関西をドライブで走破!夏に映える絶景&避暑地に最適なおすすめスポット15選

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夏の暑さを忘れさせてくれる避暑地までドライブに出掛けたい。また、夏に映えるスポットに行ってみたい方に、関西で夏のドライブにおすすめスポットをご紹介します。

 

クルマでのお出掛けは、電車ではアクセスしにくい場所でも簡単に行けるのが魅力です。夏休みや夏季休暇を利用して、愛車に乗ってドライブを楽しんでみませんか?本記事では夏に映える絶景スポットや、夏の避暑地にピッタリなドライブスポットをまとめています。この夏の思い出づくりがしたい方は、最後までじっくり読んで行き先を検討してみてください。

目次

1.避暑地に最適!関西にある夏のドライブスポット3選

 

避暑地とは、夏場でも涼しく過ごせる土地のことを指しますが、関西の避暑地と言えばココ!とも言えるおすすめドライブスポットをご紹介します。

●「青山高原(三重県)」

「青山高原(三重県)」

参照元:青山高原

青山高原は、非常に大きな風車があることで有名で、伊勢の国と伊賀の国を分ける布引山地に属し、標高600~800mほどにある大草原です。ドライブやツーリングで訪れる方も多く、湿気が少なくカラっと乾いていて風も涼しくとても過ごしやすい高原です。大自然の中に堂々と連なる風車の美しさに思わず目を奪われてしまう絶景を見ることができます。

●「伊吹山(滋賀県)」

「伊吹山(滋賀県)」

参照元:伊吹山

滋賀県と岐阜県にまたがる伊吹山は、関西で人気の避暑地として有名です。標高1377mもあるので山頂はとても涼しく、日が暮れると夏でも肌寒く感じることも。夏でも爽快にハイキングを楽しむことができ、山頂から見下ろす琵琶湖は一見の価値ありです。山頂にはレストランや売店もあるので、疲れたときには休憩もできます。

●「貴船(京都府)」

「貴船(京都府)」

参照元:水神を祀る「貴船神社」の見どころ・授与品・周辺スポットをご案内!

貴船は川の上で京料理が楽しめる夏の風物詩とも言われる関西の名所として有名で、川床から川に足をつけながら涼むことも可能。川のせせらぎと、京料理のコラボレーションで至極のひとときを過ごすことができ、まさに夏に味わう「涼」を感じることができるおすすめスポットです。

2.夏の絶景が楽しめる関西のドライブスポット3選

 

青々と広がる空の上に浮かぶ入道雲や、ギラつく太陽の下にしげる緑豊かな自然。地平線まで広がる海など、夏に映える絶景スポットは関西にもたくさんあります。そんな夏を感じさせてくれる絶景スポットを目的地に、愛車を走らせドライブを楽しむのも良いものです。選りすぐりの夏に映える絶景スポットをご紹介します。

●「ブルーメの丘(滋賀県)」

「ブルーメの丘(滋賀県)」

参照元:滋賀県の「ブルーメの丘」にひまわり畑 水遊び・泡・雪も降る!

夏の象徴とも言える約10万本のひまわりが咲き誇る農業公園「ブルーメの丘」は、まさに夏に映えるとっておきの1枚が撮れる名所です。開花時期にはフォトコンテストも開催されているので、お夏の思い出を1枚撮りに出かけてみるのも良いでしょう。また、園内のビール工房では「ジャパン・グレートビア・アワーズ(日本地ビール協会)」で金賞を獲得した地ビールを販売しています。ぜひ夏のおみやげとして買って帰って味わって頂ければと思います。

●「摂津峡(大阪府)」

●「摂津峡(大阪府)」

参照元:滝が涼しい!摂津峡公園の川遊びや遊具の場所は?お弁当やバーベキューはどこで?

摂津峡は北摂エリアを代表する景勝地として有名で、爽やかさ満天の清流散歩が楽しめるスポットです。奇岩や段壁、滝など渓谷の豊かな自然を感じつつ、木漏れ日の中で滝の音を聞きながらのハイキングは爽快です。ヒーリングスポットとしても有名なので、マイナスイオンの効果で癒されるのも良いですね。 

●「布引の滝(兵庫県)」

「布引の滝(兵庫県)」

参照元:布引の滝(兵庫県神戸市)

新神戸駅の山側、生田川中流にかかる滝で、「雄滝」・「夫婦滝」・「鼓ヶ滝」・「雌滝」の4つの滝から成り、上流の雄滝は高さ43mもあって迫力があります。水しぶきが風にのって涼しさを運んでくれるので、滝の絶景とともに味わってください。そして、ぜひ立ち寄ってほしいのが創業100年以上の老舗茶屋「おんたき茶屋」です。雄滝から徒歩5分のところにあって、滝の音を聞きながら冷たいところてんを味わうと格別です。

