コンセントが使えなくなった!ブレーカーが正常なのに通電しない原因と対処法

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突然リビングのコンセントが使えなくなって、困り果てた経験はありませんか。ブレーカーは落ちていないのに原因がわからず、不安に駆られる方も多いでしょう。

 

本記事では、コンセントが使えなくなった状況に直面した時の対処法を解説します。まずは、コンセントが突然使えなくなったら何を確認すればよいか詳しく見ていきましょう。

目次
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1.コンセントが突然使えなくなったら何を確認する?

 

コンセントが突然使えなくなったときは、焦らず落ち着いて状況を確認することが大切です。 

コンセントが使えないだけなのか、ほかに異常が発生していないかなどの基本的なポイントを順番にチェックしていきましょう。確認すべき具体的な項目は、以下のとおりです。

使用していた電化製品が多すぎないか

コンセントに複数の電化製品を接続すると、過電流でブレーカーやタップ内蔵の安全ブレーカーが遮断されることがあります。とくにタコ足配線は危険です。

※タコ足配線:同じコンセントからテーブルタップなどで電気器具を複数使用する状態

使用していた電化製品が多すぎないか
まずは接続数を減らし、1台ずつ試して、原因となる家電を切り分けましょう。

コンセントが使えなくなったのは一箇所だけなのか

家の中で一箇所だけコンセントが使えない場合は、以下のような原因である可能性が高いです。 

壁内配線の断線

接続端子の緩み

コンセント本体の接触不良 

まずは別の部屋や近隣のコンセントを試して通電範囲を確認してください。問題が局所的なのか回路全体なのかを判断しやすくなります。

ホコリや異物が詰まっていないか

コンセント差込み口に湿気を吸ったホコリや異物がたまると、コンセントとの間に火花が発生し火災につながる「トラッキング現象」が発生する危険があります。

ホコリや異物が詰まっていないか

引用:大阪市 

とくに、湿度が高いキッチンや寝室ではリスクが上がります。火災予防のため、定期的に電源オフ後に乾いた綿棒などでやさしく掃除しましょう。

参考:東京消防庁「6.コンセントの掃除を心掛けましょう。」

コンセントの寿命により経年劣化していないか

コンセントを含む住宅用電気設備は、設置から10年での点検がひとつの目安です。

参考:JEWA日本配線システム工業会 

古い賃貸物件では内部の接触部や端子が劣化し、通電不良を起こすケースがあります。目視では異常が確認できなくても、長年使われたコンセントは見えない劣化が進んでいてもおかしくありません。コンセントは設置から10年を目安に、交換や点検を検討しましょう。

コンセントから焦げ臭い匂いがしないか

焦げたような匂いや煙がコンセントから確認できる場合は、直ちに使用を中止してください。コンセント内部でショートが発生し、発火寸前のサインの可能性があります。 

無理に使い続けると火災につながる恐れがあるため、ブレーカーを一旦切って電源をオフにします。そして電気工事士や管理会社に連絡し、専門的な点検・修理を依頼するのがおすすめです。

関連人気記事:コンセントの雷サージ対策どうする?効果的な方法やおすすめグッズを紹介

2.コンセントが通電しないおもな原因とは?

 

コンセントが通電しないおもな原因は、以下の3つです。

ブレーカーに原因がある

1つ目はブレーカーが落ちていないように見えても、内部で不具合が生じている可能性があることです。 

たとえば安全ブレーカーや漏電ブレーカーが一部だけ作動しており、回路の一部だけが遮断されることもあります。また、ブレーカー自体が経年劣化で故障している可能性も考えられます。 

まずは分電盤をみて、以下の2点を目視で確認します。 

分電盤のスイッチがすべて「入」になっているか

一部のスイッチだけ中途半端な位置にないか 

わかりづらければ、いったんすべてのスイッチを「切」にしてから「入」に戻してみましょう。異常が復旧する場合もあります。 

また、1か所だけでなく同じ部屋の他のコンセントも使えないかを確認するのがポイントです。複数のコンセントに異常がある場合は、その部屋の回路ごと遮断されていることが疑われます。自分で原因が特定できないときは、無理をせず電気工事士に相談するのが安全です。 

コンセントに原因がある

2つ目は、以下のようなことがコンセント内部で生じていることです。 

接触不良

断線

経年劣化 

コンセントの寿命は設置から10年が目安なので、築年数の古い物件では内部配線の腐食や断線による通電不良が発生する可能性が高まります。またトラッキング現象が発生し、通電不良や発火リスクがあるため注意が必要です。 

