【関東】冬の日帰りドライブスポット17選！星空・海・温泉が楽しめる場所も厳選

出典：房総フラワーライン 

館山市下町交差点から約46km続く海岸線の道路。館山市伊戸から相浜までの約6kmは「日本の道100選」に選ばれており、冬には菜の花が黄色く咲き乱れます。 

海岸と道の間には、クロマツ林が広がっているので、冷たい潮風にあおられる心配はありません。昼食や夕食には、周辺の漁港で水揚げされた新鮮な魚を使った料理がおすすめです。 

出典：城峯公園 - 神川町観光協会 

神山の中腹、約500mの高台にある公園。公園内には約600本の冬桜が植えられ、10月下旬から12月上旬にかけてのドライブでは、薄紅色の小さな八重の花が見られます。公園内にはキャンプ場もあり、終日楽しめるスポットです。 

キャンプ場には、全室キッチン・ガス・水道などを完備したバンガローも設置してあるので、アウトドア初心者や子供連れでも安心して過ごせます。レストハウス城峯では、日帰りのバーベキューも可能です。 

2.【関東】冬の温泉旅！ドライブスポット3選

冬の寒さが厳しい季節には、温泉旅がぴったり！冷えた体を温めてくれる温泉と、冬ならではの美しい自然が楽しめるスポットで、心身ともにリフレッシュしましょう。関東で冬の温泉旅が楽しめるおすすめのドライブスポットは、以下のとおりです。

●千葉|房総フラワーライン

出典：筑波山温泉 つくばの湯 

茨城県が誇る名峰「筑波山」の麓にある温泉施設。内湯や露天風呂、サウナ、水風呂、ウッドデッキを完備し、大自然の中で最高のととのいを体験できます。 

家族や友人、恋人と水入らずでプライベート感を満喫したいなら、貸切露天風呂を利用しましょう。湯上がりには、併設してるレストランで茨城の食材を堪能できます。釜飯や定食、カレー、スイーツ、ドリンクなど幅広いメニューが用意されているのも魅力です。 

●栃木|川治温泉

出典：川治温泉 

男鹿川と鬼怒川が合流する渓谷に位置する静かな温泉郷。緑の匂いや川のせせらぎを感じながら、ドライブを楽しめます。景勝地「龍王峡」へ続く遊歩道が整備されているので、車を停めて散歩するのもおすすめです。川治温泉は、昔から会津西街道を通る旅人に親しまれてきました。男鹿川の美しい流れを眺めながら、温泉で疲れを癒しましょう。 

●群馬|四万温泉

出典：四万温泉の基本情報【じゃらんnet】  

日本3大胃腸病の一つに数えられる四万温泉。約1000年前に坂上田村麻呂が入浴したと伝わる歴史的な温泉です。温泉街には、江戸時代から営業している老舗もあります。周辺には観光スポットが点在し、日帰りドライブの拠点にぴったりです。 

四万温泉までの道のりにある四万川の川底には、群馬県の天然記念物に指定されている巨大な穴が空いています。130m程の間に大小あわせて8つの穴が存在し、地球の神秘に驚かされること間違いありません。 

3.【関東】冬の星空が綺麗なドライブスポット3選

冬のドライブならではの魅力といえるのが、夜空に輝く星たちです。冬は一等星の数が多く、大気中に含んでいる水蒸気が少ないために、満天の星空が見られます。関東にある冬の星空が綺麗なドライブスポットは、以下のとおりです。

●栃木|八方ヶ原

出典：宝石が浮かぶ星空を。冬だから観たい関東近郊の“絶景星空鑑賞スポット”13選 

栃木県矢板市にある星空鑑賞スポット。標高1200mの高さに位置し、手が届くと錯覚するほど迫力満点の星空を堪能できます。大間々台駐車場の近くには展望台やトイレを完備しているので、天体観測をじっくりと楽しめるでしょう。 

東側の那須塩原エリアからは光源の影響があるため、東側を避けて場所取りをするのがおすすめです。雪が積もっている場合もあるので、スタッドレスタイヤを装着して行きましょう。 

●茨城|プラトーさとみ

出典：観光いばらき 

標高780mの高原にある宿泊施設。夜になると満天の星空が広がります。天文台施設「アストロさとみ」には、大型の「20cm屈折望遠鏡」が設置されており、冬の夜空を細部まで観察できるのが魅力です。 

