1.冬のドライブにおすすめな関東地方のスポット10選【日帰り・女子旅にも】
関東地方のおすすめスポットを10選ご紹介します。
・茨城:筑波山スターダストクルージング
・茨城:アクアワールド茨城県大洗水族館
・栃木:あしかがフラワーパーク
・栃木:華厳の滝
・群馬:桜山公園
・群馬:草津温泉
・千葉:菜な畑ロード
・東京:高尾山
・埼玉:三十槌の氷柱
・神奈川:みなとみらい21
冬のドライブの行き先にぜひ参考にしてください。
●茨城:筑波山スターダストクルージング
引用元:筑波山ケーブルカー&ロープウェイ
筑波山頂にある夜景や星空が楽しめる人気の観光名所です。夜景は「日本夜景遺産」にも選ばれたこともあり、山頂からは東京都心も含めた関東平野が一望できます。山頂にはロープウェイで行くことができ、ゆったりとした空中散歩が楽しめるのも魅力的。友人や恋人と訪れて、普段とは違う特別な夜を過ごすのにぴったりのスポットです。
●茨城:アクアワールド茨城県大洗水族館
引用元:アクアワールド茨城県大洗水族館
アクアワールドは、サメの飼育種類数が日本一で、約50種類以上のサメを飼育している水族館です。イルカやアシカのショーもあり、子供から大人まで楽しめます。水族館の裏側見学や餌やり体験など月替わりでイベントが開催されるのも特徴です。広い館内には飲食施設も充実しており、一日ゆっくりと楽しめます。
●栃木:あしかがフラワーパーク
引用元:あしかがフラワーパーク
あしかがフラワーパークは、シンボルの大藤をはじめ、四季折々の花々を楽しめる人気のスポットです。冬になると450万球のLEDライトが園内を彩り、「日本三大イルミネーション」にも選ばれる幻想的な光の世界が広がります。昼とは異なるロマンチックな夜景で、夜のドライブデートにぴったりの場所です。
●栃木:華厳の滝
引用元:華厳滝エレベーター
日光を代表する観光地で、日本三名瀑(めいばく)の一つ。97メートルの高さから豪快に流れ落ちる水が見応えたっぷりです。冬は凍結した滝が見られることもあり、自然の神秘を感じられます。滝の近くまではエレベーターで降りられるので、迫力満点の景観が楽しめます。心が洗われるような自然の力を感じられるスポットです。
●群馬:桜山公園
引用元:藤岡市 桜山公園
群馬県にある桜山公園は、冬桜と紅葉を同時に楽しめる珍しい公園です。冬に咲く桜と、紅葉が色とりどりの景色を作り出します。散策路が整備されており、自然の中をゆったりと歩けるので、リフレッシュに最適。12月にはライトアップも行われ、昼夜で異なる表情が楽しめます。
●群馬:草津温泉
引用元:草津三湯
日本三名泉の一つである草津温泉は、冬の旅行にぴったりの温泉地です。名物である「湯もみと踊りショー」が観られるほか、湯畑周辺の街並みを散策する楽しみもあり、温泉に浸かる以外にも見どころが豊富です。肌寒い冬に温かい温泉でほっと一息つけ、露天風呂から眺める雪景色は格別。日帰り温泉施設も多いため、女子旅にもおすすめのドライブスポットです。
●千葉:菜な畑ロード
引用元:ちば観光ナビ
菜な畑ロードは、1月から3月にかけて一面に広がる菜の花畑が楽しめるスポットです。澄んだ空気の中、一面に広がる花畑でひと足早い春の訪れを感じられます。観光地として混み合わない穴場で、友人とのドライブにも最適。青空と菜の花の美しいコントラストの中、自由に散策すればリラックスしたひと時を過ごせるでしょう。
●東京:高尾山
引用元:高尾登山電鉄
高尾山は都心から約1間程で着く人気の登山スポットです。冬には空気が澄んでいることもあり、頂上からは富士山を望む絶景が広がります。ケーブルカーやリフトもあるので、登山経験がなくても気軽に登れるのも魅力の一つ。登山後には薬王院でのお参りや、高尾山口駅の温泉も楽しめるため、心身ともにリフレッシュできるスポットです。
●埼玉:三十槌の氷柱(みそつちのつらら)
引用元:秩父観光ナビ
三十槌の氷柱(みそつちのつらら)は、埼玉県秩父市に位置する冬の絶景スポット。岩肌から湧き出た水が凍り、その神秘的な芸術作品は訪れる人々を魅了します。
見ごろは1月下旬から2月中旬頃。期間中はライトスポットで色とりどりの光が氷柱を照らし、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
●神奈川:みなとみらい21
引用元:みなとみらい21
横浜の夜景と海の眺めを同時に楽しめる人気の観光エリアです。ショッピングやグルメが充実しており、友人との買い物にもぴったり。夜にはランドマークタワーや観覧車がライトアップされ、幻想的な光景が広がります。冬には各所でイルミネーションが開催され、都会の夜景が一層華やかに。写真映えする場所も多く、記念撮影をすれば楽しいドライブが素敵な思い出になるしょう。
2.冬のドライブで気を付けること5つ
冬のドライブで気を付けることを5つご紹介します。
・雪道を走る際はスタッドレスタイヤやチェーンを装着する
・ノーマルタイヤでドライブする場合は雪道を避ける
