IP68の防水レベルはお風呂で使える?防水防塵の規格「IPX」を解説

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スマートフォンやポータブル電源、アウトドア用品などに「IP68」「IPX5」といった表記を見かけることがあります。この表記は、雨や水しぶきから電子機器を守る「防水・防塵レベル」の規格です。この記事では、防水・防塵レベルの規格「IP」についてわかりやすく解説します。

目次
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1.防水レベルとは?IP規格の表記方法と基準


IP68レベルの防水防塵に対応

防水レベルとは、電子機器がどの程度の水や埃に耐えられるかを数値で表したものです。購入前に防水レベルを確認すれば、使用環境に合った製品を選べます。以下で詳しく見ていきましょう。

●IPコード(IP67・IP68など)は防水・防塵機能を表す規格

IPコードは「International Protection Code」の略で、電子機器の防水・防塵性能を示す国際規格です。「IP」の後に続く2つの数字が、それぞれ異なる保護レベルを表しています 

・1つ目の数字:防塵性能(0~6の7段階)

・2つ目の数字:防水性能(0~8の9段階) 

たとえば「IP68」の場合、防塵性能が最高レベルの「6」、防水性能が最高レベルの「8」です。数字が大きいほど、より厳しい条件に耐えられることを意味します。

●防水機能・防塵機能のみを表す場合もある

すべての製品が防水と防塵の両方をテストしているわけではありません。片方の性能のみを測定している場合は、該当しない部分を「X」で表記します。

防水性能のみを表示する場合は「IPX8」のように表記され、これは「防水レベル8だが防塵性能は測定していない」という意味です。

逆に防塵性能のみの場合は「IP6X」と表記されます。とくにアウトドア用品では防水性能が重視されることが多く、「IPX○」の表記をよく見かけるのはこのためです。

●【防水レベル規格一覧】IPX0〜IPX8の違いを解説

防水レベルは0から8までの9段階に分かれており、それぞれ異なるテスト条件で性能が確認されています。IPX0からIPX8までの、具体的な性能の基準は以下の通りです。 

防水レベル

保護内容

具体的な使用例

IPX0

無保護

室内での一般的な電子機器使用

IPX1

垂直に落ちる水滴に対して保護

軽い湿気程度なら問題なし

IPX2

15度以内の傾斜から落ちる水滴に対して保護

多少の結露や水滴なら大丈夫

IPX3

散水に対して保護(防雨)

雨に濡れても安心

IPX4

水の飛沫に対して保護(防まつ)

水しぶきがかかっても問題なし

IPX5

噴流に対して保護(防噴流)

ホースの水などでも大丈夫

IPX6

暴噴流に対して保護(耐水形)

強い水圧にも耐える

IPX7

水に沈めても影響がない(防浸形)

水深1mで30分間水没しても問題なし

IPX8

継続的な潜水状態でも保護

メーカー独自の厳しい基準で水中使用可能

参考:日本産業規格の簡易閲覧「JISC0920:2003 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)」 

IPX7までは統一された試験方法がありますが、IPX8については各メーカーが独自の基準を設けています。ただし、IPX7よりも厳しい条件でのテストが必要です。数字が大きくなるほど、より厳しい水濡れに対応できることがわかります。

●「IPX5/IPX8」の防水性能は?IPX1~6/7~8はテストが異なる

防水レベルでは、「IPX5/IPX8」のように2つの数字が並んで表記されることがあります。これは、異なる種類の水濡れテストをそれぞれクリアしているためです。テストは大きく2つのタイプに分かれます。 

〇IPX1~6のテスト:水の「流れ」や「噴射」に対する耐性

・IPX1~2:水滴に対する保護

・ IPX3~4:散水や水しぶきに対する保護

・IPX5~6:ホースやジェット水流に対する保護 

〇IPX7~8のテスト:水中への「浸水」に対する耐性

・IPX7:水深1メートルで30分間の水没テスト

・IPX8:IPX7より厳しい条件での水没テスト

参考:JQA「IP試験」 

つまり、IPX7やIPX8は水中に沈めた状態での防水性能を測定しますが、IPX5やIPX6で行う強い水流に対するテストとはまったく別物です。 

たとえば「IPX5/IPX8」の表記がある製品は、強いホース水流(IPX5)にも耐え、かつ長時間の水没(IPX8)にも耐えるという意味。「水中では大丈夫だが、強い噴流水は苦手」な製品もあるため、潜水と噴流の両方の性能を表示することで、より幅広い使用環境に対応できることをアピールしています。 

使用環境に応じて、どちらのテストをクリアした製品が必要かを判断するとよいでしょう。

関連記事:ポータブル電源の防水・防塵対策は?Jackeryなら「専用ケース」で完全防水!

