1.初心者でも絶対に失敗しないポータブル電源の選び方
「ポータブル電源が欲しいけど、どれを選べばいいの?」そんな疑問を持つあなたのために、下記5つのステップに沿ってポータブル電源を選べば、迷わず最適な一台を見つけられます。専門用語や複雑な計算は必要ありません。
Step 1:使う場所と目的を決める
Step 2:必要な「容量」を考える
Step 3:定格出力と最大瞬間出力(サージ出力)をチェック
Step 4:安全性・寿命・充電方法・充電速度をチェック
Step 5:重さ・サイズ・予算のバランスを考える
この順番で考えるだけで、あなたの用途にぴったりの製品が見つかります。それでは、上記記載のポータブル電源の選び方のステップをわかりやすく一つずつ説明していきます。
2.ポータブル電源の選び方ステップ①:使用用途を決める
利用する家電や使用シーンにより必要とされるスペック(容量や定格出力など)が違うので、まずはポータブル電源を「どこで」「何のために」使うのかを明確にしましょう。
ポータブル電源の主な使用シーンとよく使う家電:
● 災害対策・停電時:冷蔵庫、照明、炊飯器、エアコン、電気毛布、扇風機、電気ケトル、電子レンジなど
● アウトドア・キャンプ:スマホ充電、照明、小型調理器具、扇風機や電気毛布など
● 車中泊:ノートPC、電気毛布、車載冷蔵庫、扇風機など
● 在宅ワーク・庭先:ノートPC、モニター、小型家電など
● 屋外作業・DIY現場での使用:電動工具
この段階でどんな電化製品を使いたいか、及び利用したい家電の消費電力目安のリストを作っておくと、次のステップがスムーズです。
家電や電子機器の消費電力目安表(ご参考まで):
よく使う電子機器の消費電力目安: |
|
スマホ(iphone) |
18W以上 |
ノートパソコン |
50W~120W |
タブレット(IPAD AIR2) |
12W |
デジタル一眼レフカメラ(充電時) |
6W |
無線LANアダプター |
6W~15W |
キッチン家電の消費電力目安: |
|
電気ポット |
700W~1000W |
炊飯器 |
350W~1200W |
電子レンジ |
1000W~1300W |
ホットプレート |
1300W |
冷蔵庫 |
150W~500W |
生活家電の消費電力目安: |
|
電気毛布 |
50W~90W |
扇風機 |
50W~60W |
エアコン(12畳) |
105~1,980W |
LEDライト |
4W~10W |
ドライヤー |
600W~1200W |
電動工具の消費電力目安: |
|
電動ノコギリ |
600W〜900W |
グラインダー |
400W〜800W |
ブロワ |
400W〜700W |
草刈機 |
1100W〜2200W |
高圧清浄機 |
1400W |
3.ポータブル電源の選び方ステップ②:必要な容量を考える
容量(Wh)は「どれだけの電気をためておけるか」を表します。スマホのバッテリーと同じで、大きいほど長く使えます。ポータブル電源で使う予定の家電製品とその消費電力、及び使用したい時間が分かったら、必要とされるポータブル電源の容量を下記公式で計算できます。
家電製品の消費電力(W)×利用時間(h)÷0.8= 必要とされるポータブル電源の容量(wh)
例えば、消費電力が400Wのホットカーペットを3時間使用したい場合は、
- ・消費電力:400W
- ・使用時間:3時間(h)
1500Wh以上のポータブル電源が必要という計算になります。
電化製品や同時に使うか使わないかで変わってきますが、用途別のポータブル電源容量のおすすめは下記をご参考ください。
●用途別のポータブル電源のおすすめ容量目安:
【キャンプ・アウトドア用途】
シーン |
滞在時間 |
人数 |
使用家電例 |
推奨容量目安 |
ソロキャンプ(ライト) |
1泊 |
1人 |
スマホ、LEDライト、電気毛布(55W) |
250〜600Wh |
ファミリーキャンプ |
1泊2日 |
3〜4人 |
車載冷蔵庫(60W)、電気ケトル(850W)、炊飯器(530W) |
1000Wh~ |
連泊キャンプ(快適重視) |
2泊3日以上 |
2〜4人 |
グリル鍋(1400W)、プロジェクター(100W)、製氷機(500W)、扇風機など複数機器 |
1000〜1500Wh以上 |
関連記事:キャンプにおすすめのポータブル電源8選!キャンプでの使い道や選び方も解説
【災害・停電対策】
シーン |
想定日数 |
人数 |
使用家電例 |
推奨容量目安 |
軽装避難(最低限) |
1〜2日 |
1人 |
