お花見弁当の定番レシピ7つを紹介!屋外で暖かい食事を楽しむ方法は?

お花見弁当おすすめ

お花見は、桜を楽しむことはもちろん、屋外でお弁当を食べる開放感も魅力です。お花見弁当はいつものお弁当よりも、さらに華やかでおしゃれなレシピを実践したいですよね。今回は、お花見弁当にぴったりなレシピを7つ紹介します。屋外でも温かい食事を楽しめるアイテムや、とっておきのレシピも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

お花見弁当の定番レシピ7つを紹介

お弁当箱をいろどる、華やかでおいしいお花見弁当のレシピを7つ紹介します。普段のお弁当に彩りが欲しいときなども、ぜひ取り入れてみてくださいね。

お花見弁当ススメ①:チューリップ唐揚げ

お弁当の定番のおかず、唐揚げも、チューリップ型にすれば手軽に摘まめて、お花見などの行楽にもぴったりのおかずになります。

手羽先に切り込みを入れてチューリップ型にするのもいいですが、スーパーではすでにチューリップ型に形成された鶏肉も販売されているので、そちらを使えばより簡単に料理に取り掛かれます。

しょうゆ大さじ2、酒大さじ1/2をビニール袋にいれ、チューリップ型の鶏肉を10本入れてよく揉みこみます。20分ほど漬け込むと味がしっかりいきわたり、冷めてもおいしい唐揚げができますよ。片栗粉をしっかりとまぶしてから180度の油で6分から7分程度揚げて、完成です。

お花見弁当ススメ②:ネギ塩とりつくね

普段のハンバーグでは味気ないと感じる方にぴったりなのが、とりつくねです。ネギと塩の味付けがしっかりしており、冷めてもおいしさが持続します。ハンバーグよりもヘルシーなので、女性同士でのお花見にもぴったりの花見弁当です。

鶏ひき肉250グラムに対してネギ80グラム、塩小さじ1/4、片栗粉大さじ1、鶏がらスープの素小さじ1、白ごま小さじ2を入れ、よく混ぜます。食べやすいサイズに丸めてごま油を敷いたフライパンでしっかり火を通しましょう。

ソースなどの味付けがなくても十分味つけがしてあるので、そのままお弁当に入れられます。

お花見弁当ススメ③:お花の形の卵焼き

お弁当の定番の卵焼きも、お花の形にすればお花見にぴったりの可愛らしい食べ物に変身します。

作り方は非常に簡単で、まずはいつも通りに卵焼きを焼きます。冷める前にラップの上に竹串5本を等間隔に乗せ、卵焼きを乗せて丸めます。両サイドを輪ゴムで止めてしっかり冷ましてから切れば、お花型に形成された卵焼きの完成です。

真ん中にかにかまやウィンナーを入れれば、より本格的なお花のような見た目にできますよ。

お花見弁当ススメ➃:ブロッコリーとエビのサラダ

お弁当は野菜不足や彩りの悪さが気になってしまうこともありますが、その問題を一緒に解決してくれるのがブロッコリーとエビのサラダです。ゆでたブロッコリーとエビをマヨネーズであえるだけで、簡単に完成します。ブロッコリーの緑とエビの赤が、お弁当箱をより華やかに彩ってくれます。

ゆで卵やじゃがいもなどを潰して一緒に混ぜれば、さらにボリューミーで食べ応えのあるサラダが完成します。

お花見弁当ススメ⑤:具だくさんサンドイッチ

お花見弁当の主食の定番といえばおにぎりですが、サンドイッチを選べば彩りもよく、いつものお弁当とは違う特別感を演出できます。サンドイッチ用のパンにマヨネーズを塗り、レタス、きゅうり、トマト、たまご、ハムなど好きな具材を乗せて挟むだけで完成です。

おにぎりを握るよりも手間がかからないのもポイントですね。食べやすいコンパクトなサイズにしたり、具材もパンもボリューミーにしてメインのおかずにしたりと、アレンジ方法も無限にあります。

