1.太陽光発電で後悔した人の口コミまとめ

SNSで見つかった、太陽光発電で後悔した人の口コミを紹介します。
● 想定より発電量が少なかった|高温による出力低下や影の影響を知らなかった
● 本体価格以外にもお金がかかった|パワーコンディショナーや売電メーターの交換費用
● 売電価格が低かった|10年の固定期間が終わり収入が10分の1近くに落ち込んだ
● 蓄電池がなくてあまり役に立たなかった|日中しか電気を使えず物足りなさを感じた
実際の声を1つずつ見ていきましょう。
①「想定より発電量が少なかった」
太陽光発電を導入したものの、思ったより発電量が少なく後悔した口コミがよく見られます。
「こんだけ暑くって日も出てるしソーラーパネルでたくさん発電するぞ!!」
ソーラーパネル「暑くって・・・全然動けなくってェ・・・(高温による発電低下」
「あれ、予想より少ない・・・」
引用:X
この口コミのケースは、「太陽光発電は高温で発電量が少なくなる」という事実を知らなかったことが後悔につながっています。「夏は太陽がたくさん当たるから発電しやすい」かと思いきや、パネル表面が高温になりすぎて性能が下がってしまうのです。
ほかにもちょっとした影や、後から建てられた建物の影響で思ったより発電できないケースも。事前に発電量を正しくシミュレーションできないと、このような後悔につながります。
関連記事:ソーラーパネルの発電量はどのくらい?1日・1枚・年間の発電量目安を解説
②「本体価格以外にもお金がかかった」
太陽光発電は、パネル本体の価格だけで終わらない設備です。導入後の追加費用について、次のような口コミがあります。
「ソーラーパネルは、メンテナンスすれば高寿命だけど、ソーラーパネルが発電した直流電流を交流電流に変換するユニットの寿命は8年から10年だし、売電メーターも実費交換なので、ソーラーパネルにはその後の費用がかかることも知っていただきたいのです。」
引用:X
パワーコンディショナーや売電メーターなど、実はパネル本体とは別に交換が必要な機器があります。パワーコンディショナーは10〜15年程度で寿命を迎えることが多く、交換費用は1台あたり20万〜30万円程度が目安です。契約時の見積もりにこの費用が含まれていないこともあるため、事前に保証期間や交換費用の目安を確認しておく必要があります。
関連記事:太陽光パネルの設置費用はいくら?平均相場と安くするコツ・使える補助金を解説
③「売電価格が低かった」
「FIT制度」によって売電価格は契約から10年間は固定されますが、その期間が終わると大きく下がります。実際にこんな口コミが見つかりました。
「太陽光の売電の10年契約が切れて、売電価格が10分の1近くに… 1月の売電価格980円だよ…良い時は20000円ぐらいになってたのに…」
引用:X
10年間のFIT期間が終わったあと(卒FIT)の売電価格は、大手電力会社では7〜9円/kWh程度まで下がるのが一般的です。契約時期によっては40円/kWh以上で売電できているケースもあり、固定期間中の売電価格を基準に収支計画を立てていると、この落差に驚くことになります。
なお売電価格が下がる一方、最近は電気代が上昇傾向です。卒FIT後は売電を続けるより自家消費に切り替えたほうが、電気代の削減効果を得やすくなります。
④「補助金制度を利用できなかった」
太陽光発電導入に関する補助金制度を利用できず、全額自費になってしまった、という声もあります。
以前は国が太陽光発電に関する補助金制度を用意していましたが、現在は制度は廃止され、各自治体任せになっています。
制度が適用される条件や補助金の上限額は各地自体によって違うため、よく確認しておかなければ対象外になってしまう可能性があります。