・天候のチェックをしておく
・ガソリンは早めに給油しておく
・バッテリーの点検をしておく
雪道や路面の凍結に備え、今からしっかり準備を進めましょう。
●雪道を走る際はスタッドレスタイヤやチェーンを装着する
雪道を走る場合路面は非常に滑りやすいため、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンの装着は必須です。
実際にJAFが行った実験では、雪道で時速40㎞からブレーキをかけた場合の制動距離は、ノーマルタイヤが29.9m・スタッドレスタイヤが17.3mと約1.7倍もの違いがありました。
参考:走れても止まれない、雪道のノーマルタイヤ(JAFユーザーテスト)
スタッドレスタイヤはゴムの柔軟性により氷上でのグリップ力が強化され、安定した走行が可能です。チェーンは埋め込まれた金属製のピンが氷盤に食い込みグリップ力が向上します。
特に山間部の道では天候の急変や温度低下がみられやすいため、ドライブ先に応じてタイヤを交換しておきましょう。
●ノーマルタイヤでドライブする場合は雪道を避ける
もしスタッドレスタイヤやチェーンを装着していない場合は、雪道の走行を避けることが鉄則です。ノーマルタイヤでは、凍結や積雪のある路面では制御が効かず、スリップの危険性が高まります。特に路面に薄く張った氷やシャーベット状の雪は滑りやすく、思わぬ事故を招きかねません。
また道路交通規制により、沖縄県を除く全ての都道府県では、凍結や雪道を走行する際にスタッドレスタイヤまたはチェーンの装着が法律で義務付けられています。
参考:日本自動車タイヤ協会
万が一、積雪地に入ってしまった場合は無理な走行は避け、安全な場所に停車して状況の改善を待つのが賢明です。
●天候のチェックをしておく
出発前に必ず天気予報を確認しましょう。特に目的地や経路の降雪や凍結の情報を把握しておくことが大切です。
冬の山間部や寒冷地では天候の急変はよくある現象。積雪や吹雪で視界が悪くなり、予定通りの運転が難しくなることもあります。事前に天候の変化に対応できるよう、天気予報アプリを活用しながらルートや出発時間を調整するのも良いでしょう。
悪天候が予想される場合は、無理をせず日程を変更するか、中止する勇気も必要です。天候に左右されない安全なドライブ計画を心がけましょう。
●ガソリンは早めに給油しておく
冬のドライブでは、気温が低いためエアコンで暖房をつける機会が増えます。しかし、エアコンを使用するとガソリンの消費が早まるため、早めの給油が大切です。
さらに、雪道や渋滞によって長時間の運転や立ち往生が発生する可能性もあります。ガソリンの残量が十分にあれば、暖房をつけたまま待機することが可能です。突然のトラブルにも安心して対応できます。
山間部や積雪地域では給油所が少ないこともあるため、見かけたタイミングで早めに給油しておくようにしましょう。
●バッテリーの点検をしておく
冬は気温の低下によりバッテリー性能が低下しやすく注意が必要です。バッテリーの性能が低下すると、ヒーターやライトが使えなくなったり、バッテリーが上がりエンジンがかからなくなったりする可能性があります。
そのため出発前にバッテリーの電圧や劣化状態をチェックし、必要に応じて交換や充電をしておくことが大切です。事前にしっかり準備しておけば、冬のドライブを安心して楽しむことができるでしょう。
3.冬のドライブにポータブル電源が欠かせない3つの理由
冬のドライブにはポータブル電源を車に搭載しておくと安心です。ポータブル電源とは持ち運びできる大容量バッテリー。一台あれば以下のトラブルに役立ちます。
・寒さでバッテリーの性能が低下する恐れがある
・暖房器具の使用やスマホの充電ができる
・万が一の災害時の車中泊に役立つ
ここからはポータブル電源が冬のドライブに欠かせない理由を3点ご紹介します。
●寒さでバッテリーの性能が低下する恐れがある
寒冷地や冬場のドライブでは、気温の低下により車のバッテリー性能が弱まることがあります。特に気温が0度以下になると、バッテリーの電圧が下がり、エンジン始動が困難になるケースも少なくありません。
ポータブル電源とバッテリー充電ケーブルがあれば、弱ったバッテリーを充電させることが可能です。エンジンのかかりが悪かったり、ヘッドライトが暗く感じたりする場合は、バッテリーが弱っているかもしれません。そのようなときにポータブル電源で充電すれば、バッテリー上がりを防ぎ、救助を頼むことなくドライブが続けられるでしょう。
●暖房器具の使用やスマホの充電ができる
冬の車内で快適に過ごすためには、暖房の使用が欠かせません。しかし、暖房を使い続けるとガソリンの消費やバッテリーの消耗が早まります。長時間運転の際にガソリンやバッテリーを気にしてしまい、十分に暖を取ることができない可能性もあるでしょう。
その点、ポータブル電源があればエンジンをかけなくても暖房が使えます。長時間運転でも、エンジンの消耗を気にすることなく暖かく過ごせるでしょう。
