充電式発電機とは?ガソリン発電機との違いやメリット・デメリット

充電式発電機とは?ガソリン発電機との違いやメリット・デメリット

事前に充電をしておけば、コンセントがない場所でも電力を利用できるのが充電式発電機の魅力です。充電式発電機はアウトドアシーンで活躍するだけでなく、災害時の備えとしても人気があります。今回は、充電式発電機の特徴、ガソリン発電機との違い、メリット・デメリット、安全で高品質な大容量充電式発電機を紹介いたします。

充電式発電機とは?ガソリン発電機との違いを解説

充電式発電機とは、事前にACコンセントやソーラーパネルなどから機器に充電して、貯めた電力を災害時やキャンプなどで家電に給電するアイテムのことで、ポータブル電源の別称でもあります。充電池機発電とよく似たものにガソリン発電機があります。ガソリン発電機とはどのような点が違うのかを確認してみましょう。

・燃料の違い

・使用時間の違い

・稼働音や匂いの違い

・メンテナンスの違い

以上の4点から、充電式発電機の特徴を解説します。

①燃料の違い

充電式発電機は電気を燃料とし、ガソリン発電機はガソリンを燃料とします。

充電式発電機は電気のほか、太陽光による充電が可能なアイテムもあります。充電が続く限りは、コンセントがない場所でも電力を使い続けることが可能です。

一方でガソリン発電機は、ガソリンやカセットガスを利用します。充電しておく必要がない点はメリットですが、ガソリンやカセットガスがなくなった時点で電力を使えなくなる点には注意が必要です。

②使用時間の違い

充電式発電機は充電した分だけ利用可能で、電力容量が少ないアイテムは長時間の使用には不向きです。災害時の備えとして充電式発電機を用意していても、充電ができなければ2日程度で使えなくなってしまう可能性があります。

太陽光で充電できる充電式発電機があればコンセントからの充電は不要ですが、効率的に充電できるかどうかは天候に大きく左右されます。

ガソリン発電機はガソリンさえあれば長時間の利用が可能です。ただし、ガソリンは変質しやすく、長期間の保管には適していません。災害時の備えにガソリン発電機を用意していても、その都度ガソリンを新しく入手する必要がある点は理解しておきましょう。

③稼働音や匂いの違い

充電式発電機はガソリン発電機に比べると稼働音が少なく、室内での会話の邪魔にならない程度の音しかしません。ガソリンを燃料としないため稼働時に排気ガスが出ず、室内利用にも適しています。

一方でガソリン発電機は稼働音が大きく、地下鉄の車内やセミの鳴き声程度の音がします。ガソリンを燃料にしているため排気ガスが出て、室内利用はできません。

屋外で利用する場合も、騒音や排気ガスが近隣住民の迷惑になる可能性があり、利用場所はよく考える必要があります。

➃メンテナンスの違い

長期間使用しない場合、充電式発電機は半年に1度程度の充電が必要です。使用していない間も自然放電してしまうため、60~80%程度充電しておくようにしましょう。それ以外の細かなメンテナンスは不要なので、災害時の備えやアウトドアシーズンのみの利用を考えている方におすすめです。

一方でガソリン発電機は、一度使い終わったらガソリンをすべて抜き切る必要があります。ガソリンが内部に残っていると発電機の故障の原因になるため、必ずすべて抜き取ってから保管しましょう。

