Jackery ポータブル電源の安全性について
Jackery(ジャクリ)は、ポータブル電源を製造・販売するブランドとして、安全性を重視した設計に加えて、素材の選択においても安全面に細心の注意を払って選定を行っております。ポータブル電源を選ぶ際は、製品の安全性や安全に関する認証の有無、カスタマーサポートも含めた保証の面をご確認のうえ、お選びください。
耐久性と放熱性に優れた素材
Jackery ポータブル電源の本体は、耐久性と放熱性に優れたポリカーボネート樹脂とABS(エービーエスアロイ)防火材料を採用しており、一度に大量の電気を使用しても爆発や火災の心配はありません。
また、Jackeryのバッテリーはリチウムイオン電池を採用しており、500回の充電・放電を繰り返しても問題なく使用することができます (Jackery ポータブル電源1500は800回 ) 。
BMS+NCMで安全機能を自動制御
Jackeyのバッテリーシステムは、世界の先端技術であるBMS(バッテリーマネージメントシステム)を搭載。さらにNCM制御機能を搭載することで、過放電・過充電の保護、過電流保護、短絡保護、温度保護といった安全機能に対応しています。
また、万が一誤操作が起きても、ショート・過負荷などを検知して充電・放電停止を行います。
本体が熱くなった場合は温度感知機能が作動して冷却ファンが自動的につくようになるため、安心してご使用いただけます。
Jackeryの安全認証について
Jackeryのポータブル電源240/400/708/1000/1500は、防災訓練の支援や防災イベント等を実施している一般社団法人防災安全協会より、「災害時に有効に活用できて安全と認められる防災用品」として認められた製品に与えられる、防災製品等推奨品認証を取得しております。
さらにJackery ポータブル電源に内蔵されているリチウムイオン電池は、国際基準の一つである「UN38.3」(国連特別輸送試験)の認証も取得しております。
また、ACアダプターは、電気用品安全法で定められた技術基準適合義務、検査義務などを履行することによって与えられる、PSEマーク検査に合格済みの製品となっております。
安全に使うためのポイント
上記のようにJackeryでは安全のために細心の注意を払っておりますが、さらにポータブル電源を安全にご使用いただくために以下の点に注意してご使用ください。
高温になる物のそばに置かない
直射日光の下や暖房器具のそば、炎天下の車内など高温(40℃以上)になる場所で使用したり、放置せず、テーブルの下など日陰の場所を選んで設置してください。
設置するときは5cm以上スペースを空ける
ポータブル電源の通風孔は、熱を逃がすために設計されています。空気孔を物などで塞がないように注意をしてください。また本製品を設置する際は、各面から5cm以上スペースを空けて設置してください。
雷が鳴りだしたら使用を中止する
雷が鳴ったらすばやく充電、給電を中止し、電源プラグには触れないようにしてください。
液体を入れたり、濡れた手で触らない
濡れた手でコードの抜き差しをする、浴室内など水が飛び散る多湿な環境で使用すると感電やショートの可能性が増大します。屋外で使用する際は、急な雨に備えてテーブルの下などに置くようにしてください。また、コンセントに針金などの金属を入れると感電の恐れがあるため、おやめください。
長期保管は温度の安定した場所に
長期間保管する際は、直射日光が当たらない場所で保管してください(保管温度‐10~40℃)。夏場は風通しの良い日陰、冬場は極端に温度が下がらない場所が保管に適しています。
3~6カ月に1度は充電を
充電池が空の状態で長期間保管(3~6カ月)すると、性能が劣化したり、充電ができなくなる場合もあるため、いざという時に備えてバッテリー残量は3~6カ月に一度は確認し、60~80%まで充電を行ってください。また充電の際は、平坦で安定した場所で行うようにしてください。
安心の2年保証とカスタマーサポート
Jackeryでは、お買い上げ日から24カ月の安心の長期保証をご用意しております。また、初期不良などがあった際には、カスタマーサポートまでお気軽にお問合せください。
コメント