3.夏の海に沈む夕日を楽しむ関西のドライブスポット3選

 

夏の絶景と言えば、夏の海に沈む夕日も忘れてはいけません。大切な人とのドライブデートの締めくくりとして考えるのも良しです。夏の絶景を満喫するためにも、ドライブの帰り道に寄ってみたいおすすめスポットをご紹介します。

●「りんくう公園(大阪府)」

「りんくう公園(大阪府)」

参照元:りんくう公園

りんくう公園は、関西国際空港の対岸にある公園で、「シーサイド緑地」と「シンボル緑地」の2つに分かれた沿岸公園です。空港を離着陸する飛行機や、天気がよければ明石海峡大橋、淡路島も見ることができます。公園各所に絶景となる夕日スポットがあり、それぞれで海岸に沈む美しい夕日を見ることができます。

●「平見台園地(和歌山県)」

「平見台園地(和歌山県)」

参照元:平見台展望台

平見大園地は、豪壮優美なリアス式海岸で、1936年に吉野熊野国立公園に指定されました。岬の突端には展望台があり、そこから見る夕日は格別です。西には紀伊半島、東には太地町や那須勝浦町の海岸線を一望できます。

●「夕日ヶ浦海岸(京都府)」

「夕日ヶ浦海岸(京都府)」

参照元:glamprouge -グランルージュ- 夕日ヶ浦

夏は太陽が水平線に沈む夕日鑑賞スポットとして有名な夕日ヶ浦海岸。夕暮れ時の心地よい海風を感じ、高さ約5m、横幅約4mの「ビーチブランコゆらり」に腰かけながら二人で夕日を沈む時間を楽しむのも良いものです。茜色の空と海が時間をかけてゆっくり変化していく様はまさに一見の価値ありです。

4.夏のソロドライブに最適!関西のドライブスポット3選

 

ときには誰にも邪魔されずひとりを満喫したいときってありませんか?車は自分にとって丁度良い広さの中で独りを満喫でき、行きたいところに行くことのできる「移動できる秘密基地」とも言えます。そんな愛車でのソロドライブも他、一人を満喫する方法として最適です。ここではソロドライブの目的地に相応しい、関西のドライブスポットをご紹介します。

●「伊吹山ドライブウェイ(滋賀県)」

伊吹山ドライブウェイ

参照元:伊吹山ドライブウェイ

滋賀県と岐阜県にまたがる伊吹山を車で頂上まで行ける伊吹山ドライブウェイ。地上1300m以上の場所に気軽にアクセスでき、自然に囲まれた道を走るのはとても気持ち良いです。とくに、夏の期間は午前3時にゲートがオープンするので車で伊吹山に登って日の出を見ることもできます。“日の出”や“夕日”を見る目的で伊吹山を目的地に選ぶのも良いですね。

●「美山町(京都府)」

「美山町(京都府)」

参照元:美しい“日本のふるさと”、美山。見どころ・グルメ・アクセスをチェック!

京都のほぼ中央に位置する美山町。ここではまるで時間がストップしているかのように、“昭和“の日本の風景を残す自然豊かな地域です。どこか懐かしく、そして居心地の良さを感じさせてくれる風景に、ぶらぶら散歩をしてみたくなります。田んぼとかやぶき屋根の民家が同居する風景で、どこを切り取っても絵になる場所。地区によってそれぞれ特徴があるので、いろんな地区を車に乗ってみて回るのも良いのではないでしょうか。

●「淡路サービスエリア(兵庫県)」

「淡路サービスエリア(兵庫県)」

参照元:淡路SA

高速を使って大阪から約1時間のところにある淡路サービスエリアは、疲れない程度にドライブを楽しめる距離にあります。サービスエリアからは雄大な明石海峡大橋も見れるほか、地元ならではの食材を使ったグルメも豊富にあるので、景色と色が満喫できるおすすめスポットです。

5.夏休みを満喫!家族で行く関西ドライブスポット3選

 

家族でドライブに出かけて、現地思いっきり遊びたい!子供さんの夏休みの思い出づくりのために、家族ドライブに最適なドライブスポットをご紹介します。

●「びわこ箱館山(滋賀県)」

「びわこ箱館山(滋賀県)」

参照元:びわこ箱館山

標高630mの山頂に広がる開放感あふれる空間には、季節の花々や琵琶湖・竹生島・伊吹山など、滋賀ならではの眺望が広がります。定期的にナイト営業しているゴンドラもあって、家族で星空観測や函館山山頂から見る夜景もとても綺麗です。函館山ロープウェイは約15分間隔で運行されており、ゴンドラから見る景色も格別です。

