【共通】出張に必要な持ち物リスト10選
出張に必要な持ち物は、仕事道具と生活必需品に分けられます。仕事が目的の出張なので、仕事道具を忘れるわけにはいきません。生活必需品も忘れると、余計な出費をする羽目になります。出張に必要な持ち物は、以下のとおりです。
衣服(スーツ・普段着)
職種によっては、出張先で着用する服装が定められている場合があります。また、仕事をしている以外の時間は、普段着で過ごすこともあるでしょう。仕事で必要になる服装には、主に以下のような種類が挙げられます。
・スーツ
・ワイシャツ
・カーディガン
・ジャケット
・作業着
衣服以外の装飾品や履物では、ネクタイやネクタイピン、社員証、腕時計、革靴、ビジネスバッグなども職種によっては必要になります。ネクタイは予備で数本用意しておくと便利です。また、室内を移動する場合は、スリッパも持っていくと良いでしょう。
パソコン・スマホ
取引先とのやり取りや、プレゼンテーション、書類作成などで必要になるのが、パソコンとスマホです。パソコンの周辺機器としていつも使っている物があれば、一緒に持って行っておくと、業務の効率化に役立ちます。
スマホにはいつ電話がかかってくるか分かりませんので、パソコンと共に前日の夜にフル充電にしておき、当日はマナーモードをオフにしてポケットに入れておきましょう。
ポータブルバッテリー
出張先では、いつでもコンセントが使えるわけではありません。パソコンやスマホの充電が切れると、取引先に迷惑をかけてしまう恐れがあります。そんな時のために、ポータブルバッテリーを持っていくのがおすすめです。
事前に電気を蓄電しておき、出張先で場所を選ばず、パソコンやスマホに充電できます。出張に持っていくポータブルバッテリーは、業界を牽引するJackery製の「Jackery Explorer 100 Plus」がおすすめです。主なメリットを紹介します。
・99Whの容量により、スマホを8回、パソコンを1.8回、フル充電できる
・USB-CやUSB-Aから、同時に3台を稼働させられる
・手の平サイズなので、出張の持ち物の邪魔にならない
名刺
出張先で取引先と対面する場合は、名刺も忘れず持っていきましょう。普段は名刺交換の習慣がなくても、初対面の方であれば、名刺を渡される可能性があります。名刺を渡せずに商談に移ってしまうと、不信感をもたれかねません。
出張先で会う人数を特定できない場合は、多めに持って行っておくのが良いでしょう。名刺交換のマナーも今一度復習しておくと、安心です。
クレジットカード
仕事が目的の出張では、急いでお会計をしなければならない場面もあるでしょう。クレジットカードがあると、支払いの手間を削減できます。また、経費で計上する場合も、お釣りが発生しないので、清算の処理が簡単です。
出張先の飲み会で全員分の料金を立て替える場合には、クレジットカードで決済していると、付与されるポイントやマイルが多くなります。
充電器
パソコンやスマホ、ポータブルバッテリーを持って行ったとしても、充電器がなければ充電はできません。使用する電子機器に合った充電器を必ず持っていきましょう。
万が一忘れてしまうと、現地調達するしかないので、余計な出費になります。ワイヤレスイヤホンや電子タバコを持参する予定の方は、対応した充電器も忘れないようにしてください。
コンタクトレンズ・眼鏡
出張先でコンタクトレンズや眼鏡を着用する方は、予備も含めて持参すると良いでしょう。また、洗浄機や専用のケースも忘れないようにしてください。コンタクトレンズをつけている方は、目が乾きやすいので、コンタクト用の目薬もあると安心です。
折り畳み傘
事前に確認した天気予報では晴れの予報になっていたとしても、予想外の雨に見舞われる可能性は十分にあります。折り畳み傘を鞄にいれておくことで、天候の影響を受けません。
雨に見舞われて傘を持っていなければ、余計な出費になるだけでなく、スーツが濡れることで取引先の方にも悪い印象を与えてしまう恐れがあります。
運転免許証・保険証
出張先で運転する予定がある場合は、運転免許証を忘れずに持っていきましょう。現地は交通の便が発達しているとは限りませんので、免許証を忘れたことで、多額のタクシー代がかかってしまう可能性もあります。
