1.Jackery ポータブル電源 Newシリーズは最短1時間で満充電可能!|業界平均は6~8時間!

一般的なポータブル電源の充電には6~8時間かかることが多く、朝充電を始めても夕方まで待たなければならないことも。しかし、Jackery ポータブル電源 Newシリーズは革新的な急速充電技術により、最短約1時間でのフル充電を実現しました。以下の表は、Jackeryの1070Whポータブル電源「1000 New」と、1000Whクラスの他社ポータブル電源のAC充電時間の比較です。
メーカー・製品 |
容量 |
AC充電時間 |
A社ポータブル電源 |
1019Wh |
約6時間 |
B社ポータブル電源 |
1024Wh |
約8時間 |
1070Wh |
通常時:1.7時間 |
朝の出発前に短時間で充電したり、キャンプ場の時間制限のある電源サイトで充電したり。急速充電技術により、使い勝手が格段に向上しました。
2.【充電方法別】Jackeryポータブル電源 Newシリーズの充電時間

Jackery ポータブル電源 Newシリーズは、以下3つの方法で充電対応できます。
● AC電源(コンセント)
● ソーラーパネル
● シガーソケット
充電方法により充電時間が異なります。ここでは、充電方法ごとのポータブル電源の充電時間を見ていきましょう。
●最速で充電するならAC電源(コンセント)|緊急充電で最短1時間
AC電源(一般家庭のコンセント)からの充電は、もっとも速くポータブル電源を充電できる方法です。Jackery Newシリーズは独自の充電技術により、従来の製品と比較して驚異的な充電スピードを実現しています。
製品モデル |
容量 |
緊急充電モード |
通常充電モード |
256Wh |
1時間 |
1.9時間 |
|
1070Wh |
1時間 |
1.7時間 |
|
2042Wh |
1.7時間 |
2時間 |
|
3072Wh |
/ |
2.5時間 |
また、ポータブル電源Newシリーズは、専用アプリから充電モードを自由に切り替えられるのが特徴:
急いで充電したいシーンでは「緊急充電モード」に切り替えれば最速で充電できます。
「サイレント充電モード」は充電速度が若干遅くなりますが、30dB(夜間のささやき声)以下の静かな動作音で夜間に充電しても不快音がありません。シーンに応じて充電モードを使い分けられます。
●普段の電気代節約や停電時にはソーラーパネル|最短3時間
太陽光を利用したソーラーパネル充電は、電気代の節約や停電時の電源確保に最適です。以下にポータブル電源Newシリーズの容量と、ソーラーパネルの出力W数合計に応じた充電時間の目安をまとめました。
製品モデル |
容量 |
ソーラーパネルの |
充電時間目安 |
240 New |
256Wh |
40W |
11時間 |
100W |
3.3時間 |
||
1000 New |
1070Wh |
100W |
15時間 |
200W |
8時間 |
||
400W |
3時間 |
||
2000 New |
2042Wh |
200W |
12時間 |
400W |
6時間 |
||
3072Wh |
200W |
22時間 |
|
400W |
11時間 |
||
600W |
7.5時間 |
Jackeryのソーラーパネル「Solar Saga」シリーズは、屋根に取り付けるタイプと遜色ない25%の高変換効率を実現。曇りの日でもしっかりと太陽光を拾って、容量が大きいポータブル電源にもスピーディーに充電できます。
●車で長時間移動するならシガーソケット|5時間~35時間
車での移動中や車中泊に便利なのが、シガーソケットからの充電です。Jackery ポータブル電源Newシリーズはシガーソケットからの充電効率も向上しており、長距離ドライブ中に効率よく充電できます。以下に充電時間をまとめました。
製品モデル |
容量 |
シガーソケット充電時間 |
256Wh |
5時間 |
|
1070Wh |
12時間 |
|
2042Wh |
24時間 |
|
3072Wh |
35時間40分 |
たとえば「240 New」なら、東京から大阪への長距離ドライブ中にほぼフル充電が可能です。キャンプや車中泊の前にも、移動時間を利用してポータブル電源に充電しておけば、到着後すぐに電源として使えます。
3.充電時間が速い理由とは?Jackeryポータブル電源 Newシリーズに搭載した充電技術を紹介