館内にある高原レストラン「山ぼうし」では、冬の時期に運が良ければ富士山を望めます。バーベキューハウスやオートキャンプ場も備わっており、終日楽しめる施設です。 

●千葉|釣ヶ埼海岸

出典：SEAGE TORAMI COASTSIDE 

千葉県屈指のドライブスポット「アクアライン海ほたる」を通過した先にある東浪見海岸は、鳥居と天の川が同時に撮影できるスポットです。撮影スポットは駐車場の脇にあるので、歩く距離は最小限で済みます。トイレも設置してあるので、朝まで天体観測を楽しめるでしょう。太平洋から登ってくる壮大な朝陽は、一見の価値ありです。 

4.【関東】冬にノーマルタイヤで行けるドライブスポット3選

冬のドライブは雪や凍結が心配という方は、ノーマルタイヤでも行けるスポットを選びましょう。特に太平洋側に位置している関東のエリアでは、雪が降りづらいのが特徴です。冬でもノーマルタイヤで行ける関東のドライブスポットを見ていきましょう。 

●千葉|菜な畑ロード

出典：「菜な畑ロード」オープン　3月3日まで　鴨川 

1月上旬から3月上旬にかけて1万坪の菜の花畑を一望できる「菜な畑ロード」。黄色いじゅうたんが敷かれたような絶景が広がっています。営業期間中は、ミニトレインの乗車や花摘み体験など、子供も楽しめるイベントが目白押しです。 

市内の飲食店やお土産店などでは、菜の花にちなんだメニューが提供される「菜な畑フェア」が開催されているので、ぜひ菜な畑ロードの周辺もドライブしてみてください。 

●東京|奥多摩湖

出典：奥多摩周遊道路を通る絶景ドライブへ！ 奥多摩の自然でリフレッシュ 

都心から2時間で行ける奥多摩湖周辺は、東京とは思えない大自然が広がるドライブスポットです。奥多摩湖は総貯水量1億8000万トンを誇る人造湖で、奥多摩のシンボルになっています。奥多摩の自然を存分に味わいたい方は、山のふるさと村を訪れてみてください。 

自然素材を使ったペンダント作りや陶芸などの体験が楽しめます。ドライブコースの終点には大滝がふさわしいでしょう。海沢随一の落差を誇る滝の迫力に圧倒されます。 

●神奈川|湯河原温泉

出典：湯河原温泉 

神奈川県の西南端に位置する湯河原温泉。明治時代以降には、多くの文人墨客が創作活動の疲れを癒しに訪れたと言われています。湯河原温泉街の中心部にある万葉公園では、万葉集にも登場する約80種類の草花を眺めて、穏やかな時間を過ごせます。 

しとどの窟は、20体以上の石像が並ぶ秘境です。湧水の流れる音が響く神秘的な世界を探索してみてください。夜は温泉街で、歴史情緒あふれる街並みを満喫しましょう。 

5.【関東】雪道ドライブにおすすめのスポット3選

冬ならではの美しい雪景色を楽しむなら、雪道ドライブがおすすめです。凛とした空気に包まれた銀世界を眺めながら、車窓から広がる真っ白な風景を堪能するのは冬の醍醐味と言えるでしょう。関東にある雪道ドライブにおすすめのスポットは、以下のとおりです。

●栃木|龍王峡

出典：【龍王峡】アクセス・営業時間・料金情報 - じゃらんnet  

川治温泉と鬼怒川温泉の間にあり、雪景色の峡谷が見られる景勝地。約2200年前の海底火山によって隆起した火山岩が、鬼怒川によって浸食されてできました。「白龍峡」「青龍峡」「紫龍峡」の3つにエリアが分かれており、それぞれ異なる景観が楽しめます。 

龍王峡駐車場に車を停めたら、4通りの散策コースから一つを選び、歩きながら龍王峡の自然を満喫しましょう。「虹見の滝」や「竪琴の滝」など、壮大な滝が見られるのも魅力です。最も長いコースを選べば、ゴール地点にある川治温泉「薬師の湯」で疲れを癒せます。 

