1.ポータブル電源あれば車中泊や停電時でも電気毛布が使える!
ポータブル電源があれば、コンセントのない場所でも電気毛布を使えます。ポータブル電源と電気毛布の活用シーン例は以下のとおり。
● 災害時の防寒対策:停電時でも暖かく過ごせる
● 冬のキャンプや車中泊:テントや車内で快適な睡眠環境を確保
● 部屋のコンセントが遠い場所:延長コードなしで、好きな場所で電気毛布が使える
● 節電:部屋全体を暖めるよりも省エネ、ソーラーパネルと組み合わせれば節電効果◎
また、下記に電気毛布の消費電力目安をまとめました。
電気毛布のタイプ |
消費電力 |
ひざ掛け(小型) |
30~70W |
シングルサイズ |
40~60W |
ダブルサイズ |
65~75W |
電気毛布は他の暖房器具(ヒーター・エアコンが1,000W程度、こたつが100~300W程度、ホットカーペットが200~500W程度)と比べて消費電力が少なく、効率よく体を温められるため、ポータブル電源との相性が抜群です。
災害時の「低体温症」のリスクを減らしたい人や、車中泊やキャンプで暖かくして快適に寝たい人は、電気毛布とポータブル電源を用意しましょう。
2.【使いたい時間・枚数別】電気毛布におすすめのポータブル電源6選

車中泊、キャンプや災害時に電気毛布を使うなら、下記の理由からJackery(ジャクリ)のポータブル電源がおすすめです。
- ・累計販売台数500万台以上で全世界で信頼されるポータブル電源メーカー
- ・最大5年間の長期保証・日本語サポート充実で安心
- ・自己放電が非常に少なく、長期保管していてもすぐに使える
- ・ソーラーパネルで充電できるから停電が長期化しても電力を確保できる
ここからは、電気毛布におすすめのポータブル電源を使いたい時間・枚数別(※)に紹介していきます。 ※電気毛布1枚あたり55Wとして計算
①【1枚:約4時間】Jackery Solar Generator 240New Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セット
容量256Whの「Jackery ポータブル電源 240 New」と「Jackery SolarSaga 100W」がセットになった製品です。
重量約3.6kgと超軽量・コンパクトなので、キャンプや車中泊だけでなく災害時にもさっと手軽に持ち出せます。UPS機能やパススルー機能が搭載されているので、コンパクトながらハイスペックなアイテムです。
②【1枚:約7時間】Jackery Solar Generator 500 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネル
容量512Whの「Jackery ポータブル電源 500 New」とソーラーパネル「Jackery SolarSaga 100」がセットになった製品です。
本体重量約5.7kgと軽量ながら、アウトドアから災害まで幅広く活躍する人気の中容量ポータブル電源です。
③【2枚:約6時間】Jackery Solar Generator 1000 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネルセット
「Jackery ポータブル電源 1000 New」と「Jackery SolarSaga 100」がセットになった製品です。電気毛布以外にも電子レンジやルームエアコンなど、消費電力が大きい家電も動かすことができます。
1000Wh~1500Whクラス帯で最軽量とコンパクトを実現できています。アウトドアから防災対策まで大活躍間違いなしのアイテムです。
④【2枚:約10時間】Jackery Solar Generator 1000 Plus 100 Mini ポータブル電源 ソーラーパネル セット
「Jackery ポータブル電源 1000 Plus」と「Jackery SolarSaga 100W Mini」がセットになった製品です。
ポータブル電源は、容量拡張機能を搭載して、バッテリーパックの増設により、バッテリー容量を1,264Whから最大5Kwhまで増やせます。
⑤【2枚:約13時間】Jackery Solar Generator 2000 New ポータブル電源 セット