ネットで導入金額や補助金を調べても、自分が済んでいるエリアで同じ制度を利用できるわけではないので、自分で制度をよく調べなければなりません。
関連人気記事:【2026年最新版】太陽光発電の補助金はいくら?対象条件と申請方法・自治体ごとの補助金制度を解説
⑤蓄電池がなくてあまり役に立たなかった
太陽光発電だけでは夜間や停電時に電気を使い続けられません。次のような声からも、その実情がうかがえます。
「屋根の太陽光発電システムのおかげで冷蔵庫と扇風機は動いております。
やっぱり蓄電池欲しいなぁ」
引用:X
蓄電池がなければ発電した電気をその場で使い切るしかなく、夜や天候が悪い日には電気を使えなくなります。停電時にも日中しか電気を確保できないため、「思ったより役に立たなかった」と感じる人が出てくるのは、蓄電池を用意しなかったことが原因です。
※設置工事不要で手軽に導入できるソーラーパネル蓄電池セット:
2.太陽光発電を設置してよかった人の口コミまとめ

一方で、太陽光発電を導入してよかったという口コミも数多くあります。
● 電気代が安くなった|性能の良い家との組み合わせで電気代がマイナスになった
● 停電時に電気を確保できた|大きな地震のあとも日中の電気だけは使えた
実際の声を見ていきましょう。
①電気代が安くなった
太陽光発電のいちばんのメリットとして挙げられるのが、電気代の削減効果です。次のような口コミがあります。
「性能の良い家+太陽光発電により、7月の電気代はマイナス2000円となった」
引用:X
この口コミのように、太陽光発電と住宅の断熱・省エネ性能が組み合わさることで、電気代が大幅マイナスになるケースも少なくありません。売電収入と自家消費による電気代削減の合計が、電力会社への支払い額を上回った結果です。とくに夏場は冷房需要と発電量がどちらも増える時期のため、こうした効果を実感しやすいタイミングでもあります。
②停電時に電気を確保できた
災害時の電源確保も太陽光発電の大きなメリットです。実際に大きな地震を経験した人から、次のような口コミが寄せられています。
「震度7の地域で
前回より揺れは大きかったかなと思います。電気水道止まってますが
太陽光発電があり日中の電気は確保できています。家と小屋はグチャグチャで片付けが必要ですがまた大きい地震がくるかもと手付かずです。家族みんな無事で良かったです!」
引用:X
太陽光発電があれば、パワーコンディショナーを「自立運転モード」に切り替えると発電した電気を使い続けられます。水道や電力インフラが止まる大規模な災害でも電気が使える安心感は、実際に経験した人でなければ実感しにくいです。
3.太陽光発電をやめたほうがいい人/おすすめな人

ここまでの太陽光発電の口コミとポイントを踏まえると、太陽光発電に向いている人とそうでない人がはっきり分かれます。
● やめたほうがいい人|売電をあてにしている人、引っ越し予定がある人、北向きの屋根の人
● おすすめな人|南向きの屋根の人、自家消費を重視したい人、長く住み続ける人
2つのタイプを見ていきましょう。
①太陽光発電をやめたほうがいい人
次のような人は、太陽光発電の導入を慎重に考えたほうがよいでしょう。
● 売電収入だけで元を取ろうと考えている人|FIT期間終了後は売電価格が大きく下がる
● 引っ越しの予定がある人|設置費用の回収には10年以上かかることが多い
● 北向きの屋根や日照条件の悪い立地に住んでいる人|想定どおりの発電量が得られにくい
こうした条件に当てはまる人はいきなり屋根への設置を決めず、まずは条件を見直すところから始めましょう。引っ越しの予定があるなら数年待つ、北向きの屋根しかないなら別の設置方法を選ぶなど、対策次第で状況は変わります。
関連記事:ソーラーパネルをベランダに置いて太陽光発電!賃貸・分譲マンションでも賢く節電しよう
