ポータブル電源の中古は買っても大丈夫?リスク・注意点やどこで買えるか解説

更新日:
シェア
中古のポータブル電源

ポータブル電源を少しでも安く手に入れたくて、中古品を検討していますか。中古のポータブル電源なら、新品よりも数万円安く購入できるケースもあり、初期費用を抑えられるのが大きなメリットです。

ただし、ポータブル電源はバッテリー製品のため、中古ならではのリスクにも注意が必要です。この記事では、中古ポータブル電源のリスクやショップごとの特徴、購入時のチェックポイントを解説します。

目次
もっと見る

1.中古ポータブル電源のリスク|買っても大丈夫?

中古ポータブル電源のリスク|買っても大丈夫?

中古のポータブル電源には、価格の安さだけでは見えてこない以下のようなリスクがあります。 

● バッテリー容量の低下|使用年数や充放電回数によって、新品時より稼働時間が大きく減っている場合がある

● 保証なしの自己負担|メーカー保証の対象外がほとんどで、故障や発火があっても修理・交換費用は自己負担になる

● リコール機種の流通|過去に発火・膨張事故を起こした機種が、対策されないまま出回っているケースがある 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①バッテリー容量が大幅に低下している可能性がある

リチウムイオン電池を採用しているポータブル電源は、充放電を繰り返すたびに少しずつ劣化し、蓄えられる電力量が減っていきます。中古のポータブル電源は、実際に何回充放電されたかを買い手が正確に知る方法がありません。 

目安になるのは、その機種がスペックとして公表している充放電サイクル数です。サイクル数が500〜1,000回程度と少ないモデルは、数年使われただけでも劣化が進んでいる可能性があります。 

一方、3,000~4,000回以上に対応したモデルなら、同じ使用期間でも劣化は緩やかです。購入前に、その機種の充放電サイクル数を調べておくと、劣化の進みやすさを判断できます。

②基本的に保証がないため故障・発火が起きても費用は自己負担になる

多くのメーカーは、購入者本人にのみメーカー保証を適用しています。そのためポータブル電源の中古品を購入すると、保証の対象外になるケースがほとんどです。使用中に故障したり、最悪の場合発火したりしても、修理費用や損害はすべて自己負担になります。 

ポータブル電源はリチウムイオン電池を内蔵した製品のため、劣化が進んだ状態で無理に使い続けると、発熱や発火のリスクも上がります。保証がない状態でこのリスクを背負うことになる点は、購入前によく理解しておきましょう。

③過去に発火・膨張事故を起こしたリコール機種が流通しているケースがある

ポータブル電源の中には、過去に発火事故を起こし、メーカーがリコール(自主回収)を行った機種も存在します。 

対策が済んでいない個体が、フリマサイトなどで今も流通している可能性はゼロではありません。中古のポータブル電源を購入する際は、リコールの対象機種でないかを必ず確認しましょう。

関連記事:ポータブル電源を安く買う方法と時期まとめ!安売りセールはいつ来る!?

2.中古ポータブル電源はどこで買える?ショップごとの特徴

中古ポータブル電源はどこで買える?ショップごとの特徴

中古のポータブル電源は、主にフリマサイト・リサイクルショップ・Amazonなどのネット通販の3つで購入できます。 

● メルカリ・ヤフオク|価格は安いが、状態を直接確認できずトラブルのリスクが高い

● リサイクルショップ|実物を確認できるが、専門知識のあるスタッフが検品しているとは限らない

● Amazon|出品者の評価を確認しないと、粗悪品や偽物をつかまされる危険がある 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①メルカリ・ヤフオク|安く手に入るが状態の確認が難しくトラブルのリスクも高い

メルカリやヤフオクは個人間取引のため、中古ポータブル電源をとくに安く購入できる可能性があります。ただし、出品者の多くは電池の知識を持たない個人です。商品説明に記載された使用感やポータブル電源のサイクル数も、そのまま信じることはできません。 

また、ポータブル電源の写真だけでは外装の細かい傷や膨張、内部の劣化までは判断できないため、届いてから「思っていたより状態が悪かった」というトラブルになることも。返品や返金への対応も出品者によってばらつきがあり、個人間取引ならではのリスクがあるので、基本的にはおすすめしません。

②リサイクルショップ|実物確認できるが専門知識のないスタッフが検品しているケースがほとんど

ハードオフやセカンドストリートなどのリサイクルショップは、実店舗で中古のポータブル電源の実物を確認してから購入できるのがメリットです。外装の傷やバッテリー膨張の有無をその場でチェックできます。 

一方で、ポータブル電源にしっかりとした検品体制が整っているとは限りません。家電全般を扱うスタッフが査定しているケースがほとんどです。サイクル数や劣化具合まで細かく確認して値段をつけているとは限らないため、見た目だけで判断しないようにしましょう。

