1.コンセントがさせるバッテリーのおすすめ4選
コンセントがさせるバッテリーをお探しの方は「Jackery 社」のポータブル電源「Jackery ポータブル電源」がおすすめです。全世界で400万台以上が利用されている信頼性が高い「Jackery ポータブル電源」は、コンセントがさせるAC出力ポートを搭載しています。
「コンセントがさせるバッテリーが欲しい」方はぜひ当社の「Jackery ポータブル電源」を選んでみてください。
●Jackery ポータブル電源 1000 Plus
「Jackery ポータブル電源 1000 Plus」は、1,264Whの大容量・定格出力2,000Wを備えたポータブル電源です。大きな容量と高い定格出力から自宅にあるほとんどの家電製品が使用できます。例えば、炊飯1回300W消費の炊飯器なら4回ご飯を炊くことが可能。スマートフォンなら65回の充電が可能です。
また専用のコネクターを使ったバッテリーの拡張にも対応しており、最大5,000Whまで容量が増やせます。さらに
5年間の長期保証による修理サービスや、使用後の商品回収サービスがついているのもポイント。使用中にポータブル電源の調子が悪くなっても、すぐに対応してくれるので壊れたからといって電気店に持っていく手間が要りません。将来使わなくなったときに、廃棄するのもラクラクです。
アウトドアや防災など、さまざまな用途で使えるコンセントがさせるバッテリーが欲しい方は、3つのAC出力ポートを搭載している「Jackery ポータブル電源 1000 Plus」から始めてみましょう。
●Jackery ポータブル電源 600 Plus
「Jackery ポータブル電源 600 Plus」は、定格出力800W、容量632Whの中容量タイプのポータブル電源です。コンパクトサイズに収まっているので、自宅で使用する際はもちろん、持ち出して車内やテントの中で使う際もスペースを気にする必要はありません。
AC出力ポートは2つ搭載されており、炊飯器やコーヒーメーカー、電気毛布など消費電力800W以内の家電を使用可能。たとえば50Wの電気毛布なら約12時間連続で使用が可能です。災害による停電が起きても、寒さにふるえる心配はないでしょう。
さらにバッテリーはリチウムイオン電池を採用しており、10年間毎日使える長寿命を実現しています。すぐに壊れる心配もなく、余計な出費も抑えることが可能です。充電と放電を同時にできる「パススルー機能」も搭載しているため、本体のバッテリーが切れで使用できないといったこともありません。本体を充電しながら、家電製品への電力供給ができます。
費用を抑えつつ、車中泊やキャンプで使うバッテリーが欲しい方は「Jackery ポータブル電源 600 Plus」を選んでみましょう。
●Jackery ポータブル電源 300 Plus
「Jackery ポータブル電源 300 Plus」は、容量288Wh・定格出力300Wで屋外でも家電製品が使えるポータブル電源です。例を挙げると、扇風機(60W)を約4.5時間、冬場は電気毛布(50W)を約5時間使用可能。暑さ寒さ対策にも対応できる優れモノです。
また2時間でバッテリーが完了する高速充電も実現しています。加えてパススルー機能も搭載しているため、「家電製品を使いたいのにポータブル電源がバッテリー切れで使えない」といった心配は要りません。使う直前から充電を始めても、ある程度のラインまですぐに充電されます。
サイズは約230x155x167mm・重量約3.75kgとコンパクトな設計です。リュックに収まるサイズなので、手軽に持ち運ぶことができます。短距離旅行やレジャーなどに最適です。たとえば家族でレジャーに出かけた時に、ブレンダーを使って子供たちに新鮮なフルーツジュースをふるまえば楽しい時間を送れます。
「コスパが良くて、手軽に持ち運べるバッテリーが欲しい」方は、コンパクトサイズで携帯性に優れた「Jackery ポータブル電源 300 Plus」を導入しましょう。
●Jackery ポータブル電源 240 New
「Jackery ポータブル電源 240 New」は容量256Wh・定格出力300Wの、コンパクトさと使いやすさを重視したポータブル電源です。小型ながらアウトドア・防災などあらゆるシーンで活躍します。
