【地域別】避暑におすすめな標高の高いキャンプ場12選!さらに快適に過ごすためのアイテムも
「暑い夏、どこかにいって涼みたい…」標高の高いキャンプ場は、地上よりもはるかに涼しいので避暑地としておすすめです。今回は標高の高いキャンプ場を、地域別に12件紹介します。さらにキャンプの快適性を上げるアイテム「ポータブル電源」についても解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
標高の高いキャンプ場は暑い夏の避暑地としておすすめ!
標高の高いキャンプ場は、暑い夏の避暑地としておすすめのスポット。実は標高が1,000m上がると、気温はなんと地上より6.5℃も下がります。
参考:お天気.com
涼しく夏を乗り越えたいなら、少しでも標高の高い所に行きましょう。関東・関西・東海の3地域にある「標高が高くて、快適性のあるキャンプ場」を4つずつ紹介するので、この夏はぜひこのキャンプ場で涼しく過ごしてみてください。
【関東編】1,000m以上の標高の高いキャンプ場4選
関東地方には、1,000m以上の標高の高いキャンプ場がいくつもあります。その中でもおすすめなキャンプ場を4つピックアップしました。
【標高1,500m】群馬県:丸沼高原オートキャンプ場
丸沼高原オートキャンプ場は、群馬県にある標高1,500mのキャンプ場です。冬はゲレンデとして営業していることもあり、広大な敷地とキレイな景色が特徴。アクティビティも豊富なので、ファミリーキャンプにおすすめです。夜は冷え込むので、毛布などを持っていき対策しましょう。
住所 |
群馬県利根郡片品村大字東小川4658-58 |
電話 |
0278-58-4300 |
【標高1,400m】群馬県:ASAMA Park Field
ASAMA Park Fieldは、群馬県の浅間山のすぐそばにあるキャンプ場です。2023年4月にリニューアルしたばかりで、設備がキレイに一新されています。森林に囲まれたキャンプ場で、涼しさと自然を満喫しましょう。
住所 |
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢 |
電話 |
0279-82-1597 |
【標高1,200m】山梨県:みずがき山森の農園キャンプ場
みずがき山森の農園キャンプ場は、山梨県にある夜景が魅力のキャンプ場です。標高1,200mの地形を活かして栽培された、無農薬トウモロコシの収穫体験も可能。ぜひ家族で涼みながら楽しんでみてください。
住所 |
山梨県北杜市須玉町小尾8862-1 |
電話 |
0551-45-0757 |
【標高1,180m】山梨県:清里丘の公園オートキャンプ場
清里丘の公園オートキャンプ場は、山梨県の最北部にある設備が充実したキャンプ場です。ウォシュレット付きのトイレやお湯が出る水場、ゴミ捨て場などがあり快適に過ごせるのがポイント。ゴルフ場が併設しているので、ゴルフ好きの方がついでにソロキャンプするのもおすすめです。
住所 |
山梨県北杜市高根町清里3545-5 |
電話 |
0551-48-2300 |
【関西編】500m以上の標高の高いキャンプ場4選
関西地方には、残念ながら標高1,000mを超えるキャンプ場がありません。しかし標高500m~990mは少なくないので、おすすめのキャンプ場を4つ紹介します。
【標高600m】兵庫県:粗大地公園バンガロー村
粗大地公園バンガロー村は、車でそのまま乗り入れもできる兵庫県のキャンプ場です。グラウンドやテニスコートがついているので、昼間は家族でスポーツを満喫するのがおすすめ。フリーサイトは予約なしでも利用できます。
住所 |
香美町村岡区柤岡 |
電話 |
0796-95-1109 |
【標高550m】滋賀県:家族旅行村ビラデスト今津
家族旅行村ビラデスト今津は、その名のとおり家族旅行にピッタリの、アクティビティが豊富な滋賀県のキャンプ場です。水鉄砲を使ったサバイバルゲームや、グラウンドゴルフなどのアクティビティを家族で満喫しましょう。もちろん、場内でバーベキューも楽しめます。
住所 |
滋賀県高島市今津町深清水2405-1 |
電話 |
0740-22-6868 |
【標高700m】奈良県:吉野フォレストヒルズ花ごころ
吉野フォレストヒルズ花ごころは、奈良県山間部のバンガロー(小屋)があるキャンプ場。バンガローで寝泊まりできるので、テントを用意する必要はありません。しかし通常のキャンプと同様、森林に囲まれながらバーベキューを楽しめます。車で乗り入れでき歩いての移動がほとんど必要ないので、お爺ちゃんお婆ちゃんを連れてのキャンプにもおすすめです。
住所 |
奈良県吉野郡東吉野村小 クロワラビ1464 |
電話 |
0746-42-0567 |
【標高990m】大阪府:ちはや園地キャンプ&BBQ