2.防塵レベル規格一覧


防塵レベル規格一覧

防塵レベルはIPコードの一桁目の数字で表され、0から6までの7段階に分かれています。数字が大きいほど、より小さな固形物や粉塵に対する保護性能が高いです。 

防塵レベル

保護内容

具体的な使用例

IP0X

無保護

室内での一般的な電気機器使用

IP1X

直径50mm以上の大きな固形物に対して保護

手の甲やこぶしが入らないレベル

IP2X

直径12.5mm以上の固形物に対して保護

指が入らないレベル

IP3X

直径2.5mm以上の固形物に対して保護

工具や針金が入らないレベル

IP4X

直径1.0mm以上の固形物に対して保護

細い針金も入らないレベル

IP5X

防塵形

粉塵の侵入を完全には防げないが、機器の動作に支障をきたす量は侵入しない

IP6X

耐塵形(完全防塵)

粉塵の侵入が全くない最高レベルの防塵性能

参考:日本産業規格 JIS C 0920:2003「電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)」

防塵レベルの測定では、IP4までは鋼球や針金などの固形物を使用した侵入テストがを実施IP5・IP6では、専用のダストチャンバー内でタルク粉(※)を使用した粉塵試験が実施されます。 

※滑石(かっせき)という鉱物を粉末状にしたもの

3.防水レベルの目安は?日常生活や非常時の使用例


防水レベルの目安は?日常生活や非常時の使用例

防水レベルの数字だけでは実際の使用場面がイメージしにくいかもしれません。ここでは、具体的な使用例を通して防水性能の目安を確認してみましょう。

①IPX2の防水性はどのくらい?濡れた手でも触れる

IPX2は「15度以内の傾斜でも垂直に落ちる水滴に対して保護」という基準です。これは、軽い湿気や結露程度なら問題ないレベルといえます。IPX2レベルの製品の使用例は以下の通りです。 

・濡れた手での操作(タブレットなど)

・浴室近くでの使用(ドライヤーなど)

・湿気のあるキッチンでの使用(電子レンジなど) 

ただし、IPX2は雨や水しぶきには対応していないため、屋外や水回りでの本格的な使用には向きません。「室内で、多少の水分があっても安心して使える」レベルと考えておくのが良いでしょう。

②IPX5の防水性はどのくらい?雨天時のキャンプや川辺でも安心

IPX5は「噴流に対して保護」という基準で、ホースの水流程度なら問題なく耐えられる性能です。アウトドアや災害時に活躍するレベルといえます。IPX5レベルの防水性能があれば、以下のような使用が可能です。 

・雨天時のキャンプでの使用(ポータブル電源、LEDライトなど)

・川辺や海岸での使用(アウトドア用スピーカーなど)

・屋外作業での使用(電動工具など)

・災害時の避難場所での使用(ラジオ、懐中電灯など) 

例えば、「Jackery ポータブル電源 1500 Ultra」のように、IP65レベルの防水・防塵対応でアウトドアや非常時に重宝します。雨が降っても安心して使えるため、キャンプ場での電源確保や災害時の停電対策として活躍するでしょう。

③IPX8の防水性はどのくらい?水中でも大丈夫だが製品によって条件が異なる

IPX8は防水性能の最高レベルで、長時間の潜水状態でも保護される基準です。ただし、具体的な条件は製品によって大きく異なります。IPX8の製品で想定される使用例は以下のとおりです。 

・水中での撮影や作業(水中カメラ、ダイビング用ライトなど)

・プールや海での使用(防水スマートフォンなど)

・水深の深い場所での使用(水中ドローン、海洋調査機器など) 

IPX8は各メーカーが独自の基準を設けているため、水深1メートルで使える製品もあれば、水深数十メートルまで対応する製品もあります。購入前には必ず使用条件を確認してください。

関連記事:【2025年版】防水ポータブル電源のおすすめは?メリットや選び方も解説

4.防水対応ポータブル電源を使うときの注意点


防水対応ポータブル電源を使うときの注意点

防水対応のポータブル電源であっても、正しい使い方を守らないと故障の原因となります。安全に長く使うための注意点を確認しておきましょう。

①端子部の水濡れに注意する

防水対応ポータブル電源でも、充電ポートや出力端子は水濡れに弱い部分です。水が入るとショートや故障の原因となります。端子部の水濡れを防ぐポイントは以下のとおりです。 

・使用時以外は本体を屋内にしまう・ケースに入れる

・端子にカバーがない製品は水がかからない位置に設置する

・充電中や機器接続中は雨や水しぶきを避ける

・端子部分を定期的に乾いた布で拭く

・海水や塩分を含む水で濡らさない 

とく海辺では、塩分を含んだ水しぶきが端子部に付着すると腐食の原因となります。釣りなどのシーンで使った後は、真水で濡らし、よく絞ったタオルで端子の周りを拭き取るのがおすすめです。

②大雨が降っているとき・水没のリスクがあるときには使わない

IPX5やIPX8対応の製品でも、想定を超える水濡れや水没では故障のリスクがあります以下のようなシーンでは使用を避けましょう。 

・激しい大雨や台風時

・増水した川や海の近く

・完全に水没する可能性がある場所

・極端な高温・多湿環境での長時間使用 

実際の防水性能は表記よりも若干の余裕をもって設定されていますが、過信は禁物です。なるべく濡らしすぎ・水没がないように使用してください。

③水濡れが目立つときは一度電源を切り、乾かしてから再起動する

防水対応のポータブル電源でも、大量の水がかかった場合は一度電源を切るのがおすすめです。内部への浸水を防ぎ、製品の寿命を延ばすことにつながります。水濡れ後の対処手順をまとめました。 

・すぐに電源を切る

・外部の水分を乾いた布で拭き取る

・風通しの良い場所で自然乾燥させる

・完全に乾いてから電源を入れ直す

・正常に動作するか確認する 

急いで電源を入れ直すと、わずかな水分でもショートの原因となる可能性があります。すぐ使う予定がないなら、風通しのよいベランダや廊下などで半日程度乾かしてから使用を再開するのがよいでしょう。

5.Jackeryから防水防塵規格の最強ポータブル電源が登場!


