サツマイモのほっこりポタージュ

ぴいすけたん

かぼちゃのポタージュ。

ちぃ

コーンポタージュ飲みたいです😳。

pompommother

バターナッツかぼちゃでポタージュスープ作りたいです♡ ご縁がありますように!

キャンプやバーベキューなど、アウトドアでの調理といえば炭火を用いた料理が一般的ですが、もしも屋外にいながら自宅のキッチンで作る時のような調理家電を使用した料理ができたら・・・それを実現してくれるのがポータブル電源です。大容量タイプであれば長時間使用でき、AC電源搭載モデルであれば家電の使用が可能です。

涼しく過ごしやすい日が続きます。いよいよ秋も本番ですね。読書や、自宅でアートに挑戦など、趣味も充実する季節ですが、秋といえばやはり食欲の秋ではないでしょうか。

秋刀魚(さんま)にカボチャに栗にサツマイモなどなど・・・挙げはじめたらきりがない秋の味覚の数々。その中でも、今回はサツマイモを使ったレシピをご紹介します。

サツマイモ堀りは、大人も子どもも気軽に楽しめる収穫体験の1つ。たっぷり獲れたサツマイモを、シンプルに蒸したり焼いたりもいいですが、ポタージュという、少し手をかけた料理に変身させてみるのはいかがでしょう。

ポタージュといえば、コクと濃厚ななめらかさが特徴ですので、アウトドアでたき火で調理する場合には、この裏ごし作業が大変です。しかし、ハンドブレンダーやミキサーを使用することで、あっという間に、しかもとっても簡単に作れてしまいます。

カレーや豚汁など、具入りの煮込みはアウトドアの定番ですが、外にいながらなめらかなポタージュを頂けるのは、家電が使えるからこそ。ポータブル電源があれば、外で美味しいポタージュがいとも手軽に楽しめます。

サツマイモのほっこりポタージュ

ハンドブレンダーで簡単裏ごし
サツマイモの濃厚なポタージュ

フランス語でスープ全般を意味するポタージュですが、一般的なイメージは、とろっと裏ごしたスープといったところでしょうか。コーンポタージュといえば、ポタージュの定番中の定番ですよね。

今回は、そんなポタージュを、秋の味覚・サツマイモで作ります。バターで炒めたタマネギを加えることで、ぐっと風味が良くなり、旨味も増します。甘みの強いサツマイモを使う場合には、タマネギは入れずに作るのもまた違った美味しさです。

素材を煮込むだけのスープと違い、やや難しい気もしますが、ハンドブレンダーやミキサーがあれば、裏ごしする手間が省けてとっても簡単に作れます。今回は、ハンドブレンダーにかけるだけにしますが、さらにこし器やシノワを使えば、お店のようななめらかな仕上がりになります。

【材料】作りやすい分量

材料

サツマイモ

150g

タマネギ

1/2個

バター

10g

ブイヨン

1粒

200ml

牛乳

200ml

塩コショウ

適量

トッピングに生クリーム、サツマイモチップス

お好みで

サツマイモの濃厚なポタージュの作り方①

①サツマイモは皮をむいて2cm幅の輪切りにし、さらに半分に切ったら、変色しないよう水にさらしておく。

サツマイモの濃厚なポタージュの作り方②

②タマネギは薄切りにする。

サツマイモの濃厚なポタージュの作り方③

③鍋にバターを熱して溶けたら、②のタマネギと塩を1つまみ入れ、しんなりするまで炒める。

サツマイモの濃厚なポタージュの作り方➃

④①の水気を切ったサツマイモを入れ、サッとひと炒めしたら、水とブイヨンを加えて蓋をし、サツマイモがやわらかくなるまで煮る。

サツマイモの濃厚なポタージュの作り方⑤

⑤④の粗熱をとり、ハンドブレンダーに付属のカップ(無ければボウル)に入れて、なめらかになるまで混ぜる。

サツマイモの濃厚なポタージュの作り方⑥

⑥⑤を鍋に戻し、牛乳を加えて沸騰しないよう弱火で加熱し、塩コショウで味をととのえたら、器によそいお好みで生クリームをたらし、サツマイモチップスを飾る。


サツマイモの自然な甘みのポタージュは、お子様から大人まで大好きな味わい。おイモ掘りで収穫してくるサツマイモの中には、そのまま焼き芋にするには使いづらいほど大きなものもあるので、そんな特大サイズのサツマイモにも最適です。スープにしてしまうと、意外とたっぷりと頂けるので、サツマイモを使い切ってしまいたい時にも良いですね。

サツマイモの濃厚なポタージュの作り方
サツマイモの濃厚なポタージュを楽しむ

同じく秋の味覚のカボチャやキノコでも同様に作れますので、それぞれの素材の旨みを存分に楽しめます。肌寒い季節になるにつれ、体もポカポカと温まる嬉しいスープ。パンを添えれば朝食や昼食にもぴったりです。

暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い気候ですので、秋の風を感じながら外で頂くスープは、心がほっこりと和みます。ポータブル電源を使った調理器具料理で、こんな暖かい時間を過ごしてみてはいかがでしょう。

※屋外で調理家電を使用する際は、対応する消費電力や電圧をお確かめの上ご使用ください。
※使用状況により、調理家電やポータブル電源の保証の対象外となる場合がありますので、取扱説明書や注意書きなどを十分ご確認ください。


著者プロフィール

山本リコピン

山本リコピン

横浜在住。雑誌、書籍、web連載、コラム執筆、企業のレシピ開発などで活躍。著書に「山本リコピンのうちごはん/ワニブックス」「ちゃちゃっとかわいい毎日おかず/主婦と生活社」など。インスタグラムは、こちらへ


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