車中泊に便利なグッズ11選!初心者向けから快適に過ごせるアイテムまで
新型コロナウイルスの影響により、キャンプや車中泊など、密を避けて楽しめる趣味の人気が高まっています。車中泊に興味 があるけど、車内での生活は不便そう…とお悩みの方のために、車中泊を快適にするグッズを紹介します。初心者向けのグッズから、車中泊をもっと楽しめるアイテムまで紹介するのでぜひチェックしてみてください。
初心者向けの車中泊便利グッズ5選
まずは車中泊初心者向けの便利グッズを5つ紹介します。
●折りたたみマットレス
車中泊に便利なのが、折りたたみのマットレスです。
車中泊で一番気になるのが、車内での寝心地ではないでしょうか。シートをフラットにしても、横になると少しの凹凸でも気になってしまいますよね。ですが、折りたたみのマットレスがあれば寝心地を大幅に改善できます。クッション性が高く、コンパクトに折りたためるものを選びましょう。
車中泊向けのコンパクトなマットレスや、寝心地をさらに向上してくれる寝袋などもあります。
●車内用カーテン
車中泊の防犯グッズとして必須ともいえるのが車内カーテンです。
眠っているときに外から中の様子を見えなくするだけでなく、明るい時間から眠る場合も、早朝の朝日で起こされたくない場合にも、車内カーテンは役立ちます。車内カーテンは安価な薄い素材のものから、遮光、遮熱効果が高いものまでさまざまな種類があります。
遮光や遮熱効果の高いカーテンを選べば、エアコンの効きもよくなり、車内で快適に過ごせるようになります。
●ブランケット・寝袋
ブランケットや寝袋は、車で眠る際に必要な車中泊グッズです。肌寒い夜に屋外で活動する際も、ブランケットを羽織れば快適に過ごせますよ。寝袋にはさまざまな種類があります。
初心者は、実際の寝心地も確認して、暑すぎないか、厚さは適切か、折りたたみやすいかなどをチェックしましょう。
●ランタン・LEDライト
夜間の活動を快適にしてくれるのが、ランタンやLEDライトです。
実際の火を使うランタンは、車中泊やキャンプの雰囲気を高めてくれますが、狭い車内で火を使うのは心配という方はLEDライトを選びましょう。LEDライトなら寿命も長く、操作も簡単です。明るさの調節も手軽にできるので、初心者にもおすすめです。
●ポータブル電源
ポータブル電源は、コンセントがない車中泊先でも家電や電子機器に電力を供給できるグッズアイテムです。
車中泊のように、電力がない場所で一晩過ごさなければならないときには必須ともいえるアイテムです。スマホの充電はもちろん、屋外や車内での料理、音楽鑑賞や映画鑑賞、パソコンやタブレットでの作業など、多くのことに利用できます。
ポータブル電源は電力容量によってサイズも価格も違いますが、複数の電化製品を同時に利用したいのであれば、できるだけ容量の大きなポータブル電源を選びましょう。
車中泊をもっと快適にするアイテム6選
車中泊をもっと快適にするアイテムグッズを紹介します。ある程度車中泊に慣れてきたら、さらに便利なアイテムを揃えていきましょう。
●自動車用網戸
自動車用網戸は、新鮮な外気を取り入れながら快適に車内で過ごせるアイテムです。車のエンジンを切った状態で長期間エアコンを稼働させると、バッテリーが上がる可能性があります。
春や秋、夏の夜間など、エアコンがなくても快適に過ごせる季節には、網戸を活用しましょう。自動車用網戸はカー用品店でも販売されており、取り付けも簡単です。
●折りたたみテーブル
折りたたみテーブルがあれば、車内で料理や食事、パソコンでの作業などを快適にできます。折りたたみ式なら車に搭載していても邪魔にならず、使いたいときにさっと使えるのが魅力です。
アウトドア用のデザイン性が高い折りたたみテーブルも多数販売されているので、ぜひチェックしてみてください。
●調理家電
車中泊をより楽しくするのが、ホットプレートや炊飯器、電気ケトルなどの調理家電です。
