【キャンプ初心者】フリーサイトとは?5つの魅力と楽しみ方・おすすめのフリーサイト10選【関東・関西・東海・北海道別】も解説
キャンパーが気軽に宿泊できるフリーサイト。自由な空間でキャンプができ、アウトドアを思う存分満喫できます。しかし、「フリーサイトとオートサイトの違いは?」「フリーサイトの魅力は?」と気になっている方もいるでしょう。今回の記事では、上記のようなフリーサイトの疑問にお答えします。おすすめのフリーサイト【関東・関西・東海・北海道別】と楽しみ方、注意事項などを詳しく紹介するので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
フリーサイトとは?
オートサイトとの違いを紹介
フリーサイト5つの魅力
フリーサイトの魅力は以下の5つの点です。
● ①利用料が安い
● ②自分の好きな場所でキャンプができる
● ③開放感のある空間を満喫できる
● ④みんなでキャンプが楽しめる
● ⑤急な飛び込みでもOKなキャンプ場もある
上記5つの魅力的なポイントを紹介します。フリーサイトでのキャンプに興味を持っている方は、確認しておきましょう。
①利用料が安い
フリーサイトは比較的利用料が安いです。区画が定められていなかったり、設備が少なかったりする反面、お安く利用できます。
オートサイト |
フリーサイト |
約3,000〜7,000円 |
約1,000〜4,000円 |
この表のように、フリーサイトは大人一名に対し「約1,000〜4000円」で利用できます。オートサイトの場合は「約3,000〜7,000円」と割高になってしまうのです。
お得にキャンプを楽しみたい方は、フリーサイトが向いています。少しでも趣味の費用を削りたいのであれば、フリーサイトで宿泊してみましょう。
②自分の好きな場所でキャンプができる
フリーサイトでは、自分の好きな場所でキャンプができます。先ほども紹介したように、限られた広大な区画の中で、自分の好きな場所をキャンプ地にできるからです。
● 川が横に流れている
● 見晴らしが良い
● 山に囲まれている
上記のような場所をキャンプ地とすれば、自然を満喫できます。好きな景色を楽しめるので、より印象に残る1日が送れるでしょう。
③開放感のある空間を満喫できる
開放感のある空間でキャンプができるのも、フリーサイトの魅力です。サイトの区画が広いので、圧迫感がありません。
また、フリーサイトは開いている場所が多く、空がよく見えます。そのため、夜に満天の星を見上げることが可能です。
反対にオートサイトは区画が決められており、多少圧迫感があります。ファミリーでキャンプをされる方は、多少ストレスを感じてしまうかも知れません。
このように自由な開放感を味わえるのも、フリーサイトの魅力でしょう。
④みんなでキャンプが楽しめる
フリーサイトでは、みんなでキャンプが楽しめます。自由にキャンプ地が確保でき、自由にテントが設営できるからです。
好きな友達と横並びでキャンプすることもできます。調理をしながら話したり、一緒に焚き火を囲んだりと、大人数でのキャンプを満喫できるでしょう。
オートサイトの場合は、区画やテント数が決められている場合が多いです。好きな友達とキャンプを楽しむためにも、フリーサイトを選んでみてください。
⑤急な飛び込みでもOKなキャンプ場もある
フリーサイトは、急な飛び込みでもOKなキャンプ場もあります。広大なサイトでは収容人数が多いからです。
オートサイトの場合は、区画が決められています。ですので、予約が埋まり次第、利用できなくなってしまうのです。
その反対に、フリーサイトであれば、多少混んでいても空きスペースでキャンプができます。急にキャンプがしたくなった場合でも行けるので、忙しい方にもおすすめです。
フリーサイトの楽しみ方
フリーサイトには、いくつかの楽しみ方があります。そこでおすすめの楽しみ方を3つご紹介します。
● グループキャンプをしてみる
● 星空観察をする
● 便利な家電を使ってリッチに過ごしてみる
上記の楽しみ方を実行すれば、フリーサイトでのキャンプを思う存分満喫できるでしょう。ぜひこの機会に確認するようにしてください。
①グループキャンプをしてみる
フリーサイトでは、グループキャンプをしてみると良いです。みんなで寄り合いながら、ご飯やゲームを楽しめます。そして、夜には焚き火を囲みながら、語り合うのもおすすめです。お酒も進んで、友達や家族との絆も深まるでしょう。
しかし、楽しみすぎて大きな声を出すのはNGです。周囲に他のお客様もいるので、しっかりと配慮してグループキャンプを楽しみましょう。
②星空観察をする