「Jackery ポータブル電源 2000 New」と、ソーラーパネルがセットになっています。2,000Whクラスの主流モデルよりもサイズが約40%小さく、約34%軽量化された新モデルです。サイズ感も約40%小さくなっているので、収納場所にも困らず持ち運びやすさも抜群。
容量も大きくほぼすべての家電が使用できるので、大人数でのキャンプや3〜5人家族の防災対策、長期間の車中泊におすすめです。
⑥【3枚:約10時間】Jackery ポータブル電源 3000 New セット
Jackeryポータブル電源3000Newは、3,072Whの圧倒的な容量で、電気毛布(55W)を約30時間給電し続けられます。3枚なら一晩使っても余裕がある1台。冬の長期間車中泊や家族・企業などの防災対策としてもっとも安心感のあるモデルです。
出力も3000Wと高く、電気毛布だけでなく電気ストーブやホットプレートなど消費電力の高い家電を同時に複数使用可能。防寒と食事を一台でカバーできます。4人以上の大家族は、みんなの安心を守るためにこのモデルを備えておくと良いでしょう。
3.電気毛布向けのポータブル電源の選び方
電気毛布向けのポータブル電源を選ぶ際、注目すべきポイントは次の5点です。
【電気毛布向けのポータブル電源の選び方】
- ・バッテリーの容量
- ・出力波形
- ・出力ポートの形状
- ・安全性の確認
- ・電源以外の便利な機能
・コンパクトさ・使いやすさ
災害時の非常用電源としてポータブル電源を購入する場合は、2~3日程度使用可能な容量とLEDライトを備え、ソーラー充電に対応した製品を選ぶと良いでしょう。では具体的にそれぞれのポイントを詳しく解説していきます。
バッテリーの容量を検討する前に、電気毛布の消費電力を確認しましょう。一般的な電気毛布の消費電力は50Wであり、寒い夜間に使うことを考えると6~7時間程度使える容量があると良いでしょう。
平均的な消費電力50Wの電気毛布を基準に、一晩(8時間)使うのに必要なポータブル電源の容量を見ていきましょう。
電気毛布の枚数 |
消費電力 |
一晩(8時間)使用に必要な容量 |
1枚 |
50W |
500Wh |
2枚 |
100W |
1000Wh |
3枚 |
150W |
1,500Wh |
4枚 |
200W |
2,000Wh |
電気毛布1枚あたり、500Wh前後の容量があればOKです。連日の使用を想定するなら、より大容量ポータブル電源がおすすめです。
キャンプや車中泊以外に、災害時の備えとしてポータブル電源を購入する際は、電気毛布以外の家電にも使えるよう1,000Wh以上の容量があると安心です。
ただし容量が大きければその分、高価になり、サイズや重量も大きくなります。目的を考えずにとりあえず容量が大きいものを買うのではなく、どんな場面でどんな機器を何台つなぐのか、ポータブル電源の使用用途を具体的に考えて選びましょう。
②出力波形
出力波形とは、ポータブル電源に蓄えた直流電流(DC電源)を交流電流(AC電源)に変換する際に使用される、インバーターという部品から出力される電気波形のことを指します。
出力波形には正弦波と、正弦波に疑似的に近づけた矩形波の2種類があります。家庭やオフィスの一般的なコンセントから出力されているのは交流の正弦波、または純粋正弦波と呼ばれる出力波形です。家庭用電源で使うテレビ、スマートフォン、暖房機器、パソコンといった電気機器の大半は、正弦波の電気で使うことを前提としています。そのため、正弦波を出力するポータブル電源であれば用途を選ばず使えるため使い勝手が良いでしょう。
しかし、一部のポータブル電源は低価格を実現するために、正弦波ではなく矩形波を出力するインバーターを搭載しています。矩形波を出力するポータブル電源に正弦波を前提とした電気機器をつなぐと、正常に動作しなかったり、故障や劣化を引き起こしたりなどのトラブルが生じる恐れがあります。ポータブル電源に繋ぐ電気機器の対応波形をチェックし、適した波形の製品を選びましょう。
Jackery(ジャクリ)なら、すべてのポータブル電源が正弦波を出力します。価格も15,900円〜419,000円とラインナップが豊富なので、予算や使用したい容量に合わせて選択可能です。
③出力ポート種類
出力ポートの種類も使い勝手を大きく左右します。一般的なポータブル電源には、以下の3種類の出力ポートが備わっています。
- ・AC出力
