チベット高原北東部に位置する「ココシリ」は、約230種類の野生生物の貴重な生息地となっており、生態系保護のための重要なエリアとなっています。
ココシリは標高4500m以上に位置し、年間の平均気温は氷点下に達し、最低気温はマイナス45度に達する過酷な環境なため、これまで土地開発の手からは守られてきました。
近年、そんなココシリの脅威となっているのが、世界的な気候変動です。気温の上昇による生態系への影響などを監視し、生態を保護する必要があります。
そんな保護活動を行うための障害となったのが電力不足でした。これまでガソリン発電機を使用していましたが、持ち運びがしにくく、ガソリンの保管も大変でした。
そんな状況の中で新たな希望として注目しているのが、Jackeryのソーラーパネルとポータブル電源を組み合わせた、グリーンエネルギーの活用です。






































































































































































































