星空観察をしてみるのも、おすすめの楽しみ方です。フリーサイトは木々がないオープンエリアが多く、星空がよく観察できます。
標高の高いキャンプ場に行けば、空との距離も近くて綺麗に星空が見えます。街灯が少ない山間地帯のキャンプ場も、夜空がぼけることなく星空が見えるのでおすすめです。
圧巻の大スケールの星空を眺め、日々の疲れやストレスを癒してみましょう。
③便利な家電を使ってリッチに過ごしてみる
便利な家電を使ってリッチに過ごしてみるのもおすすめです。電動コーヒーミルやIH調理器などを使えば、ストレスなくキャンプが楽しめます。
また、暑さ対策・寒さ対策として、サーキュレーターや電気毛布を持って行くのもおすすめです。アウトドア空間にいながら、自宅で過ごしているような快適感が得られます。
ただし、フリーサイトには電源がある場所が少ないです。家電は電力を必要とする製品が多いので、必ずポータブル電源を持って行くようにしましょう。
フリーサイトのイマイチなポイント
フリーサイトのイマイチなポイントは以下の通りです。
● ①人気の場所は混雑する
● ②周囲の音が気になる
● ③車の運転に注意する必要がある
上記の見出しについて詳しく解説します。フリーサイトの利用を検討している方は、事前に確認しておきましょう。
①人気の場所は混雑する
人気のフリーサイトは混雑するのが難点です。
● 料金が安い・無料
● 設備が整っている場所
● アクセスしやすい場所
上記のような場所は、必然的に人気のあるスポットになっています。ですので、フリーサイトであっても、予約をしておいた方が無難です。
また、ゴールデンウィークやお盆休みなども混雑します。2週間以上前に予約をしておくと、安心してキャンプが楽しめるでしょう。
②周囲の音が気になる
周囲の音が気になるのも、フリーサイトの難点です。隣との距離が近いことも多く、喋り声や音楽が聞こえてくる場合があります。
神経質な方や静かに過ごしたい方にとっては、大きなデメリットになってしまうでしょう。夜に大きな音がすると、睡眠の妨げになる可能性があります。
これにより、キャンプでの睡眠障害に陥る方も多いです。睡眠が量的に不足したり、質的に悪化したりすると、健康上の問題や生活への支障が生じる場合があります。
ですので、耳栓などの騒音対策アイテムを持って行くと良いです。外部の音を遮断できれば、比較的眠りにつきやすくなるでしょう。
③車の運転に注意する必要がある
フリーサイトでは、車の運転に注意する必要があります。車が乗り入れ可能な場所があり、自由に走行できるからです。
特にフリーサイトでは、家族でキャンプを楽しんでいる方も多く、子供がはしゃいでいます。急に飛び出してくる可能性もあるので、非常に危険です。
● 走行スピードを30km以下にする
● 周囲を徹底的に確認する
● 物陰から飛び出してこないか注意する
以上の3点を守ると、フリーサイトでの事故を減らせます。トラブルを起こさないためにも、徹底して意識するようにしましょう。
フリーサイトのあるキャンプ場おすすめ【関東】
フリーサイトのあるおすすめのキャンプ場を、関東、関西、東海、その他に分けて紹介します。お近くのフリーサイトがあるキャンプ場をお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
関東地方でフリーサイトのあるキャンプ場は以下の2箇所です。
● ①長井海の手公園 ソレイユの丘(神奈川)
● ②昭和の森フォレストビレッジ(千葉)
それぞれの場所の魅力的なポイントを紹介します。関東地方に住まれている方は、ぜひ足を運んでみてください。
①長井海の手公園 ソレイユの丘(神奈川)
長井海の手公園ソレイユの丘は、エンターテイメントが集結したキャンプ場です。大型アスレチックやジップラインなど、多くの遊び場が設けられています。
そして、肝心なフリーサイトは、大地と空を感じられる広々とした芝生エリアになっています。最大40のフリーサイトで、開放感のあるキャンプが楽しめるでしょう。
また、施設内には地元食材を楽しめるレストランも用意。相模湾の魚と三浦の有機野菜を思う存分味わってみてください。
住所 |
〒238-0316 神奈川県横須賀市長井4丁目 |
電話 |
046-857-2500 |
車の乗り入れ(フリーサイト) |
不可 |
営業期間 |
3月~11月 |
公式サイト |
②昭和の森フォレストビレッジ(千葉)
昭和の森フォレストビレッジは、東京から車で約1時間で行けるキャンプ場です。周囲が森に囲まれており、市街地でも自然を満喫できます。
さらに隣接している「昭和の森公園」のアスレチックも魅力的です。サイクリングなどもできるので、グループでのキャンプにピッタリでしょう。