●Jackery独自の最新充電技術「CHAREGESHIELD 2.0」
Jackeryポータブル電源Newシリーズが短時間充電を実現できたのは、Jackery独自の最新充電技術「CHAREGESHIELD 2.0」を搭載しているからです。
・独自のAI可変速充電技術で、バッテリーの状態に応じて最適な充電速度を自動調整
・内側と外側の二重の物理的保護に加え、高度なBMS(バッテリー・マネジメント・システム)による62の保護機能で安全性を確保
一般的なポータブル電源が抱える、「急速充電によるバッテリーの大幅劣化」や「過充電・過放電による劣化・発火のリスク」を解決しつつ、安全でスピーディーな充電を実現しました。
さらに「緊急充電(通常よりも速い充電)」「サイレント充電(動作音30dB以下の静かな充電)」のモードを自由に切り替えられる仕組みも搭載しています。
従来は「高速充電」か「長寿命」のどちらかを選ぶ必要がありましたが、Newシリーズはその両方を実現した最強のポータブル電源です。
●パススルー充電とUPS機能
一般的なポータブル電源では、充電しながら家電や機器に給電すると、バッテリーの劣化を招くことがあります。しかし、Jackeryのポータブル電源は「パススルー充電機能」を搭載。充放電を同時に行ってもバッテリーが劣化する心配はありません。
しかも、停電になったときに、接続している機器に対しポータブル電源から給電を継続できる「UPS機能」を搭載(停電から0.02秒以内に電源供給を切り替え)。
たとえば「コンセント⇒ポータブル電源⇒冷蔵庫」の順につないでおけば、外出中に停電が起きても、冷蔵庫が止まって中身がダメになってしまう心配はありません。
「防災用のポータブル電源」をお探しの人には、当社の「Newシリーズ」を自信を持っておすすめします。
4.ポータブル電源の寿命を長く維持する3つのコツ

ポータブル電源の寿命を長く伸ばすために、押さえておきたい3つのコツを紹介します。
①バッテリー節約モードに設定する
Newシリーズで使える「バッテリー節約モード」は、専用アプリからの操作でバッテリーの負担を軽減する機能です。
バッテリー節約モードに設定すると、バッテリーの充電が85%で制限され、80%を下回った場合のみ充電を再開します。
ポータブル電源は「過充電」によるバッテリーの過度な劣化や発熱・発火のリスクを抑えていますが、充電の負担をゼロにできるわけではありません。フル充電を維持しなくてもよいシーンでは、バッテリー節約モードで負担を抑えましょう。
関連記事:Jackery アプリの機能詳細と使い方、ポータブル電源との接続方法を徹底解説
②極端な高温・低温の環境を避ける
リチウムイオンバッテリーは極端な高温・低温環境で劣化が進みやすくなります。「Newシリーズ」の推奨温度は以下のようになっているので、この範囲内で使用・保管しましょう。
機種 |
充電温度 |
動作温度 |
保存温度 |
0℃~45℃ |
-10℃~45℃ |
3ヶ月以内: -20℃~45℃ 6ヶ月以内: -10℃~25℃ |
|
0℃~45℃ |
-10℃~45℃ |
3ヶ月以内: 0℃~45℃ 1年以内: 0℃~25℃ |
|
0℃~45℃ |
-10℃~45℃ |
1ヶ月: -20℃~45℃ 3ヶ月: 0℃~45℃ 1年: 0℃~25℃ |
|
0℃~45℃ |
-15℃~45℃ ※-15℃~-10℃の場合、AC出力2000W以下での使用を推奨 |
1ヶ月: -20℃~45℃ 3ヶ月: 0℃~45℃ 1年: 0℃~25℃ |
夏の車内や直射日光の当たる場所などの高温環境、また冬の屋外などの極端な低温環境での使用や保管は、バッテリーに大きな負担をかけることがあります。できるだけ避けてください。
③電池残量が0%になる前に充電する
リチウムイオンバッテリーは完全放電状態(0%)まで使い切ると、バッテリーに負担がかかって劣化が早まります。ポータブル電源の性能を長く維持するためには、残量が完全になくなる前に充電を始めるのがポイントです。
5.充電時間が早いポータブル電源ならJackeryのNewシリーズがおすすめ!
Jackeryポータブル電源Newシリーズは業界最速レベルの充電スピードを実現し、従来のポータブル電源の常識を覆しました。最小モデルの240 Newから最大容量の3000 Newまで、全モデルが急速充電に対応。ソーラーパネルやシガーソケットでの充電もスピーディーで、不便を感じません。
使いたい時にすぐに充電できる利便性の高さが魅力のNewシリーズは、停電対策やアウトドアで大活躍すること間違いなしです。予算・用途に合ったスペックの1台で、最高に快適なポータブル電源ライフを始めましょう。
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