アパートが停電したらどうする?原因別のブレーカーの上げ方や対策グッズも紹介

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賃貸のアパートで停電した経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?電気の使いすぎが原因の場合は、ブレーカーを上げるだけで復旧します。しかし、自然災害や送電設備の故障などが原因の場合は、数日間の停電生活を余儀なくされる恐れもあるのです。

 

そこで本記事では、アパートで停電が起きる主な原因と停電が起きた際の対処法について解説します。アパートの停電対策として常備しておくべきアイテムも紹介しているので、いつ起きるか分からない停電に備えて、ぜひ参考にしてみてください。

目次

1.アパートで停電!考えられる5つの原因

 

普段の生活において、電気の存在は欠かせません。停電が起きると、真っ暗闇の中で家電も使えず、スマホの充電もできずに生活することになります。アパートで停電が起きた場合に考えられる原因は、以下のとおりです。

●電気の使い過ぎ

停電の最も多い原因として、電気の使い過ぎが挙げられます。電気会社と契約しているアンペア数を超える電力を使用した場合に、ブレーカーが落ち、停電が発生します。 

消費電力の高い以下のような家電を同時に使用していないか確認してみてください。 

家電

消費電力

アイロン

14A

電子レンジ

13A

エアコン

12A

掃除機

12A

ドライヤー

12A

●電化製品からの漏電

自宅の配線や電化製品からの漏電も、停電の原因の一つです。漏電とは、言葉通りに電気が漏れている状態を指します。漏電箇所に触れると感電したり、発熱によって火災が発生したりするリスクがあります。そのため、漏電が起きていると、自動的にブレーカーが落ち、電気を止める仕組みになっているのです。

●自然災害による影響

台風や豪雨、落雷、大雪、地震などの自然災害も停電を発生させます。自然災害の影響で送電設備が破損することが原因です。他の原因と異なり、災害による被害規模が大きくなるほど、復旧するまでに時間を要します。2011年に発生した東日本大震災では、電気が復旧するまでに6日間もかかりました。

●アパート内の送電設備の故障

車両衝突や掘削工事、経年劣化などでアパート内の送電設備が故障している場合も、停電の原因になります。故障箇所の特定から作業が始まるため、予想以上に復旧までに時間がかかるかもしれません。車両衝突や掘削工事では、万が一停電が発生していなかったとしても、周囲の安全確認のために意図的に停電させる場合もあります。

●送電設備の改修・補強工事

故障停電をなくすための送電設備の改修や補強工事において、計画停電が実施される場合があります。この場合は、あらかじめ停電の日時を知らせるハガキが届きますので、普段から確認するようにしましょう。工事に伴う計画停電は比較的短時間で復旧します。

2.アパートで停電が起きた時に取るべき行動

 

アパートで停電が起きた時に取るべき行動

これまで停電を経験したことがない方は、突然停電が起きると、パニックに陥る恐れがあります。自然災害に起因している場合は、不用意に動きまわるのは危険です。アパートで停電が発生した際には、最初に以下のような行動を取りましょう。

●身の安全を確保する

停電が起きたら、まずは慌てずに身の安全を確保してください。夜に停電した場合は、真っ暗闇で周りが見えない状況なので、歩き回ると怪我をする恐れがあります。スリッパを履き、足を保護した上で行動するのが望ましいです。地震が同時に起きている場合は、重たい物が高い位置にない場所で、頑丈な机の下に隠れましょう。

●電化製品のコンセントを抜く

身の安全を確保できたら、電化製品のコンセントを抜いていきます。これは、電気が復旧して通電した際に、火災が起きるのを防ぐためです。通電火災は、以下のような原因で起こります。

・電気ストーブやアイロンなどに通電し、接している可燃物に引火する

・破損している電線や配線に通電し、ショートや漏電による火花から引火する

・電気機器の基盤が水に濡れて、ショートやトラッキングにより出火する

●停電が起こっている範囲を確認する

停電の原因を分析するために、停電が起こっている範囲を確認しましょう。外を確認して、アパートの他の部屋の電気が付いている場合は、自分の部屋だけが停電していると判断できます。自然災害や送電設備の故障が原因の場合は、アパート一帯が停電するはずです。