②太陽光発電がおすすめな人
反対に、次のような人には太陽光発電がおすすめです。
● 南向きの屋根で日照条件のよい家に住んでいる人|発電量を確保しやすい
● 電気代の値上がりに備えて自家消費したい人|売電価格の変動に振り回されにくい
● 長期間その家に住み続ける予定がある人|回収後も長くメリットを受けられる
● 事前にシミュレーションと相見積もりをきちんと行う人|想定と実際のズレを防げる
こうした条件がそろっている人は実際に業者へ相談し、具体的な見積もりやシミュレーションを取り寄せる段階に進んでもよいでしょう。「つけてよかった」という声の多くも、こうした事前準備を怠らなかった人たちのものです。
4.太陽光発電で失敗しないためのポイント
太陽光発電で後悔しないために、導入前に押さえておきたいポイントがあります。
● 屋根の形状や日当たり|発電効率に直結する
● シミュレーション|簡易的なものだけで判断しない
● 設置費用・メンテナンス費|本体価格以外の出費も確認する
● 蓄電池とセットでの自家消費|売電よりも得なケースが増えている
4つのポイントを見ていきましょう。
①屋根の形状や日当たりを確認する
太陽光発電は、屋根の向きによって発電量が大きく変わります。太陽光発電協会(JPEA)のによると、真南を100%とした場合の発電量の目安は次のとおりです。
|
設置方位 |
南向きを100%とした発電量の目安 |
|
南向き |
100% |
|
東・西向き |
約83% |
|
北向き |
約62% |
北向きの屋根や影がかかりやすい場所は、それだけ発電量が減ります。契約前に業者へシミュレーションを依頼し、自宅の屋根でどれくらい発電できそうか確認しましょう。
屋根の形状に問題がある場合は、設置工事不要なポータブルソーラーパネルを日当たりのいい方向に向けるなどの対策を検討してみてください。
参考:太陽光発電協会「設置方位や設置角度の影響はありますか?」
②シミュレーションを徹底する
住んでいる土地や周辺の建物も考慮して、シミュレーションは徹底的に行いましょう。
太陽光発電のシミュレーションは、インターネットでも簡単にできます。
ただし、簡易的なシミュレーションでは明確な発電効率がわからず、シミュレーション結果を期待して導入したものの想定よりも発電できなかった…と後悔するケースがあります。
太陽光発電を設置する業者のシミュレーションなども参考にして、より正確な結果を確認することが大切です。
③設置費用やメンテナンス費を確認する
太陽光発電は本体価格だけでなく、設置費用やメンテナンス費用も確認してから導入する必要があります。
悪徳な業者を利用すると高額な費用で適当な工事をされる可能性もあるため、複数の業者の見積もりを確認することもおすすめです。
本体のメーカーの保証期間や、設置業者の保証期間も確認しましょう。保証期間内に故障やトラブルがあった際の対応が無償なら、設置後のランニングコストも抑えやすくなります。
関連人気記事:家庭用ソーラー発電機のおすすめ5選|選び方から効率の良い発電方法まで
④蓄電池とセットで自家消費を前提に導入する
太陽光発電の売り電単価は、2026年度で1kWhあたり24円(5年目以降は8.3円)です。一方、自分で使って浮く電気代は1kWhあたり約31円。これは全国家庭電気製品公正取引協議会が定める、平均的な電気料金をもとにした値です。
つまり、実は太陽光で発電した電気は売るより使ったほうが得です。蓄電池があれば、昼間にためた電気を夜も使えるので、自家消費をさらに増やせます。売電をあまりあてにせず、自家消費を軸に考えましょう。
5.すぐに電気代節約!?手軽に太陽光発電を始めるならJackery Solar Generator !
