栃木県の車中泊スポットおすすめ10選!無料の道の駅やRVパークを紹介

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平地と山地がバランス良く共存し、国立公園面積が全国4位。鬼怒川、那須、塩原など名湯の多い温泉県でもある栃木での車中泊は、観光をはじめ温泉も楽しめるクルマ旅ができそうです。

 

今回の記事では栃木県にスポットをあてて、車中泊旅に利用するのにおすすめの道の駅をご紹介します。現地の食材を堪能でき、おみやげやちょっとした観光も楽しめる道の駅を巡ってみるのも良いものです。興味のそそられる道の駅をまとめましたので、最後までじっくり読んで検討してみてください。

目次

1.栃木県で無料で車中泊できる道の駅5選

 

道の駅と言えば、何といっても直売所やレストランで現地の特産品を堪能でき、しかも無料で利用できるのが最大の魅力ではないでしょうか。車中泊するならココ!とも言うべき道の駅をご紹介します。

①「道の駅 みかも」

「道の駅みかも」

参照元:https://www.tochigi-kankou.or.jp/spot/michinoeki-mikamo

国道50号線沿いにある、佐野藤岡IC小山方面出口から程近くの所にある道の駅 みかも。アウトレットモールからわずか2分の距離にありアクセスが便利なリフレッシュスポットです。新鮮でおいしい地場産品を多く販売し、何より大きな駐車場が車中泊向き。 

レストランではボリュームたっぷりのメニューがたくさんあって、無料の休憩所も併設されています。木の温もりを感じながらホッと一息つける空間でゆっくりくつろげます。 

住所

栃木県栃木市藤岡町大田和678

電話番号

0282-62-0990

営業時間

8:00~19:00(直売所)

9:00~17:00(レストラン)

施設情報

新鮮野菜直売所、レストラン、ジェラート工房、無料休憩所

24時間利用トイレ

利用料金

無料

公式サイトURL

https://mikamo.proteck.co.jp/

②「道の駅 サシバの里いちかい」

「道の駅 サシバの里いちかい」

参照元:https://www.kanto-michinoeki.jp/map_single.php?id_name=1&single_name=21

芝ざくらが輝く町の道の駅「サシバの里いちかい」では、自然の恵みで育てられた新鮮野菜や加工品、特産品が豊富に品揃えされています。地元の農産物を活かした軽食も食べられるので、ぜひランチに寄ってみてほしいです。おすすめは、「スマートミールセット」。健康を質する要素を含む栄養バランスが取れたメニュー、ヘルシーで美味しいです。駐車場も大きくて車中泊しやすい環境の整った道の駅です。 

住所

栃木県芳賀郡市貝町大字市塙1270

電話番号

0285-68-3485

営業時間

9:00~17:00

施設情報

農産物直売所、ふれあいスペース、レストラン、無料休憩所、EV充電、ATM

公式サイトURL

http://michinoeki-ichikai.jp/

③「道の駅 湧水の郷しおや」

「道の駅 湧水の郷しおや」

参照元:https://www.tochinavi.net/spot/home/?id=12109

国道461号線沿い、世界遺産と鬼怒川温泉の都市である日光市への連絡口にある道の駅。

駐車場も広く車中泊もしやすい場所です。交通の便が良く観光目的で車旅をするときに利用するのがおすすめ。 

「名水百選」にも選出された“尚仁沢湧水”がはぐくむ地元農産物や特産品も直売所で購入できるので、おいしい車中飯を堪能できそうです。 

住所

 栃木県塩谷郡塩谷町船生3733-1

電話番号

0287-45-2211

営業時間

9:00~17:00

施設情報

農産物直売所、飲食館、24時間利用トイレ

利用料金

無料

公式サイトURL

https://michinoeki-shioya.com/

 ④「道の駅那須高原友愛の森」

「道の駅那須高原友愛の森」

参照元:https://www.yuainomori.com/

標高470mに位置する那須高原の入り口にある「道の駅那須高原友愛の森」。広い構内には緑が溢れ、散策するのも良いですね。工芸師たちの実演や体験コーナーが魅力。また、那須和牛が食べられるレストランや、那須の物産ももりだくさんで、構内&構外を見て回ってみてください。おすすめの“かたりべ講演会”は必見です。 