ただし、フリーサイトの場合は予約が必須です。2週間以上前に余裕を持って予約するようにしてください。
住所 |
〒267-0062 千葉県千葉市緑区小食土町955 |
電話 |
043-226-5801 |
車の乗り入れ(フリーサイト) |
不可 |
営業期間 |
通年営業 |
公式サイト |
フリーサイトのあるキャンプ場おすすめ【関西】
関西地方でフリーサイトのあるキャンプ場は以下の2箇所です。
● グリーンパーク山東(滋賀)
● 湯の原温泉オートキャンプ場(兵庫)
上記のキャンプ場の特徴や魅力をまとめました。関西地方でキャンプをしたい方は、ぜひ参考にしてください。
グリーンパーク山東(滋賀)
グリーンパーク山東は、関西で人気のあるキャンプ場です。大阪から車で約2時間、名古屋から車で約1時間15分とアクセスも良好。
そして、魅力的なアスレチックもあります。「日本フィールドアスレチック協会認定」に登録されたこともある、全長100mのスライダーは爽快感を味わえておすすめです。
フリーサイトには、木がある場所と開けている場所があります。そのため、自分好みの場所を見つけて、キャンプが楽しめるでしょう。
住所 |
〒521-0221 滋賀県米原市池下80-1 |
電話 |
0749-55-3751 |
車の乗り入れ(フリーサイト) |
不可 |
営業期間 |
通年営業 |
公式サイト |
湯の原温泉オートキャンプ場(兵庫)
湯の原温泉オートキャンプ場は、自然が豊富なキャンプ場です。「観光百選」にも選ばれた阿瀬渓谷の入り口でキャンプが楽しめます。
フリーサイトは約18サイトあり、芝生と山が混在しています。開けた場所で星空を見上げたり、木陰の場所で涼んだりと、楽しみ方はさまざまです。
また、湯の原館で温泉も満喫できます。特に露天風呂からは美しい阿瀬渓谷が一望できるので、疲れを癒すためにも訪れてみてください。
住所 |
〒669-5359 兵庫県豊岡市日高町羽尻1510 |
電話 |
0796-44-0001 |
車の乗り入れ(フリーサイト) |
可能 |
営業期間 |
12月1日~翌年3月末頃まで閉鎖 |
公式サイト |
フリーサイトのあるキャンプ場おすすめ【東海】
東海地方のフリーサイトのあるキャンプ場はこちらです。
● ひるがの高原キャンプ場(岐阜)
● アウトドア・ベース犬山キャンプ場(愛知県)
どちらも自然を満喫できるキャンプ場になっています。東海地方に住まれている方は、以下のキャンプ場を訪れてみてはいかがでしょうか。
ひるがの高原キャンプ場(岐阜)
ひるがの高原キャンプ場は、標高900mの場所に位置するキャンプ場です。夏でも比較的涼しいので、快適にキャンプが楽しめます。
そして、こちらのキャンプ場は全面フリーサイトです。一つひとつの区画が区切られているので、プライベート感を崩しません。
また、21時まではサイト内で花火も可能です。涼みながら花火を満喫できる場所なので、暑い日に訪れてみてください。
住所 |
〒501-5301 岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4714−2 |
電話 |
0575-73-2331 |
車の乗り入れ(フリーサイト) |
可能 |
営業期間 |
4月中旬~10月31日 |
公式サイト |
アウトドア・ベース犬山キャンプ場(愛知県)
アウトドア・ベース犬山キャンプ場は、アットホームな場所です。木に囲まれた場所の中に小川が流れており、自然を満喫できます。
特にフリーサイトは、木々に囲まれた場所が多いです。周囲が自然で溢れているため、非日常的な体験ができ、炎天下でも比較的涼しく過ごせます。
そして、キャンプ場には釣り堀もあります。家族や友達とワイワイ楽しめるので、グループキャンプにもピッタリでしょう。
住所 |
〒484-0006 愛知県犬山市今井東山95 |
電話 |
0568-61-6316 |
車の乗り入れ(フリーサイト) |
不可 |
営業期間 |
GW・8月は無休。4月〜10月は水曜定休。 |
公式サイト |
フリーサイトのあるキャンプ場おすすめ【北海道・熊本】
その他のフリーサイトのあるキャンプ場は以下の2箇所です。
● ゴンドーシャロレーオートキャンプ場(熊本)
● 岩尾内湖白樺キャンプ場(北海道)
遠方でキャンプを楽しみたい方や、近場で済ませたい方は必見です。2つのキャンプ場の魅力を理解し、足を運んでみてください。
ゴンドーシャロレーオートキャンプ場(熊本)
ゴンドーシャロレーオートキャンプ場は、広大な敷地が魅力のキャンプ場です。九重連山や阿蘇五岳が一望できる場所に位置しています。
