぐっすり眠れる方法を考えてしまいますよね。

●限られた車内でベッドを有効的に利用するには

車中泊をするクルマが普通車なら、比較的簡単に大人が寝られるスペースは確保できるでしょう。しかし、軽自動車は少し工夫が必要になります。荷物を寄せて、シートを倒してギリギリという感じ。

「ベッドなんて置いたら余計にスペースがなくなるんじゃないか」

とも思えてしまいます。しかし、ベッドを設置したときにできるベッド下の隙間はちょっとした収納スペースになります。たとえ軽自動車だったとしても、車中泊でベッドを置くことでフラットな状態を確保でき、収納スペースも確保できるので、車内での快眠を望むのであればベッドは必須です。

車中泊で快眠するためにおすすめのベッドキット&マット10選

車内で快眠をするためにベッドは必要な装備です。その車中泊ベッドにも大きく分けると2種類あります。それは、

·ベッドキット:ベッドとして固定した位置を確保する

·ベッドマット:シートを倒したり収納したうえに敷いて利用、コンパクトに収納できる

です。ここでは車中泊で使える2種類のベッドの特徴と、おすすめ商品を紹介します。

●車中泊向けベッドマットおすすめ5選|特徴・選び方

ベッドマットは、キャンプでもテントの中に敷いて使われたりもする便利な即席ベッドです。地面からの温度がカラダに伝わるのを防ぎ、クッション性も良いので車内でもよく使われています。ここではベッドマットを利用するメリットについてくわしく解説し、どんなベッドマットがおすすめなのかもご紹介していきます。

・ベッドマットを活用するメリット

ベッドマットを使うメリットは以下の4つです。

·コンパクトに収納できる

·厚みがあってクッション性に優れている

·空気の入れ方によって固さを調節できる

·通気性や防寒性に優れている

コンパクトに収納できるので、持ち運びしやすく車内を柔軟に変えられるのが魅力です。たとえば、普段はお買い物や通勤などでクルマを利用していて、月に数回車中泊を楽しまれている方は、用途に応じてシートアレンジができる方が便利です。クルマを車中泊以外の目的でも利用する方におすすめですね。

〇おすすめの車中泊マット5選

それでは、おすすめの車中泊ベッドマットをご紹介します。車中泊向けベッドマットの選び方は、

·価格で選ぶ:予算内で購入を検討、機能性など多少目をつぶらなければならない

·利便さで選ぶ:コンパクトで簡単にマットになったり片づけるのが容易なもの

·機能性で選ぶ:通気性やクッション性など材質にこだわりたい方向け

など、自分の好みで検討されると良いかと思います。比較的低予算で購入でき、機能性や利便性の良いものを選びましたので、購入を検討されている方は参考にしてください

■clostnature インフレーターマット 自動膨張

このマットのおすすめポイントは、

·コンパクトに収納できること

·自動でマットが膨らむので手間がかからない

·厚みが5cmあるためシートの段差(凹凸)を和らげてくれる

ことです。軽自動車など狭いクルマで車中泊をするときは、かさばるとそれだけスペースをとってしまうので、コンパクトにまとめられるものが良いですよね。値段もお手頃(Amazonで3,999円)で、1人車中泊にピッタリのベッドマットです。

■Bokkury インフレーターマット 車中泊 FD0104

このマットのおすすめポイントは、

·自動でマットが膨らむので手間がかからない

·厚さが8cmと厚いのでシートの段差(凹凸)をかなり和らげてくれる

·高反発のポリウレタン製なので、弾力性がバツグン

厚さが8cmあり高反発な素材が使われているので、車内でも凹凸や底冷えの心配なく快適に眠ることができます。収納はできますが少し大きめでお値段もそれなり(Amazonで6,480円)ですが、その分寝心地はかなり改善できますよ。

