Jackery、熊本県八代市の支援団体へポータブル電源・ソーラーパネルを寄贈

2025年9月19日(金)更新

ポータブル電源・ソーラーパネルの世界的リーディングカンパニーJackery (ジャクリ)の日本法人である株式会社Jackery Japan(本社:東京都中央区)は、鹿児島・熊本をはじめ九州地方で発生した記録的な大雨による浸水・土砂災害を受け、LINEヤフー株式会社が事務局を務める緊急災害対応アライアンス「SEMA」を通じ、公益社団法人Civic Forceの依頼に基づき、熊本県八代市社会福祉協議会の支援活動にポータブル電源とソーラーパネルを提供しました。

Jackery、熊本県八代市の支援団体へポータブル電源・ソーラーパネルを寄贈

写真提供:Civic Force

本支援は、JackeryのCSR活動プロジェクト「Jackery Care」の一環として実施されたものです。提供した大容量ポータブル電源は、現場での照明や電動工具の使用、通信機器の充電など、災害復旧活動に必要な電力を安定的に供給できます。また、ソーラーパネルと組み合わせることで、電源が確保しにくい場所でも持続的に電力を得られる利点があります。

寄贈製品

Jackery ポータブル電源 1500 ×5台
Jackery SolarSaga 200 ×5枚
Jackery SolarSaga 10M延長ケーブル ×5本
 
本機材は、八代市社会福祉協議会により復旧作業や支援活動時に活用されています。
Jackeryは、今後も「Jackery Care」を通じて、自然災害や緊急時の支援活動を行う団体をサポートし、人々の安心・安全な暮らしを支えてまいります。

公益社団法人Civic Forceについて

公益社団法人Civic Forceは、2009年に設立された災害支援団体です。2004年の新潟県中越地震での経験をきっかけに、企業・NPO・行政と連携し、被災地に必要な支援を迅速に届けるプラットフォームとして活動しています。2011年の東日本大震災では、発災翌日からヘリコプターを投入して支援を開始。その後も全国各地の自然災害に対応し、2019年には緊急災害支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”」の設立に参画するなど、迅速で効果的な災害対応体制を強化しています。