そして、基本的に全面がフリーサイトになっており、開放感が抜群です。ゆったりとしたキャンプスペースを確保でき、アウトドアを自由に楽しめます。
近くの「瀬の本高原ホテル」には、露天風呂もあります。圧倒的な景色が眺められるので、露天風呂でキャンプの疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
住所 |
〒869-2402 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6338 |
電話 |
0967-44-0316 |
車の乗り入れ(フリーサイト) |
可能 |
営業期間 |
通年営業 |
公式サイト |
岩尾内湖白樺キャンプ場(北海道)
岩尾内湖白樺キャンプ場は、北海道にある穴場のキャンプ場です。天塩川を堰き止める岩尾内ダムの隣にあり、のんびりとした景観の中でキャンプを楽しめます。
また、キャンプ以外にも、カヌーや釣りなども体験できます。そのため、家族や友達とも飽きずにキャンプができるでしょう。
そして、岩尾内湖白樺キャンプ場は無料で利用可能。お得に自然を満喫できるキャンプ場なので、ぜひ足を運んでみてください。
住所 |
〒095-0403 北海道士別市朝日町岩尾内 |
電話 |
0165-28-2880 |
車の乗り入れ(フリーサイト) |
可能 |
営業期間 |
通年営業 |
公式サイト |
フリーサイトでキャンプを楽しむためのマナー・注意点
フリーサイトを楽しむためのマナーや注意点を解説します。
● 地面の質を気にする
● キャンプ場のマナーを徹底して守る
● 隣との距離を意識する
● 焚き火の方向や位置に注意する
● 子供をしっかり見守っておく
それぞれの注意点を詳しく解説します。楽しくフリーサイトでキャンプをするためにも、必ず押さえておくようにしましょう。
①地面の質を気にする
フリーサイトのキャンプ場を選ぶ際には、地面の質を気にしないといけません。場所によってはぬかるみやすい地面があり、テントが濡れたり汚れたりする原因になります。
● 芝生エリア
● 砂や石のあるエリア
上記2点は、比較的ぬかるみにくい場所です。特に芝生の多いエリアは、テント底と土との間に距離があるので、雨が降っても汚れにくくなります。
山間部は土壌のキャンプ地が多いので、水はけが良い砂や石がある場所を選ぶと、テントを汚れから守れるでしょう。
②キャンプ場のマナーを徹底して守る
キャンプ場のマナーを徹底して守るようにしましょう。自分達だけがキャンプしている訳ではなく、周囲にもキャンパーの方が多くいます。
● 22時以降は大きな音を出さない
● 他のキャンパーの領域に侵入しない
● ゴミをポイ捨てしない
上記は基本的なマナーや注意点です。もし、違反してしまった場合には、トラブルが発生してしまう恐れがあります。キャンプ場によって注意事項が異なるので、よく確認した上でキャンプを楽しみましょう。
③隣との距離を意識する
フリーサイトでは、隣との距離を意識するようにしましょう。隣のキャンパーの方に不快感を与えないためです。
テントを設営する場合は、隣との距離を約3m以上開けると良いです。しっかりと距離が空いていれば、トラブルの原因が少なくなります。
もし、空いている場所がなければ、近くのキャンパーの方にテントの設営の許可を取ると良いです。何も言わずに設営してしまうと、トラブルになりかねないので注意してください。
④焚き火の方向や位置に注意する
焚き火の方向や位置に注意するようにしてください。テントから近い位置で焚き火をすると、自身のテントに引火してしまう恐れがあります。
また、隣との距離が近かったり、風向きが悪かったりするのも危険です。隣のキャンパーの方のテントを燃やしてしまう可能性があります。
隣との距離を約5m以上離した上で、風がない時に焚き火を行うようにしましょう。
⑤子供をしっかり見守っておく
フリーサイトでは、子供をしっかり見守るようにしてください。自然の中で行う遊びなので、目を離した隙にトラブルに巻き込まれる可能性があります。
実際にキャンプ場では、事故や行方不明などのトラブルが多いです。万が一のことが起こってからでは遅いので、注意するようにしてください。
● 子供から目を離さない
● 1人で行動させない
● 危険な場所に立ち入らない
上記のポイントを守ることで、お子様の安全が確保できます。トラブルを回避して楽しい思い出にするためにも、徹底するようにしましょう。
Jackery(ジャクリ)のポータブル電源で快適なキャンプを過ごそう!