■GDREAMT エアーマット 足踏み式

このマットのおすすめポイントは、

·カラダの沈み込みを防ぎ全体をしっかり支えてくれる

·厚さ13cmもあるため断熱性に優れシートの段差(凹凸)が気にならない

·コンパクトに収納できる

厚さがあるマットは収納できるタイプでもあまりコンパクトにならないのですが、このマットは30cm×15cmまで小さくまとめることができます。お値段も安く(Amazonで4,380円)お手頃な値段で購入できるのも良いですね。唯一手動(足踏み式)なのが残念なところですが、値段や材質を考えれば目をつむる部分なのかもしれません。

■シェアスタイル 車中泊マット 極厚10cm

このマットのおすすめポイントは、

·自動収縮で手間がかからない

·厚さ10cmで断熱性に優れ段差も気にならない

·収納袋に余裕があって片付けが楽

横幅が64cmと広すぎず狭すぎず絶妙な幅で、厚さも10cmあるので快適な寝心地感を得られます。寝袋やマットによくある収納時「袋に入らない」ことってよくある話ですが、チャック式の少し余裕のある袋になっていて収納しやすいのもおすすめポイント。お値段は少し高め(Amazonで8,082円)

■WAQ リラクシングキャンプマット

このマットのおすすめポイントは、

·余裕のある大きさ(横幅70cm)

·自動膨張で手間がかからない

·特殊ウレタン製でクッション性、弾力性に優れている

横幅が広い設計になっているので、寝返りの歯がゆさを解消し、大人1人がゆったりと寝れる大きさです。厚みたっぷりのウレタン製で弾力性に優れ全身をしっかりサポートしてくれるので、最高の寝心地を車内に作り出せるマットです。お値段はかなり高め(Amazonで21,800円)最高級品とも言えるベッドマットです。

●車中泊向けベッドキットおすすめ5選

次に、車中泊でベッドキットを使うメリットとおすすめの商品をご紹介していきます。ベッドマットとは違い、車内に常時設置する形になるものが多いベッドキットですが、車内の雰囲気は本格的な車中泊仕様になるので、おすすめの装備です。

〇ベッドキットを活用するメリット

ベッドキットは、荷室を上下に分けて使うことができるようになるのが最大のメリットです。上段に広々とした寝るスペースを確保でき、下段には収納スペースを確保できます。車中泊では様々な荷物、備品が必要です。それらを積み込み、寝るスペースも確保できる。シートの段差も気にする必要もないので、本格的な車中泊をしたい方におすすめの装備と言えます。

〇車中泊におすすめのベッドキット3選

それでは、車中泊におすすめのベッドキットを3つ紹介します。ベッドキットは車種専用のものが多いので、購入の際は自分の車種専用のものを購入するようにしましょう。

■MAULBEERE簡単車中泊ベッドキット

このベッドキットのおすすめポイントは、

·組み立て式なのでコンパクトに収納が可能

·水洗いが可能

·使える車種が多い

専用型の多いベッドキットですが、この商品はたくさんの車種に対応する汎用型ベッドキットです。コンパクトに収納できる組み立て式になっていて、3分ほどで簡単に組み立て可能。汚れた時に水洗いができるので、メンテのしやすい仕様なのがおすすめです。価格はAmazonで49,500円でした。

■N-VAN JJ1 ベッドキット 助手席側用

N-VAN専用となっていますが、形状を見ていると、ほかの軽バンでも使えそうですね。おすすめのポイントは、

·シートが撥水仕様になっているので、水がこぼれても拭き取れる

·ハーフサイズなので、片側を自由にアレンジできる

·2つ購入すれば広々ベッドで2人分の寝るスペースが確保できる

シートが撥水仕様になっているので、ハード使用が可能。スキーやスノボ目的の車中泊に効果を発揮しそうですね。ハーフサイズなので、もう片側が自由に使えます。自分好みの車中泊仕様にアレンジしやすく、テーブルを設置して椅子としても使うのも良いのではないでしょうか。価格はAmazonで25,800円でした。