●「道の駅スプリングひよし(京都府)」

「道の駅スプリングひよし(京都府)」

参照元:道の駅 スプリングスひよし

源泉100%の露天風呂や、人気のアロマロウリュウサウナ、つぼ湯など温泉が満喫でき地元の新鮮野菜や加工品が集まる特産品売り場もある道の駅です。キャンプフィールドでは芝生の上でデイキャンプを楽しめるので、家族でBBQを満喫するのも良いのではないでしょうか。

●「道の駅 なら歴史芸術文化村(奈良県)」

「道の駅 なら歴史芸術文化村(奈良県)」

参照元:なら歴史芸術文化村

歴史、芸術、食と農など奈良県を誇る分かに触れることができる施設「なら歴史芸術文化村」。

文化財修復・展示棟、芸術文化体験棟、交流にぎわい棟、情報発信棟の4つ別れた施設を見学、体験することができます。県内各地で採れた新鮮な野菜や果物の直売所や奈良の食材を使った料理も楽しめるほか、子供さん向けの体験プログラムあって家族で楽しめる道の駅です。 

6.夏の関西ドライブで気を付けたい4つの注意点

 

夏のドライブでおこりがちな車のトラブル、夏の暑さによって引き起こされる注意点をまとめています。ドライブを満喫するためにも、体調管理と車のメンテナンスは事前準備や知識を持ってドライブ前にチェックしておきましょう。

●バッテリー上がりに注意する

夏場のドライブでありがちな車のトラブルが“バッテリー上がり”です。バッテリー上がりは主に消費電力が車の発電容量を上回ることで発生します。夏場はエアコンの使用が増えることで消費電力が高くなる傾向があります。バッテリーが古かったり弱っていると、その分リスクが高くなるので気を付けましょう。

・事前に電圧測定器を使ってバッテリーの寿命をチェックしておく

・ガソリンスタンドでチェックしてもらうこともできる

走行中にライトが暗くなったり、エンジンがかかりにくく感じたときはバッテリーの寿命が原因の可能性があるので、ドライブに出かける前に交換しておきましょう。

●室内温度に気を配る

夏場、停めておいた車のドアを開けた瞬間、乗り込むのをためらう暑さを感じたことはありませんか?炎天下に数時間放置するだけで、車内温度は50℃前後にまで上がっているケースも珍しくありません。車内に置いておく荷物の中に、炭酸飲料やライター、スプレー缶を置いたまま放置しておくと、爆発の危険性があるので注意しましょう。

●熱中症対策のために適度な休憩を

夏場の体調管理も大切です。夏場にとくに気を付けたいのが“熱中症”と“脱水症状”です。適度に水分補給をするとともに、炎天下の中に長時間さらされることのないよう、定期的に日陰に入って休む「小休憩」は大切です。

・暑さ対策グッズ(冷感グッズ)を携帯する

・水筒を持ち歩く

・日傘や帽子、アームカバーを準備しておく

などの対策を十分に準備してドライブを楽しみましょう。夏場の日差しは強く、日焼けも火傷になってしまうこともあります。日差しを防ぐこともも含めて、対策を考えておきましょう。

●カギの閉じ込み

意外と多いのが車内にキーを忘れてインロックしてしまうトラブルです。家族が予備キーを携帯していたら問題ない<のですが、JAFなどのロードサービスを呼ばなくてはならない事態になってしまうため、ロードサービスが到着するのにかなり時間を取られることもありせっかくのドライブが台無しになってしまいます。急いでいる時に特に起こりやすいので注意しましょう。

7.夏のドライブには欠かせない車の装備品

 

夏のドライブには欠かせない車の装備品

夏のドライブでは暑さ対策も含めて装備品はしっかりとした準備をしてほしいものです。夏の装備品として欠かせないものを上げていますので、参考にしてください。 

●車載冷蔵庫

車に車載冷蔵庫を乗せておくと、いつでも冷たい飲み物を飲むことができてとても便利です。そのほか、熱中症対策のための飲み物や、眠気覚ましのドリンク、エナジー系飲料も冷蔵保存したまま持っていけるのも良いですね。

また、避暑地を目指したドライブでは、目的地までの道のりにコンビニやスーパーなど飲み物や食べ物が調達できないエリアを走ることもあります。そんなときに冷たいまま飲み物を携帯できるように準備しておくととても便利です。