またポータブル電源は複数のスマホを同時に充電することが可能です。グループドライブでも全員がスマホを使える状態が維持できます。充電の減りを気にすることなく、ナビやネット接続で情報を共有することが可能。写真撮影もでき、快適で楽しい移動時間になるでしょう。
●万が一の災害時の車中泊に役立つ
冬季のドライブでは、悪天候や事故で立ち往生し、車中泊を余儀なくされる場合もあります。車中泊をする際はエンジンを切らなくてはいけません。その理由は、エンジンをつけたまま一晩過ごすと降雪でマフラーが埋まり、排気ガスが逆流して一酸化炭素中毒を引き起こす危険があるためです。
しかし、真冬の夜に暖房なしで車中泊をするのは難しいでしょう。その点、ポータブル電源があればエンジンを使わずに暖房器具が使用可能。電気毛布や電気マットを使えば、凍えることなく一夜が過ごせます。
突然のトラブルに備えるためにも、今からポータブル電源を準備しておきましょう。
4.車内に持っていけるJackeryポータブル電源3選
Jackery(ジャクリ)のポータブル電源は、長寿命のリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しており、10年間毎日使っても70%の電池残量を維持できます。さらに5年間の長期保証が付いており、故障時の修理サービスも充実。製品回収サービスもあるため、使わなくなったときの処分方法に悩むこともありません。ここからは車内に持っていけるJackery(ジャクリ)のポータブル電源を3つご紹介します。
●Jackery Solar Generator 1000 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネル:1,500Wh大容量で車中泊の暖房に最適
「Jackery Solar Generator 1000 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネル」は「ポータブル電源 1000 New」と100Wのソーラーパネルがセットになったモデルです。約327x224x247mmで小型のクーラーボックス程の大きさなので、トランクに収めやすいサイズです。
55Wの電気毛布を2枚使っても、約7時間は使用可能。極寒の日に車中泊になったとしても毛布にくるまって暖かく過ごせるでしょう。
●Jackery Solar Generator 600 Plus 100 Prime ポータブル電源 セット:災害時やバッテリー上がりにおすすめ
「Jackery Solar Generator 600 Plus 100 Prime ポータブル電源 セット」は、「ポータブル電源 600 Plus」と100Wのソーラーパネルがセットになったモデルで、800Wの出力が可能です。Jackeryのバッテリー充電ケーブルを使えば、バッテリーが上がった際も充電できるため突然のトラブルにも対応できます。
サイズは約300x219x197mmで、ランチボックスほどの大きさ。場所を取らず避難所や屋外などさまざまな場所へ持ち運べるため、災害時にも役立つ一台です。
●Jackery Solar Generator 240 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネル:気軽に持ち運べる小型モデル
「Jackery Solar Generator 240 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネル」は、「ポータブル電源 240 New」と100Wのソーラーパネルがセットになったモデルです。サイズは約231x153x168㎜でティッシュボックスほどの大きさで、リュックに入れて気軽に持ち運べます。29Wのスマホなら約11回も充電できるため、友人同士のグループドライブでもスマホの充電を気にせず楽しめるでしょう。
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まとめ
関東地方でも特に寒さが厳しい日や山間部では、路面の凍結や積雪が心配です。出発前には以下の5点をしっかり準備しておきましょう。
・雪道を走る際はスタッドレスタイヤやチェーンを装着する
・ノーマルタイヤでドライブする場合は雪道を避ける
・天候のチェックをしておく
・ガソリンは早めに給油しておく
・バッテリーの点検をしておく
また冬のドライブではスリップ事故や積雪による通行止めなどで、長時間の運転や車中泊を余儀なくされることもあります。その際Jackery(ジャクリ)のポータブル電源があれば、エンジンを切った状態で暖房の使用やスマホの充電が可能です。ガソリンの減りやバッテリー上がりを気にすることなく安心して過ごせます。ポータブル電源を冬のドライブの必須アイテムとして準備しておきましょう。
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