消費電力300W以下の家電製品を動かすことが可能。アウトドアや車中泊など電源がないシーンでも活用できます。例えば、消費電力200W前後の小型の炊飯器なら1回動かせるので、ソロキャンプでご飯を炊くときに活躍するでしょう。
また重量は約3.6Kgで「Jackeryポータブル電源」シリーズでは最軽量です。最高の手軽さを実現しており、女性でもラクラク移動できるほど携帯性に優れています。
さらに作動音は42dB以下を実現しました。自宅で使用しても作動音は静かなため、睡眠中にうるさくて目が覚めることはありません。騒音で周囲に迷惑はかからないので、災害時も気にせず使用できます。
使いやすさを最重視したい方は、圧倒的にコンパクトで利用シーンを選ばない「Jackery ポータブル電源 240 New」から始めてみましょう。
2.コンセントがさせるバッテリーの選び方のポイント4つ
コンセントがさせるバッテリーの選び方のポイントは以下の4つです。
・用途に合ったバッテリー容量・出力があるか
・出力ポートの数が足りているか
・無理なく持ち運びができるサイズ・重量か
・安全性に配慮しているメーカーのものか
損をしないためにも、事前に把握して選びましょう。
┃ 選び方①:用途に合ったバッテリー容量・出力があるか
コンセントがさせるバッテリーを選ぶ際は、用途に合った容量・出力のものを選んでください。たとえば消費電力500Wのヒーターを動かすなら、バッテリーの出力も最低500Wなければいけません。また家電の使用時間は「バッテリーの容量÷家電の消費電力」で計算できるため、自分の使いたい時間だけ家電が動くかの確認が必要です。
「購入したけど、使いたい家電製品が使えなかった」などの失敗がないように、事前に容量・出力をチェックしましょう。
┃ 選び方②:出力ポートの数が足りているか
出力ポートの数が足りているか確認してバッテリーを選んでください。たとえば「炊飯器でお米を炊きながら、電気圧力鍋も動かす」という用途を想定しているなら、最低でも2つのAC出力ポートが必要です。当然ですが、ポートの数以上の家電は動かせないので注意しましょう。
なお安全性の観点から、バッテリーに延長コードを挿してたこ足配線にするのはおすすめしません。迷ったら、3つのAC出力ポートを搭載した「Jackery ポータブル電源 1000 Plus」を選んでみてください。
┃ 選び方③:無理なく持ち運びができるサイズ・重量か
コンセントがさせるバッテリーは、持ち運びが便利なものをおすすめします。特に出先で使用する機会が多いなら、無理なく持ち運びができるサイズ・重量の製品がベストです。
コンセントがさせるバッテリーは、容量や出力などの性能次第でサイズや重量が大きくなることもあります。そのため自分の必要な容量や出力・ポート数に応じた製品を検討して、持ち運びやすいバッテリーを選びましょう。
┃ 選び方④:安全性に配慮しているメーカーのものか
コンセントがさせるバッテリーは、安全性に配慮しているメーカーを選んでください。安全性が担保されていないバッテリーは、使用中に火災が発生して事故につながる恐れがあります。
なお2019年2月に「電気用品安全法」により、モバイルバッテリーには、安全確保の基準を満たした商品を示す「PSE」マークが明記されるようになりました。現在販売されているモバイルバッテリーには必ず明記されていますが、中古製品や海外製品には、「PSE」マークがないこともあり得ます。
したがって、コンセントがさせるモバイルバッテリーを購入する際は、「PSE」マークがあるか確認しましょう。
なお、ポータブル電源はPSEマーク義務化の対象外です。ただし「充電用のACアダプター」がPSEマークの対象となっているので、表記があるか確認しましょう。
3.コンセントがさせるバッテリーは2種類
コンセントがさせるバッテリーには、主に以下の2種類があります。
・ポータブル電源
・コンセント付きモバイルバッテリー
ここでは詳しく解説しているので、それぞれ見ていきましょう。
●ポータブル電源
ポータブル電源とは、場所を問わずにどこでも電力供給ができる蓄電池です。容量・出力が大きいため、自宅にある家電製品を屋外でも使えます。
出力ポートを複数搭載している製品があり、家電製品の同時使用が可能。大容量ながら持ち運びもラクラクで、アウトドアや現場作業、防災などさまざまなシーンで活躍します。
