【初心者必見】キャンプ用品で必要なものは?場所や費用・ルールについて解説!
今はアウトドアが大流行していることもあり、キャンプ用品をそろえたいとお考えではないでしょうか。しかし、キャンプ用品とひとくちに言ってもさまざまなものがありますし、そもそも何が必要なのかは分からないものです。そこで今回は、キャンプ用品の基礎知識や絶対に用意しておきたいアイテムについてお話しします。
キャンプができる場所は決まっているの?
キャンプに興味をもった場合、そもそもどこに行けばいいのだろう、と思うはずです。もしはじめてのキャンプの場合は、オートキャンプ場を選ぶべきです。
オートキャンプ場とは、車と一緒に利用できる場所のことを指します。基本的には車にキャンプ用品を詰め込んで、決められた区画でキャンプを楽しめます。ちゃんとお金を払って利用できるため、無断でその土地を使うというトラブルがなくなります。
オートキャンプの場所は、Googleなどで「エリア名+オートキャンプ」と検索するとホームページがたくさんでてくるはずです。
今はキャンプブームということもあり、予約は埋まってしまう可能性が高いので、事前に問い合わせをして状況や利用方法を確認しておくべきです。
また、オートキャンプ以外ですと野営のようなイメージとなりますが、土地の管理者がいたりルールが決められていたりするため、無断でやるとトラブルになる可能性があります。
キャンプはどれくらいの費用がかかるの?
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キャンプのルールは知っておくべき
キャンプはお金を払って自分の持ち場に行けば、あとは何でも自由にできる、と思ってしまうかもしれません。
ですが、キャンプ場によってはそれぞれ細かいルールがありますので、知らずに過ごすとトラブルにつながる可能性があります。
キャンプ場にもよりますが。ゴミの分別をしっかりすること、焚火をしないことなどがあげられます。とくにゴミの分別は、お住まいによっては燃えるゴミも燃えないゴミも一緒にしてもいいからと、キャンプ場でも同じことをしてしまうかもしれません。
ですが、キャンプ場によっては細かく分類が指定されている可能性があること、ゴミ捨て場がないときは、持ち帰ることをしなければなりません。
あとは、夜中に騒ぎすぎるとクレームとなりますので、できるだけ静かに過ごすようにしましょう。
キャンプ用品であると便利な物リスト
・テント
キャンプでもっとも大切なものといえばテントではないでしょうか。テントはキャンプの定番アイテムのため、さまざまな商品が販売されています。
よく見るようなドーム型のものや、最近では車と連結できるテントまで販売されています。人数や用途に合わせてテントを選ぶといいでしょう。
・寝袋
テントを準備すれば、あとは寝袋もセットで考えましょう。さすがに自宅の寝具をもってくるわけにはいかないので、キャンプ専用の寝袋は準備するべきです。
寝袋は2種類あり、封筒型とマミー型で分かれています。
封筒型は長方形で普通の布団のようなイメージで、マミー型はよく見るミイラのような形をしたイメージです。
長方形は布団のようにゆったりしていますが保湿性が低く、マミー型はピッタリしているので保湿性は高いです。
・テーブル
テントと一緒に必要なのは、テーブルではないでしょうか。飲食をしたり、何らかの作業をしたりするためにテーブルは必要です。
テーブルは、ローテーブルとハイテーブルがメインとなっており、使いかたに合わせて選ぶべきです。
・チェア
テーブルと一緒に欲しいのはチェアです。
さすがに地面に座りっぱなしというわけにはいかないので、何らかのチェアは必要です。
たとえば、1人で座る簡易的なものや2人で座れるようなベンチタイプのものまであります。
・ランタン
キャンプをするということは、数日は過ごされるものだと想定できます。
日が暮れると大活躍するのはランタンです。
ランタンもかなり人気のため、LEDやガス、ガソリンなどさまざまなタイプが販売されています。
・バーナー
調理をする際に必要なのはバーナーです。
バーナーがあればお湯を沸かせたり調理ができたりするため、欠かせないアイテムだと言えます。
火をおこす場合、バーナーとガスコンロがあるため使いやすいタイプを選びましょう。
・クッキング用品
キャンプをするうえで、食料の調理は大切です。そこでクッキング用品が役に立ちます。
たとえば、フライパンや鍋、包丁、箸、食器、調味料などが該当します。
・クーラーボックス
真夏などの暑い時期になると、食料品がダメになってしまうため、クーラーボックスは必須となります。
クーラーボックスもサイズや機能性が異なるため、何人で使うのか、どういう目的で使うのかを考えて選ぶべきです。
・ポータブル電源
キャンプの楽しさや利便性をさらに1段階あげてくれるのがポータブル電源です。