テイクアウトの食事だけでは味気ないですが、車内で自分で料理をすれば、車中泊がもっと豊かなものになります。
キャンピングカーのような本格的なキッチンがなくても、IHヒーターなどを用意すれば車内で料理ができます。
車中泊やアウトドア用のコンパクトで使いやすい調理家電も多数登場しています。
●電気毛布
肌寒い季節でも、電気毛布があれば車中泊を楽しめます。電気毛布はスイッチを入れるだけで体全体をしっかり温めてくれるアイテムです。
エンジンを切った状態で車のエアコンをつけたくない、肌寒い季節も車中泊を楽しみたい方は、ぜひ電気毛布を用意しておきましょう。
●ミニ扇風機
ミニ扇風機があると、暑い季節の車中泊が快適になります。卓上に設置するようなコンパクトな扇風機なら、車に積んでおいても邪魔になりません。
また、車の天井などに設置できる扇風機もあります。エアコンをつけるほどではないもののなんとなく暑苦しい…というときには、ミニ扇風機が役立つでしょう。
●電気ケトル
料理が苦手、本格的な料理を楽しむようなスペースがないという場合でも、電気ケトルがあれば食事のレパートリーの幅が広がります。
時間がないときにはカップ麺やカップスープで済ませることもできますし、ゆっくり優雅に過ごしたい朝には暖かいコーヒーやココア、紅茶を楽しむことも可能です。鍋料理など、簡単な料理にもチャレンジできます。
電気ケトルが一つあればさまざまな使い方ができるので、ぜひ車中泊に役立ててくださいね。
ポータブル電源があれば車中泊がもっと快適に
車中泊をより快適にしてくれるのが、ポータブル電源です。ポータブル電源は上記で解説したように、車中泊では必須ともいえるアイテムです。おすすめの使い方を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
●暑さ対策や寒さ対策ができる
ポータブル電源があれば、暑さ対策や寒さ対策に役立ちます。
暑い時期は扇風機やサーキュレーターを接続して動かせます。ミニ冷蔵庫を設置すれば、いつでも冷たい飲み物を楽しめるでしょう。
寒い時期は、電気毛布やミニヒーターを利用することもできます。
暑さや寒さは車中泊の大敵ですが、ポータブル電源があれば、さまざまな季節の車中泊を楽しめるでしょう。
●調理家電を使える
ポータブル電源があればさまざまな調理家電を使って、料理を楽しめます。電源がないと、ガスコンロなど使えるアイテムが限られてしまいます。
狭い車内で火を使うことに抵抗を感じる方も多いですよね。ポータブル電源があれば、IHヒーターやホットプレート、電気ケトルなど、火を使わない調理家電の利用が可能です。
炊飯器や複数の料理が同時にできるスマート家電も利用して、車内での料理環境をより快適なものにしましょう。
●スマホやパソコンの充電も可能
ポータブル電源は、スマホやパソコンの充電にも利用できます。車中泊では電源を確保できず、スマホの充電を気にしながら作業しなければなりません。
ポータブル充電器を持ち運ぶ方法もありますが、容量の大きなポータブル電源が一つあればこれだけで調理家電や扇風機など、府葛生のアイテムと同時に充電ができます。
好きな場所でのびのびとリモートワークを楽しみたい方も、パソコンの充電を気にせず作業に集中できますよ。
●大容量なら複数人での利用も可能
ポータブル電源にはさまざまな容量があり、容量が大きければ大きいほど多くの家電を利用できます。大容量タイプなら、一人で複数の家電を使うだけでなく、複数人で同時に家電を利用することも可能です。
大人数で車中泊やキャンプ、アウトドアを楽しむ際に電力を確保できれば、より快適な時間を過ごせるでしょう。
車中泊におすすめのポータブル電源
車中泊にポータブル電源があれば、さまざまな使い方ができます。数あるポータブル電源の中から、とくにおすすめのJackeryのアイテムを紹介します。Jackery(ジャクリ)はポータブル電源のパイオニアとして、アメリカだけでなく世界中でシェアを拡大しているメーカーです。電力容量のラインナップも豊富にあり、車中泊やキャンプだけでなく、災害時の電力源としても活躍してくれます。Jackeryのポータブル電源の特徴を、詳しくみてみましょう。