スマホ、LEDライト、モバイルWi-Fi |
200〜300Wh |
停電 |
3日 |
4人 |
スマホ×4、電気毛布、炊飯器、冷蔵庫 |
1000〜1500Wh |
長期停電 |
5日〜1週間 |
2〜4人 |
電子レンジ(1000W)、電気ケトル、冷蔵庫、照明、スマホなど複数併用 |
2000Wh以上 |
関連記事:非常用ポータブル電源おすすめ9選!家庭用の選び方や使い道も解説
【屋外作業・業務用途】
シーン |
内容 |
使用家電例 |
推奨容量目安 |
DIY・軽作業 |
電動工具1台+照明 |
ノコギリ(600〜900W)、ブロワ(400〜700W)、照明 |
700〜1000Wh |
草刈り・清掃作業 |
高負荷工具使用 |
草刈機(1100〜2200W)、高圧洗浄機(1400W) |
1500Wh以上 + 出力1500W以上推奨 |
小規模イベント・移動出店 |
電源確保・展示 |
プロジェクター、冷蔵庫(60W)、レジ端末、照明など複数併用 |
2000Wh以上 |
4.ポータブル電源の選び方ステップ③:定格出力と最大瞬間出力(サージ出力)をチェック
家電 |
消費電力(W) |
サージ電力(W) |
扇風機 |
5~50 |
100 |
電子レンジ |
1,000 |
1,800 |
冷蔵庫(大型) |
250 |
1,000 |
小型クーラー |
200 |
800 |
エアコン(10畳用) |
580~2000 |
3,000 |
Jackeryポータブル電源人気機種の定格出力と使える家電一覧:
製品名 |
定格出力 |
最大瞬間出力 |
使える家電例 |
Jackeryポータブル電源240 New(容量:256Wh) |
300W |
600W |
ノートPC、スマホ、電気毛布等 |
Jackeryポータブル電源600 Plus(容量:632Wh) |
800W |
1600W |
小型炊飯器、ミキサーなど小型家電 |
Jackeryポータブル電源1000 New(容量:1070Wh) |
1500W |
3000W |
電子レンジ、エアコン、家庭用冷蔵庫などほとんどの家電 |
Jackery ポータブル電源 2000 New(容量:2042Wh) |
2200W |
4400W |
99%以上の家電を使える |
Jackery ポータブル電源 3000 New(容量:3072Wh) |
3000W |
6000W |
消費電力の高い家電を複数同時使える |
●ポータブル電源定格出力の選び方の流れ:
1.使いたい機器の定格消費電力を確認
2.(必要に応じて)サージ電力=定格×2〜3倍を想定
3. 定格出力と最大瞬間出力がそれぞれ要件を満たすポータブル電源を選ぶ
5.ポータブル電源の選び方ステップ④:出力波形・安全性・寿命・充電方法・充電速度をチェック
長く安心して使い続けるためには、基本スペックだけでなく、「正弦並」、「安全性」や「充電方法」なども重要な選び方のポイントになります。ここでは、見逃しがちな5つのチェックポイントを紹介します。
①出力波形
市販されているポータブル電源に採用されている波形には、「正弦波」、「修正正弦波」、「矩形波」と3種類あります。
正弦波形は、一般的に家庭で使われている電源になります。正弦波形のポータブル電源であれば、家庭用コンセントと同じように使用することが可能で、幅広い家電を安心して使えます。ポータブル電源は、正弦波形の製品を選びましょう。
関連人気記事:ポータブル電源選びの決め手「正弦波」とは
全ての製品を正弦波形にすればいいと思うかもしれませんが、コストが修正正弦波形と比べて2倍近く違いがあるので、修正正弦波形のポータブル電源もあります。
②充電速度と充電方法
万が一の停電前や出発直前など、「すぐにフル充電にしたい」という場面では、充電スピードがカギになります。急速充電に対応しているポータブル電源なら、1~1.8時間ほどでフル充電が可能です。
また、家庭用コンセント(AC)だけでなく、車のシガーソケット(DC)やソーラーパネルでも充電できるタイプなら、場所を選ばず柔軟に使えるのもメリットです。
③バッテリー寿命
ポータブル電源は繰り返し使うものだからこそ、「バッテリー寿命」も要チェックです。特に、リン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)を採用したポータブル電源は、従来の約4倍にあたる約4000回の充電サイクルに対応しており、長期的に見ても経済的です。
関連記事:進化したリン酸鉄リチウムイオン電池!ポ ータブル電源におすすめの理由とは?