充電式発電機のメリット

充電式発電機のメリット

充電式発電機は、ガソリン発電機と比べどのようなメリットがあるのかを確認しましょう。

・簡単に安全に使える

・メンテナンスの手間が少ない

・騒音や排気ガスの心配がない

・持ち運びやすい

上記のメリットを、詳しく解説します。

①簡単に安全に使える

充電式発電機はコンセントに差し込んで充電をするだけなので、簡単に、かつ安全に使える点がメリットです。

ガソリンやカセットガスによる燃料補給は、扱い方がわかっていればスムーズにできますが、慣れない初心者にとっては難しいです。

家庭でガソリンを扱うことに抵抗を感じる方も多いでしょう。

充電式発電機であれば、家電を使うのと同じ要領で扱えるため、小さい子どもがいる家庭でも安心して使用できます。

国の厳しい基準をクリアした充電式発電機や、安全機能が充実した充電式発電機を選ぶと、さらに安心して使いやすいでしょう。

②メンテナンスの手間が少ない

充電式発電機はガソリン発電機と比較してメンテナンスの手間が少ないです。

ある程度充電してから保管しておけば、半年から1年程度経過しても充電せずに利用を開始できます。

保管する際は高温多湿や寒すぎる場所を避け、風通しのいい涼しい場所に保管すれば、バッテリーの劣化を抑えることも可能です。

一方でガソリン発電機は使用するたびにガソリンを抜き取らなければなりません。目詰まりを起こした場合はさらに細かいメンテナンスや修理が必要です。

③騒音や排気ガスの心配がない

騒音や排気ガスの心配がない点も、充電式発電機のメリットです。

充電式発電機はいずれも排気ガスは出ず、電力を燃料として稼働します。

どの製品も比較的騒音は気になりませんが、屋内で日常的に使いたい方はどれくらいの稼働音がするかを事前に確認しておきましょう。

Jackeryポータブル電源稼働音は30~45デシベル程度です。屋内では通常の会話は問題なくできる範囲で、屋外利用ではほとんど気になりません。

ガソリン発電機は稼働時に70~80デシベル程度の騒音がします。飛行機の機内や掃除機の稼働音レベルの大きさの稼働音がするため、利用シーンが限られてしまいます。

➃持ち運びやすい

充電式発電機はコンパクトなものも多く、持ち運びやすい点も魅力です。

コンパクトなものは電力容量が少なく短時間での充電が必要ですが、パソコンやスマホの充電を目的としているのであれば問題なく使えるでしょう。

電力容量が大きなものでもjackeryのように軽量化、小型化に成功しているアイテムを選べば、アウトドア時などに気軽に持ち運べます。

充電式発電機のデメリット

充電式発電機のデメリット

充電式発電機にはメリットだけでなく、デメリットもあります

・充電しなければ使えない

・寒冷地ではバッテリーの減りが早い

・価格が高いものが多い

上記の点を理解したうえで、充電式発電機を購入してから後悔しないか考えてみましょう。

①充電しなければ使えない

充電式発電機は事前に充電しなければ電力を使えません。

電力容量やバッテリーの性能にもよりますが、フル充電には2時間程度かかるものも多いです。

また、使用していない間もバッテリーは自然放電するため、フル充電しても長期間放置するとバッテリーの減りが早く感じる可能性もあります。

災害時の備えとして用意しておく場合でも、半年に1度程度、こまめに充電することを忘れないようにしましょう。

②寒冷地ではバッテリーの減りが早い

充電式発電機のバッテリーに使われているリチウムイオン電池は寒さに弱いという特徴があります。

寒冷地ではバッテリーの減りが早く、バッテリーの劣化も進みやすいです。

雪山や寒い時期での利用を想定している場合、頻繁な充電が必要になることも理解しておきましょう。

③価格が高いものが多い

充電式発電機はガソリン発電機に比べると価格が高いものが多いです。

メーカーや電力容量にもよりますが、ガソリン発電機が5~10万円程度で購入できるものが多いのに対して、充電式発電機は20万円以上するものも珍しくありません。

気軽に購入しにくい点はデメリットといえるでしょう。

ただし、高額でもバッテリーが高性能で、充電サイクル数が多いものを選べば、10年20年と使い続けられ、コスパのいい買い物ができます。

ガソリン発電機より充電式発電機がおすすめな人

ガソリン発電機はメリットだけでなくデメリットも多く、個人での利用には向かないケースも多いです。

充電式発電機にはガソリン発電機にはない魅力があります。

以下の点に注目して、自分に向いているのがガソリン発電機なのか充電式発電機なのかを判断しましょう。

・室内での利用を考えている人

・持ち運びでの利用を考えている人

・メンテナンスの手間を省きたい人

①室内での利用を考えている人

充電式発電機は、室内での利用を考えている方におすすめです。

ガソリン発電機とは違い充電式発電機は騒音が気にならず、排気ガスも出ません。

室内やガレージなどのコンセントがない場所で電力を使いたい方や、屋外で周囲への迷惑を考えずに電力を利用したい方は、充電式発電機を選びましょう。

関連人気記事:災害時には発電機とポータブル電源のどっちを選ぶべき?

