1.台風で想定されるバイクへの被害
台風で想定されるバイクへの被害は、主に転倒と浸水です。転倒すると外装やフレームが傷つくだけでなく、ハンドルやブレーキシステムにも損傷を与える可能性があります。また転倒時にエンジンが地面に接触することで、オイル漏れや冷却系の損傷が発生するリスクもあります。
また水に浸かることでエンジンや電装系に深刻なダメージを受ける恐れも。特にエンジン内部に水が入り込むと、故障の原因となってしまいます。しっかりと転倒・浸水対策を行い、大切なバイクを守りましょう。
2.バイクを台風から守る対策11選

バイクを台風から守る対策11選を紹介します。これを参考に強風対策をしっかりしてバイクを保管しましょう。
①できるだけ屋内で保管する
台風が接近する際には、可能な限りバイクを屋内に保管するのをおすすめします。ガレージなどの屋内での保管は、強風や豪雨から愛車を守る最も効果的な方法です。
もしガレージや倉庫がない方でも心配はいりません。近隣のバイクショップやバイク預かりサービスを利用することで、安全に愛車を預けられます。専門知識を持ったスタッフがバイクを大切に扱ってくれるため、安心して任せられるでしょう。
②壁側に寄せてサイドスタンドで固定する
屋外に保管する場合は、風の影響を最小限に抑えるために、壁側にバイクを寄せてサイドスタンドでしっかり固定してください。この際サイドスタンドパッドを使用するのをおすすめします。雨で濡れた地面との接触面積を増やすことでバイクの重さを分散しサイドスタンドが沈み込むのを防ぎ、より安定性を高められます。
③サイドスタンドの逆サイドにジャッキを固定する
サイドスタンドだけでは不安な場合は、逆サイドにジャッキを固定することで、さらに安定性を向上させられます。サイドスタンドでバイクを固定したら、反対側にジャッキをかませてください。その際傷がつかないようにバイク側にタオルを挟むのをおすすめします。
ジャッキを使うことで、バイクはより安定した姿勢を保ち、風や振動による転倒のリスクを大幅に軽減できます。
④重りでバイクを固定する
バイクの車体に重りを追加することで、安定性が高まります。バイクのフレーム部分に水を入れたポリタンクなどの重りを取り付けて固定しましょう。重いほど安定感が増し、強風でも転倒するリスクが低くなります。
⑤柱やフェンスにロープで固定する
柱やフェンスにロープやタイダウンベルトでしっかりと固定するのも効果的です。どの方向からの風でも転倒しにくくなります。頑丈なロープやタイダウンベルトをバイクのフレーム部分やサイドスタンドにしっかりと結びつけます。
また固定する柱やフェンスが頑丈であることも確認してください。周囲に適した柱やフェンスがない場合は、重りを併用するなど他の対策と組み合わせるのも検討しましょう。
⑥ハンドブレーキをロックする
スクーターなどのオートマ車は、パーキングブレーキでリヤタイヤをロックしておきましょう。パーキングブレーキがない原付一種スクーターは、ゴムバンドや結束バンドでブレーキレバーを固定するのをおすすめします。またブレーキレバーを固定するためのグッズ「フロントレバーロック」を使うのも良いでしょう。
⑦ハンドルをしっかりと左に切る
バイクのハンドルを左に切り、ハンドルロックしておきましょう。こうすることで横風に対する抵抗を軽減できます。サイドスタンド側に荷重がかかり強風でもバイクが倒れにくくなります。
⑧ギアはニュートラルではなく一速にする
マニュアル車のギアは、ニュートラルではなく1速にしておきましょう。これによりリヤタイヤがロックされ、強風の影響でバイクが動きにくくなります。ニュートラルのままだとリアタイヤが動いてしまい、強風による転倒のリスクが高くなってしまいます。
⑨マスキングして防水処理をする
台風で雨ざらしになるバイクを守るためには、雨水が入り込みやすいマフラーや鍵穴部分をしっかりとマスキングしておきましょう。特にマフラーエンド・鍵穴・タンクキャップから雨が侵入しないよう、養生テープで念入りにマスキングします。電装品が浸水してしまうと、エンジンがかからなくなったり、ウインカーが転倒しなくなったりするかもしれません。
マスキングを行う際は、まずは清掃を行いテープがしっかりと貼り付くようにします。吸気口やマフラーには水が浸入しないよう、ビニール袋やマスキングテープでカバーしてください。
⑩バイクカバーを外す
台風時には、バイクカバーを必ず外しましょう。バイクカバーをつけたままにすると、風を受ける表面積が増えてしまい転倒するリスクが高くなるからです。雨や飛散物からバイクを守りたい気持ちはわかりますが、転倒を避けるためにも必ず外しておきましょう。
⑪バイク同士を連結させる
複数台バイクを所有している方は、バイク同士をロープで連結するのをおすすめします。サイドスタンドが内側になるように向き合わせて固定することで安定性が向上します。また柱やフェンスなどにバイクを固定する場所がない方にもおすすめの方法です。バイク仲間と連結させて固定し、台風からバイクを守りましょう。
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3.台風が去ったあとは必ずバイクのメンテナンスが必要!
