Jackeryが能登半島復興支援イベント「LOVE FOR NOTO Song of the Earth 2025」に協賛

2025年6月25日(水)更新

ポータブル電源・ソーラーパネルの世界的リーディングカンパニーJackery Japan株式会社(本社:東京都中央区)は、2025年6月28日(土)・29日(日)に代々木公園イベント広場で開催される復興支援イベント「LOVE FOR NOTO Song of the Earth 東京開催」に協賛企業として参加いたします。

LOVE FOR NOTO Song of the Earth 東京開催

LOVE FOR NOTO Song of the Earth

本イベントは、2011年3月11日の東日本大震災を機に発足した一般社団法人LOVE FOR NIPPON(代表:CANDLE JUNE)が主催し、「できることは全部やる」という理念のもと、震災以降継続的に被災地と支援者をつなぐ活動を行ってきたものです。2024年1月の能登半島地震発生直後から、LOVE FOR NIPPONは現地に入り、炊き出しや物資支援、現地交流イベントを継続して実施しており、今回のイベントはその復興支援活動の一環として開催されます。

Jackeryは、再生可能エネルギーである太陽光発電を可能にするソーラーパネルと蓄電のできるポータブル電源を活用することで、停電時も継続して電気が使える安心を提供したいという想いから、これまで能登半島や各被災地に対して支援を行っており、継続的支援の一環として本イベントに協賛します。

■Jackeryブースの内容

来場者の皆様に、災害時の“電力の価値”を実感していただけるよう、Jackeryブースでは以下のような展示・体験をご用意しています。

  • 製品展示・体験

最新のポータブル電源やソーラーパネルをその場で見て・触って・試すことができます。使い方や活用事例をスタッフがご案内します。

  • 能登半島地震での活用事例のパネル展示

実際にポータブル電源がどのように現地で使われ、どんな場面で役立ったのかを伝えるパネルを設置。避難所や仮設住宅でのリアルな声を交えて紹介します。

  • 能登の食材を使った「美味しい非常食」試食コーナー

復興に向け、能登に新たなビジネスを生み出すために、ONE POT WONDER社とのコラボレーションが実現。豊かな食材と発酵食の文化をもつ、能登の味を活かした美味しい非常食を発表します。隣接するONE POT WONDERブースで食品提供し、Jackeryブースでは食事スペースを設置し、実際に試食が可能です。

■能登町在住グラフィックデザイナー池崎万優さんのコメント

非常時、被災者にのしかかるストレスはとてつもないものがあります。気を許したら涙がこぼれそうだから気を張り自分を守り、一生懸命前を向いて歯を食いしばってました。そんな非常時に食べる非常食が、食べなれている大好きな奥能登の美味しい食材だったら、被災地の現実に向き合う被災者の明日への活力になると思います。

■ステージプログラム

実施日:2025年6月29日(日)12:30 ~
会場:代々木公園特設ステージ
内容:トークセッション「能登の“美味しい非常食”プロジェクト」
JackeryとONE POT WONDER社によるトークセッションを実施します。災害時という大変な状況だからこそ求められる、美味しい非常食の重要性、開発の裏話について語り合います。

■イベント概要

イベント名:LOVE FOR NOTO Song of the Earth 東京開催 ※入場無料
開催日:2025年6月28日(土)13:00~21:00 / 29日(日)11:00~19:00
会場:代々木公園イベント広場(東京都渋谷区神南2丁目3)
主催:一般社団法人 LOVE FOR NIPPON
公式サイト
イベントでは、音楽ライブやキャンドルナイトなど様々なプログラムを開催予定です。詳細はイベント公式サイトをご確認ください。

Jackeryはこれからも、非常時の安心と日常の豊かさを支える“持ち運べる電力”の可能性を追求し、復興支援活動と地域連携に力を入れてまいります。