1.【関東】ペット可のバンガローがあるキャンプ場4選
関東地方には山や湖、海沿いなどさまざまな立地にキャンプ場があり、季節ごとに異なる風景を楽しめます。都会からのアクセスも良好で、週末の短い休暇でも手軽に自然の中でリフレッシュできるエリアです。関東でペット可のバンガローがあるキャンプ場を紹介します。
①埼玉|リバーサイド長瀞オートキャンプ場

埼玉県秩父地方にある荒川沿いのキャンプ場。場内にはペットバンガローを含む80サイトが用意されています。車を乗り入れて横付けできるので、荷物が多くなるペット連れにおすすめです。全棟に屋根付きBBQかまどが付いており、天候の影響を受けません。
住所 |
〒369-1312 埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1 |
問い合わせ先 |
TEL:0494-66-0640 |
公式サイト |
②埼玉|スプラッシュガーデン秩父オートキャンプ場
7,000坪の広大な敷地にある荒川河川敷に隣接したキャンプ場。ペット連れは、持ち込みのテントかバンガロー5人用を利用できます。バンガローの横には車の乗り入れも可能です。敷地内には日帰り温泉施設梵の湯が併設されているので、1日の疲れをゆっくり癒せます。
住所 |
〒368-0061 埼玉県秩父市小柱326−2 |
問い合わせ先 |
TEL:0494-62-3399 |
公式サイト |
③群馬|星の降る森
出典:星の降る森 【公式HP】
群馬県の谷地形にある満天の星空が魅力のキャンプ場。ペット連れは、ファミリーバンガローとサンセットバンガローからお好みのスタイルを選べます。
山小屋のようなシンプルなデザインは、アウトドアの雰囲気を演出してくれます。1棟につき1グループ限定のプライベート感も魅力です。
住所 |
〒378-0071 群馬県沼田市上発知町2543 |
問い合わせ先 |
TEL:0278-23-7213 |
公式サイト |
④群馬|野反湖キャンプ場
群馬県と長野県の県境に位置する上信越高原国立公園にあるキャンプ場。計7棟ある4人用バンガローには、ペット連れも宿泊できます。食材や薪・炭などの販売やキャンプギアのレンタルが充実しているので、キャンプ初心者にもおすすめです。
住所 |
〒377-1701 群馬県吾妻郡中之条町入山 国有林内 |
問い合わせ先 |
TEL:090-5201-4782 |
公式サイト |
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2.【北海道】ペット可のバンガローがあるキャンプ場3選
北海道は広大な自然が広がる地域で、キャンパーにとって憧れの地と言っても過言ではありません。大自然の中でペットと思い切り遊べば、最高の思い出になることでしょう。北海道でペット可のバンガローがあるキャンプ場は、以下のとおりです。
①遊び小屋コニファー
出典:遊び小屋コニファー
十勝の大自然を家族連れで満喫できるキャンプ場。近年、常設の貸切サウナ「蒸風呂実験室」が設置されました。場内にはオーナー手作りの個性的なペット可のバンガローが4棟あります。バンガローには暖房が付いているので、寒い北海道でも快適に過ごせるでしょう。
住所 |
〒089-0355 北海道上川郡清水町旭山2−56 |
問い合わせ先 |
TEL:01566-7-7747 |
公式サイト |
②歌才オートキャンプ場ルピック
出典:なっぷ
札幌と函館の中間地点にあるキャンプ場。2.2haの広大な敷地には、バンガロー3棟を含む計34サイトが用意され、全てペット同伴可です。バンガローには、水道・流し台・直火(焚き火)スペースが完備されています。周辺にはドッグラン施設も存在します。
住所 |
〒048-0101 北海道寿都郡黒松内町黒松内521−1 |
問い合わせ先 |
TEL:0136-72-4546 |
公式サイト |
③ニセコサヒナキャンプ場
北海道ニセコの自然を堪能できるキャンプ場。ペット同伴可のバンガローには、コンセントや暖房、テラス、焚き火炉を完備しています。シュラフやテーブル・イスなど必要なキャンプギアはレンタルできるので、キャンプ初心者にもおすすめです。
住所 |
〒048-1321 北海道磯谷郡蘭越町湯里224−19 |
問い合わせ先 |
TEL:0136-58-3465 |
公式サイト |
関連人気記事:バンガローとは?コテージ・ロッジとの違いや初心者におすすめな理由を解説