- ・USB出力
- ・DC出力
電気毛布を使うにはAC出力ポートが必要です。AC出力は、一般的な家庭用電源のコンセントと同じ交流100Vの電力を出力します。電子レンジや電気ケトル、IHクッキングヒーター、扇風機、スマートフォン、タブレット、パソコンまで、大半の家庭用電気機器で使用可能です。USB出力(タイプA、タイプC)は、パソコンにも備わっている出力ポートです。
スマートフォンやタブレットは、AC出力のコンセントからはACアダプターを介さないと充電できませんが、USB出力であればUSBケーブルを直結して充電ができます。加えて、車のシガーソケットと同様のDC出力が備わっており、車載冷蔵庫など車載専用の電気機器への電源供給が可能です。
ポータブル電源に挿して使う機器を具体的に考え、必要なポート数がそろっている製品を選びましょう。スマートフォンやタブレットへの充電をあまり重視しない場合や、ACアダプター経由で充電できれば十分な場合は、汎用性の高いAC出力が充実した機種がおすすめです。車載専用の電気機器を使うのであれば、DC出力もあることが必須です。
「Jackery」のポータブル電源には、AC出力ポート・DC出力ポート・USBポート(A・C)の3種類が搭載されています。たとえば「Jackery ポータブル電源 2000 Plus」なら、同時に最大10台の機器に給電が可能です。
④安全性の確認
電気を扱う以上、ポータブル電源の安全性は気になるところです。ポータブル電源の安全性を認定するマークとして、防災安全協会推奨マークとPSEマークの2種類があります。
【安全性の指標になるマーク】
- ・防災安全協会推奨マーク:防災安全協会の認定を取得した製品を示すマーク。「災害時に有効に活用できて安全と認められる防災用品」と認定された製品が使用可能。
- ・PSEマーク:電気用品安全法で定められた技術基準適合義務、検査義務などを履行しPSEマーク検査に合格したことを示すマーク。ACアダプターの安全性が示されている。
ポータブル電源は、リチウムイオン電池を搭載した電気機器です。リチウムイオン電池は高出力で優れた特性を持つ便利な電池ですが、異常発熱や火災、破裂のような重大事故も多発しています。そのため認定マークを確認し、安全性の高い製品を選ぶ必要があります。
またPSEマークはACアダプターに対する安全性を示すマークであることから、ポータブル電源にACアダプターがないモデルにはPSEマークがありません。仮にPSEマークがなくても安全性が劣ることを意味するわけではため、ACアダプターの有無を確認すると良いでしょう。
Jackeryのポータブル電源は防災安全協会推奨マークの取得・アダプターのPSEマーク取得をしているのはもちろん、下記の点で安全性を確保しているのがポイントです。
- 12種類のバッテリー保護システムを搭載
- 9mの高さから3回落下させる耐衝撃試験を実施
- 3mの高さから535gのスチールボールを3回落下させてぶつける耐重量試験を実施
昨今は安価なポータブル電源の故障や爆発事故が相次いでいます。トラブルのない安全なポータブル電源が欲しい方は、Jackery(ジャクリ)の製品を選んでみてください。
⑤コンパクトさ・使いやすさ
ポータブル電源を選ぶ際は、重量やサイズ感も重視しましょう。一般的にポータブル電源は、容量が大きくなるとサイズ感も大きくなります。
必要以上に容量が大きいものを選んでしまうと、「重くて持ち運びにくいし気軽に使えない」「大きすぎて収納場所がない」となるかもしれません。ポータブル電源を選ぶ際は使用目的や使用場所、収納スペースに合わせたものを選びましょう。
「Jackery(ジャクリ)」では、手のひらサイズの小さいものから約29kgとやや重量のあるものまで豊富なラインナップを用意しています。重量のあるモデルでもキャスターや取っ手がついているので、持ち運びやすさ抜群でおすすめです。
⑥電源以外の便利な機能
ポータブル電源の中には、電源以外にも役立つ機能が搭載されているものもあります。近年増えているのがソーラー充電機能を搭載した機種です。通常のポータブル電源の電力はバッテリーのため、使い切ったら充電が必要ですが、ソーラー充電に対応した機種であれば充電し忘れていても太陽光発電パネルさえあれば充電できるため、キャンプや車中泊での連泊時はもちろん、災害時にも役立つでしょう。