台風が過ぎ去ったあとは、バイクを忘れずにメンテナンスしましょう。強風や豪雨によって、バイクに思わぬダメージが生じている可能性があります。メンテナンスのポイントを紹介するので、参考にしてみてください。
●車体の隅々まで確認しよう
台風後は、バイクの車体を隅々までチェックしましょう。まずはフレームやサスペンション、ホイールなどのパーツに飛来物による損傷がないか確認します。またバー部分やブレーキシステムも念入りにチェックし、異常がないかをチェックし安全に走行できる状態か確認しましょう。
●できるだけ早めに洗車をしよう
雨ざらしになったバイクは、汚れや水垢が付着しやすく放置すると腐食の原因になります。できるだけ早く洗車しましょう。特にチェーンやギア部分はしっかりと洗浄し、潤滑剤を塗布することで、スムーズな走行が可能になります。
4.バイクの台風対策に関するよくある質問3つ

ここではバイクの台風対策に関するよくある質問、その回答を3つ紹介します。
①台風でバイクが倒れる風速は?
一般的に風速が15m/s以上になるとバイクの転倒リスクが高まると言われています。この風速は体感的にもかなりの強風で、特に横風による影響が大きいです。風速が15m/sに達すると、風の当たり方次第では大型バイクでも意外に簡単に倒れてしまうことがあります。
②バイクのおすすめ転倒防止グッズは?
バイクの転倒防止に活躍するグッズは以下のとおりです。
・フロントホイールクランプ:バイクのフロントホイールをしっかりと固定することで、風や振動による転倒を防ぐ
・フロントレバーロック:ブレーキレバーを固定することで、バイクが動きにくくなり転倒リスクを減らす
・サイドスタンドパッド:地面への食い込みを防ぎ、安定性を高める
・タイダウンベルト:バイクを柱やフェンスと固定する
・バイク用ロープ:バイク同士を連結したり固定したりする
③台風の時バイクはどこに置く?
台風の際は、バイクはできるだけ屋内に保管しましょう。ガレージや倉庫が利用できない場合は、バイク屋やバイクお預かりサービスを利用するのも1つの手段です。屋外に置く場合は風の影響を受けにくい場所を選び、柱やフェンスにしっかりと固定して保管するのをおすすめします。
5.台風対策にはJackery(ジャクリ)のポータブル電源がおすすめ!
台風対策にはJackery(ジャクリ)のポータブル電源がおすすめです。ポータブル電源とは持ち運び可能な電源装置のことで、以下のように台風による停電時の非常用電源として非常に役立ちます。
・スマートフォンやタブレットの充電:避難指示など重要な緊急情報を常に収集可能
・LEDライトの点灯:停電時の灯りを確保できる(ポータブル電源本体にも搭載)
・冷蔵庫のバックアップ:冷蔵庫・冷凍庫の食材を無駄にしない
・家電製品の使用:エアコンや電子レンジが使える
中でも「Jackery(ジャクリ)」のポータブル電源をおすすめする理由は以下のとおりです。
・世界販売台数500万台を突破
・ソーラーパネルと組み合わせて自家発電システムを構築できる
・持ち運びしやすく避難所でも電力を確保できる
・静穏レベル30dB以下(静かな図書館レベル)で避難所でも使用可能
・災害時に安全かつ有効に使用できる「防災製品等推奨品」に認定
・USBポートやACコンセントなど出力ポートが豊富
・10年以上使える長寿命
豊富なラインナップの中からあなたにぴったりのJackery(ジャクリ)のポータブル電源を見つけて、万全な台風対策を行ってみませんか。
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まとめ
台風からバイクを守るためには、転倒対策と浸水対策が必須です。バイクはできるだけ風の影響を受けない屋内で保管するのをおすすめします。屋内で保管できない場合は、壁側に寄せて柱やフェンスにロープでしっかりと倒れないように固定してください。また鍵穴やマフラーエンドにはマスキングテープを使って防水処理を施し、浸水対策も忘れず行いましょう。
さらに台風対策として、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源の準備も欠かせません。避難情報を収集するため、暑さや寒さから身を守るためにJackery(ジャクリ)のポータブル電源を準備しておくと安心です。