④安全性
安心して使えるかどうかを左右するのが、「安全設計」です。Jackeryの製品にはBMS(バッテリー管理システム)が搭載されており、過充電・過放電・過熱などを自動で制御してくれます。
さらに、ポータブル電源を安全に使うためには、外部機関が認定した商品を選びましょう。
- ・防災安全協会推奨マーク
- ・PSEマーク
-
・UN38.3
●防災安全協会推奨マーク
災害時に安全に活用できると認められた防災製品に付けられるマーク。
●PSEマーク
製造・輸入された製品が電気用品安全法に基づいていると証明しているマークです。
ただしポータブル電源は電気用品安全法の対象ではありませんので、本体ではなくACアダプターにPSEマークがあるか確認してください。
●UN38.3
リチウムイオン電池の国際輸送に求められる安全性規格です。
⑤自然放電
ポータブル電源は、使っていない間もわずかに電力が減る「自然放電」があります。防災用として長期間保管しておく場合は、自己放電の少ないモデルを選ぶのがおすすめです。
Jackeryポータブル電源のNewとPLusシリーズは100%の電池残量で1年間保管しても和束5%の自然放電となり、長期保管にも適した仕様。いざという時に「バッテリーが空だった…」という心配も軽減できます。
⑥出力ポート
スマホやライト、冷蔵庫など、同時に使いたい機器が複数ある場合は、「出力ポートの数と種類」も重要なポイントです。
USBやAC、シガーソケットなど、多様な端子が揃っていると、用途に合わせて効率的に使えます。Jackery製品は、こうした出力の多様性にも優れており、幅広いニーズに応えます。
6.ポータブル電源の選び方ステップ⑤:重さ・サイズ・予算のバランスを考える
同じ性能のポータブル電源でも、製品ごとにサイズや重量、価格は大きく異なります。選ぶ際は「使いたい家電に対応できる性能」と「持ち運びやすさ」のバランスを意識しましょう。
●ポータブル電源のサイズ・重量の目安:
クラス |
容量(Wh) |
重量の目安 |
用途おすすめ |
256Wh |
約13.5kg |
リュックに入るサイズ。ライトな用途向け。 |
|
632Wh |
約7.3kg |
車移動向き。キャンプや非常用に活躍。 |
|
1070Wh |
10.8kg |
電力の多い家電や宿泊キャンプにも対応できる大容量。 |
|
2042Wh |
17.9kg |
人数の多い家族防災やファミリー連れの連泊キャンプに |
|
3072Wh |
27kg |
消費電力の高い家電を複数同時給電できるパワフル。 |
7.あなたの使い方からぴったりのJackeryが見つかる!
Jackeryは、ポータブル電源の販売実績が13年で500万台を突破し、今では世界各国の冒険家やアウトドア愛好家に愛用されています。また、【5年間製品保証】など手厚いサポートがあるのでお客様満足度も高く信頼されているポータブル電源メーカーです。
Step 1:どんな使い方がメイン?
使用スタイル |
次に進む |
A. スマホやPCなど小型機器が中心(ライトユーザー) |
→ Step 2-A |
B. 電気毛布や扇風機、車載冷蔵庫、炊飯器なども使いたい(スタンダード) |
→ Step 2-B |
C. 家庭用冷蔵庫や電子レンジも使いたい(ハイパワー) |
→ Step 2-C |
Step 2-A:軽さ or 多機能?
優先したいこと |
おすすめモデル |
軽さ・コンパクト重視 |
|
急速充電やUSB-Cなど基本性能も重視 |
Jackery ポータブル電源 240 New(256Wh) |
Step 2-B:使用時間 or 出力?