ライト機能を搭載した機種では、キャンプや車中泊だけでなく、災害時や停電時に電源が確保できない状況でも照明器具として活用できるため便利です。他にもUSB経由の高速充電に対応している機種もあります。スマートフォンといった端末やケーブルも高速充電に対応している必要がありますが、対応していれば端末を素早く充電できます。
例えば、当社の「Proシリーズ」「Newシリーズ」などの一部ポータブル電源には、埋め込み型のLEDライトが搭載されています。懐中電灯がなくても、ポータブル電源がライトの代わりを担ってくれます。緊急時に目立つ形で点滅するSOSモードも搭載されているので、停電時など明かりのない場所でも安心です。
4.ポータブル電源で電気毛布は何時間使える?
電気毛布の使用時間は、電気毛布の消費電力(W)とポータブル電源の電気容量(Wh)から計算できます。具体的な計算方法は下記のとおりです。
●【計算方法】ポータブル電源の電気容量(Wh)×0.8÷ 電気毛布の消費電力(W)
例えば電気毛布の消費電力が50Wの場合、以下のように使用時間の目安が求められます。
-
・300Whのポータブル電源:4.8時間(300Wh×0.8÷50W)
・500Whのポータブル電源:8時間(500Wh×0.8÷50W)
以下に、Jackeryのポータブル電源における、機種ごとの電気毛布の稼働可能時間の目安をまとめました。
機種名 |
容量 |
電気毛布の稼働時間 (55Wの場合) |
240Wh |
約3.5時間 |
|
512Wh |
約7時間 |
|
1070Wh |
約12時間 |
|
1264Wh |
約14時間 |
|
2042Wh |
約25時間 |
|
3072Wh |
約30時間 |
電気毛布は常に最大出力で稼働するわけではないため、実際の使用時間はこれより長くなる可能性があります。目安として参考にしてください。
●電気毛布の使用枚数が増える場合
災害時やキャンプで電気毛布を複数枚使用する場合、枚数が増えると消費電力も大きくなるため、使用枚数に応じて容量の大きいポータブル電源が必要です。例えば消費電力が50Wの電気毛布を6時間使いたい場合、以下のとおり必要なポータブル電源が違いますので注意しましょう。
- ・2枚使う場合:50W×6時間w÷0.8×2枚=750Wh以上のポータブル電源が必要
- ・3枚使う場合:50W×6時間÷0.8×3枚=1125Wh以上のポータブル電源が必要
●気温によっても使用可能時間が異なる
ポータブル電源にはリチウムイオン電池が使用されています。リチウムイオン電池は温度に影響を受けるため、高・低温の状況では充電効率や出力低下が生じやすくなります。そのため、ポータブル電源には動作温度が定められています。状況次第では8時間使えるはずなのに、実際には5時間しか使えないといったことも起こり得ます。
冬場に使うことを前提とした場合、以下のような特徴を持ったポータブル電源を選ぶと良いでしょう。
- ・低温状態、特に氷点下でも使える
- ・対応温度の範囲が広い
また電源メーカーの保温バッグに入れておくのも、極度に冷やさないために有効です。
なお、Jackeryのポータブル電源はマイナス10℃まで動作対応。一般的なポータブル電源よりも寒さに強いです。また専用の「ヒーティングキャリーバッグ」を使えば、マイナス40度の極寒でも正常に動作します。
●電気毛布の出力を弱めれば使用時間を長くできる
電気毛布の出力を弱めれば消費電力が下がるため、長時間の使用が可能になります。先ほど電気毛布の使用可能時間を求めるにあたり、電気毛布の消費電力を50Wとして計算しましたが、これは一般的な電気毛布における最大出力時の値です。もしも電力を30Wに抑えた場合に、電気容量が600Whのポータブル電源で電気毛布を使うと、以下のように使用可能時間に差が生じます。
- ・出力50Wで使う場合:600Wh×0.8÷50W = 9.6時間
- ・出力30Wで使う場合:600Wh×0.8÷30W = 16時間
5.「ポータブル電源 電気毛布」に関するよくある質問(Q&A)
ポータブル電源と電気毛布の組み合わせについて、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。
①「ポータブル電源で電気毛布が使えない」って意見を見かけるのはなぜ?