対策としては、定期的な清掃や必要に応じたコンセント交換が有効です。焦げ跡や異臭が確認できる場合はただちに使用を停止し、管理会社や専門業者に連絡してください。

電化製品に原因がある

3つ目は、電化製品に原因があることです。コンセントが故障したから通電しなくなったと判断するのは早計です。以下のような理由で通電しなくなることがあります。 

コードの断線

プラグ部の腐食

内部基板の不具合 

対策は、別のコンセントに差し替えて動くか試してみることです。長期間使っている家電は故障リスクが高いため、異常が続く場合は修理や交換を検討してください。

参考: 一般社団法人 日本電機工業会「長期使用の家電製品」

3.賃貸でコンセントが使えなくなったときはどうすればいい?

 

賃貸でコンセントが使えなくなったときはどうすればいい?

賃貸物件に住んでいる場合、自分で修理してさらに壊してしまったらどうしようと不安に感じる方もいるでしょう。以下では、賃貸でコンセントが使えなくなったときはどうすればいいか解説します。

焦っても自分で分解・修理しない

賃貸住宅でコンセントが使えなくなった場合、焦っても自分で分解したり修理を試みたりするのは避けてください。感電や火災のリスクがあるうえ、内部構造に手を加えることで賃貸契約の「原状回復義務」に違反する可能性もあります。

参考:e-Gov 法令検索「民法(第621条|賃借人の原状回復義務)」 

また入居者の故意・過失や善管注意義務違反による破損は、賃借人(入居者)に修復義務があると国土交通省のガイドラインに明記されています。

参考:国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」 

安全面と契約面の両方から見て、まずは冷静になることが肝心です。

管理会社・大家に連絡する

賃貸物件で設備不良が起きた場合、管理会社か大家に連絡するのが基本です。設備は原則として貸主(管理会社や大家)の所有物であり、経年劣化や自然故障による場合は入居者に修理責任がないケースも多いとされています。 

一方で自分の判断で業者を手配すると、後で修理費を全額請求されることがあるため注意が必要です。トラブル時には故障箇所の写真を撮影し、発生状況を管理会社か大家に伝えましょう。

4.コンセントが通電しない場合の修理費用はいくら?

 

コンセントが通電しないトラブルに直面したとき、修理費用がいくらかかるのか気になる方は多いでしょう。以下では、コンセントが通電しない場合の一般的な費用相場と追加でかかる可能性のある費用について解説します。

1箇所あたり5,000円~10,000円程度が相場

コンセント1か所の交換・修理にかかる費用の相場は、5,000円〜10,000円程度です。 

この範囲で対応可能なケースは、接触不良や部品の劣化といった軽度なトラブルが多くなっています。

配線の修理や延長が必要な場合は追加で5,000円~15,000円程度

配線の断線や壁の内部まで修理が必要な場合は、追加費用が発生します。とくに配線の延長や分岐工事が必要な場合には、5,000円~15,000円程度が加算されるケースもあります。 

このような作業は、資格を持つ電気工事士にしか許可されていません。人件費がかさむため、費用がさらに必要となります。

出張費・駐車場代などの追加料金がかかることもある

業者によっては、出張費や駐車場代などの追加料金が発生する場合があります。修理を依頼する前には、出張費・駐車項目が明示された見積もりを提示してもらいましょう。複数の業者で見積りを比べれば、コストを抑えられるかもしれません。

5.修理を依頼する場合の業者を選ぶポイント

 

修理を依頼する場合の業者を選ぶポイント

電気系統のトラブルは安全性にも関わるため、信頼できる業者選びが重要です。以下では、修理を依頼する場合の業者を選ぶポイントを解説します。

管理会社や大家に業者を紹介してもらえるか確認する

管理会社か大家に連絡し、業者を紹介してもらえるか確認することが基本です。契約書に含まれた初期設備は、通常の故障なら貸主負担になるケースが一般的です。無断で業者を呼ぶと、後から費用を全額自己負担させられる可能性があるため注意してください。

また、以下のような情報を提供すると対応がスムーズになります。

いつから使えなくなったのか

どの部屋のどのコンセントか

焦げ臭さや異常音があったか

ちょっとした情報でも、管理会社や大家にとっては原因特定の大きな手がかりです。

電気工事士の資格を持った業者を選ぶ

業者が「電気工事士」の国家資格を持っているか確認しましょう。電気工事関係は法律で定められており、住宅内のコンセントや配線を触る工事には「第二種電気工事士以上」の資格が必要です。