生クリームとフルーツを挟んで、フルーツサンドにするのもおすすめです。

お花見弁当ススメ⑥:ベーコンとほうれん草のキッシュ

簡単なのに本格的なあじわいと見た目を楽しめるのが、ベーコンとほうれん草のキッシュです。ほうれん草はあらかじめゆでておき、薄切りにしたたまねぎとハムと一緒にオリーブオイルで炒めます。塩コショウで味付けをしたらフライパンから下ろし、熱を冷ましましょう。

卵2つと生クリーム100ml、ピザ用チーズを混ぜ合わせ、粗熱が取れた上記の具材と混ぜ合わせておきます。パイシートを18センチの型に敷き詰め、底の部分にフォームで数か所穴を開けましょう。

先ほどの具材と卵液をパイの上に流し込み、200度に余熱したオーブンで25分焼きます。粗熱が取れてから型を外し、食べやすいサイズに切れば完成です。具材はベーコンとほうれん草以外にもさまざまなアレンジができるので、自分や子どもの好きな食材を選んで楽しんでくださいね。

お花見弁当ススメ⑦:イチゴのトライフル

お花見弁当にデザートも取り入れたい方にはトライフルがおすすめです。トライフルは「あまりもの」という意味があり、瓶にクリームやフルーツ、スポンジケーキなどを適当に入れたパフェのようなものです。

瓶から見えるクリーム、フルーツ、スポンジケーキなどが華やかで、持ち運びにも便利なので、お花見弁当のデザートにも最適ですよ。ジャムなどの空きビンに、カステラや生クリーム、イチゴ、ビスケットなど、好きな材料を順番に詰めていくだけなので、簡単に作れるのもポイントです。

イチゴのほか、キウイやバナナ、パイナップルなど、好きなフルーツを入れて楽しみましょう。

ポータブル電源があればお花見で温かい食事を楽しめる!

お花見で暖かい食事を楽しめる方法は?

お花見といえばお弁当が定番ですが、冷めてしまうと出来立てのおいしさを楽しめないのがデメリットです。そんなときにポータブル電源を用意すれば、屋外でも温かい料理を楽しめます

ポータブル電源とは、あらかじめ充電しておくことで、コンセントがない場所でもスマホや家電に給電できるアイテムです。ポータブル電源のメリットを紹介します。

・電源サイトがなくても電力を使える

ポータブル電源があれば、電源サイトを予約しなくてもどこでも電力を使えます。アウトドア時に電力を使うためには、電源サイトを予約するのが一般的です。アウトドア施設やキャンプ場では、屋外でもコンセントを利用できる電源サイトが用意されていることも多いです。

しかし、電源サイトは予約が必要で、一つの電源サイトにつき利用できる電力も上限がさだめられています。お花見の名所などの公園では、そもそも電源サイトが用意されていないことも珍しくありません。電力容量の多いポータブル電源があれば、コンロやケトル、炊飯器などを使って、屋外でも本格的な料理を楽しむことができます。

さらに、冷蔵庫を接続すれば、屋外でも冷たいお酒やドリンクも楽しめますよ。

・お花見だけでなく災害時の備えにも最適

ポータブル電源はお花見などのアウトドア時だけでなく、災害時の備えにも最適です。

災害時に停電してしまったとしても、コンセントからの電力供給が不要なポータブル電源があれば、お湯を沸かしたりホットプレートで料理をしたり、温かい食事を楽しめます。

それだけでなく、スマホを充電して最新情報をチェックしたり、ライトをつけたりすることも可能です。

ポータブル電源で楽しめるレシピを紹介

ポータブル電源があれば、屋外でさまざまな料理を楽しめます。いつものお弁当とは違う本格的な花見料理を楽しみたい方は、下記のレシピもぜひ取り入れてみてください。

・アヒージョ

鍋にオリーブオイルと刻んだにんにく、塩コショウを入れ、温めます。十分に温まったら、ウィンナーやじゃがいも、ブロッコリー、エビ、きのこなど、好きな具材を入れて楽しみましょう。