ポータブル電源で電気毛布が使えない、という意見があるのは、おそらく「容量の小さいモデルを買っていて、すぐに容量がなくなる」からだと考えられます。
たとえばポータブル電源の容量が300Whなら、50Wの電気毛布は5時間ほどしか動きません。夕方から寝るまでをカバーするのは難しいでしょう。容量に余裕があるポータブル電源を選べば、停電時にもしっかり電気毛布が使えます。
②ニトリの電気毛布はモバイルバッテリーで動くって本当?ポータブル電源はいらないの?
ニトリには「洗えるUSB着る毛布ベスト」という、モバイルバッテリーでも動く製品があります。この製品は「着る毛布」であり、低温やけどなどのリスクを考えると、長時間の使用には向きません。
また、あくまで着るものなので、足や手を温めるのには適さないでしょう。そのため、防災用や就寝用には、しっかり電気毛布とポータブル電源を用意するのがおすすめです。
③キャンプ中にポータブル電源で使うのにおすすめの電気毛布は?消費電力別に教えて!
キャンプ中にポータブル電源で使うのにおすすめの電気毛布を、消費電力別にまとめました。
・40W帯|YAMAZEN電気ひざ掛け(型番:YHK-43P):フランネル仕上げで手触りやわらか
・50W帯|KODEN電気毛布かけしきタイプ(型番:VWK552H-D):長さ188cmで全身をカバー
・60W以上|KOIZUMI電気掛敷毛布(型番:KDK-L125):コントローラーを外して丸洗い可能
電気毛布には掛け敷きどちらかしか使えないものや、丸洗いができないものもあります。用途や使いやすさをチェックして選んでみてください。
6.電気毛布以外のポータブル電源で使える暖房器具
ポータブル電源は電気毛布以外の暖房器具も使えます。以下に、暖房器具ごとの消費電力の目安や使用可能な時間をまとめました。
暖房器具 |
平均消費電力 |
おすすめポータブル電源 |
使用可能時間※ |
電気足温器 |
40~60W |
6~8時間 |
|
小型セラミックヒーター |
300~600W |
1~3時間 |
|
ハロゲンヒーター |
400~800W |
2.5~4時間 |
|
オイルヒーター |
500~1000W |
2~3時間 |
|
カーボンヒーター |
600~1200W |
2.5~4.5時間 |
※使用可能時間は各ポータブル電源の容量を元に計算した目安です。
足だけ温めたいときは電気足温器、部屋全体を暖めたいときはセラミックヒーター……などと使い分けが可能です。
まとめ
近年のアウトドア人気の盛り上がりで注目を集めるポータブル電源は、テント泊や車中泊だけでなく、災害時や停電時のような非常時まで幅広い使い道があります。最近のポータブル電源にはソーラーパネルを接続して充電する機能を備えた製品も多く発売されています。
ソーラーパネルにより非常時やアウトドア時のポータブル電源の再充電だけでなく、平常時でも電力を自給自足するライフハック的な使用法も考えられます。ポータブル電源の購入にあたっては、電源に接続する電気機器の入力形状や消費電力、必要電力量を考え、安全性を示すマークを確認しながら適切な製品を選びましょう。
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