絶景を望む湖畔キャンプ場13選！無料・穴場・富士山が見える場所を厳選

出典：芦ノ湖キャンプ村 

箱根芦ノ湖にある湖畔キャンプ場。約2万坪の広大な敷地で、四季折々の大自然を味わえます。冬キャンプでは、1泊3000円割引になったり、もう一泊分が無料になったりと、お得なプランが用意されているのも魅力です。 

本格的なテントサウナが設置されており、セルフロウリュウで体を熱した後は、芦ノ湖畔の自然を背景に極上のととのいを体験してみてください。場内にある緑豊かなラウンジは、グループでの憩いの場として利用できます。 

②山梨|sotosotodays CAMPGROUNDS 山中湖みさき

出典：sotosotodays CAMPGROUNDS 山中湖みさき

山中湖北岸に位置し、両側が湖畔に面した珍しいキャンプ場。冬の時期には、ドローンショーや花火イベントが開催されています。電源付き区画オートサイトや林間フリーサイト、林間ソロサイトなど、キャンプスタイルに合わせてサイトを選べるのも魅力です。 

湖の向こうには、雄大な富士山がそびえ立ちます。湖面に映る富士山と夕焼けのコントラストは、まさに絶景です。息を飲むような光景を背景に湖畔キャンプが楽しみたい方は、ぜひ訪れてみてください。 

③東京|山のふるさと村キャンプ場

出典：山のふるさと村 東京都立奥多摩湖畔公園山のふるさと村 

奥多摩湖の近くに位置する、自然公園施設内にあるキャンプ場。32haの園内には、テント泊やログケビン泊ができるキャンプ場を併設しています。無料送迎バスが運行しているので、車を持っていない方でも安心です。 

寒い冬の夜は、ファイヤーサークルでキャンプファイヤーを楽しみましょう。デイキャンプは無料、テントサイトは1泊200円と破格で楽しめます。 

2.富士山が見える湖畔キャンプ場3選

キャンプ好きにとって、富士山と湖畔の組み合わせは憧れのシチュエーションです。四季折々の風景を映し出す湖と、堂々とそびえる富士山を眺めながら、ゆったり過ごしてみませんか。富士山が見えるおすすめの湖畔キャンプ場は、以下のとおりです。

①山梨|浩庵キャンプ場

出典：浩庵キャンプ場 

富士五湖の中で最も深く、透明度抜群の本栖湖に隣接する湖畔キャンプ場。富士山側には酪農地帯が広がっており、牧歌的な風景も楽しめます。ボートやSUP、カヌーをレンタルでき、湖上から眺める富士山は圧巻です。 

テント泊に抵抗がある方は、キャビンを選びましょう。キャビン周辺にテントスペースがあるため、グループでキャビン泊とテント泊に分かれて楽しむ方法もおすすめです。 

②山梨|PICA富士西湖

出典：PICA富士西湖 

富士五湖に数えられる西湖の湖畔にあるキャンプ場。カヌーやカヤック、SUPなどのウォーターアクティビティを楽しみながら、大自然を満喫できます。 

トレーラーやコテージ、パオ、テントサイトなど、多種多様な宿泊スタイルが用意されている点も魅力です。トレーラーには、シャワールームや畳部屋を完備し、ファイヤープレイスが付いたルーフ＆テラスでは、焚き火を眺めながらゆったりと時間を過ごせます。 

③静岡|田貫湖キャンプ場

出典：田貫湖キャンプ場 

田貫湖の湖畔に位置し、富士山の絶景を望むキャンプ場。周辺には1周3.3kmのサイクリングロードや遊歩道が整備されているので、大自然を満喫したい方に打ってつけです。 

富士山頂から昇る朝日が湖面に映るダブルダイヤモンド富士は、見る者を虜にします。幻想的な蛍や野鳥スポットとしても有名なので、心身ともに癒されること間違いありません。 

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3.知る人ぞ知る穴場の湖畔キャンプ場3選

美しい景色と静かな時間を楽しめる湖畔キャンプですが、有名スポットでは人が多くて落ち着かない方も多いでしょう。穴場の湖畔キャンプ場を選べば、混雑を避け、美しい自然を独り占めできます。知る人ぞ知る穴場の湖畔キャンプ場は、以下のとおりです。

①兵庫|マウントレイクキャンプ場

出典：なっぷ 

淡路島の山の中に位置する穴場の湖畔キャンプ場。山・空・湖に囲まれているので、他人を気にせず、思う存分自然を満喫できます。電動自転車をレンタルすれば、遊歩道を走行し、ありのままの自然を感じられるでしょう。 

宿泊スタイルは、テントサイトやテラスハウス、キャビンの中から選べます。テントサイトは10万㎡にのぼる広大な敷地に用意されており、プライベート感を堪能できます。 

②群馬|菅沼キャンプ村

出典：菅沼キャンプ村 

群馬県の菅沼湖畔にあるキャンプ場。菅沼は、全国屈指の透明度を誇る湖です。ドッグランやドッグプールがあり、愛犬を連れて湖畔キャンプを楽しめます。ボート釣りやカヌー、SUPなど、魅力的なアクティビティも目白押しです。 

人里離れた標高1,730mにあるので、静かな環境でゆったりと時間を過ごせます。周りに遮る物がなく、夜は満天の星空を堪能してください。 

③大分|RECAMP別府志高湖

出典：RECAMP別府志高湖 

標高600mにある志高湖の湖畔に位置するキャンプ場。スラックラインやぶら下がり遊具などが整備されており、ファミリーキャンプにも最適です。ぺダルボートや白鳥・コイの餌やりなどもでき、場内で終日楽しめるでしょう。 