また、出張先で体調が悪くなったり、怪我をしてしまったりする可能性も少なからずあります。保険証も免許証とセットで、必ず持参しましょう。保険証を持っていなければ、保険医療費の全額が自己負担になります。
病院によっては、月末までに保険証を提示できれば、過払い分を返金してくれる場合もありますが、出張先が遠ければなかなか難しいです。
常備薬
出張先で風邪・熱・腹痛などの症状が出たとしても、仕事の関係上、すぐに病院に向かえない時もあるでしょう。無理をして症状を悪化させないためにも、以下のような常備薬を備えていると安心です。
・内服薬:かぜ薬、解熱鎮痛薬、便秘薬、胃腸薬、下痢止め、整腸剤
・外用薬:うがい薬、湿布薬、消毒薬、うがい薬
【女性】出張に必要な持ち物3選
女性の出張の荷物は、男性よりも多くなりがちです。必要以上の物を鞄に入れてしまうと、移動しづらくなり、仕事のパフォーマンスにも影響を与えかねません。女性の出張に最低限必要な持ち物は、以下のとおりです。
メイク道具
仕事において、メイクは身だしなみのマナーと捉える方も多いでしょう。出張先に持っていくメイク道具は、最低限以下のような物を備えるのがおすすめです。
・化粧下地
・ファンデーション
・アイブロウ
・アイシャドウ
・ビューラー
・マスカラ
・アイライナー
・チーク
・口紅
・メイクブラシ
全てを全量持っていくと荷物はかさばるので、クリーム状の化粧下地やファンデーションは使う分だけ小分けにして持っていくと良いでしょう。また、メイク道具はまとめて収納できるポーチに入れておくのがおすすめです。
メイク落とし
化粧をするのであれば、メイク落としは必需品です。出張用には小型サイズのクレンジングや、ふきとりシートタイプが重宝します。国内線に乗る場合は、液体物は100mlまでと制限があるので、注意してください。ただし、航空会社ごとに規定が異なる可能性がありますので、各社ホームページで確認しましょう。
生理用品
生理の日が出張期間中に被ってしまうと、仕事中に洋服を汚していないか心配になり、余計な神経を使ってしまいます。ナプキンやタンポンといった生理用品は欠かさずに、持っていましょう。普段使いしている生理用品があると安心です。
【長期・海外】出張に必要な持ち物4選
出張期間が長かったり、海外出張をしたりする場合は、追加で必要になる持ち物があります。特に海外出張では、現地調達が難しい場合もあるので、注意が必要です。長期・海外出張で必要になる持ち物を紹介します。
パスポート
海外出張にパスポートは欠かせません。また、パスポートを持って行っても、有効期限が切れていると使用できないので注意が必要です。渡航先によっては、有効期限までの残日数が定められている場合があるので、必ず渡航先の情報を調べましょう。
パスポートを発行したからといって当日にもらえるわけではなく、受け取るのに最低1週間はかかります。有効期限に問題がなかったとしても、結婚や離婚などで苗字が変わっている場合は変更手続きを済ませる必要があります。
変換プラグ
日本の電圧は100Vですが、渡航先によって電圧は110V〜280Vと様々です。差し込み穴も国によって異なるので、日本で使用している充電器が使用できない可能性があります。そのため、渡航先の電圧や差し込み穴に対応した、変換プラグや変圧器を持っていきましょう。
モバイルWi-Fi
長期出張や海外出張において、携帯できるWi-FiルータであるモバイルWi-Fiが大活躍します。出張先でパソコンを使ってやりとりするためには、インターネットに接続する必要があります。セキュリティの観点から、公共のWi-Fiは適切ではない場合もあるでしょう。
また、海外と日本では周波数や通信方法が異なる場合があり、スマホのモバイル通信も使えない可能性があります。
モバイルバッテリー
長期出張や海外出張では、連続してスマホやパソコンを使っている機会が多くなり、充電の消費が激しいです。モバイルバッテリーを持っていくことで、充電切れに対応できます。
先述した手のひらサイズのポータブルバッテリー「Jackery Explorer 100 Plus」は、以下のような点で、長期・海外出張でも大活躍します。
・容量が99Whのため、飛行機にも持ち込める