■N-VAN JJ1 ベッドキット 助手席側用

この商品のおすすめポイントは、

·折り畳み式で収納できる簡易ベッド

·アウトドアや災害時にも使える汎用性

·価格が圧倒的に安い

「ベッドキットは高いな…」と感じている方におすすめの簡易ベッドです。フルフラットにしたシートの上にも設置でき、折り畳み式なので小さくまとめられて軽量なので持ち運びが楽チン。

価格も安い(Amazonで5,788円)ので、手軽に購入できるベッドです。

車中泊用ベッドを自作する際の3つのポイント

「自分の車種にあったベッドキットがない」

理想の車中泊仕様になるベッドキットがほしい」

と感じている方は、いっそのこと自作するのもアリです。自作なら、自分の好きにサイズも調整することができるし、自分が過ごしやすいと感じる収納スペースも配置を考えることも可能です。

●車中泊でベッドを自作するときに考えること

自分の過ごしやすい環境はどんな形なのか。ベッドはほぼ固定になってしまうため、事前にレイアウトや大きさをきちんと考えておく必要があります。自作する前にこれから解説する3つのポイントをしっかり考えて計画を練っておきましょう

・素材を考える

ベッドに使う素材には、いくつか種類があげられます。

·イレクターパイプ:鉄製のパイプ材。専用の加工機材が必要になる

·木材:入手が簡単で加工がしやすいが、微調整がきかない一面も

·アルミフレーム:細くても強度がありしっかりしたベッドが作れる

どれも加工が必要なので、自分が持っている機材があれば検討してみてください。ホームセンターによっては加工部屋が時間で借りられるところもあります。加工機材を持っていない方は、ホームセンターを利用するのも良いですね。

・レイアウトを考える

車中泊ベッドを自作するうえで、大切なのがレイアウトです。

·ベッド以外のテーブルなどのオプション品の配置

·ベッドの高さや収納スペースの設置場所

·収納式か固定式なのかも考えておく

など、車内全体のレイアウトを構想しながらベッドの位置や高さを考えて、具体的な固定方法なども考えて設計した方が、完成してから不便さを感じることがありません。

・一緒に収納スペースも検討する

ベッド下の収納スペースや備品の配置など、自分が車内でどう過ごすのかで収納スペースの配置も一緒に考えましょう。軽自動車であればなおのこと、限られたスペースとなる車内なら「手を伸ばせば必要なものが取れる位置」がベストです。

バッチリハマるとかなり充実した時間を過ごせるので、一度じっくり構想を練るのも楽しいのではないでしょうか。

車中泊でベッドの自作をしたYouTuber

初めての車中泊DIYに挑戦したいと考えていらっしゃる方でも、何か参考にできるものがあればいろいろと想像力も掻き立てられますよね。ここでは、実際に車中泊DIYをしている方を2人ご紹介します。あなたの車中泊用ベッド自作の参考になるかと思います。

●きなこんぶ【犬連れ夫婦キャンプ】

参照元:https://www.youtube.com/watch?v=-bPYH4tYWIs

YouTuber「きなこんぶ」さんは、木材を利用してベッドキットを作成しています。事前に車両のサイズをきっちり測定していて、加工する木材のサイズもしっかりノートに書かれています。

ベッドキットを自作する中で、収納スペースや荷重も考えて設計されているのが印象的です。荷重のかかる部分の木材の厚さや車内の凹凸への配慮など、木材を加工するときの注意点も踏まえて動画を作成されているので自作するときの参考になるかと思います。

●りさらいず

参照元:https://www.youtube.com/watch?v=1CvCorkPyyk

YouTuber「りさらいず」さんも木材を利用してベッドキットを自作されています。りさらいずさんの設計したベッドキットは、テーブルやソファーとしても使えるように、スライドさせて幅を調節できるよう工夫がされている多目的ベッドキットです。

りさらいずさんの自作ベッドキットは、主にネジ釘で固定されたシンプル工作ですが、幅広い使用用途ができる工夫が特徴的です。女性1人で作業されていることで、初心者の方でもできそうな印象を与えてくれます。