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4.コテージ泊できる湖畔キャンプ場3選

湖畔キャンプに興味があっても、テント泊に不安を感じる方は多いのではないでしょうか。そんな方には、コテージに宿泊できるキャンプ場がおすすめです。テント設営の手間がなく、設備が充実した環境で快適に自然を楽しめます。 

コテージ泊できるおすすめの湖畔キャンプ場は、以下のとおりです。

①滋賀|奥琵琶湖キャンプ場

出典：奥琵琶湖キャンプ場 

琵琶湖の北側に位置するキャンプ場。テントサイトやバンガロー、コテージ、ヴィラなど、お好みの宿泊スタイルを選べます。新しくオープンしたレイクビューゾーンは、奥琵琶湖を見下ろす絶景が魅力です。早朝には寒暖差によって雲海も見られます。 

②山梨|精進湖キャンピングコテージ

出典：精進湖キャンピングコテージ 

精進湖越しに雄大な富士山を望むキャンプ場。湖畔に建てられたコテージでは、木の香りと温もりを感じながら快適な湖畔キャンプが実現します。2階建てで8人まで宿泊できるので、別荘感覚で贅沢なキャンプを堪能しましょう。 

コテージの横にはBBQ広場が設置されており、グループでプライベート感を味わいながらバーベキューを楽しめます。湖を見下ろす高台にある1軒貸切のプライベートグランピングコテージもおすすめです。 

③山梨|小田急山中湖フォレストコテージ

出典：小田急山中湖フォレストコテージ 

標高1000mに位置する山中湖と富士山を望むキャンプ場。湖畔エリアと森林エリアに分かれており、お好みのロケーションを選べます。コテージは7種類に分かれているのが特徴です。湖畔コテージでは、高台から山中湖を一望できます。 

愛犬と一緒にお泊りしたい方は、ドッグランコテージを選びましょう。SUP体験やカヌー体験、ハイキングなど、大自然を満喫できるアクティビティが目白押しです。 

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5.無料の湖畔キャンプ場「湖岸緑地」

出典：都市公園湖岸緑地 

琵琶湖に最も近い場所にある湖岸緑地では、デイキャンプや宿泊を伴うキャンプが無料で楽しめます。湖東エリアに50か所以上存在し、全てが琵琶湖に面しています。 

無料駐車場やトイレなど、設備が充実した公園も多く、気軽に湖畔キャンプを楽しみたい方にぴったりな場所です。直火でなければ焚き火も楽しめます。 

6.湖畔キャンプにあると便利なアイテム3選

湖畔キャンプ場は、標高の高い場所に位置していることが多く、寒さ対策が欠かせません。気温は、標高が100m上がるごとに0.6℃下がると言われています。湖畔キャンプにあると便利なアイテムは、以下のとおりです。

①ポータブル電源

湖岸で強い風が吹くと、猛烈な寒さに襲われます。特にテント泊では、外気の影響を直接受けるため、寒さ対策を万全にしておかなければ、快適なキャンプは望めません。そこでおすすめのアイテムが、ポータブル電源です。 

ポータブル電源とは、内部のバッテリーに大量の電気を溜め込み、コンセントがない場所でも電化製品に給電できる機器を指します。湖畔キャンプでポータブル電源が活躍する場面は、以下のとおりです。 

・電気ストーブや電気毛布を使い、寒さ対策を万全にできる

・電子レンジや電気ケトルを使い、簡単にキャンプ料理が作れる

・ポータブル冷蔵庫にキャンプ料理で使う食材を冷蔵保存しておける

・LEDランタンを灯して、夜の暗闇を照らせる

・キャンプ風景を撮影するためのカメラやスマホをフル充電にしておける 

ソーラーパネルもセットで購入すれば、湖畔キャンプを楽しみながらポータブル電源の充電も行えます。湖畔キャンプで使用するポータブル電源は、創業から13年間で世界販売台数500万台を突破した実績を誇るJackery（ジャクリ）製品がおすすめです。 

BMSとNCM制御機能を搭載しているので、バッテリー異常を防ぎ、常に安全性を確保できます。リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、10年以上もアウトドアシーンで活躍するでしょう。業界屈指の軽量コンパクト設計により、持ち運びの邪魔にもなりません。

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②フィッシングギア

湖畔キャンプで外せないアクティビティといえば、釣りです。透明度抜群で水の動きが少ない湖は、釣り初心者でも釣果が期待できます。 

湖畔キャンプに行く際には、フィッシングギアを忘れずに持参しましょう。釣り竿やライン、ルアー、釣り用ハサミがあれば、誰でも釣りを楽しめます。

③防寒グッズ

湖畔は風が強く、体感温度が下がりやすいため、以下の防寒グッズの準備が必須です。 

・冬用のシュラフ

・キャンプマット

・ダウンコート

・湯たんぽ

・カイロ 

特に夜は冷え込むので、寒さ対策を万全にして湖畔キャンプに向かいましょう。

まとめ

のどかで美しい湖畔で大自然を満喫できる湖畔キャンプは、キャンパーの憧れです。富士山を一望できる富士五湖の湖畔にあるキャンプ場では、幻想的な絶景を堪能できます。ポータブル電源を持参すれば、初心者でも快適なキャンプが実現するでしょう。 

この記事で紹介したキャンプ場を参考に、湖畔キャンプを満喫してください。