優先したいこと |
おすすめモデル |
軽くて一晩程度の利用がメイン |
Jackery ポータブル電源 600 Plus(632Wh/800W) |
数日間や中出力家電にも備えたい |
Jackery ポータブル電源 1000 New(1070Wh/1500W) |
Step 2-C:どのレベルのパワーが必要?
優先したいこと |
おすすめモデル |
冷蔵庫や複数家電に1〜2泊対応したい |
Jackery ポータブル電源 2000 New(2042Wh/2200W) |
電子レンジ・エアコンなども同時に使いたい |
Jackery ポータブル電源 3000 New(3072Wh/3000W) |
このチャートで理想のモデルが見つかりましたか?次のセクションでは、特に人気の高い3モデルについて、より詳しく紹介していきます。
8.【目的別】おすすめポータブル電源 厳選4モデル紹介
特に初めての方にも選びやすく、マルチに使える代表的な人気モデルを4つ厳選しました。「携帯性」「バランス」「パワー」の観点から、あなたにぴったりの一台を見つけてください!
●Jackery ポータブル電源 240 New
Jackery ポータブル電源 240 Newは、256Whの電力と300Wの出力を、約3.6kgという軽さに収めたミニマルな1台です。ノートPCやスマホの充電、小型家電の使用に最適で、リビングやベランダ、庭先でのちょっとした作業にも重宝します。
ソーラーパネル 40 Miniとのセットなら、場所を選ばず使える"持ち歩ける電源環境"が整います。急速充電・UPS・USB-C対応など基本性能も充実。日常の選択肢を広げる、頼れる相棒です。
従来モデルから充電速度が向上し、軽量化も実現。電圧表示や残量表示も見やすく改良され、初めての方でも直感的に使いこなせます。
停電時の備えとしても、旅先での電源確保としても、幅広い場面で活躍する1台です。
容量 |
256Wh |
定格出力 |
300W (瞬間最大300W) |
充電速度 |
ACコンセント充電:2.5時間 |
出力ポート数 |
AC出力×1(最大10A) |
充放電 |
約4,000回 |
家電への稼働 |
LEDライト(5W):約21時間 |
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●Jackery ポータブル電源 1000 New
Jackeryポータブル電源1000Newは、1070Whの容量と1500Wの出力で、ノートPCはもちろん、炊飯器や冷蔵庫にも対応。日常の快適さを途切れさせないための"静かな電源"です。
60分でフル充電できる緊急充電モードと、家電をつないだまま使えるパススルー機能を搭載。 ソーラーパネルとの組み合わせで、自分だけの"再生可能な電気環境"も構築できます。
リン酸鉄リチウムイオン電池の採用により、約4000回の充放電サイクルを実現。長期間の使用でも性能が安定しており、経済的にも環境にも優しい設計です。
自宅での備えから外出先での使用まで、幅広いニーズに応える「ちょうど良い」バランスの主力モデルです。
容量 |
1,070Wh |
定格出力 |
1,500W (瞬間最大3,000W) |
充電速度 |
ACコンセント充電:1.7時間(緊急充電モードなら1時間) |
出力ポート数 |
AC出力×3、 |
充放電サイクル数 |
約4,000回 |
家電への稼働 |
電子レンジ(1160W):約48分間 |
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●Jackery ポータブル電源 2000 New
Jackeryポータブル電源2000Newは、大容量2,048Wh・高出力2,200Wという本格スペックを備えながら、約17.9kgという持ち運び可能な軽さを実現。
電子レンジやドライヤー、ポータブルエアコンなどの高負荷機器にも対応し、災害時の備えはもちろん、アウトドアやキャンピングカーでの“セミオフグリッド”生活にもぴったりです。
同クラスのモデルの中ではコンパクトで収納性にも優れており、「パワーも携帯性も妥協したくない」方におすすめ。
急速充電・UPS・アプリ対応など、基本性能も抜かりなし。ソーラーパネルと組み合わせれば、再生可能エネルギーによる“自家発電生活”も実現できます。
容量 |
2,042Wh |
定格出力 |
2,200W (瞬間最大4,400W) |
充電速度 |
ACコンセント充電:2時間(緊急充電モードなら1.7時間) |
出力ポート数 |
AC出力×3、 |
充放電サイクル数 |
約4,000回 |
家電への稼働 |
電子レンジ(1160W):約1.5時間 |
