1.ソロキャンプで「暇・やることない」と感じる理由

ソロキャンプで「暇だ」と感じる人に共通する理由は以下です。
● グループキャンプと違い、誰かが場を盛り上げてくれるわけではなく自分でやることを決める必要がある
● 「何もしない時間」をつい「ムダな時間」と感じてしまい、ぼーっとすることに慣れていない人が多い
ソロキャンプは「暇」こそ醍醐味なのですが、初めての方は「何もやることがない」と感じてしまいがちです。以下で、なぜソロキャンプが暇と感じてしまうのか詳しく解説します。
①グループキャンプと違って自分でやることを決める必要がある
グループキャンプでは誰かが話しかけてきたり、みんなで次の行動を決めたりと、自然と場が動いていきます。一方ソロキャンプでは、起きてから眠るまでの時間の使い方をすべて自分で決めなければいけません。
これが「何をしたらいいかわからない」感覚につながるのですが、見方を変えれば「誰にも邪魔されずに好きなことができる時間」でもあります。最初のうちは、やりたいことをメモに書いてから出発するのがよいかもしれません。
②何もしない時間をポジティブに楽しむ発想に慣れていない
日常生活では「何かをしている状態」が当たり前になっています。予定がない時間をそのまま楽しめる人は、意外と少ないです。
ソロキャンプの醍醐味のひとつは、「ぼーっとする時間」そのものを目的にできること。焚き火を眺めながら何も考えない時間、鳥の声を聞きながらコーヒーを飲む朝。これがしたくてソロキャンプに通い続ける人も少なくありません。やることを決めすぎないのも、ソロキャンプを楽しむ大事なコツです。
2.ソロキャンプで昼間に何する?楽しみ方5選
ソロキャンプの昼は、普段の生活ではできないことをじっくりやる時間に使えます。アクティブに動くのも良いし、ゆっくり過ごすのも良い。ここでは、ソロキャンプで昼間にできる5つの楽しみ方を紹介します。
● 散策:キャンプ場周辺の地形や自然を気ままに歩いて探索する
● アクティビティ:釣りや野鳥観察など、その場所ならではの遊びを楽しむ
● 料理:普段は時間が取れない凝ったキャンプ飯づくりにじっくり取り組む
● ギア試し:買ったばかりのキャンプ道具をゆっくり使い込んでみる
● まったりタイム:読書や音楽など、日常では落ち着いてできないことを楽しむ
自分が「やってみたい」と思うものから試してみてください。
①キャンプ場周辺を散策して地形や自然を気ままに探索する
キャンプ場の周辺をぶらぶら歩くだけで、思わぬ発見があります。川沿いの小道、木漏れ日が差し込む林の中、視界が開けた丘の上からの景色。目的地を決めずに歩き回るのが、散策の楽しみ方です。
スマホのマップより、キャンプ場の管理人にオススメのスポットを聞くほうがいい情報が得られることも多いです。帰りには迷わないよう、分岐点の写真を撮りながら歩くとよいでしょう。
②釣りや野鳥観察などアクティビティを楽しむ
川や湖のそばのキャンプ場では釣りが楽しめます。釣り道具を持ち込めば、そのまま夕食の食材になることも。釣れなくても、水面をぼーっと眺めている時間それ自体が心地よかったりします。
そして、野鳥観察は道具がほとんどいらないアクティビティです。双眼鏡がひとつあれば、林の中でさまざまな鳥の姿を見られます。図鑑アプリを入れておくと、名前も調べられて記録が楽しくなること間違いなしです。
③凝ったキャンプ飯づくりにじっくり時間をかける
普段の食事は時短優先になりがちですが、ソロキャンプでは「時間をかけること」を楽しめます。ダッチオーブンを使ったビーフシチュー、スキレットでじっくり焼くステーキ、メスティンで炊く炊き込みご飯。手間がかかるほど、食べたときのうれしさが大きくなるはずです。事前にレシピを調べて食材を用意しておけば、キャンプ場に着いたときのワクワク感が増します。
④買ったばかりのキャンプギアをゆっくり試してみる
新しい道具を手に入れたら、ソロキャンプはじっくり試すのに最高のタイミングです。テントの設営に時間をかけて細部を確認したり、新しいバーナーの火加減を試したり、焚き火台の薪のくべ方を探ったり。誰かに急かされることなく、自分のペースで使い込めます。使い心地や気になった点を記録しておくと、次回のキャンプではさらに使いやすくなるはずです。