・コンパクトなので、荷物が多くなりがちな長期・海外出張でも持ち運びやすい
・UL規格の耐震性により、飛行機やバスなどの道中の振動による影響を受けない
・USB-PD対応により、パソコンの充電もできる
出張時の持ち物のパッキング術3選
最低限必要な物だけを揃えたとしても、荷物のパッキング次第ではかさばり、移動しづらくなる恐れがあります。また、必要な物をすぐに取り出せないと、上司や取引先を待たせることにもなるでしょう。出張時の持ち物のパッキング術は、以下のとおりです。
時系列で仕分ける
荷物をパッキングする場所を決める上で、まずは時系列で持ち物を仕分けましょう。出張中の主な時系列と対応する持ち物には、以下のようなまとまりがあります。
・移動:スマホ、パスポート
・仕事:パソコン、スマホ、名刺、モバイルバッテリー
・宿泊:衣服、メイク用具、充電器
・帰路:スマホ、パスポート
時系列での仕分けが終われば、取り出しやすい位置から時系列順にパッキングします。
トラベルポーチに小物をまとめる
小物類をそのまま鞄に詰めてしまうと、必要になったときにすぐ取り出せません。出張や旅行などに特化したトラベルポーチを使い、小物類はまとめるのがおすすめです。また、衣服は洗濯ネットにまとめることで、帰宅時にすぐ洗濯できます。
使い切り容器に入れる
メイク道具やシャンプー、ボディソープなどの液体は、必要な分だけを使い切り容器に入れることで、容量を減らせます。薬局ではトラベルサイズとして小型の物も販売されているので、ぜひ利用してみてください。
電源を気にせず仕事ができる「Jackeryポータブル電源」
モバイルバッテリーよりも多くの電力を蓄えられるポータブル電源は、出張先でのビジネスシーンで大活躍します。ポータブル電源には複数台の電子機器を接続できるので、パソコンやスマホ、モバイルWi-Fiを同時に充電できます。
出張先でコンセントを探す必要がないため、仕事場を選ばず、柔軟に動けるのが大きなメリットです。ポータブル電源は、多くのメーカーから販売されてますが、創業から11年間で世界販売台数300万台を突破したJackery製は、以下のような理由から、出張の用途にも向いています。
・滞在期間や渡航先によって、豊富な容量バリエーションから選べる
・複数の安全認証を取得しているため、安心して持ち出せる
・多彩なポートを備えているため、接続できる機器を選ばない
Jackery製の中でも、出張におすすめの機種は、以下のとおりです。
Jackery Explorer 100 Plus
99Whの容量かつ最大128Wを備えているので、スマホやパソコンを同時に充電しながら使用できます。
■商品の特徴
・USB-C、USB-Aの計3ポートから、スマホやパソコンなどを同時に給電できる
・手のひらサイズのため、出張の荷物の容量を圧迫しない
・容量が99Whのため、飛行機の機内に持ち込んで仕事ができる
・6つの保護機能と耐火性、耐衝撃性により、持ち運びが多くても安心して使える
・急速充電機能USB-PDにより、パソコンに対して最大100Wの電力供給ができる
Jackery ポータブル電源 300 Plus
288Whの容量かつ最大300Wを備えているので、スマホは約14回、パソコンは約2回、フル充電できます。Jackery Explorer 100 Plusよりも容量が欲しい方におすすめです。
■商品の特徴
・AC出力ができるので、パソコン以外にも幅広い家電に給電できる
・リュックに入るコンパクトサイズのため、鞄に収納できる
・リン酸鉄リチウムイオン電池搭載により、10年間も出張やアウトドアなどで使える
・ChargeShield技術により、出張前の2時間で高速充電できる
・仕事中でもアプリを使って、遠隔で電源オンオフ操作やステータス確認ができる
まとめ|出張の持ち物は早めに準備しよう
出張には、パソコンやスマホといった仕事に関する持ち物や、保険証や常備薬といった生活に関する持ち物が必要です。予想外の事態を想定して、早めから持ち物を準備しておくことで、忘れ物を防げます。
この記事で紹介した出張に必要な持ち物を参考に、準備を万全にしてください。
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