ベッド以外に車中泊を快適に過ごすため必要な装備3選

ベッド以外に車中泊を快適に過ごすため必要な装備3選

車中泊を快適に過ごすための装備は、ベッドだけではありません。自分の体温を守るための寝袋や、車内で過ごすときに外から見えなくするための目隠しカーテン。車内で自分だけの時間を過ごす装備品を動かす電源も必要となってきます。ここでは、車中泊で快適に過ごすための装備をご紹介します。

①ポータブル電源

ポータブル電源は、事前に大量の電気を貯めて、電源のないところでも家電製品を動かせる持ち運び可能なアイテムです。たとえば、車内で温かいコーヒーを飲むためにお湯を沸かす電気ケトルやコーヒーメーカー。調理をするときに必要となるIH調理器や電子レンジなど、車内で快適に長時間過ごすための家電や電子機器を動かせるポータブル電源は、なくてはならない装備と言えるでしょう。

■おすすめのポータブル電源「Jackery Solar Generator 1000 Plus」

ポータブル電源なら、Jackery製品がおすすめです。Jackery(ジャクリ)は世界的にも有名で、200社以上の企業やメデイアが推奨するメーカーです。ポータブル電源は決して安くない買い物なので、長寿命で高品質なものを選びたいですよね。Jackeryなら10年以上繰り返し使えるリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、電気用品安全法(PSE)に合格しています。

Jackery Solar Generator 1000 Plus」の特徴は、

·ソーラーパネルがセットになっている

·5年間の長期保証が付いている

·ほぼ全ての家電製品を複数同時に使用できる

·専用のスマホアプリと連携できる

など、たくさんの魅力が詰まったポータブル電源です。1264Whの大容量と2000Wの定格出力で、電子レンジや冷蔵庫などの消費電力が大きいものでも安心して複数利用ができます。万が一容量が不足気味になっても、ソーラーパネルがあれば太陽光から充電できます。

製品名 Jackery ポータブル電源 1000 Plus

容量

1264Wh(5kWhまで拡張可能)

定格出力

2000W/正弦波(最大瞬間出力:4000W)

出力ポート数

ACⅹ3、DCⅹ1、USBⅹ4

満充電時間

AC充電:1.7時間
ソーラー充電:最速2時間
シガーアダプター:7時間

寿命

リン酸鉄リチウムイオンバッテリー採用
4000サイクル数(10年以上使える)

保証期間

5年間

●目隠しカーテン装備も整えよう

目隠しカーテンは車中泊における「三種の神器」にも入る必須装備です。遮光目的としても必要ですし、夜中に車内で照明を利用するときにも、車内の光が漏れないようにするためにも必要となります。そのほかには、

·カーテンのデザインで車内の雰囲気も変えられる

·断熱効果もある

·取り付け方によっては開け閉めも可能になる

など、利用目的が多く車中泊を快適に過ごすためにぜひ装備しておきたいですね。

●季節に応じた寝袋も一緒に検討しよう

寝袋は、季節に応じたものをいくつか持っていると、外気温にかなり影響される車内で快適な睡眠ができるようになります。たとえば、冬場だと車内の温度は氷点下にまで下がることも。そんなとき、冬用の寝袋を用意しておけば寒さに震えながら眠る心配はありません。

ベッドキットやマットと併用することで、シートの段差で身体を痛めることもなく、底冷えの心配なく快眠することができるようになりますよ。

まとめ:ベッドを装備して本格的な車中泊仕様

今回の記事では、本格的な車中泊をしたいと考えている方に、車中泊ベッドの快適さやおすすめのベッドキット、ベッドマットを紹介しています。そのほか、

·車中泊用ベッドを自作するときに考えておくべきこと

·車中泊ベッドを自作するときの参考動画おすすめYouTuber

·本格的な車中泊をしたい人に必要となる装備

なども一緒に解説しています。車中泊ベッドについて知りたい方が必要となる情報をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

車中泊ベッドは、あなたが快適な車中泊を過ごすため、あなただけの車中泊仕様を作り上げるのに必要な装備です。今回の記事を参考に、一度計画を立ててみてはいかがでしょうか。