ちはや園地キャンプ&BBQは、関西地方ではもっとも高い標高990mのキャンプ場です。7月第3土曜日~8月最終日曜日までの夏季期間は、テントが常設されており持ち込みの必要はありません。食材や最低限の道具があればキャンプできるのがポイント。ピザ窯も借りられるので、ぜひ家族で上手にピザを作れるかチャレンジしてみてください。
住所 |
大阪府南河内郡千早赤阪村千早1313-2 |
電話 |
0721-74-0056 |
【東海編】1,000m以上の標高の高いキャンプ場4選
東海地方には標高1,000m以上のキャンプ場が豊富にあります。関東地方では紹介しなかった「標高1,500m越え」のキャンプ場も。おすすめを4つピックアップしたので、それぞれ見ていきましょう。
【標高1,600m】岐阜県:無印良品南乗鞍岳キャンプ場
無印良品南乗鞍岳キャンプ場は、北の御嶽、南の乗鞍岳に挟まれた岐阜県山間部のキャンプ場です。本記事で紹介した中では最高の標高1,600mとなっており、避暑地として最適でしょう。マウンテンバイクや釣りなどのソロアクティビティが豊富なので、おひとりさまでのキャンプにおすすめです。
住所 |
岐阜県高山市高根町子ノ原高原 |
電話 |
03-5950-3660 |
【標高1,300m】岐阜県:平湯キャンプ場
平湯キャンプ場は、露天風呂「ひらゆの森」が徒歩圏内にある岐阜県のキャンプ場です。場内にかなりの高低差があり、隣のキャンパーと実質的に距離ができるのがポイント。プライベートに避暑を楽しむなら最適なスポットでしょう。ペットを連れたキャンパーが多いので、愛犬と一緒に行くのもおすすめです。
住所 |
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768 |
電話 |
0578-89-2610 |
【標高1,200m】静岡県:PICA表富士
PICA表富士は、富士山の2合目にある標高1,200mのキャンプ場です。富士山にあるとはいえど、車で30分以内の距離にスーパーや温泉などの施設が充実。キャンプ場自体はそこまで設備が充実していませんが、意外と快適に過ごせるスポットです。木々に囲まれた空間で、涼しさと大自然を堪能しましょう。
住所 |
静岡県富士宮市粟倉2745 |
電話 |
0544-58-6881 |
【標高1,200m】愛知県:とよねランドオートキャンプ村
とよねランドオートキャンプ村は、高原・山・林に囲まれた自然豊かな愛知県のキャンプ場です。環境に恵まれており「ただ高いから涼しい」にとどまらない涼しさを体感できます。釣り堀やしいたけ狩りなどのアクティビティも豊富で、ソロでもファミリーでも楽しめるでしょう。バンガロー付きスポットもあるので、初心者にもおすすめです。
住所 |
愛知県北設楽郡豊根村坂宇場1-45-1 |
電話 |
080-2616-2161 |
標高の高いキャンプ場を選ぶポイント
標高の高いキャンプ場を選ぶポイントは、下記の4つです。
・標高500m以上を目安に選ぶ
・「林間サイト」を選ぶ
・口コミの良さで選ぶ
・電源の有無で選ぶ
標高500m以上のキャンプ場を選ぶのがおすすめ。500mとなると地上より3℃は気温が下がります。明確に「涼しい」と感じられるのは500mからでしょう。また直射日光が当たると、せっかく気温が低くても暑さを感じてしまう可能性が高いです。その点、林に囲まれた「林間サイト」なら、位置によってはほとんど太陽が当たりません。
またキャンプ場の口コミを確認し、快適に過ごせそうか確認するのもポイントです。「行ってみたら思ったより暑いし、不便で良いことがなかった…」とならないためには、行った人の生の声をチェックするのが大切。GoogleやTwitterなどのSNSでリサーチしてみてください。
もう1点、キャンプ場内で電源が使えるかどうかで選ぶのもポイントです。電源が使えるキャンプ場なら、テント内で冷房を使ったり、電気式の高性能クーラーボックスを使ったりしてさらに快適に過ごせます。
とはいえ標高の高いキャンプ場で電源が使えるところは多くなく、使えても料金が非常に高いことも。そこで活躍するのが、「ポータブル電源」というアイテムです。詳しく見ていきましょう。
標高の高いキャンプ場でさらに快適に過ごすならポータブル電源を用意しよう
標高の高いキャンプ場でさらに快適に過ごすなら、大容量・高出力の蓄電池「ポータブル電源」を用意するのがおすすめです。ポータブル電源は家庭のコンセント穴と同じAC100Vの電力を提供しているので、電源が使えないキャンプ場でも家電が使えます。具体的な標高の高いキャンプ場でポータブル電源を使うメリットを見ていきましょう。
①ポータブル電源があれば暑さ対策や安全な料理作りを楽しめる