住所

栃木県那須郡那須町高久乙593-8

電話番号

0287-78-0233

営業時間

8:00~17:00(4月~9月)

9:00~17:30(10月~3月)

施設情報

観光案内所、レストラン、直売所、24時間利用トイレ

工芸館、EV充電

利用料金

無料

公式サイトURL

https://www.yuainomori.com/

⑤「道の駅しもつけ」

「道の駅しもつけ」

参照元:https://www.tochinavi.net/spot/home/?id=10570

栃木県下野市の新4号行動沿いにある「道の駅 しもつけ」。地元の新鮮で安全な野菜をはじめカンピくんグッズをはじめとした物産品の販売や地元の食材を活かしたグルメが楽しめます。 

駐車場はかなり広くて263台もの車を停められる駐車場だから、車中泊もラクラク。関東平野が一望できる物見塔はこの道の駅のシンボルになっていて、ぐるりと回る滑り台は子供たちに人気の遊び場になっています。家族連れにおすすめの道の駅です。 

住所

栃木県下野市薬師寺3720−1

電話番号

0285-38-6631

営業時間

9:00~18:00

 

施設情報

直売所、レストラン、イベントスペース、体験学習室

24時間利用トイレ、ふれあい館

利用料金

無料

公式サイトURL

http://www.kanpi-shimotsuke.co.jp/

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2.栃木県の車中泊で温泉が楽しめる道の駅3選

 

道の駅での車中泊で気になるのはお風呂です。栃木と言えば“温泉”も名物なので、栃木に旅行に行くなら温泉は利用したいとお考えの方も多いかと思います。ここでは温泉も一緒に満喫できる道の駅をご紹介します。 

①「道の駅たかねざわ元気あっぷむら」

「道の駅たかねざわ元気あっぷむら」

参照元:https://www.facebook.com/genkiupmura/

温泉施設のある道の駅 たかねざわ元気あっぷむら。身体に優しいナトリウム塩化物温泉は疲れた身体を致してくれます。炭湯、寝湯、水湯と様々な温泉の楽しみ方ができ、ゆっくりくつろげます。 

この道の駅でのおすすめは高根沢ジェラート。温泉から上がってほてった身体に冷たい甘味はまた格別です。本格的なグランピングも楽しめる施設もあるので、そちらを利用するのもおすすめです。 

住所

栃木県塩谷郡高根沢町上柏崎588−1

電話番号

0286-76-1126

営業時間

10:00~21:00

施設情報

農産物直売所、レストラン、温泉、グランピング、宿泊施設、

24時間利用トイレ

利用料金

温泉利用料金:大人600円/子供420円

公式サイトURL

https://www.genkiupmura.com/

 ②「道の駅きつれがわ」

「道の駅きつれがわ」

参照元:https://michino-eki.info/stations/91

国道293号線沿いにあり、平成29年4月「大正ロマン・大正モダン」をコンセプトにリニューアルした道の駅。日本三大美肌の湯として人気の温泉施設に加え、品揃えが多彩な直売所と地元グルメが大集合したフードコートが魅力。大型駐車場はなんと242台もの普通車分があるので、車中泊も誰にも迷惑かけることなく可能な広さです。温泉に浸かって、現地の食材を使って車中飯を堪能するも良し。フードーコートで満喫するも良しの道の駅です。 

住所

栃木県さくら市喜連川4145−10

電話番号

0286-86-8180

営業時間

9:00~18:00(直売所)

10:00~21:30(温泉)