ポータブル電源とは、大型のモバイルバッテリーのようなもので、いちど充電をしておけば冷蔵庫やクーラー、IHクッキングヒーターなどの家電製品が使えます。
キャンプで電化製品が使えるようになると、やりたいことの幅が広がり楽しくなること間違いありません。たとえば、LEDライトやスマートフォンのバッテリー切れの心配がありませんし、炊飯器で炊き立てのご飯が食べられます。
夏は扇風機が、冬は電気毛布なども使えるため、キャンプの幅がとてつもなく広がります。
・ソーラーパネル
キャンプとソーラーパネルの組み合わせがよく分からない、とお考えではないでしょうか。ソーラーパネルは自宅の屋根に取り付けているものではなく、持ち運びができるポータブルソーラーパネルです。
実はポータブル電源とソーラーパネルを組み合わせることにより、太陽光を電気に変換してくれるというメリットがあります。
ポータブル電源単体の場合、容量を使い切ってしまうと再度充電しなければなりません。
当然、キャンプ場で充電先を準備しているところはそこまで多くはなく、野営の場合は確実に充電できる場所はありません。
ソーラーパネルがあれば、充電をすることなく電気が集められるため、ポータブル電源の容量を気にせずに電気が使えます。
・それ以外
キャンプ用品を隅から隅までそろえるとキリがありませんが、それ以外にもあるといいものがいくつかあります。たとえば、軍手やトング、ビニール袋、スポンジ、タオル、医薬品、虫よけなどさまざまです。ある意味、BBQや旅行をするときと同じような持ち物があれば、キャンプ場へ行っても安心だと言えます。
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キャンプ用品に必須なポータブル電源とソーラーパネルおすすめ
●Jackery Solar Generator 2000 Pro ポータブル電源 ソーラーパネル セット
Jackeryが最大容量で販売しているのがJackery Solar Generator 2000 Proです。
2000Proは2160Whの超大容量でキャンプで4~6日は使える、長期間用のポータブル電源です。
2200Wの定格出力に対応しているため、IHクッキングヒーターやホットプレート、冷蔵庫、コーヒーメーカー、ポータブルクーラーなどの家電製品が使えるというメリットがあります。
また、SolarSaga200との組み合わせにより太陽光を集め電気に変換してくれます。つまり、ポータブル電源をコンセントで充電しなくてもソーラーパネルにより電気を作りだしてくれるというわけです。
ソーラーパネルによりポータブル電源の充電を2.5時間でフルにしてくれるため、常に電気が使えます。
キャンプで多くの電気を使う場合は、ポータブル電源2000ProとソーラーパネルSolarSaga200のセットがおすすめです。
●Jackery Solar Generator 1000 Pro 80W ポータブル電源 ソーラーパネル セット
Jackery Solar Generator 1000 Pro 80Wはポータブル電源1000Proと、SolarSaga80の組み合わせです。
SolarSaga80はなんと、表面だけではなく裏面にも発電できるシステムが搭載されているため効率が25%もアップしました。
さらにSolarSaga80は3枚以上のパネルを接続できるため、効率よく電気を集められます。
使用場所は問わず、芝生やコンクリート、砂場、雪、鏡面などに影響せず使えるという優れものです。
発電効率が高いため、キャンプで電気に困ることなく使い続けられます。
●Jackery Solar Generator 708 ポータブル電源 ソーラーパネル セット
容量が708Whと高容量でありながら、コンパクトで軽量化されたのが708です。
708は他のシリーズよりも小型ではありますが、ポータブル冷蔵庫などの家電製品が使えるという特徴があります。また、708はコンセント経由であれば、わずか5時間で充電できるため、急なキャンプにも対応できます。
SolarSaga100も折り畳みができますので、かなりコンパクトとなり、両方持ち歩いてもかさばりません。大容量のポータブル電源やソーラーパネルを検討されているなら、708とSolarSaga100の組み合わせJackery Solar Generator 708がおすすめです。
まとめ
これからキャンプをしたいと思った場合、さまざまなキャンプ用品をそろえる必要があります。もし、キャンプを快適に過ごしたい、楽しくしたいとお考えならポータブル電源とソーラーパネルも検討してみてはいかがでしょうか。キャンプで家電製品が使えたりスマートフォンの充電ができたりすると、安心ですし楽しさも倍増します。
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