1.夏キャンプ最適な靴選びの5つのポイント
待ちに待った夏キャンプを思いっきり楽しむためには、靴選びにこだわりましょう。気候やアクティビティに適した、以下のようなポイントで夏キャンプの靴を選ぶことをおすすめします。
・脱ぎ履きしやすい
・通気性・撥水性に優れている
・防水加工がされている
・足元がおしゃれに見える
・動きやすい
それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。
●脱ぎ履きしやすい
テントへの出入りが激しいキャンプでは、靴の着脱のしやすさが重要です。テントに入るたびに靴ひもをほどき、テントから出るたびに靴ひもを結ぶのは大変ですよね。手を使うことなく、着脱ができる靴を選ぶとストレスなく過ごせるでしょう。キャンプ場に着いてから、着脱がしやすい靴に履き替えるのもおすすめです。
●通気性に優れている
湿度が高く、蒸し暑い夏キャンプでは、靴の中の蒸れが気になります。通気性の良い靴を選ぶことで、靴の中の蒸れを防ぎ、風を感じて涼しく過ごせるでしょう。また、夏キャンプではマリンアクティビティをすることが多いです。通気性に優れていると、水に濡れたとしてもすぐに乾いてくれるので、新しい靴に履き替える必要がありません。
●防水加工・撥水加工がされている
水に濡れる機会が多い夏キャンプでは、靴の内部にまで水が浸透しづらい靴を選びましょう。特に、防水加工・撥水加工がされている靴がおすすめです。
防水加工 |
・靴自体に水が染み込まないようにする ・通気性が悪くなる場合がある |
撥水加工 |
・水を玉状にして弾くようにする ・靴の内部に水が浸透する場合がある |
防水加工・撥水加工にはそれぞれ弱点がありますが、通気性・防水加工・撥水加工が揃った靴を選べば、全ての弱点を克服できます。
●足元がおしゃれに見える
靴のおしゃれさも、キャンプのテンションを上げてくれる要素の一つです。アウトドアブランドからも多くのおしゃれなアウトドアシューズが販売されているので、ぜひ選んでみてください。デザイン性に優れていると、普段使いもしやすいので、費用が高めの靴を買ったとしても、費用対効果は高いと言えるでしょう。
●動きやすい
アウトドアシューズには、動きやすさも欠かせません。キャンプ場によって、芝生や泥、砂利など地面の種類は異なります。天候によっては、地面がぬかるんでいる場合もあるでしょう。
地面の状態に関わらず動きやすい靴を選べば、頻繁に動く機会が多いキャンプにおいて、快適に過ごせます。おしゃれさを重視しすぎると、動きづらい靴を選んでしまいがちなので、注意しましょう。
2.涼しい夏キャンプにおすすめの靴5選
夏キャンプにおすすめの靴を紹介します。当日の天候や、楽しむアクティビティに応じて、あなたに合った靴を選びましょう!
①スリッポン(モックシューズ)
靴ひもや金具が付いていないため、テントへの出入りが楽なスリッポンタイプのモックシューズ。夏キャンプだけでなく、日常でも活躍してくれます。モックシューズのメリット・デメリットは、以下のとおりです。
メリット |
・着脱がしやすい ・軽量で持ち運びやすい |
デメリット |
・足場が悪いと脱げる恐れがある ・派手な色見のデザインが少ない |
②スニーカー
普段使いもしたいという方には、スニーカーもおすすめです。デザインが豊富なので、アウトドアにぴったりな一足が見つかるでしょう。機能性も靴によって様々なので、防水加工・撥水加工が施されたタイプを探してみてください。
メリット |
・キャンプ場で動きやすい ・普段使いもできる |
デメリット |
・着脱に時間がかかる ・比較的費用が高い |
③サンダル
圧倒的な通気性を誇るサンダルは、夏のキャンプの靴に最適です。ビーチサンダルは脱げやすいので、アウトドアには不向きですが、アウトドアサンダルであれば足がしっかりホールドされています。特に、川遊びも楽しむ場合におすすめです。
メリット |
・通気性に優れている ・着脱がしやすい |
デメリット |
・肌が露出している部分が虫に刺される恐れがある ・夜になると肌寒さを感じる場合もある |
④レインシューズ
夏キャンプで水遊びをするなら、レインシューズもおすすめです。防水性抜群なので、水辺の近くを歩いたり、雨水でぬかるんでいる地面を歩いたりするのも問題ありません。中には、アウトドアに適したデザイン性のタイプもあります。
メリット |
・水の侵入をシャットアウトできる ・普段は雨の日用の靴として活躍する |
デメリット |
・通気性に劣る ・デザインの幅が狭い |
⑤マリンシューズ
海・川・湖などの近くで夏キャンプを楽しむ方には、マリンシューズがおすすめです。通常のサンダルと異なり、足全体を覆うので、怪我の防止にも繋がります。ファミリーキャンプなどで、子供の安全性を確保したい方にも最適な靴です。
メリット |
・グリップ力が強く、コケなどで滑りづらい ・柔軟性が高く、足へのフィット感が強い ・速乾性に優れている |
デメリット |
ソールが薄く、地面からの影響を受けやすい |
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3.夏キャンプの暑さ対策におすすめのグッズ3選
炎天下の中でキャンプをしていると、予想以上に体力を奪われます。そのため、定期的な水分補給が欠かせません。また、できるだけ体を冷やして、熱中症を予防しましょう。夏キャンプの暑さ対策におすすめのグッズは、以下のとおりです。
①ポータブル電源
夏キャンプの快適性を格段に上げてくれるアイテムが、ポータブル電源です。ポータブル電源とは、モバイルバッテリーを超える大量の電気を内部に蓄電し、キャンプなどのアウトドアでも電化製品を稼働させられる機器を指します。
ポータブル電源がキャンプにあると、以下のような場面で大活躍します。