施設情報

温泉施設、直売所、フードコート(レストラン&カフェ)、EV充電

24時間利用トイレ、キャンプ場、足湯

利用料金

温泉利用:700円/中学生以上

公式サイトURL

https://michinoeki-kitsuregawa.jp/

 ③「道の駅湯西川」

「道の駅湯西川」

参照元:https://www.kanto-michinoeki.jp/map_single.php?id_name=1&single_name=14

野岩鉄道「湯西川温泉駅」と直結する、国道121号線沿いにある道の駅。源泉かけ流し温泉や岩盤浴、足湯が楽しめる温泉施設を併設しています。ここの「ダムカレー」は人気メニューのひとつになっています。そのほか、地元日光の銘菓や栃木レモングッズも販売しているので、お土産におすすめ。駐車場は中規模。車中泊も問題ない広さになっています。 

住所

栃木県日光市西川478−1

電話番号

0288-78-1222

営業時間

9:00~17:00(売店)

10:00~20:00(温泉)

施設情報

直売所、レストラン、カフェ、温泉施設、EV充電

24時間利用トイレ

利用料金

温泉利用700円/大人、350円/子供

公式サイトURL

https://www.michinoeki-yunishigawa.jp/

3.栃木県の車中泊でおすすめのRVパーク2選

 

道の駅での車中泊に不安がある方は、安心・安全に車中泊ができるRVパークがおすすめです。施設が充実していて入浴施設もあるので、車中泊の醍醐味を気軽に体験できます。宿泊料も寝泊まりは自分の車だから、宿泊施設を利用するよりも安く抑えられるのも魅力。栃木県にあるおすすめRVパークをご紹介します。 

①「道の駅うつのみやとまんちっく村」

「道の駅うつのみやとまんちっく村」

参照元:https://www.jalan.net/kankou/spt_09201cc3540060219/

人と地域と豊かな里山に触れ合う道の駅。そんなコンセプトが似合う「道の駅ろまんちっく村」。46ha(東京ドーム10個分)の広さを誇り、それぞれのエリアでいろんなことが楽しめる滞在体験型ファームパークです。農産物直売所はもちろん、ドッグラン、温泉施設、宿泊施設、森遊びも楽しめます。この道の駅には「RVパーク宇都宮ICくまくま」が隣接しています。充実した施設での車中泊をご希望であればRVパークを利用するのも良しです。 

住所

栃木県宇都宮市新里町丙254

電話番号

028-665-8800

営業時間

8:30~18:00

 

施設情報

直売所、温泉施設、プール、宿泊施設、農業体験、野外公園、芝生広場、散策スポット、24時間利用トイレ、ドッグラン

利用料金

湯処あぐり利用料金:510円/大人

宇都宮ICくまくま 平日1泊4000円/台

公式サイトURL

https://www.romanticmura.com/

②「那須塩原ミワトコRVパーク」

「那須塩原ミワトコRVパーク」

参照元:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1354.html

東日本最大級のRVパークとしておすすめなのが「Rvパーク那須塩原ミワトコ」。愛犬との車中泊のために、ドッグフリーサイトもあるRVパークです。周辺地域には観光スポットや日帰り温泉もあって、栃木県を満喫するための拠点としても使えます。サイトの広さも十分なので、タープを張って車外でのんびり過ごすことも可能です。 

住所

栃木県那須塩原市横林144-180

電話番号

080-9824-5315

営業時間

チェックイン:13:00~23:30

チェックアウト:11:00まで

施設情報

入浴施設、24時間利用トイレ、24時間売店、電源有、ペット可

ドッグラン、水道、Wi-Fi、ゴミ処理可

利用料金

一般2000円/台

ドッグフリーサイト4000円~8000円

公式サイトURL

https://www.niwatokorvpark.com/

4.栃木県の車中泊に最適な道の駅の選び方

 

道の駅での車中泊を満喫するために必要な施設とは、いったいどんな施設なのか。道の駅ならどこでも車中泊ができるわけではありませんし、本来道の駅で長時間停泊することは禁止されているため、場所選びは慎重に行いましょう。 