●ブレーカーを確認する

自宅のみが停電していることが分かれば、ブレーカーを確認しましょう。ブレーカーには以下の3種類があり、どれが落ちているかによって停電の原因が異なります。 

ブレーカーの種類

停電の原因

アンペアブレーカー

使用している電力量が契約しているアンペア数を超えている

安全ブレーカー

一部の部屋や場所で、使用できる電力量を超えている

漏電ブレーカー

家のどこかで漏電している

3.賃貸住宅の停電におけるブレーカーの上げ方

 

賃貸住宅の停電におけるブレーカーの上げ方

あなたの自宅のみが停電している場合は、電気の使い過ぎや漏電が原因と考えられます。以下の方法に従って、落ちているブレーカーを復旧しましょう。ただし、電気の知識がない方は、不用意に操作せず、電気会社や専門業者に問い合わせるようにしてください。

●アンペアブレーカーの復旧方法

家全体で電気を使い過ぎたことによって、アンペアブレーカーが落ちています。まずは、停電時に使用していた電化製品の全ての電源をオフにしましょう。電源オフができない場合は、コンセントを抜いてください。  

その後、アンペアブレーカーのスイッチを「入」にします。再び停電が起きないように、同時に使用する電化製品を減らした上で、一つずつ電源を付けていきましょう。

●安全ブレーカーの復旧方法

どこかの部屋で電気を使い過ぎた場合に、安全ブレーカーが落ちます。まずは、使用していた電力量が多かった部屋を特定しましょう。配線がショートしている恐れもあるので、該当する部屋の電化製品の電源プラグをコンセントから抜いてください。

その後、落ちている安全ブレーカーのスイッチを「入」にします。部屋のコンセントに電源プラグを挿していき、使用する電化製品のみ電源をオンにしましょう。

●漏電ブレーカーの復旧方法

家のどこかで漏電が起きていることを意味する漏電ブレーカー。通電火災の危険もあるので、慎重に復旧作業を行う必要があります。電気に詳しくない方は、電気会社や専門業者に復旧・修理を依頼するのが望ましいです。

自己責任のもとで、以下の方法で漏電ブレーカーを復旧できます。

1.全てのブレーカーを落とす

2.アンペアブレーカーと漏電ブレーカーのスイッチを「入」にする

3.安全ブレーカーのスイッチを一つずつ「入」にする

4.漏電ブレーカーが落ちるのを確認する

5.漏電ブレーカーを落とした安全ブレーカーを「切」にしたまま、1~3の手順を行う

これで、漏電が起きている場所以外の部屋の電気を復旧できました。

●ブレーカーが落ちてない場合は管理会社に報告しよう

ブレーカーが落ちていないにも関わらず、停電が起きている場合、停電の原因は家の外にあります。アパートの場合は、まずは管理会社に連絡しましょう。状況を伝えると、適切な対処方法を教えてもらえます。電気の知識がないまま自力で復旧を試みると、感電して怪我を負うリスクもあるので、絶対に止めてください。

4.アパートの停電対策として備蓄すべきグッズ5選

 

アパートの停電対策として備蓄すべきグッズ

電気の節約や漏電個所の点検など、日頃から自分で気を付けていたとしても、全ての停電は免れません。大規模な停電が起きると、数日間電気なしの生活を送ることになります。万が一の事態に備えて、以下のようなアイテムを備蓄しておきましょう。

●ポータブル電源

停電が起きていても、電気の供給を続けられるアイテムが、ポータブル電源です。ポータブル電源とは、モバイルバッテリーを超える大量の電気を溜め込み、電化製品に給電できる機器を指します。停電時にポータブル電源があるメリットは、以下のとおりです。

・電子レンジや電気ケトルで簡単に調理が行える

・LEDランタンで夜の暗闇を照らせる

・電気毛布や扇風機を使い、快適な気温で過ごせる

・冷蔵庫を稼働させ、食材の腐敗を防ぐ

・災害情報を収集するためのスマホを常にフル充電にしておける 

停電時に使用するポータブル電源は、創業から12年間で世界販売台数400万台を突破した実績を誇るJackery製品がおすすめです。防災製品等推奨品認証やフェーズフリー認証を取得しているため、防災グッズとして高い安全性が認められています。