⑤読書や音楽など普段できないまったりした時間を楽しむ
タープの下に寝転んで本を読む、イヤホンで好きな音楽をかけながら景色を眺める。そんな時間がソロキャンプの中で一番の楽しみだという人も多いです。
普段は「もったいない気がする」と後回しにしがちな休息を、遠慮なく楽しめるのがソロキャンプのいいところ。積ん読になっていた本を1冊持っていくのもよいでしょう。
関連記事:ソロキャンプに必要なものリスト!道具一式の費用目安や移動手段・季節別の選び方も解説
3.ソロキャンプで夜に何する?夜の楽しみ方5選

ソロキャンプの夜は、日中とはまったく別の楽しさがあります。焚き火や星空・音楽など、暗くなってからこその5つの楽しみ方を紹介します。
● 焚き火チル:ひとりで焚き火を眺めながらお酒を飲むだけで、最高の時間になる
● 動画・音楽:ポータブル電源があれば、野外で映画や音楽を夜通し楽しめる
● 星空観察:街では見えない星の多さに驚く体験ができる
● ブッシュクラフト・ギアメンテナンス:静かな夜に手を動かす時間は思いのほか集中できる
● 日記・旅メモ:自分と向き合う時間として、書くことは意外と没頭できる
焚き火があれば、それだけで夜が完成します。それ以外の楽しみはおまけくらいの感覚でいると、夜の時間はもっと気楽です。以下で詳しく解説します。
①焚き火をひとりで眺めながらお酒でチルタイムを過ごす
焚き火をただ眺めているだけで、気づいたら1〜2時間経っていた。そんな体験をしたことがある人はソロキャンプにハマります。炎のゆらめきには気持ちをほぐす力があって、これのために何度もソロキャンプに行くという人は多いです。
冷えたビールや好きなお酒を片手に、何も考えずにただ火を見る。それだけで十分な夜になります。
②ポータブル電源を使って動画鑑賞や音楽再生を夜通し楽しむ

ポータブル電源があれば、電源がないキャンプ場でも映画や動画を楽しめます。テントのフライシートにプロジェクターで映像を映したり、Bluetoothスピーカーで音楽を流したりと、屋外ならではの雰囲気を楽しむことが可能です。
ポータブル電源のおかげでスマホの充電が切れる心配もなくなるので、夜中まで好きなコンテンツを楽しめます。
③星空観察や虫の声など夜の自然をただひたすらに感じる
街明かりが少ないキャンプ場では天の川が見えることがあります。寝転んで空を見上げるだけで、日常ではまず感じられないスケール感に圧倒されること間違いなしです。
そして虫の声、風で揺れる木の音、遠くで鳴く鳥の声。「何もない」と思っていた夜が、実はいろんな音で満ちていることに気づくのもソロキャンプの楽しみです。
④ブッシュクラフトやギアのメンテナンスに没頭する
ブッシュクラフトとは、ナイフで木を削ってスプーンやペグを作ったり、ロープを編んで道具を吊るす場所を作ったりといった「手作業」の楽しみです。集中しているうちに時間があっという間に過ぎます。
道具のメンテナンスも夜の過ごし方としておすすめです。焚き火の光の下でスキレットに油を塗り、ナイフを砥石で研ぐ。使い込んだ道具の手入れは、次のキャンプへの期待値を上げてくれます。
⑤日記や旅のメモを書いて自分と向き合う時間にする
スマホをしまって、ノートとペンだけで過ごす時間を作ってみてください。今日どこを歩いて何を感じたか、次はどんなキャンプがしたいか。書き出してみると、普段は気づかなかった自分の気持ちが見えてきます。
日記を書く習慣がなかった人でも、キャンプの夜は不思議と書きたくなることが多いです。読み返すと旅の記録としても残るので、続けていくと楽しくなります。
関連記事:星空が綺麗なおすすめキャンプ場12選!星空観察に欠かせない持ち物も紹介
4.雨の日のソロキャンプで何する?楽しみ方5選
雨の日のソロキャンプは最悪ではありません。むしろ雨音をBGMにのんびり過ごせる、雨の日ならではの楽しみがあります。ソロキャンプでテントにこもっても、タープの下でも楽しめる5つの過ごし方を紹介します。
● タープ下で焚き火:雨音をBGMに火を眺めるのは、晴れの日とはまた違う心地よさがある
● テント内でひとり時間:読書・動画・ゲームなど、外に出ない時間を思いきり楽しむ