3.【九州】ペット可のバンガローがあるキャンプ場3選
九州地方には、広大な山岳地帯や海沿い、温泉地の近くにキャンプ場が点在しています。九州ならではの郷土料理や新鮮な食材を楽しめるキャンプ場も多く、食と自然を満喫できるでしょう。九州でペット可のバンガローがあるキャンプ場は、以下のとおりです。
①熊本|吉原ごんべえ村
阿蘇五山と田園風景を望むキャンプ場。3棟のバンガローがあり、それぞれ違った魅力があります。特に「もずの部屋」からは阿蘇五山が見渡せ、夕日の絶景スポットです。岩風呂やシャワーハウスがあるので、快適なキャンプライフが送れます。
住所 |
〒869-2402 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺5113 |
問い合わせ先 |
TEL:0967-44-0275 |
公式サイト |
②福岡|池の山キャンプ場
出典:池の山キャンプ場
周囲700mに広がる麻生池の湖畔にあるキャンプ場。場内には、ペット同伴可のロッジ、バンガロー、テントサイトが用意されています。近くには立ち寄り温泉やレストラン、満天の星空など、贅沢な環境が目白押しです。
住所 |
〒834-0201 福岡県八女市星野村10874−1 |
問い合わせ先 |
TEL:0943-52-2910 |
公式サイト |
③宮崎|五ヶ瀬の里キャンプ村
出典:高千穂郷 五ヶ瀬の里ゲストハウス&キャンプ村【公式サイト】
熊本県との県境にあるキャンプ場。ペット連れでも楽しめる平屋バンガローやファミリーバンガロー、ミニログなどの宿泊スタイルが用意されています。アメニティ類や調理器具、食器類、ドライヤーなどの設備は全て無料です。
住所 |
〒882-1203 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町三ヶ所141−1 |
問い合わせ先 |
TEL:090-4475-5005 |
公式サイト |
4.ドッグランがあるペット可のキャンプ場リスト
愛犬と一緒にキャンプを楽しむ際、広々としたドッグランがある場所を選ぶと、愛犬をのびのび遊ばせられます。愛犬が自由に走り回る姿を見ると、飼い主も嬉しくなるでしょう。ドッグランがあるペット可のキャンプ場は、以下のとおりです。
●千葉|富津金谷オートキャンプヒルズ
東京から60分と好アクセスなキャンプ場。100㎡以上の広々としたサイトは、フェンスで仕切りがあるので、プライベート感を味わえます。ドッグラン付きのサイトも多数用意され、サイト内はノーリードで問題ありません。
住所 |
〒299-1861 千葉県富津市金谷894−1 |
問い合わせ先 |
TEL:0439-32-1115 |
公式サイト |
●山梨|小田急山中湖フォレストコテージ
標高1000mの山中湖にある湖畔キャンプ場。富士山と湖畔の絶景が目の前に広がっています。ドッグランコテージやドッグランサイトが用意され、ペット連れで広々と楽しめること間違いありません。コテージには、大型テラスも常設です。
住所 |
〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野491 |
問い合わせ先 |
TEL:0555-62-2171 |
公式サイト |
●東京|わんダフルネイチャーヴィレッジ
「愛犬と一緒にアウトドアを満喫できる」がコンセプトのアウトドア施設。ドッグランや愛犬用の足洗い場、うんちBOX、ドッグステーションなど、ペットのための設備が目白押しです。ドッグランパスポートがあれば、平日に何回でもドッグランが利用できます。
住所 |
〒197-0832 東京都あきる野市上代継600 株式会社東京サマーランド |
問い合わせ先 |
TEL:042-558-5861 |
公式サイト |
●長野|富士見高原貸別荘
出典:富士見高原貸別荘
富士見高原にあるドッグランの中でキャンプができるキャンプ場。柵で囲んだキャンプサイトでは、愛犬とノーリードで楽しめます。貸別荘もペット可なので、愛犬とプライベート感を味わいたい方は、ぜひ宿泊してみてください。
住所 |
〒399-0101 長野県諏訪郡富士見町立沢1−1733 |
問い合わせ先 |
TEL:0266-66-2133 |
公式サイト |
●滋賀|KONZEかもしかキャンピングビレッジ
栗東市金勝にある都市部直結のファミリーキャンプ場。柵でしっかり囲われたドッグランがあり、ノーリードで愛犬を遊ばせられます。子供向けの芝滑りやアスレチックも常設しているので、家族連れにぴったりです。