参考:経済産業省『電気工事士等資格が不要な「軽微な工事」とは』

参考:e-Gov 法令検索「電気工事士法施行規則(第2条第1項)」

資格がない無資格者が行った電気工事は違法であり、安全性や保険の面でもリスクが高まります。業者の公式サイトや見積もり時に「第二種・第一種電気工事士が対応します」と明記されているかを事前に確認することで、安心して依頼できます。

料金の明細を事前に提示してくれるか確認する

修理費用の内訳を事前に提示してくれるかどうかも、業者選びの大きなポイントです。

「一式〇〇円」といったあいまいな見積もりではなく、部品代や作業費などが明細化されている業者を選びましょう。料金の透明性が高いほど、後からトラブルになるリスクが少なくなります。

ぼったくり業者に注意する

悪質なぼったくり業者にも注意が必要です。「初回無料」などとうたいながら、高額な追加料金を請求するケースも見られます。

信頼できる業者を選ぶためには、以下のような点も確認しましょう。

公式サイトに実績や口コミがあるか

会社の所在地や連絡先が明記されているか

キャンセル料や追加料金の有無・条件が明確に説明されているか

こうした情報を事前に確認することで、信頼できる業者かどうかを見極めやすくなります。

6.Jackeryのポータブル電源があれば、万が一コンセントが使えなくなっても安心

 

突然コンセントが使えなくなっても、ポータブル電源があれば動かなくなった電化製品を一時的に稼働できます。ポータブル電源とは、持ち運び可能な大容量バッテリーです。

Jackery(ジャクリ)のポータブル電源は、配線工事不要で賃貸でも導入しやすいのが魅力。停電中に冷暖房や冷蔵庫を稼働でき、さらには避難所への持ち込みもラクラクです。家族の安全を守る備えとして重宝します。

ソーラーパネルと組み合わせるとさらにコスパよく充電でき、非常時には長期間の電源確保も可能です。もしもの時の安心感と家族の生活を止めないための選択肢として、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源を持っておきましょう。


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7.コンセントが使えなくなった場合のよくある質問

 

コンセントが使えなくなった場合のよくある質問は、以下の3つです。

コンセントの修理はホームセンターでも依頼できますか?

一部のホームセンターや家電量販店では、家電設置やリフォームに関連して電気工事の相談を受け付けている場合があります。

ただし、コンセントの修理や交換を単体で受け付けているかどうかは店舗によって異なるため、事前に確認が必要です。

コンセントの差し込み口が割れた場合も修理が必要ですか?

コンセントの差し込み口が割れている場合は、修理または交換が必要です。

差し込み口の割れは見た目以上に危険で、内部の金属端子がむき出しになって感電や火災につながるおそれがあります。とくに小さなお子さんがいる家庭は注意が必要です。

テープで一時的に覆うなどの応急処置は安全とはいえません。賃貸物件の場合は、勝手に交換すると原状回復義務に関わる可能性もあります。まずは管理会社または大家への連絡が基本です。

コンセントが通電したりしなかったりするのはなぜですか?

コンセントが通電したりしなかったりするのは、以下のような原因で起こることがあります。

コンセントの内部端子が緩んでいる

プラグの根元で断線しかかっている

プラグの金属部が腐食している

このような状態だと接続が不安定になり、電気が流れたり流れなかったりする状態になります。また、古いコンセントでは内部の絶縁体が劣化していることもあり、通電不良や異常発熱の原因になります。

まずは、別のコンセントや家電で動作を確認し、以下のようにコンセント側と家電側のどちらに原因があるかを切り分けましょう。

他の家電でも動かない:コンセント側の不具合

別の家電では正常に動く:家電側の不具合

原因の目星がついたら、プラグの差し直しや掃除など、可能な範囲で対処してみましょう。改善が見られない場合は、電気工事士などの専門業者に点検・修理を依頼するのが安全です。

まとめ

 

突然コンセントが使えなくなると生活への影響は大きく、不安も募ります。慌てず原因を確認し、必要に応じて専門家に相談することが大切です。

とはいえ、万が一の備えがあると心強いものです。非常時にも使えるポータブル電源があると、安心感はぐっと増します。今後のコンセントが使えなくなるリスクに備えるためにも、Jackeryのポータブル電源を家庭に一台備えてみてください。

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