● 写真・動画撮影:雨粒が光に反射する景色や、濡れた葉の質感は晴れの日には撮れない
● 道具の手入れ・次回の計画:動けない時間を使ってキャンプをもっと楽しくする準備をする
● 早めに就寝:翌朝の朝露や霧の中の静けさは、雨の翌日にしか見られない特別な景色
雨を「キャンプの障害」ではなく「特別な演出」として受け取れば、雨の日もソロキャンプが楽しくなるはずです。
①タープ下で焚き火をしながら雨音をBGMにのんびり過ごす
雨の日に焚き火は無理と思っている方も多いですが、タープの下なら十分に楽しめます。雨粒がタープを叩くリズムに合わせて、ただ火を眺める時間。晴れの日とは違う落ち着いた雰囲気があって、これを目当てに雨予報でもキャンプに来る人がいるくらいです。
ただし、焚き火の熱でタープが傷まないよう、タープと焚き火の距離は十分に取り、火の粉に気をつけましょう。
②テント内で読書・動画・ゲームなどひとり時間を楽しむ
雨の日はテントが最高の隠れ家になります。寝袋にくるまって本を読む、スマホで積んでいたドラマを一気に見る、携帯ゲームを久しぶりに起動する。ポータブル電源があれば、スマホやタブレットの充電も気にせず長時間楽しめます。
雨音が自然なホワイトノイズになって、集中しやすい環境になるのも雨の日のキャンプならではです。
③雨の日ならではの景色や音を写真・動画に収める
雨の日の自然は、晴れた日とはまったく別の顔を見せます。雨粒を受けて光る葉っぱ、川面に広がる雨紋、霧に包まれた林。こうした雨の日にしか撮れない風景を写真に収めるのもまた一興です。
スマホのカメラでも十分きれいに撮れます。防水ケースやジップロックにスマホを入れて撮影すれば、雨に濡れる心配もありません。
④キャンプ道具の手入れや次のキャンプの計画を立てる
外に出られない時間を使って、道具の手入れをしてみましょう。テントのフライシートに防水スプレーを吹いてみたり、ランタンのガラスをふいてみたり。キャンプ後にやろうと思いつつ後回しにしていたことが、雨の日に片付きます。
次回のキャンプの計画を立てるのも楽しいです。行ってみたいキャンプ場を調べたり、試してみたい料理のレシピをメモしたり。雨の日の時間が次のキャンプへの期待でいっぱいになります。
⑤普段より早めに眠りについて翌朝の朝露や静けさを楽しむ
雨の夜はとくに静かで眠りにつきやすいです。夜の早い時間に眠ると、翌朝は誰もいないキャンプ場で朝露に濡れた草木の中を1人で歩けます。雨上がりの朝の空気は清々しく、夜明けの光の中で飲む朝コーヒーは格別です。
「雨のせいで何もできなかった夜」が、「最高の翌朝のための準備」だったと気づく朝があります。
関連記事:雨でもキャンプを楽しもう!雨キャンプの楽しみ方や対策・注意事項を解説
5.ソロキャンプの楽しみ方を広げるJackeryポータブル電源

ソロキャンプにポータブル電源があれば、スマホやタブレット・Bluetoothスピーカー・プロジェクターといった機器を長時間充電しながら使えるため、動画・音楽・ゲームといったソロキャンプの楽しみ方の幅がぐっと広がります。
さらに夏は扇風機、冬は電気毛布に給電し快適に寝ることも可能。コンセントがない場所でも、家にいるときと変わらないソロキャンプ環境を作れるのがポータブル電源の強みです。
Jackery(ジャクリ)は、コンパクトで軽量なモデルから大容量モデルまで多く揃っているので、ソロキャンプのスタイルに合った1台をJackery公式サイトで探してみてください。
まとめ
ソロキャンプで「何しよう」と迷ったら、まず「何もしない」を選んでみてください。焚き火を眺めて、コーヒーを飲んで、ぼーっとする。それだけで十分な1日になります。
やりたいことが出てきたら、散策・釣り・料理・読書・星空観察と選択肢はいくらでもあります。雨の日もタープ下で焚き火を楽しんだり、テントでのんびり過ごしたりと、天気に関わらず楽しむ方法は無限大です。ポータブル電源を1台持っていくだけで夜の選択肢がさらに広がるので、気になる方はJackeryの公式サイトをのぞいてみてください。
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