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●Jackery ポータブル電源 3000 New
Jackery ポータブル電源 3000 Newは、3072Wh・3000Wの圧倒的なパワーで、冷蔵庫・エアコン・電子レンジなどを同時に稼働できます。
キャリーカートとソーラーパネルを組み合わせれば、「どこでも電気が使える日常」が現実になります。家の中でも屋外でも、コンセントに縛られずに作業ができるという自由。アプリ操作やUPS、自家発電モードなど機能も充実しています。
大切なのは"何に使えるか"ではなく、"どう過ごせるか"。その答えになるモデルです。急速充電やスマートディスプレイなど、使いやすさにもこだわった設計です。非常時の電源として、また日常的な電気の使い方を見直すきっかけとしても、新しい暮らしの可能性を広げてくれる頼もしいパートナーになるでしょう。
容量 |
3,072Wh |
定格出力 |
3,000W (瞬間最大6,000W) |
充電速度 |
ACコンセント充電:2.5時間 |
出力ポート数 |
AC出力×4(最大20A)、AC出力×1(最大30A) |
充放電サイクル数 |
約4,000回 |
家電への稼働 |
ホットプレート(1400W):約1.8時間 |
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9.買ってから後悔しないために:ポータブル電源の選び方関連FAQ
Q1. 「容量は足りているのに、家電が動きません」
A. 定格出力(W)の不足が原因かもしれません。
容量(Wh)は「どれだけ長く使えるか」、定格出力(W)は「どれだけ強い電力が出せるか」です。たとえば炊飯器や電子レンジなどは1500W以上の出力が必要なことも。Jackery ポータブル電源 1000 New以上のモデルを選ぶと安心です。
Q2. 「ポータブル電源が思ったより重くて持ち運びが大変…」
A. 使用頻度と移動距離を事前にチェックしましょう。
キャンプやベランダ利用など“毎回持ち運ぶ”用途なら、Jackery ポータブル電源 240 Newや600 Plusのような軽量モデルが便利です。災害用の備えとして“据え置き”前提なら、大型モデルでもOK。
Q3. 「ソーラーパネルでうまく充電できない日がある」
A. 天候や季節によって発電効率が大きく変動します。
曇りや冬場は発電量が半分以下になることも。必要に応じてAC充電との併用をおすすめします。Jackery製品はコンセント・シガーソケット・ソーラーパネルの3系統に対応しており、臨機応変な使い分けが可能です。
Q4. 「スマホは充電できたけど、電気毛布は途中で止まってしまった」
A. 使用時間を考慮した「容量選び」がポイントです。
たとえば電気毛布は1晩で300〜400Wh使うことも。Jackery ポータブル電源 1000 New(1070Wh)なら、余裕を持って一晩以上使えます。使いたい時間 × 消費電力(W)でざっくり計算してみましょう。
まとめ:自分にぴったりのポータブル電源、見つかりましたか?
ポータブル電源選びは、最初こそ迷うもの。でも、今回ご紹介した5つのステップに沿って考えれば、あなたの用途にぴったりの1台がきっと見つかります。
● Step 1:用途と使う家電 → 何に使いたい?
● Step 2:容量(Wh)と電池の種類 → どれくらい使いたい?
● Step 3:出力(W)と波形 → 家電は動かせる? 安全?
● Step 4:安全性と保証 → 長く安心して使える?
● Step 5:携帯性・機能・価格 → 無理なく使いこなせる?
さらに「診断チャート」と「おすすめモデル」も活用すれば、優先順位が自然と見えてきます。
Jackeryは、信頼性の高いリン酸鉄電池やBMS(バッテリー管理システム)を採用し、初心者でも安心して使える設計。急速充電やアプリ連携、持ち運びやすさにもこだわった、“日常にも災害にも強い”ポータブル電源です。
もっと詳しく知りたい方は、ぜひJackery製品ページもチェックしてみてください。あなたの毎日をもっと自由で、もっと安心なものにする1台が、きっと見つかるはずです。
ご参考になるサイト:ポタデンドットネット
ポータブル電源の総合サイトです。新製品のレビューや、商品比較、セール情報、便利な使い方などのお役立ち情報がぎっしりと詰まっています。 きっとあなたにピッタリのポータブル電源が見つかります! ポータブル電源で安全安心な暮らしを ポタデンドットネット
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