キャンプを快適に過ごすには、Jackeryのポータブル電源を持って行くことがおすすめです。以下ではその理由やおすすめの機種を紹介します。快適なキャンプライフを送りたい方は、購入を検討してみてください。
関連人気記事:ポータブル電源はキャンプでどんな使い方ができるのか?
●Jackery(ジャクリ)のポータブル電源がおすすめな理由は?
Jackeryポータブル電源は、災害やキャンプ、車中泊などアウトドア生活にはピッタリです。
・コンパクトで持ち運びやすい
・高出力・大容量(消費電力の大きい家電を長く使える)
・安全機能が搭載(緊急事態の過放電・過充電の停止)
・ソーラーパネルでの充電が可能(Jackery SolarSaga対応)
上記に記載されているように、コンパクトなデザインが魅力です。洗練されたシルエットなので、置く場所を気にせずに設置できます。
また、大容量且つ高出力の製品もあります。消費電力の大きい家電をスムーズに長時間使えるのでおすすめです。
そして、最先端技術である「BMS」や「NCM制御機能」を搭載。過放電・過充電などの停止を自動で行ってくれるので、安全性も申し分ありません。
専用のソーラーパネルを使えば、屋外でも充電が可能です。フリーサイトの広大な敷地を利用できるので、多くの家電を使用しても充電切れの心配がないでしょう。
●フリーサイトでのキャンプにおすすめの機種
フリーサイトでのキャンプにおすすめなのは、以下の3機種です。
・Jackery ポータブル電源1000Pro
・Jackery ポータブル電源1500Pro
それぞれの機種の魅力や特徴を分かりやすくまとめました。キャンプにポータブル電源を導入したい方は、以下で紹介する内容をご確認ください。
①Jackery ポータブル電源1000Pro |ジャクリポータブル電源1000プロ
Jackeryポータブル電源1000Proは、コンパクトなサイズ感が魅力です。市販の同クラスのポータブル電源と比べて、軽量化を実現しています。
そして、ソーラーパネル4枚(200W)を使用すれば、約1.8時間で充電が可能。すぐにフル充電ができるので、家電を頻繁に使う方におすすめです。
また、寿命は従来モデル1,000サイクルの2倍の長寿命化を実現。自然放電が少ないので、蓄えた電力をほぼ全て使用できます。
使い勝手を求める方は、ぜひJackery1000Proをご検討ください。
製品名 | Jackeryポータブル電源1000Pro |
容量 |
1002Wh |
定格出力 |
1000W/正弦波(最大瞬間出力:2000W) |
出力ポート数 |
ACⅹ3、DCⅹ1、USBⅹ4 |
充電時間 |
AC充電:1.8時間 |
保証期間 |
5年間 |
②Jackery ポータブル電源1500Pro |ジャクリポータブル電源1500プロ
Jackeryポータブル電源1500Proは、バランスに優れたポータブル電源です。重量(17kg)で同クラスの製品に比べて、約20%の軽量化を実現しています。
安全面では、過放電による熱の上昇を抑える高温保護ポイントを60℃に設定。8基の温度管理システムと、2つのスマートチップによる温度制御を用いることで、今までにない安全性を実現しています。
そして、定格出力は(1800W)の高出力です。電子レンジや車載冷蔵庫など、便利な家電も問題なく使用できます。
安全性と機能性を求める方は、Jackery1500Proを手にとってみてはいかがでしょうか。
製品名 | Jackery ポータブル電源1500Pro |
容量 |
1512Wh |
定格出力 |
1800W/正弦波(最大瞬間出力:3600W) |
出力ポート数 |
ACⅹ3、DCⅹ1、USBⅹ4 |
充電時間 |
AC充電:2時間 |
保証期間 |
5年間 |
フリーサイトでキャンプを満喫しよう
自由な空間でキャンプを満喫できるフリーサイト。仲の良い友達や家族と行けば、自然と遊びを思う存分満喫できます。
そんなフリーサイトでのキャンプには、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源がおすすめです。高出力・大容量になっているので、屋外で便利な家電を長時間利用できます。
フリーサイトにJackeryのポータブル電源を持って行き、快適なキャンプライフを送ってみてはいかがでしょうか。
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