家電製品が使える容量を内蔵してコンセントがさせるバッテリーが欲しい方は、ポータブル電源がおすすめです。
●コンセント付きモバイルバッテリー
モバイルバッテリーは、持ち運びが容易な携帯型充電器です。サイズは小型ですが、モバイルバッテリーの中では大きめの容量を搭載しており、コンセントがない場所でもモバイル機器に充電ができます。出力も小さいので用途は限られますが、「手軽さ・持ち運びやすさ」を重視する人におすすめです。
4.ポータブル電源とコンセント付きモバイルバッテリーの違い
ポータブル電源とコンセント付きモバイルバッテリーの違いは以下の3つです。
・容量
・出力
・サイズ
違いを把握した上で、自分にあったコンセントがさせるバッテリーを選びましょう。
●容量:ポータブル電源のほうが圧倒的に大容量
ポータブル電源とコンセント付きモバイルバッテリーの容量を比較してみました。その結果、ポータブル電源の方が遥かに容量は勝っています。
下記の表は、コンセント付きモバイルバッテリーの容量の一例です。
メーカー |
容量 |
A社 |
3,000mAh |
B社 |
20,000mAh |
C社 |
26,800mAh |
D社 |
40,000mAh |
E社 |
50,000mAh |
※1Wh=約3,700mAh
容量は3,000~50,000mAhと幅広い製品が市販されています。これに対し、下記の表は「Jackery」から提供されているポータブル電源の容量の例です。
ポータブル電源の種類 |
容量 |
67,200mAh |
|
112,200mAh |
|
191,400mAh |
|
278,400mAh |
|
426,300mAh |
※1Wh=約3,700mAh
コンセント付きモバイルバッテリーよりポータブル電源の方が圧倒的に大容量です。「携帯できるバッテリーが欲しいけど、容量が大きい方がいいな」と考えている方は、ポータブル電源を選んでみると良いでしょう。
●出力:ポータブル電源なら幅広い家電に対応
ポータブル電源は、コンセント付きモバイルバッテリーよりも幅広い家電に対応しています。下記は、コンセント付きモバイルバッテリーとJackery社のポータブル電源で対応できる家電製品を比較した表です。
家電製品 |
コンセント付きモバイルバッテリー |
Jackeryポータブル電源(※) |
スマホ充電 |
〇 |
〇 |
カメラ充電 |
〇 |
〇 |
ノートパソコン |
〇 |
〇 |
電気スタンド |
〇 |
〇 |
電子レンジ |
× |
〇 |
IH炊飯器 |
× |
〇 |
ホットプレート |
× |
〇 |
電気ケトル |
× |
〇 |
※製品により、電子レンジやIHなど消費電力の大きい機器は使用できません
ポータブル電源は出力が高いため、家電製品をほとんど稼働できます。たとえば災害時に調理家電を使って生活の安心感を高めたい方や、出先でケトルを使ってお湯を沸かしたい方は、ポータブル電源の導入を検討しましょう。
●サイズ:持ち運びやすさはコンセント付きモバイルバッテリーに軍配
コンセント付きモバイルバッテリーは、ポータブル電源と比較するとサイズの違いから持ち運びやすいバッテリーです。ポータブル電源は容量が大きいので、サイズや重量が大きくなっています。
一方で、コンセント付きモバイルバッテリーは薄型やスティックタイプなどの製品が販売されています。そのため、可搬性ではコンセント付きモバイルバッテリーの方が優れているといえるでしょう。
とはいえ、ポータブル電源は容量・出力の面で圧倒的に優れています。Jackeryのように持ち手やキャスターがついて持ち運び容易なモデルも増えているので、サイズだけでコンセント付きモバイルバッテリーを選ぶのはおすすめしません。
5.ポータブル電源がおすすめな人4選
ポータブル電源がおすすめな人は以下の4つです。
・キャンプ・車中泊で使いたい
・災害時の電源をしっかり確保したい
・太陽光発電併用で電気代を節約したい
・同時に複数の家電を動かしたい
それぞれ見ていきましょう。
●キャンプ・車中泊で使いたい
ポータブル電源はキャンプ・車中泊が趣味の方におすすめです。
キャンプでは、IH家電を使って家族みんなでキャンプ飯を食べたり、朝はコーヒーメーカーで作ったコーヒーを飲みながらホッとした一時を過ごせます。また車中泊では、車載用冷蔵庫で冷やしたジュースを飲みながら夜を過ごすことができて、自宅と変わらない快適度の車中泊が送れます。