住所 |
〒520-3002 滋賀県栗東市観音寺550 |
問い合わせ先 |
TEL:077-516-4877 |
公式サイト |
5.ペット連れのバンガロー泊で活躍するポータブル電源
ペット連れのバンガロー泊では、ポータブル電源が重宝します。ポータブル電源とは、内部に大量の電気を蓄え、コンセントがない場所でも電化製品に給電できる機器です。ペット連れのバンガロー泊でポータブル電源が活躍する場面は、以下のとおりです。
●冷暖房機器を使い、ペットと飼い主が快適な気温で過ごせる
●空気清浄機や加湿器で、ウイルスや菌から愛犬を守れる
●電動給水器でペットのエサや飲み水を提供できる
●電子レンジや電気ケトルなどの調理家電で簡単に調理できる
●近くの動物病院を調べるためのスマホを常にフル充電にしておける
ペットと過ごすアウトドアでは、創業から13年間で世界販売台数500万台を突破した実績を誇るJackery(ジャクリ)製品が役立ちます。BMS機能やNCM制御機能を搭載しているので、バッテリー異常による事故の心配はありません。
業界最大級の軽量コンパクト設計により、荷物が多くなりがちなペット連れのキャンプでも、荷物の邪魔になりません。純正のソーラーパネルを使えば、キャンプを楽しみながら、太陽光発電でポータブル電源を充電できます。
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6.ペット連れてバンガローキャンプを行う際の注意点
最後に、ペットを連れてバンガローキャンプを行う際の注意点を解説します。
●寝具や設備を事前にキャンプ場に確認して持ち物を用意する
バンガローとコテージは、どちらも一軒家風の宿泊小屋ですが、バンガローには必要最低限の設備しか備わっていません。バンガローはキャンプ場によって設備が異なるので、必ずキャンプ場に何が備わっているかを確認しましょう。
普段、ペットを連れてバンガロー泊する際に必要な持ち物リストは、以下のとおりです。
●食べ慣れたフード
●首輪・リード
●アウトドア用サークル
●トイレシート
●ポータブル電源
バンガローにはコンセントが設置されていない場合もあるので、ポータブル電源が貴重な電気供給源になります。併せて冷暖房機器や調理家電も持参しましょう。
●基本的なしつけを行っておく
キャンプ場では他のキャンパーやペットもいるため、ペットが周囲に迷惑をかけないよう、以下のような基本的なしつけを行っておく必要があります。
●お座りや待てなどの基本的な命令を習得している
●決めた場所に排泄できる
●むだ吠えしない
ペットが落ち着いて過ごせるようにトレーニングしておきましょう。
●必要なワクチンを打っておく
キャンプ場では、虫や感染症のリスクに注意しなければなりません。必要なワクチンを接種していれば、安心してキャンプ場に愛犬を連れてこれます。特に、ノミ、マダニ、フィラリア対策は徹底してください。ワクチンは、6種よりも8種混合ワクチンが最適です。
●迷子対策を万全にする
キャンプ場では、リードやハーネスを付けたままにしてください。万が一迷子になってしまった場合に備えて、迷子札やネームプレートも準備しておくと安心です。小さくて軽いものであれば、犬のストレスにもなりません。
●寒さ・暑さ対策を万全にする
標高や季節、天候などによってキャンプ場の気温は変わるので、寒さ・暑さ対策を万全にしておきましょう。犬も熱中症にかかる恐れがあるため、直射日光の当たるサイトは避けた方が安心です。秋・冬の夜は特に冷え込むので、厚手のウェアや毛布が必要になります。
●近隣の動物病院を把握しておく
キャンプ場は慣れない環境なので、ストレスから愛犬が体調を崩す恐れがあります。体調の異変を感じたらすぐに病院に向かえるように、近隣の動物病院をチェックしておきましょう。病院が休診している事態に備えて、複数の施設を把握しておくと安心です。
まとめ
全国には、魅力的なペット可のバンガローが常設したキャンプ場が点在しています。ドッグラン付きのキャンプ場は、愛犬が伸び伸びと体を動かせるのでおすすめです。キャンプ場に行くまでにワクチン接種や基本的なしつけ指導を行っておきましょう。
この記事で紹介したキャンプ場を参考に、愛犬とのキャンプを満喫してください。
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