バケットを浸して食べるのもおすすめです。アヒージョは下ごしらえも簡単で、どんな食材も合わせやすい万能なレシピです。

複雑な調味料の配合や特別な材料の用意も必要ないので、アウトドア時の鉄板料理として大活躍するでしょう。

・たこ焼き

たこ焼き機をポータブル電源に接続すれば、屋外でたこ焼きパーティーも開催できます。

たこ焼き粉に指定の量の水を入れて混ぜるだけで生地も簡単に作れます。たこだけでなく、ウィンナーやエビ、明太子など、好きな具材を入れて楽しむのもおすすめです。

チーズや天かす、紅ショウガなどを入れたり、ソースやマヨネーズで味付けをしたりして、それぞれのたこ焼きを楽しみましょう。

・チーズフォンデュ

溶けるチーズに白ワイン、牛乳、片栗粉、ニンニクを混ぜて、鍋で温めます。

その後はバケットやベーコン、プチトマトなど、好きな具材を入れてチーズフォンデュを楽しめます。チーズフォンデュもアヒージョと同様に非常に簡単なレシピで、さまざまな具材との相性がいい料理です。

簡単でありながらそれぞれが好きな具材を味わえるので、ぜひ取り入れてみてください。

・ミネストローネ

まだ肌寒い時期のお花見には、体をしっかり温めてくれるミネストローネなどスープメニューもおすすめです。

保温性の高いスープジャーを使う方法もありますが、ポータブル電源をコンロに接続してミネストローネを作れば、熱々のスープをみんなで楽しめます。

水3カップ程度に固形コンソメを3つ、さらにホールのトマト缶1/2、塩コショウを入れて、好きな具材を入れてしっかり温めるだけで本格的なミネストローネが完成します。

玉ねぎ、人参、じゃがいも、キャベツなど、野菜をたくさん食べられるのもミネストローネの魅力です。お弁当がつい肉メインになってしまう場合は、ミネストローネなど野菜たっぷりのスープで野菜不足を補いましょう。

・スモア

アウトドアのデザートの定番として、近年日本でも人気を高めているスモア。火であぶったマシュマロを、板チョコと一緒にビスケットに挟んで食べるデザートです。

大き目のマシュマロをバーベキュー用の串に刺し、コンロの火でしっかり温めます。表面に焼き色がついてきたタイミングで板チョコと一緒にビスケットで挟んで、暖かいうちに食べましょう。

ほっこりとした甘さは、子どもだけでなく大人でも楽しめます。肌寒い時期のお花見にもぴったりですし、おしゃべりしながらマシュマロを温める時間もいい思い出になってくれるでしょう。

花見におすすめのポータブル電源は?

お花見におすすめするポータブル電源は?

お花見などのアウトドア時に大活躍するのが、Jackeryのポータブル電源です。

Jackeryはポータブル電源、ポータブルソーラーパネルのメーカーで、設立以来「グリーンエネルギーをあらゆる人に、あらゆる場所で」をモットーに活動を続けています。ただ電力を供給するポータブル電源を作るのではなく、どんな人にとっても使いやすい性能を追求している点が特徴です。

初めてポータブル電源を利用する人でもすぐに馴染める操作性の高さはもちろん、他社の製品に比べてコンパクトで軽量化にも成功しており、女性や子どもでも使いやすい設計です。

Jackeryはアメリカの会社ではありますが、日本にも支社があり、万が一のトラブルや故障、不明点があった場合でも、迅速に対応してくれます。

ポータブル電源は漏電や放電のリスクがあるものの、Jackeryでは独自の技術を採用し、高い冷却効果を発揮しています。さらに、自然放電も抑える設計なので、一度フル充電すれば472日以上も保管が可能です。

アウトドアの他、災害時の備えとして、車のバッテリーの予備