●扇風機&サーキュレーター

家族でドライブに出かけるときに便利なのが、エアコンの冷気を車の隅々まで行き渡らせてくれる扇風機やサーキュレーターです。運転席や助手席と比べて、後部座席の体感温度は車によって違います。

後部座席にいくほど、車内は高温になってしまうこともあるので扇風機を使ってエアコンの冷気を行き渡らせる対策を取っておいた方が良いでしょう。とくに小さいお子さんを乗せた家族ドライブでは、小さいお子さんを後部座席に乗せることが多いのではないでしょうか。子供は汗かきで体温調節も大人より未熟なので、気付かないうちに体調を壊してしまうことも珍しくありません。気を配ってあげましょう。

●サングラス

強い日差しで前が見づらいときに、サングラスで視界を確保することも夏のドライブでは必要になってきます。とくに早朝と夕暮れ時がとても危険な時間帯です。車に標準装備されているサンシェードでは補え切れない角度で太陽が差し込むとき、一番事故が多くなるので必ず持っていくようにしましょう。

●日焼け止め

強い日差しに長時間当たると日焼けをしてしまいますが、ここ近年の夏の暑さは異常なくらい太陽の日差しが強く、短時間で皮膚が赤くなってしまうことも。日焼けも度が過ぎると火傷になってしまうため、日焼け止めクリームは塗っておいた方が良いでしょう。

・帽子や日傘

・アームカバー

など保護できるものと併用して紫外線予防をふくめた対策をとることが大切です。

●小型ポータブル電源

夏のドライブでバッテリー上がりを取り上げましたが、車のバッテリーへの負担を減らすために小型ポータブル電源を持っていくのも良いかと思います。スマホやタブレットの充電も、家族分ともなると、必要な電力を全てシガーライターケーブルから取っていてはバッテリーへ負担をかけてしまいます。前述した車載冷蔵庫や扇風機などを動かすための電力も考えて、ポータブル電源の容量は多く見積もっておいた方が安心できます。

小型ポータブル電源であれば、Jackery(ジャクリ)がおすすめです。品揃えが豊富であなたが必要な容量を満たすポータブル電源を選ぶことが可能です。また、

・累計400万台以上の販売実績、世界的に有名なメーカー

・製品によっては充電しながらでも使用できるパススルー機能搭載型も販売

・長期保証が効く製品や修理&無料回収サービスなどアフターケアも充実

・車内で使用することに適した衝撃耐性と温度耐性で、夏のドライブに最適

など、安心・安全に使用できるポータブル電源なので、ドライブのお供に活躍できる製品を提供しています。詳しく知りたい方は、Jackery公式サイトをご覧ください。

Jackery ポータブル電源 300 Plus
Jackery ポータブル電源 300 Plus
・288Whの容量と300Wの定格出力を持つ小型モデル
・車載冷蔵庫(約60W)なら約4時間、扇風機(約45W)は約5時間稼働可能
・リン酸鉄リチウムイオンバッテリー搭載型だから長寿命
・パススルー機能に対応、充電しながら使用可能
Jackery ポータブル電源 240 New
Jackery ポータブル電源 240 New
・256Whの容量と300Wの定格出力を持つ小型モデル
・家庭用コンセント付き、車内や電源のドライブ先で小型家電を使用できる
・車載冷蔵庫(約60W)なら約4時間、小型扇風機(約15W)なら約16時間使用可能
・合計4つの出力ポートを同時に使用できる
Jackery Explorer 100 Plus
Jackery Explorer 100 Plus
●電気容量は99Wh。LEDライトを約8時間、スマホを約8回給電できる
●定格出力は128W。USB-C2口、USB-A1口から複数の機器を同時接続できる
●100W対応のUSB-C入力から、1.8時間でフル充電できる
●手の平サイズのコンパクトモデル
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まとめ:夏のドライイブは熱中症対策は万全に

 

今回の記事では、夏のドライブを満喫できる関西のおすすめドライブスポットをご紹介しました。

・避暑地に最適!関西にある夏のドライブスポット3選

・夏の絶景が楽しめる関西のおすすめスポット3選

・夏の海に沈む夕日を楽しむ関西のドライブスポット3選

・夏のソロドライブに最適!関西のドライブスポット3選

・夏休みを満喫!家族で行く関西のドライブスポット3選

合計15か所のおすすめドライブスポットをご紹介するとともに、夏のドライブにありがちなトラブルについても一緒にまとめていますので、本記事を読んでくれた方はきっとドライブを満喫できることでしょう。

夏のトラブルで記した熱中症は、ここ近年の気温の上昇にともなって特に注意が必要です。年々暑さが厳しくなりますが、暑さに負けず夏を満喫したいものです。


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