アウトドアでの利用を想定しているなら、容量・出力が大きく利用シーンを選ばないポータブル電源を備えておくと良いでしょう。
●災害時の電源をしっかり確保したい
災害時でもポータブル電源は、非常用電源として活用できます。場所を問わずにどこでも電力が供給できるため、停電になった場合でも家電製品の使用が可能です。夏場や冬場は、扇風機を使って涼んだり、電気毛布で寒さを凌いだりと暑さ寒さも対策できます。
また炊飯器などの調理家電も使用できるため、停電復旧まで普段と同じような食事ができるのもポイント。近年では地震や台風などの自然災害も多くなってきているため、自宅にポータブル電源があると便利です。
●太陽光発電併用で電気代を節約したい
ポータブル電源は、電気代を節約したい方におすすめ。これは多くのポータブル電源が、ソーラーパネルとセットになって販売されているためです。昼間にポータブル電源を太陽光充電して、夕方~夜間に活用すれば、電気代の節約効果が得られます。
近年上がり続ける電気代を少しでも安くしたい方は、ポータブル電源を使って節電してみましょう。
●同時に複数の家電を動かしたい
同時に複数の家電製品を動かしたい方は、ポータブル電源がおすすめです。
コンセント付きモバイルバッテリーは、基本的に挿し込み口がワンポートのみとなっています。それに対してポータブル電源は複数のポートを搭載しており、同時に複数の家電使用が可能。またコンセント付きモバイルバッテリーより容量が大きいため、消費電力の大きい家電でも長時間使用できるのがポイントです。
複数の家電製品を同時に使う利用シーンを想定している方は、ポータブル電源を選んでみてください。
6.コンセント付きモバイルバッテリーがおすすめな人3選
コンセント付きモバイルバッテリーがおすすめな人は以下の3つです。
・考えている用途が「出先でパソコンを充電する」程度
・すでに別途で非常用電源を確保している
・手提げなどの小さいカバンで持ち運びたい
詳しく紹介しているので、それぞれ見ていきましょう。
●考えている用途が「出先でパソコンを充電する」程度
使用用途が「出先でノートパソコンを充電する」程度であれば、コンセント付きモバイルバッテリーがおすすめです。
一般的に流通しているノートパソコンの容量は10,000mAhがほとんどです。コンセント付きモバイルバッテリーの多くは容量が15,000~30,000mAhなので、ノートパソコンを1~3回ほどフル充電できます。。
●すでに別途で非常用電源を確保している
すでに別途で非常用電源を確保していれば、コンセント付きモバイルバッテリーを選ぶのもアリです。旅行や仕事の外回りなど、ちょっとした外出用として活用しましょう。
ただしキャンプ・車中泊に持ち出す用途を想定している場合はこの限りではありません。非常用電源とは別に、ポータブル電源を用意しましょう。
●手提げなどの小さいカバンで持ち運びたい
手提げなどの小さいカバンで持ち運びたい方は、コンセント付きモバイルバッテリーをおすすめします。
持ち運びが便利な点もコンセント付きモバイルバッテリーの魅力のひとつです。営業回りが多いビジネスマンや学生の方はカバンに入れておくと、モバイル機器の充電切れの心配がありません。
ただし、ポータブル電源にも携帯性に優れたものがあります。例えば「Jackery ポータブル電源 240 New」はコンパクトサイズで、リュックやカバンに入れてラクに持ち運ぶことが可能です。
「持ち運びたいけどコンセント付きモバイルバッテリーの容量じゃ物足りない」と思う方は、携帯性があるポータブル電源を選んでみるのも良いでしょう。
まとめ
この記事では、コンセントがさせるバッテリーについて解説しました。ポータブル電源よりコンセント付きモバイルバッテリーの方が携帯性に優れており、持ち運びやすいバッテリーです。
しかし、容量・出力の面ではポータブル電源が勝っており、圧倒的に多用途で使えます。アウトドア・防災・節電など、さまざまなシーンでの使用を想定しているならポータブル電源を選ぶべきです。紹介した「Jackery ポータブル電源」から、目的・予算に合ったモデルを選んでみましょう。
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