●大容量で様々の家電を利用できる
Jackeryのポータブル電源は、2000Whや1500Whなど大容量のラインナップもあり、さまざまな家電を利用できます。スマホやパソコンの充電だけでなく、コーヒーメーカーやミニ冷蔵庫、電気毛布など、車中泊に必須のグッズやアイテムも十分楽しめます。
2000Whのポータブル電源の場合、インバーターに転換する際に消耗する電力0.8をかけた電力が、家電に利用できる電力です。さらにこの数字を使用する家電の消費電力の数で割れば、何時間使えるかがわかります。
例えば、電気毛布の消費電力が50Wだとすると、2000Wh×0.8/50Whで、電気毛布を32時間利用できるという計算になります。電気毛布以外の家電を利用する際は、この計算式を用いて何時間程度利用できるか確認しておきましょう。
●コンパクトで車中泊の邪魔をしない
●耐振動、耐衝撃、耐低温に優れている
Jackeryのポータブル電源は、耐震性、耐衝撃、耐低温に優れており、丈夫な点も魅力です。
車に搭載していても問題なく使えるだけでなく、移動時にも安心です。さらに、耐衝撃性も高いため、車中泊だけでなくキャンプやアウトドアなどで頻繁に持ち運ぶ方でも使いやすいでしょう。
Jackeryのポータブル電源はアウトドアでの利用も想定して作られているので、屋外で使いやすいポータブル電源を探している方も、ぜひJackeryのアイテムをチェックしてみましょう。
気温が低い場所ではバッテリーの消費効率が悪くなってしまい、利用できないポータブル電源もあります。ですが、Jackeryのポータブル電源は、-10度の環境でも利用できます。バッテリーの消費効率が悪くなるのはJackeryのポータブル電源にもいえることなので、使用後は充電を忘れないようにしましょう。
●デザイン性が高く車内のインテリアになる
Jackeryのポータブル電源は、黒とオレンジを基調にしたスタイリッシュなデザインが特徴です。全体的にすっきりとした印象で、無駄がなく、実用性だけでなくデザイン性にも優れています。
遠くから見てもJackeryの製品だとわかる存在感がありながら、車内やアウトドアのインテリアとしてもよく馴染むでしょう。電力容量の大きなポータブル電源は、サイズも大きくなります。その分、デザインにもこだわって選びたい方におすすめです。
●複数の方法で充電が可能
Jackeryのポータブル電源は、コンセントに接続する以外にも、ソーラーパネルによる充電、シガーソケットによる充電の、3つの充電方法があります。
ACコンセントによる充電は、機種によっては高速充電が可能です。2000 Proなら2時間程度でフル充電ができます。
ソーラーパネルによる充電は、自宅にいなくても、電源サイトを利用しなくても充電できるので、車中泊が続く場合にも便利です。Jackeryのソーラーパネルは折りたたみ式で、いつでもどこでも利用できるので、ポータブル電源と一緒に車に積んでおけるのも魅力です。
車のシガーソケットに接続して充電する方法もあります。車に後付けのバッテリーである走行充電器をつければ、車の走行中にポータブル電源の充電ができます。
車中泊におすすめのポータブル電源一覧
車中泊をもっと楽しむアイテムを揃えよう
車中泊ときくと窮屈なイメージもありますが、限られた空間を自分なりに有効活用できる、誰にも邪魔されずに自由な時間を楽しめるなど、若者の間で人気が高まっています。
車中泊を楽しみたい、もっと快適に過ごせるようにしたい方は、今回ご紹介したグッズやアイテムも取り入れてみましょう。ポータブル電源があれば、車内で快適に過ごせるアイテムを多数利用できます。Jackery(ジャクリ)のコンパクトでスタイリッシュなポータブル電源も、ぜひチェックしてみてくださいね。