●群馬|赤城神社

出典：赤城神社（富士見町） 

大沼湖畔に建つ朱塗りが特徴的な神社。赤城姫の伝説により、女性の願いが叶うと言われています。鳥居を抜けた先には小さな赤い灯りが並び、幻想的な景色が広がっています。赤城神社でしか手に入らない姫守りは必見です。 

周辺の赤城山を車で降りていくと「そば街道」と呼ばれるエリアに到着します。地元産そば粉100%にこだわったお店や地元野菜をふんだんに使ったお店が立ち並び、地元の味を堪能できるおすすめのスポットです。 

●埼玉|尾ノ内氷柱

出典：尾ノ内氷柱 

尾ノ内沢から500m続く人工的に作られた氷柱。1月〜2月までの期間限定で開放されています。日没から午後8時まで実施される氷柱のライトアップは、神秘的です。 

甘酒の無料サービスがあったり、郷土料理を味わえたりと、満足感のある旅になること間違いありません。氷柱の前では、アクロバティックなライブパフォーマンスも開催されます。 

6.冬のドライブにあると便利なポータブル電源

冬のドライブで車内に常備しておきたいアイテムが、ポータブル電源です。ポータブル電源とは、内部に大量の電気を蓄え、コンセントがない場所でも電化製品に給電できる機器を指します。冬のドライブにポータブル電源があるメリットは、以下のとおりです。 

・車内やドライブスポットで暖房機器を稼働し、快適な気温で過ごせる

・休憩ポイントで電気ケトルや電子レンジを使い、簡単に調理が行える

・ドライブスポットを撮影するためのスマホやカメラを常にフル充電にしておける

・渋滞にはまったら、後部座席でDVDプレーヤーやタブレットを稼働できる

・車内の電気供給源にすれば、バッテリー上がりを防げる 

ポータブル電源があれば、車内は自宅のように快適な空間になります。モバイルバッテリーと違い、大容量なので、宿泊を伴うドライブ旅でも旅の最後まで活躍してくれるでしょう。 

冬のドライブで使用するポータブル電源は、創業から12年間で世界販売台数400万台を突破した実績を誇るJackery（ジャクリ）製品がおすすめです。耐久性と放熱性に優れた素材を採用し、BMSとNCM制御機能を備えているので、屋外や車内でも安全に使用できます。 

軽量コンパクト設計により、ドライブスポットへの持ち運びも楽々です。快適な冬のドライブを実現したい方は、ぜひJackery（ジャクリ）ポータブル電源の購入を検討してみてください。

7.冬に関東を安全にドライブするための注意点3選

関東地方では、エリアによっては道路に雪が積もったり、凍結したりする恐れがあります。冬に関東を安全にドライブするための注意点を見ていきましょう。

●スタッドレスタイヤを装着する

都市部でも大雪に見舞われる恐れがあるので、11月下旬頃からを目安にスタッドレスタイヤを装着しましょう。 

雪道や凍結した路面でスタッドレスタイヤを装着せずに走行すると、滑って大事故に繋がりかねません。スタッドレスタイヤは、滑りやすい冬の路面でもグリップ力を得られる設計がされています。

●急な車線変更や急ブレーキを避ける

冬のドライブでは、積雪や凍結した路面が原因で車が滑りやすくなるため、急な車線変更や急ブレーキは避けましょう。 

無理に車線変更をしようとすると、ハンドルを取られてスリップ事故を起こす危険が高まります。急ブレーキをかけるとブレーキロックがかかり、ハンドル制御が効かなくなる恐れがあるため、注意が必要です。

●車間距離を十分にとる

雪道の走行では通常よりも制動距離が長くなるので、速度を落とし十分な車間距離をとるようにしましょう。特に気温が低下する深夜から朝方にかけては、路面が凍結している恐れがあります。 

車間距離が短ければ、ブレーキをかけてもなかなか停止できず、前方の車に衝突するケースもあるでしょう。前方の車が止まってから余裕をもってブレーキを踏めるように、車間距離は十分にあけてください。

まとめ

関東には、冬のドライブにぴったりなスポットが点在しています。冷えた体を温められる温泉地や、満天の星空が見られる天体観測スポットは、冬のドライブコースにおすすめです。寒さ対策を万全にするためにポータブル電源も用意しておきましょう。 

この記事で紹介したドライブスポットを参考に、冬のドライブを満喫してください。