関連人気記事:停電時や節電にも役立つ!パソコンとポータブル電源を使うメリット

●飲料水・食料

地域一帯で停電が発生していると、お店の決済サービスやATMも稼働できなくなるため、手軽にスーパーで買い物ができません。そのため、最低でも3日分の飲料水や食料は確保しておきましょう。飲料水は一人当たり1日3Lが必要と言われています。

●LEDライト

停電時の明かりの確保に、LEDライトがあると便利です。 

LEDライトには、停電時に最適な以下のような特徴があります。

・連続点灯時間が長い

・衝撃に強い

・消費電力が少ない 

ポータブル電源も併せて持っていると、復旧するまでの間、夜の暗闇を照らせます。

●携帯トイレ

大規模な停電によって、配水場や送水ポンプの電源が止まってしまうと、断水する恐れもあります。電気が復旧するまで、トイレが流せない状況になるので、携帯トイレを常備しておきましょう。凝固剤で便を固めて、外に臭いや菌が漏れ出さないよう工夫されています。

●携帯ラジオ

停電が起きた時にスマホの充電がなければ、停電情報を調べることもできません。そこで、手回しタイプの携帯ラジオを常備しておけば、いざという時に発電して、情報収集が行えます。災害も併発している場合はむやみやたらに行動するのは危険です。まずは、正しい情報を入手しましょう。

5.停電時に大活躍するおすすめのポータブル電源3選

 

大規模停電が起きた際の必需品ともいえるポータブル電源は、創業から12年間で世界販売台数400万台を突破した実績を誇るJackery製品がおすすめです。 

Jackery製品は、高い耐久性と安全性を兼ね備えており、防災製品等推奨品認証やフェーズフリー認証などを取得しています。自然放電も少ないので、いざという時にすぐに使えるのも魅力です。

ここでは、停電時に大活躍するおすすめのポータブル電源を紹介します。 

●Jackery Solar Generator 600 Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セット 

容量632Wh・定格出力800Wのポータブル電源 600 Plusと100Wのソーラーパネルをセットにした製品です。軽量かつコンパクト設計のため、持ち運びの邪魔になりません。緊急充電モードを使うと、最短1時間で充電が可能です。 

62種類の保護機能を搭載したChargeShield技術やUL94-V0認証の耐火性能により、災害時にも安全に充電できます。停電時の明かりの確保や家族全員分のスマホ充電用に最適なモデルです。フェーズフリー認証も取得しています。 

●Jackery Solar Generator 1000 Plus ポータブル電源 セット 

Jackery ポータブル電源 1000 PlusとJackery SolarSaga 100W ソーラーパネルをセットにした製品です。USB-CやUSB-Aなどの多彩な出力ポートから、停電時も自宅にあるほとんど全ての家電を同時に8台まで稼働させられます。 

追加バッテリーで最大5kWhまで拡張可能で、ソーラーパネルを使うと、2〜3日分の電力を供給できます。夫婦や3人家族の防災グッズにおすすめのモデルです。 

●Jackery Solar Generator 2000 Plus ポータブル電源 セット

Jackery ポータブル電源 2000 PlusとJackery SolarSaga 200W ソーラーパネルのセットです。AC5口、USB4口、シガーソケット1口を使い、計10台の家電に同時給電できます。追加バッテリーで最大24kWhまで拡張可能です。 

365日自宅に保管していても、自然放電は10%程度に抑えられるので、停電時にすぐに使用できます。家族の人数が多い家庭や、数日間の停電生活を想定している家庭におすすめのモデルです。

まとめ|アパートの停電に備えて対策しておこう

 

アパートが停電する原因は、電気の使い過ぎだけではありません。自然災害や車両事故、送電設備の改修・補強工事などにも起因しています。まずは身の安全を確保し、コンセントを抜いて、停電の原因を探りましょう。 

この記事で紹介した防災グッズを常備し、いつ起きるか分からない停電に備えてください。

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