・扇風機や小型クーラーを稼働し、暑さ対策が行える
・車載冷蔵庫を稼働し、飲み物や食材を長時間冷蔵保存できる
・電子レンジや電気ケトルで、火を使わずに手軽に調理ができる
・氷を冷凍保存しておくことで、かき氷やアイスが食べられる
・周辺施設を調べるためのスマホを常にフル充電にしておける
キャンプなどのアウトドアでは、Jackery製のポータブル電源がおすすめです。Jackery製は創業から12年間で世界販売台数400万台を突破した実績を誇り、「家電大賞2023-2024」で2年連続金賞を受賞した程の高い品質を備えています。
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②車載冷蔵庫
飲食物を保存する機器として、車載冷蔵庫があると重宝します。クーラーボックスとは異なり、冷却機能を備えているため、一定の温度をキープすることが可能です。
熱中症予防として、いつでもキンキンに冷えた飲み物が飲めます。また、炎天下の中に食材を置いておくと食中毒の危険が高まりますが、車載冷蔵庫の中に食材を入れておけば、その心配もいりません。
③小型扇風機
キャンプ中は基本的に外にいることになるので、暑さ対策をしなければ、熱中症リスクも上がります。そこで、小型扇風機を携帯し、風をこまめに浴びることで、体から水分が奪われるのを防ぎましょう。特に、首にかけるタイプを選べば、両手が自由になるので、作業の邪魔になりません。
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4.快適な夏キャンプにおすすめのポータブル電源4選
夏キャンプの暑さ対策は靴だけでは不十分です。ポータブル電源も購入し、熱中症からあなたや家族を守りましょう。夏のキャンプでは、Jackery製のポータブル電源がおすすめです。
Jackery(ジャクリ)は、創業から12年間で世界販売台数400万台を突破した業界トップの実績を誇ります。また、高温耐性や耐衝撃性を併せ持つため、炎天下のアウトドアでも安心して使用することが可能です。夏キャンプにおすすめのポータブル電源を紹介します。
●Jackery ポータブル電源 240 New
低容量モデルである容量256Wh、定格出力300Wの.ポータブル電源です。Jackery製品の中でも最も軽いので、子供・女性問わず誰でも気軽に持ち運べます。
ケースには、UL 94V-0 定格難燃性材料を使用しているため、焚き火の火の粉で故障する心配もいりません。緊急充電モードを使用すれば、キャンプ前の1時間で高速充電が可能です。ソロキャンプやデイキャンプに最適なモデルと言えるでしょう。
●Jackery ポータブル電源 300 Plus
リュックに収納して、気軽にキャンプに持ち運べます。
リン酸鉄リチウムイオン電池搭載により、10年以上もアウトドアで活躍します。ソロキャンプやデイキャンプで、キャンプ場で電気を蓄電したい方におすすめです。
●Jackery ポータブル電源 600 plus
軽量かつコンパクトな容量632Wh、定格出力800Wの.ポータブル電源です。総重量が軽いので、持ち運びの邪魔になりません。
中容量モデルのため、2人のキャンプにおすすめです。UL94-V0認証の耐火性能も備えているため、炎天下の夏キャンプでも安全に使用できます。
●Jackery ポータブル電源 1000 Plus
定格出力2000W/電気容量1264Whという大容量・高出力の機種です。AC出力やUSB出力、シガーソケット出力などの計8つのポートから、同時に電化製品に給電できます。
合計62個の保護システムと12重のBMS保護システムを搭載しているので、子供連れでも安心です。5kWhまで容量を拡張できるので、使用人数や宿泊日数に応じて調整できます。3人以上のキャンプや宿泊を伴うキャンプに、ぴったりのモデルです。
5.夏キャンプの靴に関するよくある質問
アウトドア用の靴は普段使いしづらいタイプもあるので、キャンプ場で活躍してくれるかを慎重に見極める必要があります。そこで、夏キャンプで履く靴に関するよくある質問と回答を見てみましょう。
①夏キャンプでゴアテックスの靴を履く魅力は?
アメリカで開発されたゴアテックスは、主にアウトドアウェアやシューズに用いられることが多い、防水素材です。ゴアテックスの靴を夏キャンプで履く魅力を紹介します。
・防水性:水や風を靴の内部に侵入させない
・透湿性:内部からの湿気や汗を外に逃がす
夏キャンプで水辺の近くで遊んでいたとしても、靴の中に水を浸透させません。靴の中が蒸れることもないので、涼しく快適に夏キャンプを楽しめるでしょう。
②焚き火の近くでも履ける靴の特徴は?
キャンプの醍醐味である焚き火。炎の近くで作業をすることになるため、火が燃え移らない靴を用意する必要があります。そこで、仮に火の粉が靴に飛んできたとしても、穴が空くことがない難燃素材を選びましょう。
③メンズ・レディースで夏キャンプに最適な靴は?
男性で機能性を重視している方であれば、軽量で着脱しやすいモックシューズがおすすめです。ヴィンテージなデザインの靴が多く、男性の好みに刺さりやすいでしょう。一方、レディースでおしゃれさを重視している方であれば、デザインのバリエーションが豊富なスニーカーがおすすめです。防水加工や撥水加工など、機能性も充実しています。
まとめ|夏キャンプは涼しい靴を選ぼう
夏キャンプでは、通気性・防水性・撥水性に優れた靴が活躍します。着脱のしやすさならモックシューズ、普段使いもしたい方はスニーカー、水辺で遊ぶ方はマリンシューズがおすすめです。
この記事で紹介した靴を参考に、あなたに合った一足を選んでみてください!
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