Jackeryから防水防塵規格の最強ポータブル電源が登場!

防水性能が高いポータブル電源をお探しの方におすすめなのが、IP65の防水防塵規格に対応した「Jackery ポータブル電源 1500 Ultra」です

お風呂やキッチンで水しぶきを浴びても問題ない防水性で、さらに各出力ポートの保護カバーで端子部分の故障リスクを軽減しています。

さらに防塵対応により、これまでは雨水や粉塵・チリの影響で使用が難しかった「建築・工事現場」や「災害現場」での活用も可能となりました。 

また、ソーラーパネルのセットモデルが用意されているのもポイントです。長期間の停電や連泊キャンプでも、繰り返し充電してしっかり電力を確保できます。もちろんソーラーパネルも「IP65~68(モデルにより異なる)」の防水対応です。 

釣りや川沿いでのキャンプ、キッチンのコンセント増設……など、水濡れの可能性がある使い方を想定している方は、「Jackery ポータブル電源 1500 Ultra」なら安全・快適に使えること間違いなし。さっそく詳細をチェックしてみましょう。


6.防水・防塵レベルに関するQ&A


防水レベルに関するよくある質問と、その回答をまとめました。

①IPX8の製品は完全防水?

IPX8は防水性能の最高レベルですが「完全防水」ではありません。IPX8はあくまで特定の条件下での防水性能を保証するもので、以下の注意点があります。 

・そもそも「IPX8」はメーカーが独自に設定した条件下での防水性能を表している

・水深や浸水時間は製品により大きく異なる

・海水や温水、化学物質を含む液体は想定していない

・経年劣化により防水性能は低下する可能性がある

・高温や低温環境では性能が変わる場合がある

たとえば、スマートフォンのIPX8は「水深1.5メートルで30分間」という条件ですが、水中カメラには「水深30メートルで数時間」という条件の製品もあります。「完全防水」ではなく「特定条件下での防水」と理解し、使用シーンに合ったものを選びましょう。

②IPとIPXの違いは何ですか?

「IP」と「IPX」の違いは、防塵性能の表示があるかどうかです。

・IP○○:防塵性能と防水性能の両方を表示(例:IP68)

・IPX○:防水性能のみを表示、防塵性能は測定なし(例:IPX8)

例えば「IP68」は防塵レベル6、防水レベル8を意味しています。一方で「IPX8」は防水レベル8ですが、防塵性能は未測定なことを示すものです。どちらも、防水性能は同じレベル8となります。

アウトドア用品では水濡れ対策が主目的のため「IPX○」表記が多く、産業機器ではホコリ・チリ対策も必要なため「IP○○」表記が一般的です。

③IP67防水とIP68防水の違いは何ですか?

IP67とIP68の主な違いを表にまとめました。

項目

IP67

IP68

テスト条件

水深1メートルで30分間

IP67より厳しい条件(メーカーごとに独自設定)

基準の統一性

明確な統一基準あり

メーカーごとに異なる基準

防水性能

一時的な水没への対応

長時間・継続的な水中使用に対応

・日常使いのスマートフォン
・アウトドア機器
・ソーラーパネル

など

・水中カメラ
・ダイビング用機器

など

メリット

・統一基準で比較しやすい

・十分な防水性能が証明されている

・IP67よりも厳しい条件に対応する

・本格的な水中使用ができる

デメリット

・長時間の水中使用は想定外

・基準がメーカー任せで比較が難しい

IP67は「うっかり水に落としても大丈夫」なレベルで、日常使いには十分な性能です。一方、IP68は水中での積極的な使用を想定した本格的な防水性能といえます。

ただし、IP68でも強い水流には弱い場合があるため、使用環境に応じてIPX5/IPX8のような複数規格対応製品を選ぶのがよいでしょう。

7.まとめ


防水レベルの規格「IPコード」はIPX0からIPX8までの9段階があり、数字が大きいほど厳しい水濡れ条件に対応できます。日常使いならIPX2程度で十分ですが、アウトドアならIPX5以上、水中使用ならIPX8が安心です。ただし、IPX5/IPX8のように複数の規格に対応した製品なら、より幅広い使用環境に対応できます。

「Jackery 1500 Ultra」のようなIP65対応のポータブル電源なら、キャンプや災害時にも安心して電力を確保できます。防水レベルを正しく理解して、あなたの使い方にピッタリな製品を選んでみてください。

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