「ここなら車中泊をトラブルなく満喫できそう」 

と感じれるような道の駅にはどんな施設があるのか。車中泊に必要で便利な施設をまとめていますので、車中泊ができそうな道の駅探しの参考にしてください。 

l24時間利用できるトイレ

車中泊をするときに最低限必要な施設「24時間利用できるトイレ」、これはある意味必須な施設です。道の駅には夜間の利用を制限しているトイレもあって、20時くらいでトイレのシャッターが降りて使えないところもあります。 

道の駅で車中泊をする際は、必ずトイレはチェックしておきましょう。また、車中泊するときには「携帯トイレ(使い捨て)」も準備しておいた方がよいでしょう。

・駐車場が混んでいてトイレから離れたところに駐車することになった

・目的地に向かう最中に渋滞にハマってしまった

など、トイレが間に合わないときにあると便利ですし、持っておくだけでも安心できます。 

l区画が分かれている駐車場

道の駅の駐車場広さは車中泊するときに考えなければならない条件のひとつです。そして、道の駅の駐車場は様々。ただっぴろい駐車場のところもあれば、いくつかの区画に小型の駐車場が施設の周囲にあることも。車中泊向きの駐車場と言えば、「区画が分かれている駐車場」の方が実は向いています。

・駐車場の「隅」がいくつもある

・若者にたむろされにくく、静かな区画がある可能性が高い

ことが理由です。物陰にひっそりと、邪魔になりにくい駐車スペースが車中泊には向いているので、ただっぴろい駐車場よりも区画が分かれている方が安心感があっておすすめです。  

l直売所やおみやげを販売している売店

車中泊の醍醐味とも言える車中飯。車旅をするうえで、食材は現地で調達して旅行気分を味わいたくなりますね。道の駅ではほぼ直売所があるところが多いので、現地の特産品を味わえることが多いです。 

あとは、直売所の規模です。大きい施設であれば、それだけ多くの品揃えがあり自分の好きな食材も手に入りやすく、車中飯も期待できます。車中泊を満喫したいのであれば、直売所の規模にもこだわってみることをおすすめします。 

lレストラン

道の駅での車中泊で、チェックしておきたいのがレストランです。観光を目的とした車旅では、せっかく車中泊で宿泊費を抑えられているのですから、現地グルメ(ご当地グルメ)もおさえておきたいところ。 

レストランにあるその道の駅にあるおすすめメニューを堪能するのもまた、道の駅で車中泊をする楽しみ方ではないでしょうか。

5.Jackeryポータブル電源で栃木県の車中泊をもっと快適に!

 

道の駅での車中泊は、宿泊施設やRVパークほど施設が充実しているわけではありません。車中泊を満喫するためにも車内装備品はきちんと揃えた方が車旅は満喫できます。その車内装備として便利な装備品のひとつが「Jackeryポータブル電源」です。スマホやノートPC、タブレットの充電はもちろん、小型冷蔵庫や電気毛布など家電も自由に使えるので、夏も冬も快適に過ごせます。 

さらに、ポータブル電源は、車中泊時のバッテリー上がりを防ぐために重要な役割を果たしています。車のバッテリーは、エンジンを切った状態で電気機器を使用すると消耗しやすくなります。特に、スマホの充電、電気毛布の使用、車内照明、冷蔵庫などを長時間使うと、バッテリー上がりのリスクが高まります。

ポータブル電源で給電すれば、車のバッテリーに負担をかけることなく、電子機器を利用できます。

Jackery(ジャクリ)のポータブル電源は、ソーラーパネルを接続して充電できるため、長期の車中泊でも安心です。 

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まとめ:道の駅での車中泊は装備を整えて快適車中泊

 

今回の記事では、栃木県にある車中泊に最適な環境の整った道の駅をご紹介しました。車中泊に必要な施設についても一緒にまとめましたので、参考にして選んでみてください。道の駅での車中泊は、車中飯の食材も現地調達ができ、一緒に観光も楽しめる要素もあるのが魅力です。 

道の駅を巡りながら栃木を満喫するのも、車中泊旅の醍醐味ではないでしょうか。車内装備をしっかり整えて、道の駅での車中泊を楽しんで頂けたら幸いです。

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