③Amazon|出品者の評価で信頼性を判断しないと危ない

Amazonにも、中古ポータブル電源を扱う「マーケットプレイス出品者」が存在します。Amazon本体が販売する商品とは違い、第三者の出品者から購入する形になる点に注意が必要です。出品者の評価や実績を必ず確認しましょう。 

評価件数が極端に少なかったり、悪い評価に「説明と違う商品が届いた」といったコメントが並んでいたりする出品者は避けるのが無難です。商品ページの写真が使い回しでないか、型番や仕様が正確に記載されているかも、あわせてチェックしておきましょう。

関連記事:予算5万円以内の高評価ポータブル電源4選!失敗しない選び方も解説

3.中古ポータブル電源を購入する際のチェックポイント

中古ポータブル電源を購入する際のチェックポイント

「いざ買ったら全然使えなかった」というトラブルを避けるためにも、中古のポータブル電源を購入するなら以下の4点を必ずチェックしましょう。

● 使用年数・充放電サイクル数|劣化の進み具合と、残りの寿命の目安が分かる

● 外装の膨張・亀裂|内部のバッテリーが劣化しているサインになる

● リコール対象機種でないか|メーカーサイトで型番を照合して確認する

● 販売元の口コミ評価|過去の取引実績から信頼できる相手かを判断する 

それぞれ詳しく解説します。

①使用年数・充放電サイクル数を確認する

中古で購入するなら、使用年数と、その機種の充放電サイクル数を確認しましょう。出品者に、購入時期や普段の使用頻度を質問すれば、おおよその使用年数は把握できます。

出品されているポータブル電源が、実際に何回充放電されたか正確に確認する方法はありません。ただし、機種のスペック上の充放電サイクル数を調べれば劣化具合の目安が分かります。もともとのサイクル数が少ないモデルほど、劣化が進んでいる可能性が高いと判断できるでしょう。

②外装の膨張・亀裂など明らかな不具合ないかを確認する

外装が膨らんでいたり、亀裂や変形が見られたりするポータブル電源は、内部のバッテリーが劣化して発火のリスクが高まっている可能性があります。少しでも異常を感じたら、購入してはいけません。

対面で購入できる場合は、実際に手に取って底面や側面まで確認するのがおすすめです。写真だけで判断する場合は、複数の角度から撮影された画像を確認しましょう。「正面からの写真しかない」などのケースは、そもそも購入しないことをおすすめします。

③リコール対象機種でないかをメーカーサイトで確認する

中古でポータブル電源の購入を検討している機種名や型番が分かったら、必ずメーカーの公式サイトでリコール情報を確認しましょう。多くのメーカーは、公式サイトにリコール対象製品の型番やシリアル番号を掲載しています。 

経済産業省や消費者庁のサイトでも、製品事故やリコールの情報が公開されています。ポータブル電源メーカーのサイトとあわせてチェックして、確実に確認しましょう。

④販売元の口コミ評価を確認する

個人・法人を問わず、販売元の評価や口コミは必ず確認してください。取引件数が多く、悪い評価が少ない出品者ほど、安心して取引できる可能性が高いです。 

評価コメントの内容にも目を通し、「説明と違った」「発送が遅い」といったネガティブな声が多いなら、購入を避けることをおすすめします。

関連記事:3万円以下のポータブル電源おすすめ3選|後悔しない選び方のポイントも解説

4.中古より安心!セール中の「Jackeryポータブル電源」ならおトクに買える

中古より安心!セール中の「Jackeryポータブル電源」ならおトクに買える

ここまで紹介したとおり、中古のポータブル電源にはさまざまなリスクがともないます。少しでも安く買いたいなら、中古ではなくセール中の新品を狙うのもひとつの方法です。

Jackery公式サイトでは、1~2カ月に1回ほどの頻度でセールを開催しており、最大で40〜50%OFFになることも珍しくありません。

セールのタイミングを狙えば中古品並みの価格でポータブル電源を購入できる場合もあります。新品ならメーカー保証が受けられるうえ、バッテリーの劣化やリコールの心配もありません。 

ポータブル電セール会場へ

Jackery(ジャクリ)は7年連続で国内ポータブル電源の年間売上・販売台数No.1を獲得しているブランドで、公式サイトなら最長5年間の保証にも対応しています。

中古のリスクを避けつつお得に購入したい方は、公式サイトでセール情報をチェックしてみましょう。Jackeryのメルマガを登録しておけば、最新のセール情報を最速でキャッチできます。

※コスパ最強ポータブル電源おすすめ:


まとめ

中古のポータブル電源は初期費用を抑えられる一方、バッテリー容量の低下や保証なしのリスク、リコール機種が流通している可能性など価格の安さだけでは見えないリスクがあります。購入する際は使用年数や充放電サイクル数、見た目の異常がないか、リコール対になっていないかを確認しましょう。あわせて、販売元の評価もしっかりチェックしてください。

少しでも不安が残るなら、セールを活用して新品を購入するのもひとつの方法です。信頼できる方法で、自分に合った1台を手に入れましょう。

お役立ち製品一覧
jackery防災会場
関連人気記事