ポータブル電源があれば、扇風機やポータブルクーラーを使ってさらに涼しく過ごせます。標高の高いキャンプ場は地上より気温が低いとはいえ、日によっては30℃を超えることも。「せっかく避暑地に来たのに暑い!」とならないよう、ポータブル電源と冷房機器を用意して快適に過ごす準備をしておきましょう。
また、ポータブル電源は炊飯器やIHヒーターなど調理家電にも給電できるので、標高の高いキャンプ場で火を使わずに安全に料理作れるし、料理の幅が大きく広げられるでしょう。
②冷却性能が高いクーラーボックスでキンキンに冷えた飲み物も
冷却性能が非常に高い電気式のクーラーボックスに飲み物をたくさん詰めて、ポータブル電源を繋いでおくのがおすすめです。凍結寸前のキンキンに冷えた飲み物を飲みながら、もはや暑さ知らずのキャンプができます。夜には冷えひえのビールで乾杯して、食事と一緒に満喫しましょう。
③肌寒い夜には電気毛布で対応可能
標高の高いキャンプ場では、想像以上に夜間の気温が下がり、温度差で「寒い」と感じてしまうことも。そんな肌寒い夜も想定し、ポータブル電源とあわせて電気毛布を持っていきましょう。最弱で動かしておけば、じんわりとした温かさで快適に過ごせます。「思ったより寒くて、風邪を引いてしまった…」という心配はいりません。
標高の高いキャンプ場におすすめなポータブル電源2選
標高の高いキャンプ場には、ぜひ「Jackery(ジャクリ)」のポータブル電源を持っていきましょう。Jackeryのポータブル電源は、他社の同類製品と比較して軽量・コンパクトな設計。スペースを取らず、持ち運びもカンタンです。容量・出力ごとに豊富なラインナップがあるため、用途に応じた最適な製品を選べます。その中でも特にキャンプ場で活躍するポータブル電源を2つ紹介します。ぜひ自分に合ったものを選んでみてください。
●Jackery Solar Generator 1000 Pro 100W|ジャクリソーラージェネレーター1000プロ
「Jackery Solar Generator 1000 Pro 100W」は、容量1,002Wh・出力1,000Wのポータブル電源に、最大出力100Wのソーラーパネルがセットになったモデル。クーラーボックスや冷房を一晩中稼働させられます。天気がいい日なら日当たりのいい位置にソーラーパネルを置いて、充電切れの心配もありません。
またAC出力を3ポートも備えているので、1つはクーラーボックスに、残りの2つは冷房や調理に使えば、キャンプの利便性を大幅に上げられます。ポータブルテレビやコーヒーメーカーを接続して、優雅な朝のひと時を楽しむのも良いでしょう。涼しいキャンプ場にパソコンを持ち込んで、快適にノマドワークしてもOK。1泊2日のソロキャンプにおすすめです。
製品名 | Jackery Solar Generator 1000 Pro 100W |
容量 |
1002Wh |
定格出力 |
1000W/正弦波(最大瞬間出力:2000W) |
出力ポート数 |
ACⅹ3、DCⅹ1、USBⅹ4 |
充電時間 |
AC充電:1.8時間 |
保証期間 |
5年間 |
●Jackery Solar Generator 1500 Pro|ジャクリソーラージェネレーター1500プロ
家族で標高の高いキャンプ場に行くなら、1,512Whの容量と1,800Wの高出力を備えた「Jackery Solar Generator 1500 Pro」がおすすめ。一晩フル稼働しても安心の大容量なうえに、最大200W出力のソーラーパネルもついています。
小さいお子さんがいるなら、IHクッキングヒーターなどを使って火を使わない安全なキャンプも可能です。炊飯器や電子レンジなどを使えば、時短料理でアクティビティを楽しむ時間も確保できます。衝撃や振動にも非常に強いので、お子さんが誤って蹴飛ばしてしまっても安心。ファミリーキャンプにはぜひ1台用意しておきましょう。
製品名 | Jackery Solar Generator 1500 Pro |
容量 |
1512Wh |
定格出力 |
1800W/正弦波(最大瞬間出力:3600W) |
出力ポート数 |
ACⅹ3、DCⅹ1、USBⅹ4 |
充電時間 |
AC充電:2時間 |
保証期間 |
5年間 |
まとめ
標高の高いキャンプ場は避暑地としておすすめ。標高1,000mで、なんと地上よりも6.5℃ほど気温が下がります。ぜひこの夏は標高の高いキャンプ場で暑さをしのぎましょう。
通常、冷房などを使ってさらに快適に過ごすなら電源があるキャンプ場を使わなければいけませんが、ポータブル電源があればその必要はありません。ぜひ「Jackery(ジャクリ)」のポータブル電源を用意して、最高に快適な夏を過ごしてみてください。
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