②持ち運びでの利用を考えている人

充電式発電機はアウトドアやガレージなどで持ち運んで使いたい方におすすめです。

充電式発電機はガソリン発電機に比べると持ち運びやすい大きさ、重さのものが多いです。

また、電力量が少ないものは片手でも持ち運べるようなコンパクトなものもあります。

必要な容量を確認したうえで、持ち運びやすいサイズの充電式発電機を選びましょう。

③メンテナンスの手間を省きたい人

充電式発電機はメンテナンスの手間が少なく、長期間保管しておきたい方におすすめです。

電力を作る際にガソリンが必要な発電機は、使い終わるたびにガソリンを抜き、メンテナンスをしなければなりません。

充電式発電機はその必要がなく、ある程度充電しておけば長期間の保管が可能です。

災害時の備えとして使えるアイテムを求めているなら、充電式発電機の購入を検討しましょう。

大容量で安全・高品質な充電式発電機ならJackery(ジャクリ)

大容量で安全・高品質な充電式発電機ならJackery(ジャクリ)

充電式発電機(ポータブル電源)にはさまざまな種類がありますが、そのなかでもおすすめのメーカーがJackeryです。ポータブル電源とポータブルソーラーパネルを開発したアメリカで生まれたJackery(ジャクリ)は、日本国内でも順調に売り上げを伸ばし続けており、現在世界では200万台以上を販売しています。

ポータブル電源のパイオニアとして、使いやすく、長寿命なアイテムの開発、販売に尽力しています。全ての製品は防災マークを取得しており、防災にお役立てる安全なアイテムとして認証されています。

安全性が高く最長5年間の保証がついているという魅力があるだけでなく、ラインナップが豊富で自分の目的に応じたアイテムを選べる点もメリットです。今回はJackeryのなかでも人気の、以下の3製品を紹介します。

●Jackery ポータブル電源 2000pro

Jackeryポータブル電源 2000 Proは、Jackeryのなかでももっとも電力量の大きいモデルです。バッテリー容量は2160Whで、電気ケトルなど消費電力の大きいアイテムでも十分に利用可能です。

バッテリーのサイクル数は1000回。1000回充電しても80%程度のバッテリーを維持でき、長寿命である点も魅力です。

Jackeryからはポータブルソーラーパネルも発売されており、最大で6枚の接続が可能です。太陽光で充電すれば、事前にコンセントから充電していなくても、必要なだけ電力を蓄えられます。

●Jackery ポータブル電源 1500pro

Jackeryポータブル電源1500Proは、以前の1500からさらにリニューアルされた製品です。

1800Wの高出力で、電子レンジや電気ケトルなどの家電も十分に利用できます。

バッテリーの充電サイクルは2000回に改良され、一度購入すれば長期間快適に利用を続けられるでしょう。

温度管理システムが8つ、スマートチップが2つ搭載され、本体の異常発熱による火災や漏電などを防いでくれます。

安全性の高い設計が魅力ですが、万が一の際も最大5年間保証され、日本語に対応したサポートセンターが迅速に修理、交換に応じてくれます。

●Jackery ポータブル電源 1000pro

Jackeryポータブル電源1000Proは、1000Wの電力量を維持しつつ、持ち運びやすさや長寿命も叶えてくれるモデルです。

バッテリーのサイクル数は1000回で、本体の重さは11キロ程度です。女性でも持ち運びやすい重さなので、アウトドアやDIYでも活用しやすいでしょう。

1500Proや2000Proと同様、AC出力ポートは3つ、シガーソケットは1つついており、さまざまなアイテムに利用できます。

ソーラーパネルは最大4枚接続でき、1.8時間でフル充電できるスピード感も大きなメリットの一つです。

充電式発電機が必要なシーンを想定して選ぼう

充電式発電機の特徴やメリット、デメリットを解説しました。充電式発電機はポータブル電源とも呼ばれ、災害時の備えやアウトドアシーンなどで活躍するアイテムです。

メリットとデメリットを比較したうえで、自分の目的に見合う製品を選びましょう。

Jackeryには多数の充電式発電機のラインナップがあります。安全性や操作性にこだわっているので、初めて充電式発電機を使用する方でも安心してすぐに使い始められるでしょう。

充電式発電機選びにお悩みの方は、今回紹介した3製品もぜひチェックしてみてください。


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