「屋根の形状や日当たりが合わない、まとまった初期費用をかけたくない」そんな人には、工事不要のソーラー発電機「Jackery Solar Generator」がおすすめです。折り畳みのソーラーパネルと持ち運べる蓄電池「ポータブル電源」のセットで、発電した電気をそのまま蓄電し自家消費することが可能です。
● 屋根への工事が不要で、ベランダや庭など日当たりのいい場所にソーラーパネルを置くだけで発電できる
● パワーコンディショナーのような交換部品がなく、想定外の出費が起きにくい
● ポータブル電源の蓄電機能で、売電に頼らず自分で使う電気をまかなえる
● 固定設置しないので、キャンプや車中泊・庭でのDIYなどで幅広く活躍する
Jackery(ジャクリ)は、ポータブル電源とソーラーパネルの国内売上で7年連続No.1のブランドです。実績のあるブランドだからこそ、初めて太陽光発電を試す人でも安心して選べます。家庭向けにおすすめの3モデルをピックアップしたので、それぞれ見ていきましょう。
①Jackery Solar Generator 1000 New V3 ポータブル電源セット

Jackery Solar Generator 1000 New V3は、家庭のコンセントと同じ定格出力1500Wを備えた蓄電池【Jackery 1000New V3】と100W出力の折り畳みソーラーパネルを搭載しているソーラー発電機です。
電子レンジやドライヤーのような消費電力の大きい家電も単体で動かせます。また容量1024Whで、消費電力850Wの電気ケトルなら約1時間、330Wの炊飯器なら約2.7時間ほど動かせます。
重さは約10.6kg。2Lペットボトル5本分ほどの重さに収まっており、持ちやすいハンドル付きで女性一人でも階段の上り下りを気にせず運ぶことが可能です。
セットのソーラーパネルは、必要に応じて100Wまたは200Wから選択可能。100Wパネルの場合、より軽量で扱いやすくなった最新モデル「100 Air」も選べます。
②Jackery Solar Generator 3600 Plus ポータブル電源 セット

Jackery Solar Generator 3600 Plusは、容量3584Whの大容量蓄電池と200W出力の折り畳みソーラーパネルを組み合わせたモデルです。
蓄電池の定格出力は、3000Wと非常に大きく、エアコンや電子レンジ、炊飯器のような消費電力の大きい家電もまとめて動かせます。
さらに専用の拡張バッテリーを最大5台まで足せば、容量はを最大21500Whまで伸ばすことが可能。停電が何日続いても、家族の生活をまとめて支えられます。重さは約35kgで大人一人分の体重の半分ほどありますが、キャスターと伸縮ハンドルが付いているため、スーツケースのように押して運べるのもポイントです。
セットのソーラーパネルは200Wの高出力。25%の業界最高レベルの変換効率で、同じ日照条件でもより多くの電気を作れます。セットに含まれるのは1枚のためフル充電までは25.2時間ほどかかりますが、最大の4枚をそろえれば充電時間は6.5時間まで縮められます。
Jackery Solar Generator 2000 New ポータブル電源 セット

Jackery Solar Generator 2000 Newは、1000 New V3のおよそ2倍にあたる2042Whの電力を蓄える蓄電池と200Wの折り畳みソーラーパネルをセットにした製品。同じ家電を動かした場合、使える時間もおよそ2倍になる計算です。定格出力は2200Wと余裕があり、冷蔵庫を動かしながら電子レンジや扇風機なども同時に使えます。
2000Whクラスになると30kg近いポータブル電源も多いですが、2000Newはなんと17.9kgに収まっているのもポイント。一般的な男性なら片手で軽々と、力に自信がない女性でも両手を使えば動かせます。
セットのソーラーパネルは200Wの高出力で、1枚の場合、充電時間は最短15時間ほど。買い足して400Wまで接続数を2枚まで増やせば6時間ほどでフル充電できます。日中ずっと置いておけば、ほぼフル充電で夜も使えるでしょう。
まとめ:太陽光発電で後悔しないよう事前の確認を!
太陽光発電で後悔するかどうかは「屋根の向きが南向きか・日当たりがよいか」「しっかり条件を合わせてシミュレーションしたか」「売電だけでなく、自家消費も考えて計画を立てたか」の3つで決まります。この3つさえ押さえれば、口コミにあった多くの後悔は避けられるはずです。
いきなり屋根に設置するのが不安なら、Jackery Solar Generatorを庭やベランダに置いて、太陽光発電がどんなものか先に知っておくのもいいでしょう。